ゴミ箱機能を使う
本製品上のファイルを削除すると、OS のゴミ箱などに入らずにそのまま消えてしまいます。
ゴミ箱機能を使うと、ファイルを削除してもすぐにファイルがなくならず、いったん[trashbox]フォルダーに保管されます。
lightbulb参考
ご注意
- Windows ファイル共有(SMB)で削除した場合にだけ[trashbox]フォルダーに保管されます。LAN DISK CONNECT のリモートアクセス や Remote Link Files などで削除した場合は保管されずに削除されます。
- [trashbox]フォルダー内のファイルは、自動的に消去されません。 定期的に[trashbox]フォルダー内のファイルを削除してください。
- ご利用のアプリケーションによっては、その動作中にファイル作成→削除を繰り返すものがあります。結果、[trashbox]フォルダー内のファイルが大幅に増えることがあります。
- ゴミ箱機能を無効にした場合には、[trashbox]フォルダーは削除され、[trashbox]内のファイルは完全に消去されます。
ゴミ箱機能を有効にする
ここの手順例では、共有フォルダー「disk1」のゴミ箱機能を有効にします。
- 設定画面を開く
[共有フォルダー]→[変更]をクリックする
「名前」で[disk1]を選ぶ
[ゴミ箱]にチェックを入れる
[変更]をクリックする
disk1 のゴミ箱機能が有効になりました。
ゴミ箱からファイルを取り戻す
パソコンから本製品にアクセスする
▶ 本製品にアクセスする共有フォルダーの中の[trashbox]フォルダーを開く
⇒ 削除したファイルが表示されます。
必要なファイルを元の共有フォルダーに移動(またはコピー)する
ゴミ箱を空にする
- 設定画面を開く
[共有フォルダー]→[一覧]をクリックする
disk1 の[ゴミ箱を空にする]をクリックする
⇒ disk1 のゴミ箱が空になります。