ゴミ箱機能を使う

本製品上のファイルを削除すると、OS のゴミ箱などに入らずにそのまま消えてしまいます。
ゴミ箱機能を使うと、ファイルを削除してもすぐにファイルがなくならず、いったん[trashbox]フォルダーに保管されます。

lightbulb参考
ご注意
  • Windows ファイル共有(SMB)で削除した場合にだけ[trashbox]フォルダーに保管されます。LAN DISK CONNECT のリモートアクセス や Remote Link Files などで削除した場合は保管されずに削除されます。
  • [trashbox]フォルダー内のファイルは、自動的に消去されません。 定期的に[trashbox]フォルダー内のファイルを削除してください。
  • ご利用のアプリケーションによっては、その動作中にファイル作成→削除を繰り返すものがあります。結果、[trashbox]フォルダー内のファイルが大幅に増えることがあります。
  • ゴミ箱機能を無効にした場合には、[trashbox]フォルダーは削除され、[trashbox]内のファイルは完全に消去されます。

ゴミ箱機能を有効にする

ここの手順例では、共有フォルダー「disk1」のゴミ箱機能を有効にします。

  1. 設定画面を開く
  2. [共有フォルダー]→[変更]をクリックする

  3. 「名前」で[disk1]を選ぶ

  4. [ゴミ箱]にチェックを入れる

  5. [変更]をクリックする

disk1 のゴミ箱機能が有効になりました。

ゴミ箱からファイルを取り戻す

  1. パソコンから本製品にアクセスする

    本製品にアクセスする
  2. 共有フォルダーの中の[trashbox]フォルダーを開く

    ⇒ 削除したファイルが表示されます。

  3. 必要なファイルを元の共有フォルダーに移動(またはコピー)する

ゴミ箱を空にする

  1. 設定画面を開く
  2. [共有フォルダー]→[一覧]をクリックする

  3. disk1 の[ゴミ箱を空にする]をクリックする

    ⇒ disk1 のゴミ箱が空になります。

参考になりましたか?