トップページ
詳細ガイド
HDL-LE シリーズ
ネットワーク接続ハードディスク(NAS)
右上の[マニュアル内検索]もご利用ください
このガイド内の用語を指定して検索することができます。
ピックアップ
● 本製品で使用しているソフトウェアライセンス情報
こちらの弊社 Web ページをご覧ください。
ネットワーク接続ハードディスク(NAS)
このガイド内の用語を指定して検索することができます。
● 本製品で使用しているソフトウェアライセンス情報
こちらの弊社 Web ページをご覧ください。
弊社製アプリ「LAN DISK CONNECT」をインストールします。
下の Web ページにアクセスし、インストールしてください。
● LAN DISK CONNECT でできること
• LAN DISK の共有フォルダーを開く
• LAN DISK の設定画面を開く
● LAN DISK CONNECT のインストールによる変化
• デスクトップに[LAN DISK CONNECT]のショートカットが作られます。
• エクスプローラーに「LAN DISK」項目が追加されています。
※(Windows のみ)「Office アドインをインストールしますか?」と表示された場合は、Microsoft Office 2013 以降がインストールされていれば、[はい]をクリックしてください。
Office の保存場所として「LAN DISK」を追加します。
その他詳しくは、LAN DISK CONNECT のヘルプをご覧ください。
LAN DISK CONNECT 起動後にメニューの[ヘルプ]をクリックすると参照できます。
インターネット接続できるパソコンでインストールいただくか、インターネット接続可能なパソコンでアプリをダウンロードし、USB メモリーなどで設定用パソコンに移動してください。
弊社スマホアプリ「Magical Finder」をダウンロードしてご利用ください。ご利用方法は Magical Finder のヘルプをご覧ください。
本製品の設定画面を開きます。
Q&A:初回起動時に LAN DISK CONNECT から本製品が検出されない をご覧ください。
【上級者向け】
DHCP サーバーがない環境の場合、本製品の IP アドレスは「192.168.0.200」となります。
Web ブラウザーの URL 欄に「http://(本製品の IP アドレス)」と入力することで設定画面を開けます。
※ パソコンの IP アドレスを 192.168.0.xxx など同じセグメントに設定してください
LAN DISK CONNECT を開く
● Windows の場合
① デスクトップ上の[LAN DISK CONNECT]をダブルクリックする
※[LAN DISK CONNECT]がない場合は、LAN DISK CONNECT をインストールしてください。
②[ローカル]をダブルクリックする
● macOS の場合
① Finder を開く
②[LAN DISK]をダブルクリックする
「よく使う項目」の右にある[>]をクリックすることで表示されます。
それでも[LAN DISK]という項目が表示されない場合は、LAN DISK CONNECT をインストールしてください。
①[LANDISK-xxxxxx]を右クリックする
②[設定画面を開く]をクリックする
本製品の POWER ランプが緑点滅している場合は、点灯に変わるまでお待ちください。
POWER ランプが点灯中にも関わらず[landisk-xxxxxx]が表示されない場合は、以下の Web ページをご覧ください。
[IP 設定]をクリックし、設置ネットワーク環境に合わせて IP アドレスなどを設定してください。
※ 管理者パスワード入力画面では、何も入力せずに[OK]をクリックしてください。
Web ブラウザーでお気に入り(ブックマーク)に登録することをおすすめします。
ユーザー名には「admin」と入力し、パスワードには何も入力せずに[ログイン]をクリックする
これで設定画面が開きます。
スマホで「Magical Finder」アプリを開く
※ Magical Finder がない場合は、インストールしてください。
[LANDISK-xxxxxx]をタップする
[Web 設定画面を開く]をタップする
ユーザー名には「admin」と入力し、パスワードには何も入力せずに[ログイン]をタップする
これで設定画面が開きます。
初めて設定画面を開くと、管理者パスワードの設定、初期設定画面による設定を実施します。
はじめて設定画面を開くと、管理者パスワードを設定する画面を表示します。
①「管理者パスワード」「管理者パスワード(確認)」の欄に同じ任意の管理者パスワードを入力する
※ 4 ~ 20 文字(半角英数記号)
②[適用]をクリックする
本製品に関する様々な設定ができるユーザー(admin)です。
設定画面を開くには、管理者パスワードが必要です。
※ 管理者パスワードは漏れないようにしっかり管理し、定期的に変更してください。
※ すべての共有にアクセスできるのは、Windows からだけです。
※ 管理者パスワードは、次の場合などに使います。
• 本製品の設定画面を開く
• LAN DISK CONNECT、Magical Finder から IP 設定する
• 管理者として共有フォルダーにアクセスする
※ 管理者パスワードを忘れてしまった場合は、リセットボタンを押します。管理者パスワードとネットワーク設定が出荷時設定に戻ります。
管理者パスワードは設定画面にアクセスするたびに必要です。
初期設定が表示されたら、[そのまま次へ]をクリックする
⇛ 初期設定は閉じます。
※ 各タブの設定は、変更しなくても利用できます。
名前 | 本製品の名前、説明、設置場所を設定できます。名前を変更した場合は、ネットワーク上で表示される本製品の名前が変わります。 |
---|---|
ネットワーク | 本製品の IP アドレス設定ができます。(IPv4 のみ) デフォルトゲートウェイや DNS サーバーの設定は、[追加設定]タブでおこないます。 |
Active Directory ドメイン参加設定 | 本製品が参加するドメインの設定ができます。(Active Directory) |
時刻 | 本製品の時刻設定ができます。 |
内蔵ボリューム | 本製品の RAID モードの変更や暗号化の設定ができます。 ※ 暗号化の設定方法など詳しくはボリュームを暗号化するをご覧ください。 |
省電力 | 本製品の省電力設定ができます。 |
電源スケジュール | 本製品の起動時刻、終了時刻のスケジュール設定ができます。 |
次に、リモートアクセスの設定をします。
パソコンやスマホでリモートアクセスをするには、事前に設定が必要です。
リモートアクセス機能(Remote Link 3 機能)を有効にする
①[Remote Link 3 利用規約]をクリックし、利用規約の内容を確認する
② 問題なければ[同意する]にチェックを付ける
③[Remote Link 3 機能を有効にする]をクリックする
スマホにアプリをインストールし、本製品を登録する
①「Remote Link Files アプリのインストールはこちらから」にある QR コードをお手持ちのスマホで読み取り、Remote Link Files アプリをインストールする
② Remote Link Files アプリで大きな QR コードを読み取り、本製品をアプリに登録する
③[次へ]をクリックする
これでリモートアクセスの準備が整いました。
次に、NarSuS の設定をします。
弊社の「NarSuS(ナーサス)」サービスへご登録ください。
「NarSuS(ナーサス)」とは、製品の状態をインターネット経由で管理できるクラウド管理機能です。
お客様に代わって NarSuS データセンターが製品の状態を把握し、万が一の障害をいち早く察知し通知します。
● 製品と離れたところからでも状態を確認
Web 上の管理画面なので、どこからでも状態を確認できます。
● トラブル時にすばやくメールでお知らせ
製品にトラブルが発生したら、NarSuS データセンターが状態を察知し、NarSuS データセンターからメールでトラブルをお知らせします。
● トラブル対処ガイダンス
トラブル発生の際に状況に合わせた対応ガイドを表示します。
イラストつきのガイドにしたがって操作するだけで、難しいバックアップの再構築やカートリッジ交換など、迷うことなく対処できます。
● セキュリティへの配慮
NarSuS の通信は、製品から NarSuS データセンターへ、HTTPS で暗号化された一方通行の送信をおこなっています。
そのため NarSuS データセンター側から、直接製品に接続することはありません。また、製品から送信するデータは、製品の稼働情報のみであり、利用されているユーザーの情報やユーザーデータ(ファイルなど)が送信されることはありません。
インターネット接続可能な環境でご利用いただけます。
※ https で通信するため、ポート 443 の解放が必要です。
※ NarSuS は、IPv4 ネットワークでのみ使えます。
[NarSuS に登録]をクリックする
今後のファームウェア、アプリケーションの安定性の向上および製品の改善のため、情報自動送信のお願い画面を表示します。ご協力をお願いいたします。
その画面で[次へ]をクリックすると、初回設定は完了です。ブラウザーを閉じてください。
その後、6. アクセスできるか確認するへお進みください。
[NarSuS を利用]をクリックする
[ユーザー登録のみ]をクリックして別の手順になります。
詳しくは、5a. インターネットに接続できない環境でNarSuS 登録をするをご覧ください。
インターネット接続にプロキシサーバーの設定が必要な場合は、こちらから設定できます。
NarSuS の登録状況に応じてどちらかをクリックする
画面の指示にしたがって、必要事項を入力し登録する
⇒ 登録が完了したら、登録通知メールが届きます。保管しておいてください。
• 本製品がインターネットに接続可能な環境に設置されていること(LAN ケーブルが正しく接続されていること)
• プロキシを介してインターネットへ接続する場合は、プロキシが正しく設定されていること
• 本製品の TCP/IP 設定を手動でおこなっている場合は、デフォルトゲートウェイ、DNS サーバーが正しく設定されていること
• お使いの Web ブラウザーのキャッシュ(Cookie)をクリアして再度お試しください。
登録が完了したら、設定画面や NarSuS を開いていた Web ブラウザーを閉じる
① NarSuS にアクセスして、ログインする
https://www.narsus.jp/
② NarSuS で本製品の状態を確認する
※ 詳しくは、NarSuS 上の[NarSuS ヘルプを開く]をクリックし、ヘルプをご覧ください。
インターネットに接続できるパソコンで Web ブラウザーを起動し、次の URL にアクセスする
https://www.narsus.jp/user-reg
NarSuSの登録状況に応じて[新規登録][追加登録]のどちらかをクリックする
画面の指示にしたがって、必要事項を入力し登録する
※ 本製品は LAN ポートが複数ありますが、「LAN1」の MAC アドレスを入力してください。
利用コードをメモする
※ 登録いただいたメールアドレスに送付するメールにも記載しています。
本製品のNarSuS登録画面で[ユーザー登録のみ]をクリックする
※[ユーザー登録のみ]がなく[登録]がある場合は、それをクリックします。
メモした利用コードを入力し、[保存]をクリックする
⇛ これでNarSuS登録は完了です。
デスクトップ上の[LAN DISK CONNECT]をダブルクリックする
[ローカル]をダブルクリックする
[landisk-xxxxxx]をダブルクリックする
本製品の POWER ランプが緑点滅していないかご確認の上、緑点滅している場合は点灯に変わるまでお待ちください。
POWER ランプが点灯中にも関わらず[landisk-xxxxxx]が表示されない場合は、こちらの Q&A をご覧ください。
Windows のセキュリティ向上のため、Windows の資格情報を登録する必要があります。
詳しくはこちらの Q&A をご覧ください。
[disk1]をダブルクリックする
⇒ これで、データを読み書きできます。
「disk1」以外にも「LAN DISK Log」といった共有フォルダーがご購入時に設定されていますが、通常アクセスする必要はありません。
Finder を開く
[LAN DISK]をクリックする
「よく使う項目」の右にある[>]をクリックすることで表示されます。
[landisk-xxxxxx]をダブルクリックする
本製品の POWER ランプが緑点滅していないかご確認の上、緑点滅している場合は点灯に変わるまでお待ちください。
POWER ランプが点灯中にも関わらず[landisk-xxxxxx]が表示されない場合は、以下の弊社 Web ページをご覧ください。
https://www.iodata.jp/support/qanda/answer/s20119.htm
※ Finder だけでアクセスする方法については、macOS 標準方法でアクセスするをご覧ください。
[disk1]を選び、[OK]をクリックする
⇒ 共有フォルダー「disk1」が開きます。
「disk1」以外にも「LAN DISK Log」といった共有フォルダーがご購入時に設定されていますが、通常アクセスする必要はありません。
これで、データを読み書きできます。
初期設定は完了しました。
必要に応じて、本製品を設定してください。
本製品を安定的に運用していただくため、下記の設定をおすすめしています。
● データバックアップのお願い
本製品は精密機器です。突然の故障等の理由によってデータが消失する場合があります。万一に備え、本製品内に保存された重要なデータについては、必ず定期的に「バックアップ」をおこなってください。本製品または接続製品の保存データの破損・消失などについて、弊社は一切の責任を負いません。また、弊社が記録内容の修復・復元・複製などをすることもできません。なお、何らかの原因で本製品にデータ保存ができなかった場合、いかなる理由であっても弊社は一切その責任を負いかねます。
※ バックアップとは、本製品に保存されたデータを守るために、別の記憶媒体(HDD・BD・DVD など)にデータの複製を作成することです。(データを移動させることは「バックアップ」ではありません。同じデータが 2 か所にあることを「バックアップ」と言います。)万一、故障や人為的なミスなどで、一方のデータが失われても、残った方のデータを使えますので安心です。不測の事態に備えるために、必ずバックアップをおこなってください。
● 最新のファームウェアをご利用ください
本製品のハードウェア保証適用のために、ファームウェアまたはソフトウェアは常に弊社が提供する最新版にアップデートしてご利用ください。最新版でない場合、保証適用を受けられない場合もあります。
● 本製品を廃棄や譲渡などされる際のご注意
• ハードディスクに記録されたデータは、OS 上で削除したり、ハードディスクをフォーマットするなどの作業をおこなっただけでは、特殊なソフトウェアなどを利用することでデータを復元・再利用できてしまう場合があります。その結果として情報が漏洩してしまう可能性もありますので、情報漏洩などのトラブルを回避するために、データ 消去のソフトウェアやサービスをご利用いただくことをおすすめします。
※ ハードディスク上のソフトウェア(OS、アプリケーションソフトなど)を削除することなくハードディスクを譲渡すると、ソフトウェアライセンス使用許諾契約に抵触する場合があります。
- 本製品の機能を使ってデータを消去する
初期化時に[内蔵 HDD の完全消去を行う]にチェックを付けることで、一般のツールから内容の復元処理をすることが難しくなります。
▶ 本製品のすべての設定を出荷時設定に戻す
- 基準に則った方式でデータを消去する
弊社製 D-REF5(DiskRefresher5)をご利用いただけます。
▶ D-REF5
- プロに任せてデータを消去する
NAS のデータを消去するサービスを提供しております。
特別な方法でデータを消去することで、外部に漏洩してはいけないデータの流出を防ぎます。
商品をお預かりする「センドバック方式」と専門スタッフが訪問する「オンサイト方式」があります。
▶ データ消去サービス
• NarSuS に登録している場合は、製品登録情報を削除してください。
• 本製品を廃棄する際は、地方自治体の条例にしたがってください。
● お手入れについて
本製品についた汚れなどを落とす場合は、本製品の電源を切り、電源コードを抜いてから、柔らかい布で乾拭きしてください。
• 汚れがひどい場合は、水で薄めた中性洗剤に布をひたして、よく絞ってから汚れを拭き取り、最後に乾いた布で拭く。
• ベンジン、アルコール、シンナー系の溶剤を含んでいるものは使わない。変質したり、塗装をいためたりすることがあります。
• 市販のクリーニングキットは使わない。
端末から本製品の共有にアクセスし、ファイル操作をする方法を説明しています。
本製品と同じネットワークにつながった Windows パソコンから、本製品内のデータにアクセスします。
アクセスには、弊社製アプリ「LAN DISK CONNECT」を使います。
下の Web ページにアクセスし、インストールしてください。
本製品の IP アドレスを固定設定している場合は、エクスプローラーなどで「\\“固定の IP アドレス”」を入力することでもアクセスできます。
デスクトップ上の[LAN DISK CONNECT]をダブルクリックする
[ローカル]をダブルクリックする
[landisk-xxxxxx]をダブルクリックする
本製品の POWER ランプが緑点滅していないかご確認の上、緑点滅している場合は点灯に変わるまでお待ちください。
POWER ランプが点灯中にも関わらず[landisk-xxxxxx]が表示されない場合は、以下の弊社 Web ページをご覧ください。
① ユーザー名とパスワードを入力する
②[OK]をクリックする
Windows のセキュリティ向上のため、Windows の資格情報を登録する必要があります。
詳しくはこちらの Q&A をご覧ください。
[disk1]をダブルクリックする
インターネットにつながったパソコンから、本製品内のデータにアクセスします。
アクセスには、LAN DISK CONNECT を使います。
● リモートアクセスをするには、Remote Link 3 機能の有効化が必要です。
Remote Link 3 機能を有効にしていない場合は、設定してください。
⇒ リモートアクセスを有効化する(Remote Link 3)
● 事前にユーザーの追加が必要です。
⇒ ユーザーを作る
本製品にアクセスする >リモートアクセスする(Windows) >
リモート登録する(Windows)本製品をリモートアクセスできるように登録します(リモート登録)。
ネットワーク外の環境でリモート登録する方法については、ネットワーク外でリモート登録する(Windows)をご覧ください。
デスクトップにある[LAN DISK CONNECT]をダブルクリックする
[ローカル]をダブルクリックする
①[landisk-xxxxxx]を右クリックする
②[リモート登録]をクリックする
本製品のPOWER ランプが緑点滅していないかご確認の上、緑点滅している場合は点灯に変わるまでお待ちください。
また、[ローカル]を右クリックし、表示された[機器リストを更新]をクリックしてください。
ランディスクのユーザー名とパスワードを入力し、[OK]をクリックする
[LAN DISK]→[リモート]の下にランディスクが登録される
これで本製品にリモートアクセスできるようになりました。
本製品にアクセスする >リモートアクセスする(Windows) >リモート登録する(Windows) >
ネットワーク外でリモート登録する(Windows)本製品をリモートアクセスできるように登録します(リモート登録)。
この操作はネットワーク外からすることができますが、事前の準備が必要です。
設定画面の[Remote Link 3]→[接続用 PIN コード]を開いて、本製品を登録するための PIN コードをご用意ください。
QR コードの下に表示されています。
デスクトップにある[LAN DISK CONNECT]をダブルクリックする
[LAN DISK]を右クリックし、表示された[接続用 PIN コードでのリモート登録]をクリックする
用意した PINコード、本製品の登録名、本製品のユーザー名とパスワードを入力し、[OK]をクリックする
※ LAN DISK の名前は任意に設定してください。リモート登録された本製品をこの名前で LAN DISK CONNECT に表示します。
[LAN DISK]→[リモート]の下に本製品が登録される
リモート登録した本製品のアイコンを右クリックし、[リモート解除]を選んでください。
これで本製品にリモートアクセスできるようになりました。
本製品にアクセスする >リモートアクセスする(Windows) >
リモートアクセスする(Windows)リモート登録した本製品に外出先からアクセスする方法をご案内します。
デスクトップにある[LAN DISK CONNECT]をダブルクリックする
クラシックスタイルのエクスプローラーから操作することで、動作が改善される可能性があります。
デスクトップの[LAN DISK CONNECT]をダブルクリックする代わりに、下の Q&A の手順をお試しください。
[リモート]をダブルクリックする
リモート登録した本製品(landisk-xxxxxx など)をダブルクリックする
[disk1]をダブルクリックする
データを扱う
● ファイルを開く
ダブルクリックするとファイルをキャッシュ(ダウンロード)します。完了すると、ファイルが開きます。
● ファイルを変更・保存する
ファイルを変更・保存すると、しばらく後にファイルを本製品へアップロードします。
ファイルはその状態に応じて、アイコンにマークが表示されます。
未キャッシュ
通信中
キャッシュ済
キャッシュに失敗(通信状況をご確認ください)
本製品側にパソコン側よりも新しいデータがあった場合、パソコン内の古いデータを「_old」フォルダーに移動します。
その後、本製品にある新しいデータを保存します。
必要なデータだった場合は、保存し直すなどしてファイルの更新日時を新しくした後、元の場所に移動してください。
指定したフォルダー内のデータをパソコンと同期し、そこにアクセスする方法です。
リモートアクセスに比べ、安定したアクセスが可能です。このアクセスをするには、本製品にリモートアクセスできる必要があります。
詳しくは、LAN DISK CONNECT ヘルプをご覧ください。
本製品と同じネットワークにつながったMacから、本製品内のデータにアクセスします。
アクセスには、LAN DISK CONNECT を使います。
下の Web ページにアクセスし、インストールしてください。
Finder を開く
[LAN DISK]をクリックする
「よく使う項目」の右にある[>]をクリックすることで表示されます。
[landisk-xxxxxx]をダブルクリックする
本製品の POWER ランプが緑点滅していないかご確認の上、緑点滅している場合は点灯に変わるまでお待ちください。
POWER ランプが点灯中にも関わらず[landisk-xxxxxx]が表示されない場合は、以下の弊社 Web ページをご覧ください。
https://www.iodata.jp/support/qanda/answer/s20119.htm
※ Finder だけでアクセスする方法については、macOS 標準方法でアクセスするをご覧ください。
①[登録ユーザー]を選ぶ
② ユーザー名とパスワードを入力する
③[接続]をクリックする
[disk1]を選び、[OK]をクリックする
⇒ 共有フォルダー「disk1」が開きます。
これで、データを読み書きできます。
本製品と同じネットワークにつながった Mac から、本製品内のデータにアクセスします。
アクセスには、Finder を使います。
Finder を開く
[移動]メニュー→[サーバへ接続]を開く
①「smb://<IPアドレス>」と入力する
※「smb://192.168.0.30」などと入力してください。IP アドレスは LAN DISK CONNECT で確認できます。
②[接続]をクリックする
①[登録ユーザー]を選ぶ
② ユーザー名とパスワードを入力する
③[接続]をクリックする
[disk1]を選び、[OK]をクリックする
⇒ 共有フォルダー「disk1」が開きます。
これで、データを読み書きできます。
インターネットにつながった Mac から、本製品内のデータにアクセスします。
アクセスには、「LAN DISK CONNECT」を使います。
● リモートアクセスをするには、Remote Link 3 機能の有効化が必要です。
Remote Link 3 機能を有効にしていない場合は、設定してください。
⇒ リモートアクセスを有効化する(Remote Link 3)
● 事前にユーザーの追加が必要です。
⇒ ユーザーを作る
本製品にアクセスする >リモートアクセスする(macOS) >
リモート登録する(macOS)本製品をリモートアクセスできるように登録します(リモート登録)。
ネットワーク外の環境でリモート登録する方法については、ネットワーク外でリモート登録する(macOS)をご覧ください。
Finder を開く
[LAN DISK]をクリックする
「よく使う項目」の右にある[>]をクリックすることで表示されます。
本製品を右クリックし、[リモート登録]をクリックする
本製品のPOWER ランプが緑点滅していないかご確認の上、緑点滅している場合は点灯に変わるまでお待ちください。
また、[LAN DISK]の一覧内を右クリックし、表示された[機器リストの更新]をクリックしてください。
本製品のユーザー名とパスワードを入力し、[OK]をクリックする
[Remote Link]の下に本製品が登録される
これで本製品にリモートアクセスできるようになりました。
本製品にアクセスする >リモートアクセスする(macOS) >リモート登録する(macOS) >
ネットワーク外でリモート登録する(macOS)本製品をリモートアクセスできるように登録します(リモート登録)。
この操作はネットワーク外からすることができますが、事前の準備が必要です。
設定画面の[Remote Link 3]→[接続用 PIN コード]を開いて、本製品を登録するための PIN コードをご用意ください。
QR コードの下に表示されています。
Finder を開く
[LAN DISK]をクリックする
ランディスクがない空白の部分を右クリックし、表示された[接続用 PIN コードでのリモート登録]をクリックする
用意した PIN コード、本製品の登録名、本製品のユーザー名とパスワードを入力し、[OK]をクリックする
※ LAN DISK の名前は任意に設定してください。リモート登録された本製品をこの名前で LAN DISK CONNECT に表示します。
[Remote Link]の下に本製品が登録される
リモート登録した本製品のアイコンを右クリックし、[リモート解除]を選んでください。
これで本製品にリモートアクセスできるようになりました。
本製品にアクセスする >リモートアクセスする(macOS) >
リモートアクセスする(macOS)リモート登録した本製品に外出先からアクセスする方法をご案内します。
Finder を開く
[Remote Link]をクリックする
リモート登録した本製品(landisk-xxxxxx など)をダブルクリックする
[disk1]をダブルクリックする
データを扱う
● ファイルを開く
ダブルクリックするとファイルをキャッシュ(ダウンロード)します。完了すると、ファイルが開きます。
● ファイルを変更・保存する
ファイルを変更・保存すると、しばらく後にファイルを本製品へアップロードします。
ファイルはその状態に応じて、アイコンにマークが表示されます。
未キャッシュ
通信中
キャッシュ済
キャッシュに失敗(通信状況をご確認ください)
本製品側にパソコン側よりも新しいデータがあった場合、パソコン内の古いデータを「_old」フォルダーに移動します。
その後、本製品にある新しいデータを保存します。
必要なデータだった場合は、保存し直すなどしてファイルの更新日時を新しくした後、元の場所に移動してください。
指定したフォルダー内のデータをパソコンと同期し、そこにアクセスする方法です。
リモートアクセスに比べ、安定したアクセスが可能です。このアクセスをするには、本製品にリモートアクセスできる必要があります。
詳しくは、LAN DISK CONNECT ヘルプをご覧ください。
インターネットにつながったスマホ・タブレットから、本製品内のデータにアクセスします。
アクセスには、リモートアクセス用アプリ「Remote Link Files」を使います。
事前に以下の設定が必要です。
● スマホの Remote Link Files アプリでアクセスをするには、Remote Link 3 機能の有効化が必要です。
Remote Link 3 機能を有効にしていない場合は、設定してください。
⇒ リモートアクセスを有効化する(Remote Link 3)
● 事前にユーザーの追加が必要です。
⇒ ユーザーを作る
Remote Link Files アプリに本製品を登録します(リモート登録)。
お手持ちのスマホで Remote Link Files アプリを開く
「Remote Link Files」をストアからインストールしてご利用ください。
本製品の登録を開始する
• iOS 版の場合
[接続機器を登録する]をタップする
ない場合は、左上の[登録]をタップする
• Android 版の場合
[+登録]をタップする
[QR コードで登録]をタップする
[読み取り開始]をタップする
本製品の設定画面の[Remote Link 3]→[接続用 PIN コード]を開いて、表示した QR コードを読み取る
[OK]をタップする
① 本製品にアクセスできるユーザーのユーザー名とパスワードを入力する
②[登録]または[完了]をタップする
これでアクセスできるようになります。
リモート登録した本製品にアクセスする方法をご案内します。
お手持ちのスマホで Remote Link Files アプリを開く
[landisk]をタップする
[disk1]をタップして開く
⇒ これで、データを読み書きできます。
Remote Link Files ヘルプをご確認ください。
以下のリンクをご覧ください。
Remote Link Files のページの【スマートフォン対応コンテンツ】
※ データによっては、リンク先に記載された形式でも再生できない場合があります。
外出先からインターネットを介して本製品内のデータを見ることができる「Remote Link 3 機能」を有効に設定し、共有フォルダー「disk1」をリモートアクセス可能に指定します。
本手順は不要です。
● Remote Link 3 機能を利用するには、インターネット環境が必要です。
● インターネット接続にプロキシが必要な環境ではご利用いただけません。
推奨同時接続台数は 3 台までとしております。
[Remote Link 3]→[設定]をクリックする
①「Remote Link 3 利用規約」を確認し、[同意する]にチェックをつける
②[利用規約に同意して次へ進む]をクリックする
「Remote Link 3」の[有効]を選ぶ
詳しくは、設定をご覧ください。
①「disk1」の「Remote Link 3」を[有効]にする
②[適用]をクリックする
これで共有フォルダー「disk1」にリモートアクセスできるようになりました。
設定画面を開き、[Remote Link 3]→[接続用 PIN コード]をご覧ください。
本製品にアクセスするをご覧ください。
ユーザーを作る >
グループを作るグループに対してアクセス権を設定すると、グループに属するすべてのユーザーに同一の権限を設定することができます。
多くのユーザーを登録しているときにアクセス権設定をするのに便利です。
一部のユーザーだけがアクセスできる共有フォルダーを作ります。
[共有フォルダー]→[追加]をクリックする
「名前」に共有フォルダーの名前を入力する
基本設定内を設定する
内容について詳しくは、追加(共有フォルダー)をご覧ください。
「詳細アクセス権」を[有効]にする
アクセス可能なユーザーを設定する
① アクセス可能にするユーザーを「禁止ユーザー」から選ぶ
②「読み書きユーザー」左にある[選択]の青矢印をクリックする
⇒ 選んだユーザーが「読み書きユーザー」に移動します。
禁止ユーザー | この共有フォルダーへの読み書きを禁止するユーザーです。 |
---|---|
読み取りユーザー | この共有フォルダーの内容を読み取りのみ可能にするユーザーです。 |
読み書きユーザー | この共有フォルダーの内容を読み書き可能にするユーザーです。 |
[追加]をクリックする
⇒ これで新しい共有フォルダーが追加できました。
この共有フォルダーは指定したユーザーだけがアクセスできます。
リモートアクセスの有効化も必要です。
新しく作った共有フォルダーを有効にしてください。
共有フォルダー disk1 を登録したユーザーだけがアクセスできるように変更して、セキュリティを向上させます。
[共有フォルダー]→[変更]をクリックする
「名前」で[disk1]を選ぶ
「詳細アクセス権」を[有効]にする
アクセス可能なユーザーを設定する
① アクセス可能にするユーザーを「禁止ユーザー」から選ぶ
②「読み書きユーザー」左にある[選択]の青矢印をクリックする
⇒ 選んだユーザーが「読み書きユーザー」に移動します。
禁止ユーザー | この共有フォルダーへの読み書きを禁止するユーザーです。 |
---|---|
読み取りユーザー | この共有フォルダーの内容を読み取りのみ可能にするユーザーです。 |
読み書きユーザー | この共有フォルダーの内容を読み書き可能にするユーザーです。 |
[変更]をクリックする
⇒ これで disk1 は指定したユーザーだけがアクセスできる共有フォルダーになりました。
本製品に USB HDD をつなぎ、共有フォルダーとして使用します。
この手順例では、USB 5Gbps に対応した USB ポート 2 に USB HDD をつなぎます。
本製品の USB ポート 2 に USB HDD をつなぐ
※ USB HDD の電源が入っていることを確認してください。
※ バスパワーで動作する USB HDD は使えません。必ずセルフパワーで動作する USB HDD をご利用ください。
USB HDD をつないだり取り外したりした場合、しばらくの間すべての共有フォルダーへのアクセスができなくなります。本製品にアクセスしていないことを確認してから実行してください。
つないだ USB HDD が対応していないフォーマット形式の場合に、そのような動作をします。
この後でフォーマットをする手順がありますので、そのまま次の手順にお進みください。
[ボリューム]→[USB2]→[フォーマット]をクリックする
※ USB2 の 2 は USB ポート 2 を指します。
「フォーマット形式」の[専用フォーマット]を選び、[実行]をクリックする
詳しくは、ボリュームを暗号化するをご覧ください。
USB HDD のフォーマット開始時やフォーマットの終了時は、しばらくの間すべての共有フォルダーへアクセスできなくなります(フォーマット中にはアクセスできます)。本製品にアクセスしていないことを確認してから実行してください。
設定画面を開き、[情報・ログ表示]→[ボリューム情報]をご覧ください。
それぞれの USB ポートに USB HDD をつなぎ、専用フォーマット形式でフォーマットした場合の目安時間です。
USB ポート 1(USB 2.0) | 約 2 時間 10 分 / 40TB(弊社製 HDW-UTN40:RAID 0) |
---|---|
USB ポート 2(USB 3.0 / 5Gbps) | 約 30 分 / 48TB(弊社製 HDW-UTN48:RAID 0) |
約 15 分 / 24TB(弊社製 HDJA-UTN24) |
再度設定画面を開く
※ フォーマットが終わるまでに設定画面を操作してから時間が経っています。設定画面を開き直してください。
[共有フォルダー]→[変更]をクリックする
※ 設定画面ホームからの移動順です。
「名前」で[usb2]を選ぶ
「詳細アクセス権」を[無効]にする
「詳細アクセス権」を[有効]にして、アクセス可能にするユーザーを設定してください。
方法については、アクセス制限された共有フォルダーを作るを参照してください。
[変更]をクリックする
⇒ これで usb2(USB ポート 2 につないだ USB HDD)は誰でもアクセスできる共有フォルダーになりました。
これで USB HDD は共有フォルダー「usb2」として共有されるようになりました。
設定画面を開き、[ボリューム]→[USBx]→[取り外し]を開いてください。
[実行]をクリックすることで取り外し処理ができますので、完了したら USB HDD を取り外してください。
※ USB HDD をつないだり取り外したりした場合、しばらくの間すべての共有フォルダーへのアクセスができなくなります。
■ 取り外した USB HDD 内のデータを Windows パソコンで確認する方法
Windows Subsystem for Linux(WSL)を利用してデータを参照することができます。
▶ ホワイトペーパーシリーズ:Windows Subsystem for Linux で NAS のバックアップデータへのアクセス
本製品に USB HDD をつなぎ、そこへ本製品のバックアップを保存します。
本製品の USB ポート 2 に USB HDD をつなぐ
※ USB HDD の電源が入っていることを確認してください。
※ バスパワーで動作する USB HDD は使えません。必ずセルフパワーで動作する USB HDD をご利用ください。
USB HDD をつないだり取り外したりした場合、しばらくの間すべての共有フォルダーへのアクセスができなくなります。本製品にアクセスしていないことを確認してから実行してください。
つないだ USB HDD が対応していないフォーマット形式の場合に、そのような動作をします。
この後でフォーマットをする手順がありますので、そのまま次の手順にお進みください。
[ボリューム]→[USB2]→[フォーマット]をクリックする
※ USB2 の 2 は USB ポート 2 を指します。
「フォーマット形式」の[専用フォーマット]を選び、[実行]をクリックする
⇒ これで USB HDD は共有フォルダー「usb2」として共有されるようになりました。
※ 必ずフォーマット形式は[専用フォーマット]にしてください。
バックアップの形式が履歴差分バックアップではなく、フルバックアップになってしまいます。またファイルサイズが 4GB 以上のファイルをバックアップできなくなります。
本製品のバックアップ対象のデータ量と履歴数により、バックアップ先 USB HDD の容量を調整することをおすすめします。
【参考】履歴 10 回(月~金の 2 週分)を残す場合
条件:バックアップ対象のデータ量が 100GB で、毎日 10GB ずつ更新されるとします。
このとき、バックアップ先に保存されるデータ量は、最大 190GB となります。(初回フルバックアップ 100GB + 10GB × 9 回(更新数))
以降は、最大履歴数の 10 回を維持し続けます。
この場合、バックアップ対象のデータ量が増えても、1TB の容量の USB HDD をバックアップ先にすることで十分の容量だといえます。
※ 履歴を残す回数が 10 回の場合、11 回目の時点で初回 + 2 回目の更新分を反映したものがベースになります。
この例ではデータが更新されてもデータ量は増えないこととして、ベース + 9 回分の更新で合計 190GB までしか使わない計算になります。
詳しくは、ボリュームを暗号化するをご覧ください。
USB HDD のフォーマット開始時やフォーマットの終了時は、しばらくの間すべての共有フォルダーへアクセスできなくなります(フォーマット中にはアクセスできます)。本製品にアクセスしていないことを確認してから実行してください。
設定画面を開き、[情報・ログ表示]→[ボリューム情報]をご覧ください。
それぞれの USB ポートに USB HDD をつなぎ、専用フォーマット形式でフォーマットした場合の目安時間です。
USB ポート 1(USB 2.0) | 約 2 時間 10 分 / 40TB(弊社製 HDW-UTN40:RAID 0) |
---|---|
USB ポート 2(USB 3.0 / 5Gbps) | 約 30 分 / 48TB(弊社製 HDW-UTN48:RAID 0) |
約 15 分 / 24TB(弊社製 HDJA-UTN24) |
再度設定画面を開く
※ フォーマットが終わるまでに設定画面を操作してから時間が経っています。設定画面を開き直してください。
[バックアップ]→[バックアップ]をクリックする
※ 設定画面ホームからの移動順です。
[追加]をクリックする
バックアップ設定の[ジョブ名]を任意で入力する
保存する[履歴数]を設定する
バックアップの履歴を保存する数を設定します。
例えば、「10」に設定した場合、11回目のバックアップ時に1回目の履歴は消去されます。
「0」に設定すると制限なく履歴を保存しますが、その分バックアップ先の容量を大きく使います。
※「0」に設定した場合、バックアップデータは自動で消去されません。
定期的にバックアップデータを手動で削除してください。
「スケジュール設定」をする
①[有効]にチェックをつける
② バックアップする曜日を選ぶ(複数指定が可能)
③ バックアップする時刻を設定する(24時間制で指定)
※ アクセスのない時間帯に設定してください。
バックアップ中にバックアップ元やバックアップ先へアクセスすると、データ不整合により、バックアップに失敗する場合があります。
※ 一つのジョブのスケジュール動作中に、別のジョブの開始スケジュール時刻となった場合、後者のジョブが待機状態となり、その前のジョブが完了した後に続けて開始されます。
この機能は、ランサムウェア対策に有効です。
万一ランサムウェアに感染してしまった場合、バックアップしておいた安全なデータに戻すことが一つの対策となりますが、時間が経過しすぎてしまうと感染したデータしか残ってないという事態になってしまいます。
[ログに記録し通知する]にすると、NarSuS からの警告ログ通知で何らかの異常が発生している可能性を素早く認識でき、ランサムウェア感染前の状態にリカバリーする動きを取ることができます。それに加えて本製品からの通知も受け取れます。
※[ログに記録する]にした場合は、サマリーログに記録するだけになります。
詳しくは、追加(バックアップ)をご覧ください。
追加(バックアップ)をご覧ください。
バックアップしないファイルを設定したい場合、除外ファイルを設定します。
例えば「.temp」という拡張子のファイルをバックアップに含めたくない場合、「.temp」「で終わる」と設定することで除外することができます。
「バックアップ元」を[ローカル(全ての共有フォルダー)]に指定する
⇒ 本製品内の全ての共有フォルダーをバックアップ対象に指定します(つないでいる USB HDD は対象外)。
①「対象種別」を[ローカル]に指定する
② バックアップの対象にする「共有フォルダー」を選ぶ
※ 例えば disk1 の中の target フォルダーだけをバックアップしたい場合は、「サブフォルダー」に[target]と入力します。
なお target フォルダー内の data フォルダーを対象としたい場合は、[target\data]と入力します。
※ 複数のバックアップ元を指定する場合は、をクリックします。
● macOS からアクセスする場合、フォルダー・ファイル名に「\\/:*?"<>|」を使わないようにご注意ください。使った場合、バックアップに失敗します。
● バックアップ元に設定できる共有フォルダーは300個まで指定できます。
①「バックアップ先」で[ローカル]を選ぶ
②「共有フォルダー」で[usb2]を選ぶ
※ USB ポート 2 につないだ USB HDD を対象に指定しています。
※ サブフォルダーは特に指定する必要はありません。
● バックアップ先に指定した本製品の共有フォルダーは読み取り専用に設定され、ファイル共有サービスからの書き込みができなくなります。
ファイルの削除、書き込みをするためには、管理者(admin)でアクセスする必要があります。
画面下の[保存]をクリックする
スケジュール設定をおこなった場合は、設定したスケジュールでバックアップを開始します。
[バックアップ]→[バックアップ]の画面を開き、[バックアップ開始]をクリックしてください。
これで USB HDD に本製品のデータをバックアップするようになりました。
USB HDD へのネットワーク共有を切ることで、データの安全性が高まります。
ユーザーからバックアップデータへのアクセスを禁止し、ランサムウェアへの対策にもなります。
① 設定画面を開く
②[共有フォルダー]→[一覧]をクリックする
③ バックアップ先 USB HDD(usb2)の[変更]をクリックする
④[Microsoft ネットワーク共有]のチェックを外す
⑤[変更]をクリックする
※ バックアップ先の USB HDD 内を確認したい場合は、上記手順を参考に[Microsoft ネットワーク共有]にチェックを付けるか、設定画面の[ボリューム]→[USBx]→[取り外し]を実行した後に USB HDD を Windows パソコンにつないでホワイトペーパーシリーズ:Windows Subsystem for Linux で NAS のバックアップデータへのアクセス を参考にデータを参照してください。
設定画面を開き、[情報・ログ表示]→[システムログ]をご覧ください。
「バックアップ」が「完了しました。」と表示されていれば、バックアップに成功しています。
●「バックアップに失敗しました。」と表示された場合
① 共有フォルダー「LAN DISK Log」にアクセスする
※[LAN DISK Log]には管理者権限がかかっています。管理者(admin)でアクセスしてください。(ユーザー名:admin パスワード:設定画面に入る際の管理者パスワード)
②[Backup]→["ジョブ名"]を開く
③「"バックアップ日時" + "diff(または full)_failed.log"」というファイル名のログファイルを開く
※ 2024 年 8 月 21 日 00 時 00 分 00 秒にバックアップを開始した場合、「20240821000000diff_failed.log」というファイル名になります。
④ ログ内容を「Error」で検索し、検索に掛かった場合はバックアップ失敗ログ内容をご覧ください。
「LAN DISK Log」共有フォルダー内にあるバックアップの失敗ログファイルの内容とその意味・対処をご案内します。
● NoSpaceError
意味:
バックアップ先の容量が足りません。
対処:
バックアップ先の容量を確保してください。
● NoEntryError
意味:
フォルダーやファイルが見つかりません。
対処:
バックアップ中にファイル・フォルダーの変更・削除・場所の移動をおこなわないでください。
● NoRootSourceError
意味:
バックアップ元が存在しません。または指定したバックアップ元名称の大文字小文字が間違っています。
対処:
指定しているバックアップ元の名称が正しいかどうか確認してください。
● ExistsError
意味:
以下のうちいずれかに該当します。
・バックアップ元にあるファイルと同名のフォルダーがバックアップ先に存在します。
・バックアップ元にあるフォルダーと同名のファイルがバックアップ先に存在します。
対処:
同名のファイル、フォルダーのうち片方の名称を変更してください。
● TimeOutError
意味:
ネットワーク上のバックアップ元への接続がタイムアウトしました。
対処:
バックアップ元や本製品のネットワーク設定を確認してください。
● DisableFileSystemError
意味:
バックアップ先が対象フォーマットではありません。
対処:
バックアップ先が専用フォーマットまたは FAT32 フォーマットであるか確認してください。
● NotShareModeError
意味:
対象のボリュームが共有モードではありません。
対処:
対象のボリュームが共有モードであるか確認してください。
● UnMountedError
意味:
対象のボリュームがマウントされていません。
対処:
バックアップ先のボリューム(USB HDD)の再起動や接続やり直しをお試しください。
● ShareNotExistsError
意味:
対象の共有フォルダーが存在していません。
対処:
対象の共有フォルダーが存在しているか確認してください。
● PermissionError
意味:
ファイルやフォルダーのアクセス権がありません。
対処:
対象のファイルやフォルダーのアクセス権の変更や再作成をしてください。
● NameTooLongError
意味:
以下のうちいずれかに該当します。
・ファイル名やフォルダー名の長さが 255 バイトより大きい。
・ファイルやフォルダーのパス長が 4095 バイトより大きい。
対処:
対象のファイル、フォルダーの名前またはパス長を変更してください。
他の NAS のバックアップを本製品の共有フォルダー「disk1」に保存します。「disk1」はバックアップ専用の共有フォルダー(読み取りのみ)になります。
本製品のバックアップ対象のデータ量と履歴数により、バックアップ先の容量を判断することができます。
【参考】履歴 10 回(月~金の 2 週分)を残す場合
条件:バックアップ対象のデータ量が 100GB で、毎日 10GB ずつ更新されるとします。
このとき、バックアップ先に保存されるデータ量は、最大 190GB となります。(初回フルバックアップ 100GB + 10GB × 9 回(更新数))
以降は、最大履歴数の 10 回を維持し続けます。
この場合、バックアップ対象のデータ量が増えても 1TB の容量があれば十分といえます。
※ 履歴を残す回数が 10 回の場合、11 回目の時点で初回 + 2 回目の更新分を反映したものがベースになります。
この例ではデータが更新されてもデータ量は増えないこととして、ベース + 9 回分の更新で合計 190GB までしか使わない計算になります。
[バックアップ]→[バックアップ]をクリックする
[追加]をクリックする
バックアップ設定の[ジョブ名]を任意で入力する
保存する[履歴数]を設定する
バックアップの履歴を保存する数を設定します。
例えば、「10」に設定した場合、11回目のバックアップ時に1回目の履歴は消去されます。
「0」に設定すると制限なく履歴を保存しますが、その分バックアップ先の容量を大きく使います。
※「0」に設定した場合、バックアップデータは自動で消去されません。
定期的にバックアップデータを手動で削除してください。
「スケジュール設定」をする
①[有効]にチェックをつける
② バックアップする曜日を選ぶ(複数指定が可能)
③ バックアップする時刻を設定する(24時間制で指定)
※ アクセスのない時間帯に設定してください。
バックアップ中にバックアップ元やバックアップ先へアクセスすると、データ不整合により、バックアップに失敗する場合があります。
※ 一つのジョブのスケジュール動作中に、別のジョブの開始スケジュール時刻となった場合、後者のジョブが待機状態となり、その前のジョブが完了した後に続けて開始されます。
この機能は、ランサムウェア対策に有効です。
万一ランサムウェアに感染してしまった場合、バックアップしておいた安全なデータに戻すことが一つの対策となりますが、時間が経過しすぎてしまうと感染したデータしか残ってないという事態になってしまいます。
[ログに記録し通知する]にすると、NarSuS からの警告ログ通知で何らかの異常が発生している可能性を素早く認識でき、ランサムウェア感染前の状態にリカバリーする動きを取ることができます。それに加えて本製品からの通知も受け取れます。
※[ログに記録する]にした場合は、サマリーログに記録するだけになります。
詳しくは、追加(バックアップ)をご覧ください。
追加(バックアップ)をご覧ください。
バックアップしないファイルを設定したい場合、除外ファイルを設定します。
例えば「.temp」という拡張子のファイルをバックアップに含めたくない場合、「.temp」「で終わる」と設定することで除外することができます。
「バックアップ元」で他の NAS を指定する
①「対象種別」を[Microsoft ネットワーク共有]に指定する
②「UNC」に他の NAS の共有フォルダーを指定する
例) \\LANDISK-xxxxxx\disk1\folder
\\192.168.0.150\disk1\folder
③「ユーザー名」と「パスワード」に他の NAS にログインするための情報を入力する
※ アクセス制限がかかっていない共有フォルダーを対象とする場合は、任意のユーザー名とパスワードを入力してください(両方 guest など)。
※ 複数のバックアップ元を指定する場合は、をクリックします。
● macOS からアクセスする場合、フォルダー・ファイル名に「\\/:*?"<>|」を使わないようにご注意ください。使った場合、バックアップに失敗します。
● バックアップ元に設定できる共有フォルダーは300個まで指定できます。
①「バックアップ先」で[ローカル]を選ぶ
②「共有フォルダー」で[disk1]を選ぶ
※ サブフォルダーは特に指定する必要はありません。
● バックアップ先に指定した本製品の共有フォルダーは読み取り専用に設定され、ファイル共有サービスからの書き込みができなくなります。
ファイルの削除、書き込みをするためには、管理者(admin)でアクセスする必要があります。
画面下の[保存]をクリックする
スケジュール設定をおこなった場合は、設定したスケジュールでバックアップを開始します。
[バックアップ]→[バックアップ]の画面を開き、[バックアップ開始]をクリックしてください。
これで他の NAS のデータを本製品にバックアップするようになりました。
設定画面を開き、[情報・ログ表示]→[システムログ]をご覧ください。
「バックアップ」が「完了しました。」と表示されていれば、バックアップに成功しています。
●「バックアップに失敗しました。」と表示された場合
① 共有フォルダー「LAN DISK Log」にアクセスする
※[LAN DISK Log]には管理者権限がかかっています。管理者(admin)でアクセスしてください。(ユーザー名:admin パスワード:設定画面に入る際の管理者パスワード)
②[Backup]→["ジョブ名"]を開く
③「"バックアップ日時" + "diff(または full)_failed.log"」というファイル名のログファイルを開く
※ 2024 年 8 月 21 日 00 時 00 分 00 秒にバックアップを開始した場合、「20240821000000diff_failed.log」というファイル名になります。
④ ログ内容を「Error」で検索し、検索に掛かった場合はバックアップ失敗ログ内容をご覧ください。
USB HDD にバックアップしていた場合、USB HDD を Windows パソコンにつないでデータを取り出すことができます。
通常 USB HDD は専用フォーマットになっていますので、Windows Subsystem for Linux(WSL)を利用してデータを参照してください。
▶ ホワイトペーパーシリーズ:Windows Subsystem for Linux で NAS のバックアップデータへのアクセス
※ USB HDD を暗号化している場合、上記手順でデータを取り出すことはできません。
本製品上の共有フォルダーをバックアップしている場合、Windows のボリュームシャドウコピーと同じように管理者の手をわずらわすことなく、ユーザーがバックアップしたデータを取り出すことができます。
共有にアクセスし、目的のフォルダーがあるフォルダーを開く
開くフォルダーを右クリックして、[以前のバージョンの復元]をクリックする
復元したい日付を選ぶ
[開く]をクリックする
選んだファイル・フォルダーを選んだ日付のデータに復元します。
※ 今のデータが失われます。望まないデータに[復元]してしまった場合に備えて、先に今のデータを自分のパソコンなどにコピーしておいてください。
以前の状態のフォルダーが開きます。必要なデータをコピーして取り出してください。
バックアップジョブから復元をします。そのバックアップジョブの対象をすべて復元します。
バックアップ元の共有フォルダーと、バックアップのジョブを元のように作り直して、「復元」することができます。
詳しくは、こちらのQ&A をご覧ください。
[バックアップ]→[バックアップ]をクリックする
復元するバックアップジョブの右にある[復元]をクリックする
① 内容を確認し、[バックアップ履歴]で復元するバックアップの日時を選ぶ
②[実行]をクリックする
● 復元先に同じ名前のファイルが存在する場合は上書きされます。
● バックアップに存在しないファイルが復元先にあった場合でも、そのファイルは削除などされません。
● 復元先が読み取り専用の場合、復元できません。
① 共有フォルダー「LAN DISK Log」にアクセスする
※[LAN DISK Log]には管理者権限がかかっています。管理者(admin)でアクセスしてください。(ユーザー名:admin パスワード:設定画面に入る際の管理者パスワード)
②[Restore]→["ジョブ名"]を開く
③「"復元日時" + "_summary.log または _failed.log"」というファイル名のログファイルを開く
※ 2024 年 8 月 21 日 00 時 00 分 00 秒に復元を開始した場合、「20240821000000_summary.log」というファイル名になります。
復元に失敗した場合、「20240821000000_failed.log」というファイル名になります。
④ ログ内容を「Error」で検索し、検索に掛かった場合は復元失敗ログ内容をご覧ください。
バックアップからデータを復元する >すべてのデータを復元する >
復元失敗ログ内容「LAN DISK Log」共有フォルダー内にある復元の失敗ログファイルの内容とその意味・対処をご案内します。
● NoSpaceError
意味:
復元先の容量が足りません。
対処:
復元先の容量を確保してください。
● NoEntryError
意味:
フォルダーやファイルが見つかりません。
対処:
復元中にファイル・フォルダーの変更・削除・場所の移動をおこなわないでください。
● ExistsError
意味:
以下のうちいずれかに該当します。
・復元元にあるファイルと同名のフォルダーが復元先に存在します。
・復元元にあるフォルダーと同名のファイルが復元先に存在します。
対処:
同名のファイル、フォルダーのうち片方の名称を変更してください。
● TimeOutError
意味:
ネットワーク上の復元元への接続がタイムアウトしました。
対処:
復元元や本製品のネットワーク設定を確認してください。
● DisableFileSystemError
意味:
復元先が対象フォーマットではありません。
対処:
復元先が専用フォーマットまたは FAT32 フォーマットであるか確認してください。
● NotShareModeError
意味:
対象のボリュームが共有モードではありません。
対処:
対象のボリュームが共有モードであるか確認してください。
● UnMountedError
意味:
対象のボリュームがマウントされていません。
対処:
復元元のボリューム(USB HDD)の再起動や接続やり直しをお試しください。
● ShareNotExistsError
意味:
対象の共有フォルダーが存在していません。
対処:
対象の共有フォルダーが存在しているか確認してください。
● PermissionError
意味:
ファイルやフォルダーのアクセス権がありません。
対処:
対象のファイルやフォルダーのアクセス権の変更や再作成をしてください。
● NameTooLongError
意味:
以下のうちいずれかに該当します。
・ファイル名やフォルダー名の長さが 255 バイトより大きい。
・ファイルやフォルダーのパス長が 4095 バイトより大きい。
対処:
対象のファイル、フォルダーの名前またはパス長を変更してください。
バックアップデータに直接アクセスし、必要なデータを取り出すことができます。
バックアップ先に設定した共有フォルダーを開く
設定画面の[共有フォルダー]→[一覧]から該当の共有フォルダーを変更し、[Microsoft ネットワーク共有]にチェックを付けてください。
バックアップのジョブ名のフォルダーを開く
[ジョブ名]
→[年月日・時刻]
→[バックアップ元ホスト名]
→[バックアップ元ホストの共有名]
ジョブ名 | バックアップ設定時に指定した[ジョブ名]のフォルダーです。 |
---|---|
年月日・時刻 | バックアップを開始した年月日・時刻を元にして、自動で作成されるフォルダーです。[20240821000000]の場合は、2024 年 8 月 21 日 00 時 00 分 00 秒に開始しています。 |
バックアップ元ホスト名 | バックアップ元で選ばれたホスト名のフォルダーです。本製品上を選択した場合は「localhost」となります |
バックアップ元ホストの共有名 | バックアップ元で選択された共有名のフォルダーです。バックアップ元にサブフォルダーを指定した場合、共有名の後に"_"で区切られてサブフォルダー名が追加されます。 |
取り出したいデータがベストな状態の日のフォルダーを開いてください。
※ 履歴差分バックアップをしている場合でも、変更がないファイルを含む すべてのデータを確認できます。
必要なデータを取り出す
バックアップ先の共有フォルダーは読み込み専用に設定されています。そのためデータを取り出すことはできますが、書き込むことはできません。
※ 管理者(admin)でアクセスすれば、データの読み書きができます。(ユーザー名:admin パスワード:設定画面に入る際の管理者パスワード)
macOS の Time Machine 機能を使って Mac のデータを本製品にバックアップします。
ここでは Mac のデータを本製品の共有フォルダー「disk1」に保存します。
● 本製品に接続した USB HDD は、Time Machine のバックアップ先に設定できません。
アップルメニューの[システム設定]を開く
[一般]→[Time Machine]をクリックする
[バックアップディスクを追加]をクリックする
[disk1]を選び、[ディスクを設定]をクリックする
①[登録ユーザ]を選ぶ
② 名前にユーザー名、パスワードにそのパスワードを入力する
③[接続]をクリックする
アクセスにユーザーは不要です。以下のように読み替えてください。
①[ゲスト]を選ぶ
② 名前とパスワードに「guest」と入力する
③[接続]をクリックする
暗号化や使用率制限の設定をして、[完了]をクリックする
※ 詳しくは、macOS のヘルプをご覧ください。
これで Time Machine の設定は完了です。
後は Mac を使いながら自動的にバックアップされます。
データの復旧方法など詳しくは macOS のヘルプをご覧ください。
本製品内のコンテンツを、テレビなどのメディアプレーヤーで楽しむことができます。
ここではメディアサーバー用の共有フォルダーを作り、そこをメディアサーバー用共有フォルダーとして指定する手順をご案内します。
[共有フォルダー]→[追加]をクリックする
メディアサーバー用の共有フォルダーを作る
①「名前」に共有フォルダーの名前を入力する(ここでは media)
②「詳細アクセス権」を[無効]に設定する
③[追加]をクリックする
⇒ これで新しい共有フォルダー「media」を追加できました。
この media は誰でもアクセスできます。
設定画面のホームに戻り、[マルチメディア]→[メディアサーバー]をクリックする
メディアサーバーの設定をする
①「メディアサーバー機能」の[有効]をチェックする
②「公開フォルダー一覧」で[media]をチェックする
③[適用]をクリックする
⇒ これで共有フォルダー「media」は公開(コンテンツを提供する)を開始します。
共有フォルダー「media」にコンテンツを保存する
本製品は以下の拡張子のファイルに対応しています。
以下の形式のファイルを公開するフォルダーに保存してください。
※ ファイル編集ソフトなどで拡張子を変更した場合などファイルによっては、下記ファイル拡張子でも公開できない場合があります。
※ ファイルサイズによる制限はありません。
● 動画
mpe mpeg mpg m2p tts m2ts mts m1v m2v mp1v mp2v mpv mpgv m4v mp4 mov wmv avi divx asf dvr-ms vob 3gp mkv
● 写真
jpg jpeg mpo jps png bmp gif tif tiff m3u
● 音楽
mp3 wma wav lpcm pcm ogg m4a m4b 3gp flac aif aiff aac ac3
● 公開フォルダー内のファイル数は、合計 20 万ファイル以内でご利用ください。
● 以下の場合、メディアサーバーのデータベースの構築がおこなわれます。この間、コンテンツを配信できない場合があります。
• メディアサーバー設定を変更した
• 公開フォルダー内のファイルが変化した
● 公開する共有に含まれるファイル数が多い場合には、メディアプレーヤーからの接続に時間がかかります。ファイル数によっては、数時間かかることもあります。
● 公開している共有フォルダーへのファイルコピーは、公開していないものより遅くなります。
● 本製品の設定中は、メディアプレーヤーからアクセスしないでください。
● ネットワークメディアプレーヤーで再生中のファイルや、再生中のファイルがある共有フォルダーを削除したり移動させたりしないでください。
● 以下の場合、再生するファイルがコマ落ちしたり、音飛びしたりすることがあります。
• 同時に複数のコンテンツを再生した
• 再生中に本製品へファイルコピーなどの操作をした
• 本製品でバックアップなどの処理が発生した
● Windows のネットワークに表示されるアイコンについて
本製品のメディアサーバーは、Windows のネットワーク画面に追加アイコンとして表示される場合があります。ダブルクリックするとメディアプレイヤーが起動する場合がありますが、お使いのパソコンのメディアプレイヤーが DLNA に準拠していない場合は、本製品の共有フォルダー内のコンテンツの再生はできません。
● コンテンツ再生時に MP3 ファイルのタイトル名・アーティスト名などの情報が文字化けして表示される場合があります。その場合は、ID3 タグ情報を編集可能なソフトウェアで、文字コードを Unicode へ変更してください。文字コード変更しても改善しない場合は、ご利用のメディアプレーヤーの仕様によって文字化けが発生している場合があります。
テレビや再生ソフトウェアなどのメディアプレーヤーから公開しているコンテンツを再生する
※ メディアプレーヤーが対応していないファイル形式のコンテンツは再生できません。
メディアプレーヤーからの再生方法は、お使いのメディアプレーヤーのマニュアルをご覧ください。
本製品は自動的にファームウェアを更新する設定になっています。
ファームウェアの更新(アップデート)には、新しい機能の追加のほかにも本製品の修正など、重要な更新が含まれます。
必ず最新のファームウェアを適用して本製品を使ってください。
初期値は有効になっています。
ファームウェアの自動更新を設定する:
[システム]→[ファームウェア]→[自動更新設定]
⇒ 自動更新設定(ファームウェア)
ファームウェアの更新通知を設定する:
[システム]→[ファームウェア]→[更新通知設定]
⇒ 更新通知設定(ファームウェア)
● ファームウェアを更新する際は、パソコンのファイアウォールの設定を解除してください。解除されていないと、正常に更新できない場合があります。
● ファームウェアの更新中は本製品の電源を切らないでください。更新中に電源を切ると、本製品を破損するおそれがあります。
● 正しくファームウェアを更新するために、本製品にアクセスしているユーザーがいないことを確認してください。または、パソコンと本製品を 1 対 1 で接続して実行してください。
● ファームウェアバージョンを以前のバージョンに戻すことはできません。
● ファームウェアのアップデートをしても設定やデータは消えませんが、万一のため大切なデータのバックアップは必ずお取りください。
本製品は自動的にファームウェアを更新するようになっていますが、手動でファームウェア更新を促す方法をご説明します。
● ファームウェア更新時、本製品は再起動します。更新完了までの約 10 分間は、本製品にアクセスすることはできません。
オフライン環境でファームウェアを更新するをご覧ください。
[システム]→[ファームウェア]→[更新]をクリックする
①[サーバーからダウンロードする]を選ぶ
②[更新]をクリックする
① 更新内容を確認
②[実行]をクリックする
⇒ ファームウェアの更新が開始されます。
「ピッピッピ」となり、POWER ランプが点灯すれば完了です。
ファームウェアの更新の際、再起動やシャットダウンをする場合があります。その場合は、その時点でファームウェアの更新は完了です。
ファームウェアを更新後、設定画面が変更される場合がありますので、Web ブラウザーのキャッシュを消去してください。
Internet Explorer の場合は、Web ブラウザー画面上で、キーボードの[Ctrl]キーを押しながら、[F5]キーを押します。
Safari の場合は、Safari を起動し、メニューより[Safari]→[キャッシュを空にする]をクリックし、表示される画面からキャッシュを空にします。
本製品がインターネット接続できない環境で、ファームウェアを更新します。
● ファームウェアの更新中は本製品の電源を切らないでください。更新中に電源を切ると、本製品を破損するおそれがあります。
● ファームウェア更新時、本製品は再起動します。更新完了までの約 10 分間は、本製品にアクセスすることはできません。
● 正しくファームウェアを更新するために、本製品にアクセスしているユーザーがいないことを確認してください。または、パソコンと本製品を 1 対 1 で接続して実行してください。
● ファームウェアバージョンを以前のバージョンに戻すことはできません。
● ファームウェアのアップデートをしても設定やデータは消えませんが、万一のため大切なデータのバックアップは必ずお取りください。
インターネットにつながるパソコンで最新ファームウェア(.tgz ファイル)をダウンロードする
弊社 Web ページよりダウンロードできます。
[システム]→[ファームウェア]→[更新]をクリックする
①[ファームウェアファイルを指定する]を選ぶ
②[更新]をクリックする
①[ファイルを選択]をクリックする
② ダウンロードしたファームウェアファイル(.tgz ファイル)を指定する
③[実行]をクリックする
⇒ ファームウェアの更新が開始されます。
「ピッピッピ」となり、POWER ランプが点灯すれば完了です。
ファームウェアの更新の際、再起動やシャットダウンをする場合があります。その場合は、その時点でファームウェアの更新は完了です。
ファームウェアを更新後、設定画面が変更される場合がありますので、Web ブラウザーのキャッシュを消去してください。
Internet Explorer の場合は、Web ブラウザー画面上でキーボードの[Ctrl]キーを押しながら、[F5]キーを押します。
Safari の場合は、Safari を起動し、メニューより[Safari]→[キャッシュを空にする]をクリックし、表示される画面からキャッシュを空にします。
初期化する >
IP アドレス、管理者パスワードのみを出荷時設定に戻す万一、本製品に設定した IP アドレスや本製品設定時の管理者パスワードを忘れてしまった場合に、本製品の一部の設定を初期化する手順です。
初期化される項目は下の表にあるものだけです。(それ以外のすべての設定情報は変更されません。)
IP アドレス | LAN ポートの IP アドレスが[自動に取得する(DHCP)]に戻ります。 IP アドレスを手動設定していた場合は、最初から設定し直す必要があります。 |
---|---|
管理者パスワード | [未設定]に戻ります。 最初から設定し直す必要があります。 |
フレームサイズ | [未使用: 1500byte]に戻ります。 |
● 内蔵ディスクや USB HDD 内のデータは残ります(消去されません)。
● 初期化処理中は、本製品の電源を切らないでください。
処理完了後、本製品は再起動し再度アクセス可能になります。
● ネットワークに接続したまま実行できます。
● RESET ボタンを無効に設定してある場合は、この機能を利用できません。この場合、パスワードも戻すことができませんので、管理者パスワードがわからなくなった場合の対応がおこなえなくなります。
本製品の電源が入っていることを確認(POWER ランプが点灯)
※ POWER ランプが点滅中には、初期化しないでください。
RESET ボタンを針金などの先の細いもので約 4 秒押す
⇒ POWER ランプが点滅し、「ピッ」と鳴ります。
POWER ランプが 緑点灯 または 赤点灯すれば完了です。
緑点灯:DHCP サーバーあり
赤点灯:DHCP サーバーなし
IP アドレスや管理者パスワードなどが初期値になっていますので、再度設定をやり直してください。
初期化する >
本製品のすべての設定を出荷時設定に戻す設定画面から、本製品のすべての設定を初期化し、内蔵ディスクをフォーマットします。
初期化される項目は次のとおりです。
・ 本製品のすべての設定
・ 内蔵ディスクの全データ
● 事前に本製品内のデータをバックアップしてください。(USB HDD のデータも事前にバックアップしてください。)
● USB HDD のデータは消去されませんが、取り外しておくことをおすすめします。
● 初期化処理中は、本製品の電源を切らないでください。
特に「内蔵 HDD の完全消去」をチェックした場合は処理が完了するまでに長時間かかります。
[システム]→[初期化]をクリックする
① 注意を読む
②[実行]をクリックする
⇒ POWER ランプがオレンジ点滅します。POWER ランプが 緑点灯 または 赤点灯 するまでお待ちください。
[内蔵 HDD の完全消去を行う]をチェックした場合、内蔵ディスク全体に 0 を書き込んだ後、フォーマットします。
0 を全体に書き込むことにより、一般のツールから内容の復元処理をすることが難しくなりますので、ファイル断片からの情報漏れに強くなります。
本製品を廃棄や譲渡される場合におすすめします。
※目安の時間
完全消去:1TB あたり約 2.5 時間
通常の初期化:約 4 分
● 他のデータ消去方法のご案内
本製品を廃棄や譲渡される際のデータ消去について、より良い方法をご案内します。
- 基準に則った方式でデータを消去する
弊社製 D-REF5(DiskRefresher5)をご利用いただけます。
▶ D-REF5
- プロに任せてデータを消去する
NAS のデータを消去するサービスを提供しております。
特別な方法でデータを消去することで、外部に漏洩してはいけないデータの流出を防ぎます。
商品をお預かりする「センドバック方式」と専門スタッフが訪問する「オンサイト方式」があります。
▶ データ消去サービス
すべての設定が初期値になっていますので、再度設定をやり直してください。
本製品に異常などが発生した場合、弊社製アプリ「LAN DISK CONNECT」や「Remote Link Files」で通知を受けることができます。
そのための設定をご案内します。
NarSuS に登録していると、メールで通知を受け取ることができます。
※ NarSuS については、初回設定時に登録をおすすめしています。
詳しくは 5. NarSuS 登録をするをご覧ください。
※ NarSuS に登録していない場合
設定画面の[システム]→[通知]→[NarSuS]を開き、「NarSuS」を[有効]にすることで登録できます。
詳しくは NarSuS をご覧ください。
[システム]→[通知]→[イベント通知]をクリックする
①[クラウド通知利用規約]をクリックし、内容を確認する
②「クラウド通知設定」を[有効]にする
③[適用]をクリックする
⇒ クラウド通知が有効になりました。
通知を受けるには、LAN DISK CONNECT で設定が必要です。LAN DISK CONNECT のヘルプをご覧ください。
▶ ランディスクから通知を受け取る(LAN DISK CONNECT ヘルプ)
また LAN DISK CONNECT を本製品とリモートアクセスできる状態にしておいてください。
Remote Link Files を本製品とアクセスできる状態にしておいてください。
※ iOS / Android の設定で、Remote Link Files からの通知設定を有効にしてください。
アプリの通知設定が無効になっていると、通知は表示されません。なおバッジ表示には対応しておりません。
なお通知の履歴を確認することができます。詳しくは Remote Link Files ヘルプをご覧ください。
本製品は基本的に拡張ボリュームのままでお使いいただくものですが、他の RAID モードに変更することもできます。
【2 ドライブモデルのみ】
● 内蔵ディスクはすべてフォーマットされます。
本製品内にデータが保存されている場合は、RAID モード変更前にバックアップしてください。
● RAID モードを変更するには、内蔵ディスクがすべて取り付けられている必要があります。
● RAID モードを変更すると、RAID の再構築処理をおこないます。
RAID モードの変更処理は数分で終わりますが、再構築完了までに多くの時間がかかります。
● 再構築中であっても本製品を通常通り使えますが、再構築中に以下の操作はできません。また、再構築中は、データ保護されません。
・ スケジュールシャットダウン
・ アクティブリペア
次の時間は、6TB モデルの場合です。この時間は製品のモデル容量に応じて、およそ比例した時間を必要とします。お使いのモデルにあわせ目安としてください。
変更する RAID モード | RAID 再構築完了までの時間 |
---|---|
拡張ボリューム | 約 2 分 |
RAID 1 | 約 6 時間 30 分 |
RAID 0 | 約 2 分 |
※ 内蔵ディスクを暗号化していた場合や、再構築中に設定変更やファイル操作をおこなった場合は、上記以上の時間を必要とします。
※ RAID モードの所要時間は、他の RAID モードから変更し、設定画面にてモード変更処理が完了した後、再構築が完了するまでの時間です。ただし、拡張ボリューム、RAID 0では再構築はおこなわれません。モード変更のみにかかる時間です。
[ボリューム]→[内蔵]→[フォーマット]をクリックする
① RAID モードを選ぶ
②[実行]をクリックする
「フォーマットしますか?」と表示されたら[OK]をクリックする
⇒ フォーマットを開始します。しばらくお待ちください。
● RAID の再構築が完了するまでに、時間がかかる場合がありますが、本製品へのアクセスは可能です。ただし、再構築完了までは RAID によるデータ保護はされません。
● 現在の構築状態は、[ボリューム情報]で確認できます。内蔵ディスクの[ステータス]に「正常動作」と表示されたら再構築完了です。
※ 情報を更新する場合は、[ボリューム情報]を開き直してください。
本製品の内蔵ディスクやつないだ USB HDD を丸ごと暗号化し(AES方式 256bit)、専用のロックキー(USB メモリー)をつながない限りアクセスできないようにします。
万が一本製品が盗難にあった場合も、ロックキーがなければ記録された情報の漏洩を防ぐことができます。
データを暗号化した場合、ロックキーを紛失したり。製品が故障したりした際にデータ復旧業者での復旧ができません。
事前に十分ご検討をいただいたうえで暗号化を設定してください。また暗号化の際は、必ず定期的なデータバックをお取りください。弊社では製品故障の際に内部データの保証は行っておりません。
64MB 以上の容量を持つ弊社製 USB メモリー
(ロックキーとして使います)
※ 暗号化されている USB メモリーはご利用いただけません。
弊社製 ED-HB シリーズの場合は、アンロックした状態でご使用ください。
暗号化を解除するには、暗号化していた内蔵ディスクや USB HDD の暗号化を無効にしてフォーマットしてください。
方法は暗号化の方法を参照し、暗号化の部分を無効に読み替えてください。
※ 暗号化の解除にはフォーマットを伴いますので、中のデータはすべて削除されます。中のデータを別の場所にバックアップしてから実行してください。
本製品の内蔵ディスクを丸ごと暗号化し(AES方式 256bit)、専用のロックキー(USB メモリー)をつながない限りアクセスできないようにします。
● 暗号化する際には、暗号化する内蔵ディスク および ロックキーとして使う USB メモリー内のデータがすべて消去されます。必要なデータがある場合は、あらかじめバックアップした上で実行してください。
● USB HDD にバックアップしている場合、バックアップ先の USB HDD も暗号化することをおすすめします。
暗号化されていない USB HDD にバックアップすると、バックアップデータは暗号化されていないためにそちらから情報漏洩するおそれがあります。
● ロックキーに保存される鍵データは、ボリューム設定するたびに新規に生成されます。
本製品を複数使う場合は、それぞれに専用のロックキーを用意する必要があります。
[ボリューム]→[内蔵]→[フォーマット]をクリックする
① ロックキーにする USB メモリーを、USB ポート 1 につなぐ
※ ロックキーをつなぐ位置は、USB ポート 1 固定です。
② POWER ランプの緑点滅が終わるまで待つ
①「暗号化」の[有効]を選ぶ
※ 暗号化を解除する場合は[無効]を選ぶ
②[実行]をクリックする
「フォーマットしますか?」と表示されたら、[OK]をクリックする
フォーマットを開始します。しばらくお待ちください。
ロックキーを紛失すると、暗号化した内蔵ディスクにアクセスできなくなります。
ロックキーは紛失しないよう、また他の USB メモリーと混同しないようにした上で、必ず安全な場所に保管してください。
また、スペアキーを作ることをおすすめいたします。
※ 暗号化に利用するキーはロックキー内にのみ存在します。(本製品内には保存されません。)
万一ロックキーが壊れたり、紛失した場合、暗号化ボリュームにアクセスできなくなります。
スペアキーを作り、マスターキーを安全な場所に保管することをおすすめします。
上記手順をおこない、[暗号化]を[無効]にしてください。
なおフォーマットしますので、内蔵ディスクの中のデータは削除されます。
データをバックアップしてから操作してください。
本製品につないだ USB HDD を丸ごと暗号化し(AES方式 256bit)、専用のロックキー(USB メモリー)をつながない限りアクセスできないようにします。
● 暗号化する際には、暗号化する USB HDD および ロックキーとして使う USB メモリー内のデータがすべて消去されます。必要なデータがある場合は、あらかじめバックアップした上で実行してください。
● ロックキーに保存される鍵データは、ボリューム設定するたびに新規に生成されます。
本製品を複数使う場合は、それぞれに専用のロックキーを用意する必要があります。
暗号化する USB HDD を USB ポート 2 につなぐ
※ USB HDD の電源が入っていることを確認してください。
※ バスパワーで動作する USB HDD は使えません。必ずセルフパワーで動作する USB HDD をご利用ください。
USB HDD をつないだり取り外したりした場合、しばらくの間すべての共有フォルダーへのアクセスができなくなります。本製品にアクセスしていないことを確認してから実行してください。
つないだ USB HDD が対応していないフォーマット形式の場合に、そのような動作をします。
この後でフォーマットをする手順がありますので、そのまま次の手順にお進みください。
[ボリューム]→[USB2]→[フォーマット]をクリックする
※ USB2 の 2 は USB ポート 2 を指します。
① ロックキーにする USB メモリーを、USB ポート 1 につなぐ
※ ロックキーをつなぐ位置は、USB ポート 1 固定です。
※ 内蔵ディスクを暗号化している場合は、その際に作ったロックキーをつなぎます。
② POWER ランプの緑点滅が終わるまで待つ
①「フォーマット形式」の[専用フォーマット]を選ぶ
②「暗号化」の[有効]を選ぶ
※ 暗号化を解除する場合は[無効]を選ぶ
③[実行]をクリックする
「フォーマットしますか?」と表示されたら、[OK]をクリックする
⇒ USB HDDの暗号化フォーマットを開始します。しばらくお待ちください。
USB HDD のフォーマット開始時やフォーマットの終了時は、しばらくの間すべての共有フォルダーへアクセスできなくなります(フォーマット中にはアクセスできます)。本製品にアクセスしていないことを確認してから実行してください。
設定画面を開き、[情報・ログ表示]→[ボリューム情報]をご覧ください。
ロックキーを紛失すると、暗号化した内蔵ディスクにアクセスできなくなります。
ロックキーは紛失しないよう、必ず安全な場所に保管してください。
また、スペアキーを作ることをおすすめいたします。
※ 暗号化に利用するキーはロックキー内にのみ存在します。(本製品内には保存されません。)
万一ロックキーが壊れたり、紛失した場合、暗号化ボリュームにアクセスできなくなります。
スペアキーを作り、マスターキーを安全な場所に保管することをおすすめします。
上記手順をおこない、「暗号化」を[無効]にしてください。
なおフォーマットしますので、USB HDD の中のデータは削除されます。
データをバックアップしてから操作してください。
ロックキーをつないで本製品を起動することで、暗号化したデータにアクセスできます。
POWER ボタンをピッと鳴るまで押し、本製品の電源を切る
※ 長く押さないでください。強制シャットダウンになり、故障やデータ消失の原因となります。
ロックキーを、USB ポート 1 につなぐ
※ ロックキーをつなぐ位置は、USB ポート 1 固定です。
本製品の電源を入れる
本製品の起動が完了したら、ロックキーを USB ポート 1 から取り外す
これで暗号化ボリュームにアクセスできます。
ロックキーをつながずに起動すると、本製品は「セキュリティロックモード」で起動します。
「セキュリティロックモード」では、すべての共有サービスは停止し、共有フォルダー上に保存されたデータにアクセスできません。
ロックキーを、USB ポート 1 につないでセキュリティロックモードを解除してください。解除できたら、ロックキーを取り外してください。
※ スケジュール起動 / 終了する場合はご注意ください。次回本製品の起動 / 再起動の際には再びロックキーが必要です。
※ 内蔵ディスクを暗号化しているときにだけ「セキュリティロックモード」が起こります。
USB HDD だけを暗号化していた場合、「セキュリティロックモード」にはなりません。
ロックキーを複製し、スペアキーを作ります。
● 64MB 以上の容量を持つ USB メモリーをご用意ください。
※ 暗号化されている USB メモリーはご利用いただけません。
弊社製 ED-HB シリーズの場合は、アンロックした状態でご使用ください。
● USB メモリーにあらかじめ記録されているデータはすべて消去されます。
[ボリューム]→[ロックキー]→[ロックキー複製]をクリックする
ロックキー(マスターキー)を、USB ポート 1 につなぐ
[複製]をクリックする
「キーを取得しました。USB メモリーを差し換えてください。」と表示されたら、USB ポート 1 につないだロックキー(マスターキー)を新しい USB メモリーに差し換える
※ マスターキーは元の安全な場所に保管してください。
[実行]をクリックする
⇒ スペアキーを作ることができました。
ロックキーはなくさないでください。また、防犯上、安全な場所に保管してください。
他の LAN DISK で使っていた暗号化 USB HDD を、本製品につないで使う方法をご案内します。
他の LAN DISK で利用していたロックキーも必要です。
変更後のロックキーと暗号化 USB HDD は本製品専用となり、元の製品では使用できなくなります。ご注意ください。
環境 | 他の LAN DISK に USB HDD をつなぎ、暗号化して運用していた |
---|---|
用途 | 暗号化した USB HDD を新しい本製品で使う |
方法 | 以下の方法で、暗号化した USB HDD とロックキーの対象機器を本製品に変更する |
対象を変更するロックキーを、USB ポート 1 につなぐ
[ボリューム]→[ロックキー]→[対象変更]をクリックする
[対象変更]をクリックする
他の LAN DISK で暗号化した USB HDD を本製品につなぐ
UPS と本製品をつなぎ、必要な設定を行います。
UPS の電源を入れ、UPS が起動することを確認する
本製品の USB ポートに UPS をつなぐ
本製品の電源ケーブルを UPS につなぐ
※ 本製品を UPS のバックアップ出力コンセントに、正しくつないでください。
① 設定画面を開く
②[情報ログ表示]→[システム情報]をクリックする
③[UPS 接続状態]が[正常]になっていることを確認する
※[正常]と表示されていない場合は、それぞれ下のような状況が考えられます。
[未接続][通信不能]→ UPS が本製品に正しく接続されていない
[バッテリー動作]→ 停電状態で UPS のバッテリーによる動作状態
[システム]→[電源・UPS 設定]→[UPS 設定]をクリック
①「UPS 警告」の[有効]を選ぶ
② 必要に応じて、「停電後のシャットダウン」から時間を選ぶ
※ 1 分、5 分、10 分から選べます。初期設定は 10 分です。
※ 停電時、UPS のバッテリー残容量が約 30% 以下となった場合は、「停電後のシャットダウン」にて設定された時間よりも早くシャットダウンします。
③[適用]をクリックする
本製品とUPSの接続状態を監視し、次の状態を POWER ランプやブザーでお知らせします。
• システム起動時に、UPS がつながれていない状態
• システム稼働中に、UPS 接続ケーブルが抜けた状態
UPS と USB でつなげられる LAN DISK は 1 台だけですが、同じ UPS に複数の LAN DISK をつなぐこともあります。
そのような場合、ネットワークシャットダウン設定をしておくと、UPS とつないでいない LAN DISK も停電時にシャットダウンすることができます。(最大 5 台)
ネットワークシャットダウンの対象とする LAN DISK 名(または IP アドレス)と管理者パスワードを入力し、その行の[有効]にチェックを付けてください。
また本製品と他の LAN DISK とは、ネットワークシャットダウン図例を参考に構成してください。
※ ネットワークシャットダウン対応機器の情報については、ネットワークシャットダウン機能対応表をご覧ください。
※ 停電時、各ネットワークシャットダウン対応機器が通信できないと、ネットワークシャットダウンは実行されません。ネットワーク経路上のすべてのネットワーク機器について、UPS による電源保護をする必要があります。
(上の図例では、ハブおよびすべてのランディスクが UPS につながっています)
● UPS と「つないだ後、取り外す」「取り外した後つなぐ」際は、「つなぐ」「取り外す」の後 30 秒以上間隔をあけてください。
● 本製品は停電時のシャットダウンの際、UPS にシャットダウン信号を送ってシャットダウンします。UPS はシャットダウン信号を受信して数分後に電源出力コンセントの出力を停止しますので、次をお守りください。
• 停電中には本製品の電源を手動で入れないでください。
• 停電から復帰した場合でも、UPS がシャットダウン処理中の場合もあります。
本製品の電源を入れるときは、UPS がシャットダウン処理から復帰しているかをご確認ください。
UPS をつなぐ >
ネットワークシャットダウン図例以下の図例は、以下のように構成されています。
● ネットワークシャットダウン対応機器のマスター
「UPS 監視ケーブル(USB)」をつなぎ、UPS を監視しています。
停電時には、UPS からの信号を受けて、シャットダウンコマンドをネットワークシャットダウン対応機器のスレーブに送信します。
● ネットワークシャットダウン対応機器のスレーブ
ネットワークシャットダウン対応機器のマスターとは、ハブを介して LAN ケーブルでつながっています。
停電時には、マスターからのシャットダウンコマンドを受けて、シャットダウンします。
● ハブ
各ネットワークシャットダウン対応機器を LAN ケーブルでつなぎます。
停電時に各ネットワークシャットダウン対応機器が通信できるように、UPS から電源を取ってください。
● UPS
各ネットワークシャットダウン対応機器とハブに電源を供給します。
停電時には、ネットワークシャットダウン対応機器のマスターに信号を送信します。
マスターからのシャットダウン信号を受けて、UPS 自身もシャットダウンします。
Active Directory が構築された Windows ネットワークに本製品が参加できるように設定します。
● Active Directory ログオン機能は、ドメインユーザー数 1,000 人の環境で動作確認をおこなっております。それ以上の規模のドメインでは、本製品の応答が著しく遅くなったり、正常に動作できないことがあります。
● ドメイングループには非対応です。
● macOS では利用できません。
● アクセス権を設定した共有フォルダーは、Active Directory へ参加方法を切り替えると、本製品で設定していたユーザーで利用できなくなります。また、参加方法を元に戻すと、ドメインモード(Active Directory)で設定したユーザーでアクセス権を設定した共有フォルダーを利用できなくなります。そのため、各参加方法の切り替えをおこなう際は、あらかじめ共有フォルダーのアクセス権を無効(すべてのユーザーでアクセスできるよう)にしておくか、切り替え前にデータをバックアップしてください。
ドメインコントローラーとなっているパソコンの時刻と、本製品の日付と時刻の設定を合わせる
⇒[システム]→[時刻設定]
ドメインコントローラーの時刻と本製品の時刻が 5 分以上離れていると、ログオンに失敗します。
参加するドメインコントローラーの「ドメイン名(フル DNS 名)」、「ドメイン名(NetBIOS 名)」を確認し、メモする
「ドメイン名(フル DNS 名)」、「ドメイン名(NetBIOS 名)」はすでに Active Directory に参加しているパソコンから確認できます。(以下は Windows 10 の例)
①[スタート]をクリックし、[コントロールパネル]を開きます。
②[システムとセキュリティ]→[システム]を開きます。
③[ドメイン]に表示されている文字列を確認します。
この文字列が「ドメイン名(フル DNS 名)」になります。ここで「ドメイン名(フル DNS 名)」が[domain.local]の場合は「ドメイン名(NetBIOS 名)」は「DOMAIN」となります。
参加するドメインコントローラーの「ドメインコントローラーの名前」を確認し、メモする
「ドメインコントローラー」の名前は、ドメインコントローラーから確認します。
①[管理ツール]→[Active Directory ユーザーとコンピューター]を開きます。
② 左のツリー表示より、[Domain Controllers]をクリックし、右側に表示されるものが「ドメインコントローラーの名前」になります。
Administrator パスワードを変更する
※ Active Directory の仕様により、Administrator パスワードが 1 度も変更されていない場合、ログオンは失敗します。
本製品の LAN ポートに Active Directory の構成されたネットワークへの LAN ケーブルを接続する
[ネットワーク]→[LAN1]→[IPv4]をクリックする
①[IP アドレス]、[サブネットマスク]を設定する
② 共通設定の[設定方法]で[手動で設定する]を選ぶ
③[デフォルトゲートウェイ]、[DNS サーバー]を設定する
④[適用]をクリックする
IP アドレス、サブネットマスク、デフォルトゲートウェイ | ドメインコントローラーにアクセス可能な適切な値を設定してください。 |
---|---|
DNS サーバー | ドメインコントローラーの IP アドレスを入力します。Active Directory の名前解決がおこなえる DNS サーバーがドメインコントローラーと別のサーバーにて構築されている場合は、その DNS サーバーの IP アドレスを入力します。 |
[ユーザー]→[Active Directory ドメイン参加設定]をクリックする
①「設定方法」に[Active Directory]を選ぶ
② Active Directory について設定する
③[適用]をクリックする
ドメイン名(NetBIOS 名) | 手順2でメモしたドメイン名(NetBIOS 名)を入力します。 |
---|---|
ドメイン名(フル DNS 名) | 手順2でメモしたドメイン名(フル DNS 名)を入力します。 |
ドメインコントローラーの名前 | 手順3でメモしたドメインコントローラーの名前を入力します。 |
管理者名 | Active Directory の Administrator 権限を持ったユーザー名を入力します。 |
管理者パスワード | [管理者名]で指定したユーザーのパスワードを入力します。 |
WINS サーバー | WINS サーバーがネットワーク内にある場合は、その WINS サーバーの IP アドレスを入力します。 |
以上で、設定は完了です。
ユーザーが取得されているかをご確認ください。([ユーザー&グループ]→[ユーザー]→[一覧])
● サーバーに本製品の名前と同じコンピューターがすでに登録されていた場合は、登録されているコンピューターをいったん削除し、再度手順1から設定してください。
● ドメインコントローラーに IPv6 で接続する場合、本製品が参照する DNS サーバーにドメインコントローラーの IPv6 PTR レコード(逆引きレコード)を登録しておく必要があります。
● 設定画面の[ネットワーク]→[LAN1]→[IPv4]([IPv6])から[DNSサーバー]を正しく設定してください。
● 設定画面の[ユーザー]→[Active Directory ドメイン参加設定]を正しく設定してください。
● 指定の管理者ユーザーがドメインコントローラー上で Administrator 権限を有することを確認してください。また、Active Directory の仕様により、ドメインコントローラーの Administrator パスワードが一度も変更されていない場合、ログオンは失敗します。Administrator パスワードを変更してから、再度設定してください。
● ドメインコントローラーの時刻設定と LAN DISK の時刻設定が 5 分以上離れているとログオンは失敗します。その場合、両者の時刻設定を合わせてから再度設定してください。
● サーバーに本製品の名前と同じコンピューターがすでに登録されていた場合は、登録されているコンピューターをいったん削除してから再度設定してください。
● 設定画面の[ユーザー]→[Active Directory ドメイン参加設定]で、一度ワークグループモードに設定を戻してから、再度 Active Directory モードに設定してください。
● 本製品を再起動してから、再度 Active Directory モードに設定してください。
● ご利用のネットワークに BDC(バックアップドメインコントローラー)がある場合、以下をご確認ください。
① 設定画面の[ユーザー]→[Active Directory ドメイン参加設定]の参加方法の設定で、[ワークグループ]を選んで設定します。
② PDC(プライマリードメインコントローラー)を再起動します。
③ 本製品を再度 Active Directory モードに設定します。
本製品の起動・終了時間を設定します。
● 起動スケジュール設定を使う場合は、電源を常に供給した状態にしておいてください。
● 起動スケジュールによる終了(シャットダウン)に関して、指定した終了時間にバックアップ、データコピーがおこなわれている場合、処理が完了するまで終了しません。
● 本製品の時刻を正しく設定してください。
[システム]→[電源・UPS 設定]→[スケジュール設定]をクリックする
① それぞれ起動・終了を設定したい曜日をチェックし、時刻を設定する
②[適用]をクリックする
以下の条件を満たすまでシャットダウンを延期する機能です。
・ 過去 10 分間内蔵ディスクのデータ領域へのアクセスがない
・ 過去 10 分間 USB HDD へのアクセスがない
ペアになっている内蔵ディスクを順番に交換し、最終的に両方を交換することで本製品の容量を増やします。【2ドライブモデルのみ】【拡張ボリューム(出荷時設定)時のみ】
拡張ボリュームだけの機能です。拡張ボリューム以外で実施すると、RAID 崩壊のおそれがあります。
現在搭載されているものより容量が大きい交換用ドライブを 2 台準備します。
以下の弊社 Web ページをご確認ください。
https://www.iodata.jp/pio/io/nas/landisk/nas_hdd.htm
※ 交換用ドライブ以外をご利用の場合はサポート対象外となります。
■ 内蔵ディスクの取り付け・取り外しは、必ず1台ずつ、以下の説明通りにおこなってください。
■ 一度使ったことがある交換用ドライブを交換に使わないでください。
残ったデータを上書きされてしまい、データ損失のおそれがあります。
片方の内蔵ディスクを取り外し、容量の大きい内蔵ディスクを取り付ける
※ 正常な状態での交換ですので、HDD ランプを確認する必要はありません。
再構築が終わったことを確認する
● 再構築を完了すると、ブザーが「ドミソド」と3回鳴ります。
● 設定画面を開き、右上に表示される「RAID の状態」が「正常動作」になっていれば、再構築は完了しています。
もう片方の内蔵ディスクを取り外し、容量の大きい内蔵ディスクを取り付ける
再構築が終われば、本製品の容量は増えています。
内蔵ディスクを交換した後に登録情報の変更をお願いします。万一の障害時、適切な容量の内蔵ディスクと交換するためです。以下の有償保守サービス専用ページにログインし、[上位容量交換入れ替え登録]より、お手続きをお願いします。
本製品のデータコピー機能を使ってリプレイスします。共有フォルダーの構成やユーザーなどの設定は手動で設定する必要があります。
以下の情報を調べ、どこかに記録しておきます。
これらはリプレイスのタイミングで使います。
● IP アドレス、サブネットマスク、デフォルトゲートウェイ、DNS
古い NAS のネットワーク情報です。
● 管理者ユーザー名
移行時に入力を求められます。
● 管理者パスワード
移行時に入力を求められます。パスワード未設定の場合は 4 文字以上の英数字で設定してください。
● 共有フォルダー
共有フォルダーの名前
● アクセス用ユーザー/グループ
Active Directory 環境でご利用の場合、移行先も同じ Active Directory 環境に参加させる必要があります。
● アクセス権
どの共有フォルダーにどのユーザーがアクセスできるのか
● 移行用 IP アドレス
リプレイス時に本製品に設定する IP アドレスです。
最終的には本製品に移行元の IP アドレスを設定します。
移行先には、移行元のファイルをコピーするため十分な空き容量が必要です。
移行元、移行先が同じネットワークに接続されていることを確認する
移行先の設定画面を開く
移行先の IP アドレスを設定する
移行先に移行元と同じユーザー/グループ、共有フォルダーを作る
▶ ユーザーを作る
▶ グループを作る
[バックアップ]→[データコピー]をクリックする
[追加]をクリックする
データコピーのジョブを設定する
設定は最大 20 個まで作ることができます。
ジョブ名 | (任意) | |
---|---|---|
スケジュール設定 | 有効:アクセスのない時刻 | |
オプション | [データコピー元にないファイルを削除する]にだけチェックを付ける | |
除外ファイル/フォルダー | 無効 | |
データコピー元 | 対象種別 | Microsoft ネットワーク共有 |
UNC | \\192.168.0.100\disk1(\\移行元のIPアドレス\共有フォルダー名) | |
ユーザー名 | (管理者ユーザー名 または 対象の共有フォルダーにアクセスできるユーザー名) | |
パスワード | 入力したユーザー名のパスワード | |
データコピー先 | 対象種別 | ローカル |
共有フォルダー | disk1(データコピー元で指定した共有フォルダー名) | |
サブフォルダー | (空白) |
※ 設定項目については、追加(データコピー)をご覧ください。
画面下の[保存]をクリックする
⇒ 設定したスケジュールでデータコピーを開始するようになります。
何回かスケジュールにしたがって実行させる
※ これによりほとんどのデータをコピー済みにします。数日かかります。
※ 2 回目以降はそれまでにコピーできなかったデータと更新があったデータだけをコピーします。そのためそれまでよりも短い時間で終了します。
最後にアクセスが来ないタイミングで、設定したデータコピージョブを実行する
[バックアップ]→[データコピー]を開き、用意したデータコピージョブの[データコピー開始]をクリックしてください。
データコピーの設定が多い場合、完了までに時間がかかります。
データコピーを再度実行してください。変更があったデータだけをコピーするため、実行時間は短くなります。
設定画面のホームに戻り、[情報・ログ表示]→[システムログ]をクリックする
システムログに「データコピー完了しました。」と表示されていることを確認する
まだデータコピーが完了していません。しばらくお待ちください。
しばらく待ってもデータコピーが終わっていない場合は、またスケジュールでデータコピーするのを待ち、別の日に再度をファイルの変更や削除をしないようにして、再度移行を実行してください。
移行先の共有フォルダー「LAN DISK Log」にパソコンでアクセスする
※「LAN DISK Log」へのアクセスには、管理者アクセスが必要です。
ログインするユーザー名とパスワードを以下のようにしてアクセスしてください。
ユーザー名:admin
パスワード:<管理者パスワード>
[LAN DISK Log]内の[Data Copy]→[移行_(共有フォルダー名)]を開く
ログファイル「(移行実行日時)_failed.log」を確認する
ログ内容 | 意味 | 対処 |
---|---|---|
NoSpaceError | データコピー先の容量が足りません。 | データコピー先の容量を確保してください。 |
NoEntryError | フォルダーやファイルが見つかりません。 | データコピー中にファイル・フォルダーを変更しないようにしてください。 |
ExistsError | 以下のうちいずれかに該当します。 ・データコピー元にあるファイルと同名のフォルダーがデータコピー先に存在します。 ・データコピー元にあるフォルダーと同名のファイルがデータコピー先に存在します。 | 同名のファイル、フォルダーのうち片方の名称を変更してください。 |
TimeOutError | ネットワーク上のデータコピー元への接続がタイムアウトしました。 | データコピー元や本製品のネットワーク設定を確認してください。 |
UnMountedError | 対象のボリュームがマウントされていません。 | 対象のボリュームがマウントされているか確認してください。 |
ShareNotExistsError | 対象の共有フォルダーが存在していません。 | 対象の共有フォルダーが存在しているか確認してください。 |
移行元をネットワークから取り外す
設定画面のホームに戻り、[バックアップ]→[データコピー]をクリックする
今回作ったデータコピージョブをすべて削除する
これで移行は完了です。
▶ UPS をつなぐ
本製品が IP アドレスを取得できなかった場合、設定画面は「http://192.168.0.200」で開くことができます。
※ この場合、パソコンの IP アドレスを「192.168.0.xxx」など同じセグメントに設定してください。
設定画面を開く >
パソコンで設定画面を開くLAN DISK CONNECT を開く
● Windows の場合
① デスクトップ上の[LAN DISK CONNECT]をダブルクリックする
※[LAN DISK CONNECT]がない場合は、LAN DISK CONNECT をインストールしてください。
②[ローカル]をダブルクリックする
● macOS の場合
① Finder を開く
②[LAN DISK]をダブルクリックする
「よく使う項目」の右にある[>]をクリックすることで表示されます。
それでも[LAN DISK]という項目が表示されない場合は、LAN DISK CONNECT をインストールしてください。
①[LANDISK-xxxxxx]を右クリックする
②[設定画面を開く]をクリックする
本製品の POWER ランプが緑点滅している場合は、点灯に変わるまでお待ちください。
POWER ランプが点灯中にも関わらず[landisk-xxxxxx]が表示されない場合は、以下の Web ページをご覧ください。
[IP 設定]をクリックし、設置ネットワーク環境に合わせて IP アドレスなどを設定してください。
※ 管理者パスワード入力画面では、何も入力せずに[OK]をクリックしてください。
Web ブラウザーでお気に入り(ブックマーク)に登録することをおすすめします。
①「ユーザー名」に[admin]と入力する
②「パスワード」に管理者パスワードを入力する
③[ログイン]をクリックする
これで設定画面が開きます。
設定画面を開く >
スマホで設定画面を開くMagical Finder を起動する
※ Magical Finder がない場合は、インストールしてください。
[LANDISK-xxxxxx]をタップする
[Web 設定画面を開く]をタップする
管理者パスワードを入力し、[ログイン]をタップする
これで設定画面が開きます。
アイコンではなく項目名の一覧を確認するには、こちらをご覧ください。
設定画面一覧 >
設定画面一覧(文字)設定画面一覧 >
情報・ログ表示● レベル
お知らせのレベルを表示します。
● メッセージ
お知らせの内容です。
● クリア
レベルが「エラー」のお知らせを消去します。
本製品の状態についての情報を表示します。
本製品のネットワークに関する情報を表示します。
本製品のボリュームに関する情報を表示します。
● ステータス
内蔵ディスクの動作状態を表示します。状態により複数表示される場合があります。
(各状態について再構築が実行されている場合、(再構築(*%))と進捗が表示されます。)
正常動作 | 内蔵ディスクは正常に動作しています。 |
---|---|
構成異常 | 一部の内蔵ディスクが故障か接続されていない状態です。 [ディスク]の表示を確認し、故障したディスクの交換をしてください。(2 ドライブモデルのみ) |
RAID 崩壊 | 内蔵ディスクを RAID として機能させることができない状態です。 [ディスク]の表示を確認し、故障したディスクを交換し、復旧作業をおこなってください。(2 ドライブモデルのみ) |
停止中 | 内蔵ディスクを停止した状態です。 |
マウント失敗 | 内蔵ディスクのマウントに失敗した状態です。(2 ドライブモデルのみ) |
チェックディスク中 | 内蔵ディスクは正常に動作しています。 |
フォーマット中 | 内蔵ディスクがフォーマット中です。 |
未フォーマット | 内蔵ディスクは正常に動作しています。 |
セキュリティロック中 | 内蔵ディスクがセキュリティロックされた状態です。ロックキーで解除されます。 |
処理中 | 内蔵ディスクに対して他の操作中を実行中です。 |
● ボリューム情報
容量とフォーマット形式を表示します。1 Kbyte = 1000 byte で算出しています。
● ディスク
内蔵ディスクの一覧を次の形式で表示します。
(番号 状態 ドライブ名 容量;容量は 1 Kbyte = 1000 byte で算出しています。)
状態については、以下があります。
未接続 | 内蔵ディスクが接続されていません。内蔵ディスクの交換が可能な状態です。(2 ドライブモデルのみ) |
---|---|
接続済 | 本製品で正常に認識されています。 |
容量不足 | 内蔵ディスクに組み込むために必要なサイズより小さなサイズの内蔵ディスクです。適切な容量の内蔵ディスクに交換する必要があります。 |
故障 | 読み書きエラーや S.M.A.R.T. 診断エラーが発生した内蔵ディスクです。 1 ドライブモデル:無事なデータをバックアップして、修理に出してください。 2 ドライブモデル:新しい内蔵ディスクに交換する必要があります。 |
異常 | 起動時に故障と判定されましたが、アクセスに成功したので、RAID 崩壊を防ぐため RAID に組み込まれた内蔵ディスクです。(他にも故障した内蔵ディスクがあります)まずデータをバックアップした後、故障した内蔵ディスクを新しい内蔵ディスクに交換してください。 |
● ステータス
USB の動作状態を表示します。状態により複数表示される場合があります。
未接続 | USB HDD が接続されていないか、取り外し処理をおこなったか、あるいは正常に認識されていない状態です。USB 機器を接続していない場合、USB 機器を接続できます。 |
---|---|
使用中 | USB HDD が正常にマウントされています。取り外す場合は、USB HDD の取り外し処理をおこなってください。 |
取り外し済 | USB HDD は取り外し処理済です。USB HDD の取り外しができます。ロックキー暗号化用のロックキーが接続されています。ロックキーは本体から取り外すことができます。 |
セキュリティロック中 | 暗号化されたUSB HDD のセキュリティロックが解除されていない状態です。使うには暗号化フォーマット時に利用したロックキーを接続してください。 |
マウント失敗 | USB HDD のマウントに失敗しています。USB HDD の取り外しは可能です。 |
チェックディスク中 | USB HDD をチェックしている状態です。取り外す場合は、USB HDD の取り外し処理をおこなってください。 |
フォーマット中 | USB HDD をフォーマットしている状態です。取り外す場合は、USB HDD の取り外し処理をおこなってください。 |
故障 | USB HDD が故障しています。USB HDD の取り外しは可能です。 |
未フォーマット | USB HDD が未フォーマット状態です。USB HDD の取り外しは可能です。 |
● フィルタリング設定
フィルタリングの設定ができます。[日時]、[レベル]、[カテゴリー]をそれぞれ設定し、[適用]をクリックすると保存されます。
● ダウンロード
ログを .csv 形式でダウンロードします。
● ソート
ログの並べ替え方法を指定できます。
● フィルタリング
設定したフィルタリングの有効
● 日時
ログを記録した日時を表示します。
● レベル
ログの警告レベルを表示します。
● カテゴリー
ログのカテゴリーを表示します。
● メッセージ
ログの内容を表示します。
本製品の設定を一覧表示します。Web ブラウザーのプリント機能などを利用するなどして一括で情報を出力することができます。
[ダウンロード]をクリックすると、設定一覧をダウンロードできます。
設定画面一覧 >
ネットワーク● IP アドレス設定方式
本製品の IP アドレスの設定方法を選びます。
自動で取得する(DHCP) | 本製品の IP アドレスを DHCP サーバーから自動で取得します。 |
---|---|
手動で設定する | 本製品の IP アドレスを手動で設定します(IP 固定)。 |
● IP アドレス
IP アドレスを入力します。
● サブネットマスク
サブネットマスクを入力します。
● フレームサイズ
フレームサイズを設定できます。
● Wake On LAN
Wake On LAN の有効 / 無効を選びます。
● 設定方法
デフォルトゲートウェイアドレス、DNS サーバーアドレスの設定方法を選びます。
自動で取得する | 本製品のデフォルトゲートウェイアドレス、DNS サーバーアドレスを DHCP サーバーから自動で取得します。 |
---|---|
手動で設定する | 本製品のデフォルトゲートウェイアドレス、DNS サーバーアドレスを手動で設定します。 |
● デフォルトゲートウェイ
デフォルトゲートウェイアドレスを入力します。
● DNS サーバー
DNS サーバーアドレスを入力します。
● IP アドレス設定方式
本製品の IP アドレスの設定方法を選びます。
無効 | IPv6 設定を無効にします。 |
---|---|
自動で取得する(DHCP) | 本製品の IP アドレスを手動で設定します(IP 固定)。 |
手動で設定する | 本製品の IP アドレスを手動で設定します(IP 固定)。 |
● IP アドレス
IP アドレスを入力します。
● プレフィックス長
プレフィックス長を設定できます。
● フレームサイズ
フレームサイズを設定できます。
● 設定方法
デフォルトゲートウェイアドレス、DNS サーバーアドレスの設定方法を選びます。
自動で取得する | 本製品のデフォルトゲートウェイアドレス、DNS サーバーアドレスを DHCP サーバーから自動で取得します。 |
---|---|
手動で設定する | 本製品のデフォルトゲートウェイアドレス、DNS サーバーアドレスを手動で設定します。 |
● デフォルトゲートウェイ
デフォルトゲートウェイアドレスを入力します。
● DNS サーバー
DNS サーバーアドレスを入力します。
● プロキシ
プロキシを設定します。
※ 自動設定スクリプトファイルの URL や手動設定で入力する内容については、ご利用のネットワーク管理者にご確認ください。
使用しない | プロキシ設定を利用しません。 |
---|---|
自動設定スクリプトを利用する | 自動設定スクリプトファイルの URL を入力します。 |
手動設定 | プロキシサーバーの各種項目について設定します。 [設定項目:アドレス、ポート、認証(使用する/使用しない)、ユーザー名、パスワード] |
設定画面一覧 >
共有サービス● Microsoft ネットワーク共有
Windows からアクセスする場合に[有効]にします。
● SMB プロトコル
使用する SMB プロトコルの種類を選びます。
● 匿名アクセスを許可する
[無効]にすると、本製品のユーザー以外のアクセスを拒否します。[匿名接続(NULL セッション接続)の無効化]
※ セキュリティの観点から、[無効]でのご利用をおすすめします。
設定画面一覧 >
共有フォルダー● 名前
共有フォルダーの名前を表示します。
● 基本設定
基本設定で有効になっている項目がアイコンで表示されます。
アイコンの意味はマウスオーバーで確認できます。
● 操作
共有フォルダーを操作します。
変更 | 共有フォルダーの設定を変更します。 |
---|---|
削除 | 共有フォルダーを削除します。 |
● 追加へ
共有フォルダーの追加画面を表示します。
disk1 | コメント | HDL-LE share |
---|---|---|
基本設定 | Microsoft ネットワーク共有 | |
詳細アクセス権 | 無効 | |
usb1 | コメント | HDL-LE usb1 share |
基本設定 | Microsoft ネットワーク共有 | |
詳細アクセス権 | 有効 | |
usb2 | コメント | HDL-LE usb2 share |
基本設定 | Microsoft ネットワーク共有 | |
詳細アクセス権 | 有効 | |
LAN DISK Log | コメント | HDL-LE Share for Log files |
基本設定 | • 読み取り設定 • Microsoft ネットワーク共有 | |
詳細アクセス権 | 有効 |
● 名前
共有フォルダーの名前を入力します。この名前が、ネットワーク上に表示される本製品の名前の下に表示されます。
▶ 文字制限一覧
● コメント
Windows 用です。ネットワーク上の共有フォルダーのコメントとして表示されます。
● 読み取り専用
共有フォルダーを読み取り専用に設定します。詳細アクセス権で「読み書き」で設定した場合でも、読み取り専用となります。
● 非登録ユーザーからのアクセスを拒否
本製品に登録されていないユーザーからの共有フォルダーに対するアクセスを拒否します。
● Microsoft ネットワーク共有
Windows からこの共有フォルダーにアクセスする場合に有効にします。
● ゴミ箱
Windows(Microsoft ネットワーク共有)でのみ利用できます。ゴミ箱機能を使うかどうかを指定します。
Windows ファイル共有(SMB)で削除した場合にだけ[trashbox]フォルダーに保管されます。
(LAN DISK CONNECT のリモートアクセス や Remote Link Files などで削除した場合は保管されずに削除されます)
※[trashbox]フォルダー内のファイルは、自動的に消去されません。
定期的に[trashbox]フォルダー内のファイルを削除してください。
※ ご利用のアプリケーションによっては、その動作中にファイル作成→削除を繰り返すものがあります。結果、[trashbox]フォルダー内のファイルが大幅に増えることがあります。
※ ゴミ箱機能を無効にした場合には、[trashbox]フォルダーは削除され、[trashbox]内のファイルは完全に消去されます。
● 隠し共有
設定した共有フォルダーは、「¥¥LAN DISK名」で検索してもエクスプローラーに表示されません。
「¥¥LAN DISK名¥共有フォルダー名」で検索すると表示されます。
● 詳細アクセス権設定
共有フォルダーのアクセス権について設定できます。
有効 | 「読み取り」「読み書き」のアクセス権を個別に設定することができます。 禁止ユーザーや禁止グループを選んで[選択]をクリックすると、そのユーザーやグループが該当するアクセス権に追加されます。 該当するアクセス権のユーザーやグループを選んで[除外]をクリックすると、そのユーザーやグループが禁止ユーザー、禁止グループに追加されます。 |
---|---|
無効 | このフォルダーは全員共有になります。 |
● 名前
変更する共有フォルダーの名前を選びます。
● コメント
Windows 用です。ネットワーク上の共有フォルダーのコメントとして表示されます。
● 読み取り専用
共有フォルダーを読み取り専用に設定します。詳細アクセス権で「読み書き」で設定した場合でも、読み取り専用となります。
● 非登録ユーザーからのアクセスを拒否
本製品に登録されていないユーザーからの共有フォルダーに対するアクセスを拒否します。
● Microsoft ネットワーク共有
Windows からこの共有フォルダーにアクセスする場合に有効にします。
● ゴミ箱
Windows(Microsoft ネットワーク共有)でのみ利用できます。ゴミ箱機能を使うかどうかを指定します。
Windows ファイル共有(SMB)で削除した場合にだけ[trashbox]フォルダーに保管されます。
(LAN DISK CONNECT のリモートアクセス や Remote Link Files などで削除した場合は保管されずに削除されます)
※[trashbox]フォルダー内のファイルは、自動的に消去されません。
定期的に[trashbox]フォルダー内のファイルを削除してください。
※ ご利用のアプリケーションによっては、その動作中にファイル作成→削除を繰り返すものがあります。結果、[trashbox]フォルダー内のファイルが大幅に増えることがあります。
※ ゴミ箱機能を無効にした場合には、[trashbox]フォルダーは削除され、[trashbox]内のファイルは完全に消去されます。
● 隠し共有
設定した共有フォルダーは、「¥¥LAN DISK名」で検索してもエクスプローラーに表示されません。
「¥¥LAN DISK名¥共有フォルダー名」で検索すると表示されます。
● 詳細アクセス権設定
共有フォルダーのアクセス権について設定できます。
有効 | 「読み取り」「読み書き」のアクセス権を個別に設定することができます。 禁止ユーザーや禁止グループを選んで[選択]をクリックすると、そのユーザーやグループが該当するアクセス権に追加されます。 該当するアクセス権のユーザーやグループを選んで[除外]をクリックすると、そのユーザーやグループが禁止ユーザー、禁止グループに追加されます。 |
---|---|
無効 | このフォルダーは全員共有になります。 |
● 削除する共有フォルダー
左の欄のフォルダーを選択状態にして[選択]をクリックすると右の欄に移動します。
その後、[削除]をクリックすると選んだ共有フォルダーを削除できます。
設定画面一覧 >
ユーザー&グループ● ユーザーリスト
ユーザー名を表示します。また操作でユーザーを操作します。
変更 | ユーザーの設定を変更します。 |
---|---|
削除 | ユーザーを削除します。 |
● ドメインユーザーリスト
ドメインユーザーを表示します。
● 追加へ
ユーザーの追加画面を表示します。
▶ 追加(ユーザー)
ユーザー「remote」が設定済みです。初回設定のリモートアクセスの設定時にだけパスワードを表示します。
● ユーザー名
変更するユーザーの名前を選びます。
● パスワード
パスワードを入力します。
(確認)にも、同じパスワードを入力します。
▶ 文字制限一覧
● フルネーム
ユーザーに関する情報を入力できます。
● コメント
ユーザーに関する情報を入力できます。
● プライマリーグループ
指定したグループのメンバーとして追加します。
● 削除ユーザー
左の欄のユーザーを選択状態にして[選択]をクリックすると右の欄に移動します。
その後、[削除]をクリックすると選んだユーザーを削除できます。
● グループリスト
グループ名を表示します。また操作でグループを操作します。
変更 | グループの設定を変更します。 |
---|---|
削除 | グループを削除します。 |
● ドメイングループリスト
ドメイングループを表示します。
● 追加へ
グループの追加画面を表示します。
▶ 追加(グループ)
● 名前
グループ名を入力します。
▶ 文字制限一覧
● ユーザー登録設定
グループに登録するユーザーを設定します。
[未登録ユーザーリスト]のユーザーを選択状態にして[選択]をクリックすると、[登録ユーザーリスト]に登録されます。
● 名前
グループ名を選びます。
● ユーザー登録設定
グループに登録するユーザーを設定します。
[未登録ユーザーリスト]のユーザーを選択状態にして[選択]をクリックすると、[登録ユーザーリスト]に登録されます。
● 削除グループ
左の欄のグループを選んで[選択]をクリックすると右の欄に移動します。
その後、[削除]をクリックすると選んだグループを削除できます。
選んだ「設定方法」により画面が異なります。
出荷時はこちらになっています。
● ワークグループ名
ワークグループ名を入力します。
● WINS サーバー
WINS サーバーがネットワーク内にある場合は、その WINS サーバーの IP アドレスを入力します。
● ドメイン名(NetBIOS 名)
ドメイン名(NetBIOS 名)を入力します。
● ドメイン名(フル DNS 名)
ドメイン名(フル DNS 名)を入力します。
● ドメインコントローラーの名前
ドメインコントローラーの名前を入力します。
● 管理者名
Active Directory の Administrator 権限を持ったユーザー名を入力します。
● 管理者パスワード
[管理者名]で指定したユーザーのパスワードを入力します。
● WINS サーバー
WINS サーバーがネットワーク内にある場合は、その WINS サーバーの IP アドレスを入力します。
設定画面一覧 >
ボリューム● ステータス
フォーマットの状況を表示します。
● RAID モード(2 ドライブモデルのみ)
内蔵ディスクの RAID モードを選びます。
また RAID の状態を表示します。
● 暗号化
暗号化の有効/無効を選びます。
● ステータス
チェックディスクの状況を表示します。
● 実行
チェックディスクを開始します。
ハードディスクのチェックを定期的に実行すると、ハードディスクのエラー発生を早期に発見し対処できます。
チェックディスクには、以下の特徴があります。
・ チェックディスクは、ファイルシステムに論理的な障害が発生していないか検査し、修復をおこないます。
・ チェックディスク中に電源を切らないでください。完了するまでお待ちください。
・ チェックディスク中に以下の操作はできません。
- 共有フォルダーへのアクセス
- 各種設定変更
- ファームウェア更新
- パッケージ追加、削除、更新
- スケジュールシャットダウン
- バックアップ
- データコピー
・ 購入初期の正常な本製品の場合は約1分で完了します。
※ 非常に時間がかかる場合があります。
・ 専用フォーマットのUSB HDDのチェックディスクは、フォーマット直後でも5分以上かかります。容量や転送速度、お使いの状態により、非常に時間がかかる場合があります。
● チェックディスクは、以下のハードディスクに対して実行できます。
・ 内蔵ディスク
・ USB HDD(専用フォーマット形式)
FAT形式やNTFS形式のUSB HDDについては、パソコンにUSB HDDをつないでチェックディスクをおこなってください。方法は、各OSのヘルプ等をご確認ください。
● チェックディスクを中断することはできません。チェックディスク中に電源を切るなどして中断しないでください。システムが破損するおそれがあります。
● ステータス
アクティブリペアの状況を表示します。
● アクティブリペア停止
実行中のアクティブリペアを停止します。
● アクティブリペア開始
ただちにアクティブリペアを実行します。
● スケジュール機能
スケジュールで実行する場合に[有効]にします。
● 曜日(毎月最初)
スケジュールで実行する場合に、実行する曜日(月の最初の曜日)を設定します。
● 時刻
スケジュールで実行する場合に、実行する時刻を設定します。
● ステータス
フォーマットの状況を表示します。
● フォーマット形式
フォーマット形式を選びます。
● 暗号化
暗号化の有効/無効を選びます。
● 専用フォーマット【推奨】:問題なく読み書きできます。
● FAT32:2TB 以上の容量を使えません。また 1 ファイル 4GB 以上のファイルを扱えません。
● NTFS:書き込むことができません。読み込みだけになります。
● exFAT:非対応です。
それぞれの USB ポートに USB HDD をつなぎ、専用フォーマット形式でフォーマットした場合の目安時間です。
USB ポート 1(USB 2.0) | 約 2 時間 10 分 / 40TB(弊社製 HDW-UTN40:RAID 0) |
---|---|
USB ポート 2(USB 3.0 / 5Gbps) | 約 30 分 / 48TB(弊社製 HDW-UTN48:RAID 0) |
約 15 分 / 24TB(弊社製 HDJA-UTN24) |
● ステータス
チェックディスクの状況を表示します。
● 実行
チェックディスクを開始します。
ハードディスクのチェックを定期的に実行すると、ハードディスクのエラー発生を早期に発見し対処できます。
チェックディスクには、以下の特徴があります。
・ チェックディスクは、ファイルシステムに論理的な障害が発生していないか検査し、修復をおこないます。
・ チェックディスク中に電源を切らないでください。完了するまでお待ちください。
・ チェックディスク中に以下の操作はできません。
- 共有フォルダーへのアクセス
- 各種設定変更
- ファームウェア更新
- パッケージ追加、削除、更新
- スケジュールシャットダウン
- バックアップ
- データコピー
・ 購入初期の正常な本製品の場合は約1分で完了します。
※ 非常に時間がかかる場合があります。
・ 専用フォーマットのUSB HDDのチェックディスクは、フォーマット直後でも5分以上かかります。容量や転送速度、お使いの状態により、非常に時間がかかる場合があります。
● チェックディスクは、以下のハードディスクに対して実行できます。
・ 内蔵ディスク
・ USB HDD(専用フォーマット形式)
FAT形式やNTFS形式のUSB HDDについては、パソコンにUSB HDDをつないでチェックディスクをおこなってください。方法は、各OSのヘルプ等をご確認ください。
● チェックディスクを中断することはできません。チェックディスク中に電源を切るなどして中断しないでください。システムが破損するおそれがあります。
● ステータス
USB HDD の取り外し状況を表示します。
● 実行
USB HDD を取り外します。
● 削除
ロックキーのキー情報を削除します。USB ポート 1 に削除するロックキーを挿して実行してください。
※ ロックキーは POWER ランプが緑点灯になるまで取り外さないでください。
※ キー情報を削除した元ロックキーは、フォーマットしてから USB メモリーとしてお使いください。
ロックキーを削除すると、暗号化ボリュームにアクセスできなくなります。必ず暗号化ボリュームの解除後に実行してください。
● 対象変更
古い LAN DISK で使っていた暗号化 USB HDD を、本製品につないで使う場合に実行します。
古いLAN DISKで利用していたロックキーを本機用に変更する機能です。
変更後のロックキー&暗号化USB HDDは本機専用となり、元の製品では使用できなくなりますのでご注意ください。
設定画面一覧 >
バックアップ● 削除
チェックしたジョブ(バックアップ設定)を削除します。
● 停止
チェックしたジョブのバックアップが実行されている場合、停止します。
※ 停止した後、バックアップを途中から再開することはできません。
[バックアップ開始]でバックアップを最初から開始してください。
● 追加
ジョブを追加します。
※ ジョブは 7 個まで登録できます。
● 有効
ジョブの有効/無効を設定します。
● ジョブ名
ジョブの名前を表示します。
● ステータス
ジョブの状態を表示します。
● スケジュール
ジョブの実行スケジュールを表示します。
● 実行
バックアップジョブを操作します。
バックアップ開始 | バックアップを今すぐ実行します。 |
---|---|
復元 | バックアップからデータを復元します。 |
停止 | バックアップが実行中の場合、それを停止します。 (停止した後、バックアップを途中から再開することはできません。[バックアップ開始]でバックアップを最初から開始してください。) |
● 設定
バックアップジョブを設定します。
変更 | ジョブの内容を変更します。 |
---|---|
削除 | ジョブを削除します。 |
● ジョブ名
バックアップ設定の名前を任意で入力します。
● 履歴数
保存する履歴数を設定します。
● スケジュール設定
スケジュールでバックアップする場合に設定します。
有効/無効 | 設定したスケジュールでバックアップをおこなう場合に[有効]をチェックします。 |
---|---|
曜日 | バックアップする曜日を指定します。複数指定できます。 |
時刻 | バックアップする時刻を指定します。24 時間制で指定します。 |
● 多くのファイルに変更があった場合
この機能は、ランサムウェア対策に有効です。
「フォルダー直下のファイルがすべて更新/削除された場合」 または 「各種類のファイルについて半数以上のファイルが更新/削除された場合」の動作を設定します。(それぞれ 10 ファイル以上ある場合に警告の対象となります)
ログに記録し通知する | システムログに警告レベルで保存し、アプリに通知します。 (システムログを確認するには、本製品の設定画面を開いて[情報・ログ表示]→[システムログ]をご覧ください。) |
---|---|
ログに記録する | サマリーログに記録します。 共有フォルダー「LAN DISK Log」内の \Backup\(ジョブ名) 内に保存しています。 「“バックアップ日時” + “_summary.log”」という名前で保存します。 (2025 年 9 月 28 日 12 時 34 分 56 秒にバックアップを開始した場合、20250928123456_summary.log) ※ 共有フォルダー「LAN DISK Log」には管理者(admin)でアクセスしてください。(ユーザー名:admin パスワード:設定画面に入る際の管理者パスワード) |
検知しない | 上記の状況を検知しません。 |
● オプション
バックアップ動作について設定します。
ゴミ箱も対象にする | 本製品のゴミ箱もバックアップします。 |
---|---|
実行後にシャットダウンする | バックアップ後に本製品の電源を切ります。 |
強制フルコピー | すべてのファイルをコピーします。 |
● 除外ファイル/フォルダー
バックアップの対象としないファイルやフォルダーを指定します。
条件は、文字列と「と一致する」「で始まる」「を含む」「で終わる」を組み合わせて設定できます。
[+]をクリックすることで、条件を増やすことができます。
例).temp([で終わる]の場合)
この場合、xxx.temp という名前のファイルはバックアップされません。
● 対象種別
バックアップ元/先の対象種別を選びます。
ローカル | 本製品の内蔵ディスクまたは USB HDD を対象とします。 |
---|---|
ローカル(全ての共有フォルダー) | 本製品の内蔵ディスク全体を対象としますが、USB HDD は対象外です。 |
Microsoft ネットワーク共有 | 他の NAS などの共有フォルダーを対象とします。 |
● 共有フォルダー
内蔵ディスク内の共有フォルダーを選びます。
※「対象種別」で[ローカル]選択時に表示します。
● サブフォルダー
サブフォルダー名を入力します。フォルダーを限定しない場合は、空欄にします。
※ サブフォルダーは \(¥) で区切ります。共有フォルダーにある「フォルダーA」内の「フォルダーB」を指定する場合、
[フォルダーA\フォルダーB]と入力します。
※「対象種別」で[ローカル]選択時に表示します。
● UNC
共有フォルダーを以下のように入力します。
例)\\LANDISK-xxxxxx\disk1\folder
※「対象種別」で[Microsoft ネットワーク共有]選択時に表示します。
● ユーザー名
バックアップ元/先に設定されているユーザー名を入力します。
※「対象種別」で[Microsoft ネットワーク共有]選択時に表示します。
※ アクセス制限がかかっていない共有フォルダーを対象とする場合は、任意のユーザー名とパスワードを入力してください(両方 guest など)。
● パスワード
バックアップ元/先に設定されているパスワードを入力します。
※「対象種別」で[Microsoft ネットワーク共有]選択時に表示します。
※ アクセス制限がかかっていない共有フォルダーを対象とする場合は、任意のユーザー名とパスワードを入力してください(両方 guest など)。
システムで自動的に生成されたもの等、一部のファイル・フォルダーはバックアップの対象となりません。
※ 以下の条件に合致するファイル・フォルダーは自動的にバックアップ対象から除外されます。
● ファイル・フォルダー名が以下のいずれかであるもの
・ Thumbs.db
・ .DS_Store
・ lost+found
・ System Volume Information
・ __tmp_file_for_Copy_60b725f10c9c85c70d97880dfe8191b3
● ファイル・フォルダー名が以下のいずれかであるもの(ジョブの設定で「ごみ箱も対象にする」が無効の場合)
・ trashbox
・ Recycler
・ Recycled
● SMBプロトコル上無視される文字を含むファイル・フォルダー名であるもの
・「\」「:」「*」「?」「”」「<」「>」「|」のいずれかを含むもの
● 削除
チェックしたジョブ(データコピー設定)を削除します。
● 停止
チェックしたジョブのデータコピーが実行されている場合、停止します。
※ 停止した後、データコピーを途中から再開することはできません。
[データコピー開始]でデータコピーを最初から開始してください。
● 追加
ジョブを追加します。
※ ジョブは 20 個まで登録できます。
● 有効
ジョブの有効/無効を設定します。
● ジョブ名
ジョブの名前を表示します。
● ステータス
ジョブの状態を表示します。
● スケジュール
ジョブの実行スケジュールを表示します。
● 実行
データコピージョブを操作します。
データコピー開始 | データコピーを今すぐ実行します。 |
---|---|
停止 | データコピーが実行中の場合、それを停止します。 (停止した後、データコピーを途中から再開することはできません。[データコピー開始]でデータコピーを最初から開始してください。) |
● 設定
データコピージョブを設定します。
変更 | ジョブの内容を変更します。 |
---|---|
削除 | ジョブを削除します。 |
● ジョブ名
データコピー設定の名前を任意で入力します。
● スケジュール
スケジュールでデータコピーする場合に設定します。
有効/無効 | 設定したスケジュールでデータコピーをおこなう場合に[有効]をチェックします。 |
---|---|
曜日 | データコピーする曜日を指定します。複数指定できます。 |
時刻 | データコピーする時刻を指定します。24 時間制で指定します。 |
● オプション
データコピー動作について設定します。
ゴミ箱も対象にする | 本製品のゴミ箱もデータコピーします。 |
---|---|
実行後にシャットダウンする | データコピー後に本製品の電源を切ります。 |
強制フルコピー | すべてのファイルをコピーします。 |
データコピー元にないファイルを削除する | コピー先にのみ存在するファイルを削除します。 |
● 除外ファイル/フォルダー
データコピーの対象としないファイルやフォルダーを指定します。
条件は、文字列と「と一致する」「で始まる」「を含む」「で終わる」を組み合わせて設定できます。
[+]をクリックすることで、条件を増やすことができます。
例).temp([で終わる]の場合)
この場合、xxx.temp という名前のファイルはデータコピーされません。
● 対象種別
データコピー元/先の対象種別を選びます。
ローカル | 本製品の内蔵ディスクまたは USB HDD を対象とします。 |
---|---|
Microsoft ネットワーク共有 | 他の NAS などの共有フォルダーを対象とします。 |
● 共有フォルダー
内蔵ディスク内の共有フォルダーを選びます。
※「対象種別」で[ローカル]選択時に表示します。
● サブフォルダー
サブフォルダー名を入力します。フォルダーを限定しない場合は、空欄にします。
※ サブフォルダーは \(¥) で区切ります。共有フォルダーにある「フォルダーA」内の「フォルダーB」を指定する場合、
[フォルダーA\フォルダーB]と入力します。
※「対象種別」で[ローカル]選択時に表示します。
● UNC
共有フォルダーを以下のように入力します。
例)\\LANDISK-xxxxxx\disk1\folder
※「対象種別」で[Microsoft ネットワーク共有]選択時に表示します。
● ユーザー名
データコピー元/先に設定されているユーザー名を入力します。
※「対象種別」で[Microsoft ネットワーク共有]選択時に表示します。
※ アクセス制限がかかっていない共有フォルダーを対象とする場合は、任意のユーザー名とパスワードを入力してください(両方 guest など)。
● パスワード
データコピー元/先に設定されているパスワードを入力します。
※「対象種別」で[Microsoft ネットワーク共有]選択時に表示します。
※ アクセス制限がかかっていない共有フォルダーを対象とする場合は、任意のユーザー名とパスワードを入力してください(両方 guest など)。
システムで自動的に生成されたもの等、一部のファイル・フォルダーはデータコピーの対象となりません。
※ 以下の条件に合致するファイル・フォルダーは自動的にデータコピー対象から除外されます。
● ファイル・フォルダー名が以下のいずれかであるもの
・ Thumbs.db
・ .DS_Store
・ lost+found
・ System Volume Information
・ __tmp_file_for_Copy_60b725f10c9c85c70d97880dfe8191b3
● ファイル・フォルダー名が以下のいずれかであるもの(ジョブの設定で「ごみ箱も対象にする」が無効の場合)
・ trashbox
・ Recycler
・ Recycled
● SMBプロトコル上無視される文字を含むファイル・フォルダー名であるもの
・「\」「:」「*」「?」「”」「<」「>」「|」のいずれかを含むもの
① 共有フォルダー「LAN DISK Log」にアクセスする
※[LAN DISK Log]には管理者権限がかかっています。管理者(admin)でアクセスしてください。(ユーザー名:admin パスワード:設定画面に入る際の管理者パスワード)
②[Data Copy]→["ジョブ名"]を開く
③「"データコピー実施日時" + "_summary.log または _failed.log"」というファイル名のログファイルを開く
※ 2024 年 8 月 21 日 00 時 00 分 00 秒にデータコピーを開始した場合、「20240821000000_summary.log」というファイル名になります。
データコピーに失敗した場合、「20240821000000_failed.log」というファイル名になります。
④ ログ内容を「Error」で検索し、検索に掛かった場合はデータコピー失敗ログ内容をご覧ください。
「LAN DISK Log」共有フォルダー内にあるデータコピーの失敗ログファイルの内容とその意味・対処をご案内します。
● NoSpaceError
意味:
データコピー先の容量が足りません。
対処:
データコピー先の容量を確保してください。
● NoEntryError
意味:
フォルダーやファイルが見つかりません。
対処:
データコピー中にファイル・フォルダーの変更・削除・場所の移動をおこなわないでください。
● ExistsError
意味:
以下のうちいずれかに該当します。
・データコピー元にあるファイルと同名のフォルダーがデータコピー先に存在します。
・データコピー元にあるフォルダーと同名のファイルがデータコピー先に存在します。
対処:
同名のファイル、フォルダーのうち片方の名称を変更してください。
● TimeOutError
意味:
ネットワーク上のデータコピー元への接続がタイムアウトしました。
対処:
データコピー元や本製品のネットワーク設定を確認してください。
● DisableFileSystemError
意味:
データコピー先が対象フォーマットではありません。
対処:
データコピー先が専用フォーマットまたは FAT32 フォーマットであるか確認してください。
● NotShareModeError
意味:
対象のボリュームが共有モードではありません。
対処:
対象のボリュームが共有モードであるか確認してください。
● UnMountedError
意味:
対象のボリュームがマウントされていません。
対処:
データコピー先のボリューム(USB HDD)の再起動や接続やり直しをお試しください。
● ShareNotExistsError
意味:
対象の共有フォルダーが存在していません。
対処:
対象の共有フォルダーが存在しているか確認してください。
● PermissionError
意味:
ファイルやフォルダーのアクセス権がありません。
対処:
対象のファイルやフォルダーのアクセス権の変更や再作成をしてください。
● NameTooLongError
意味:
以下のうちいずれかに該当します。
・ファイル名やフォルダー名の長さが 255 バイトより大きい。
・ファイルやフォルダーのパス長が 4095 バイトより大きい。
対処:
対象のファイル、フォルダーの名前またはパス長を変更してください。
設定画面一覧 >
Remote Link 3● 接続用 PIN コード
「Remote Link Files」の設定に使う QR コード(PIN コード)を表示します。
● 接続用 PIN コードを変更する
有効になる PIN コード(QR コード)を変更します。
接続用 PIN コードを変更すると、これ以前に読み取った PIN コード(QR コード)はすべて無効になり、アクセスできなくなりますのでご注意ください。
● 接続情報更新
Remote Link 3 を利用するためのサーバーへの接続状態を表示します。
「失敗」と表示されている場合、本製品が正常にインターネットへ接続できる状態であるか確認してください。
● Remote Link 3
「Remote Link Files」などの Remote Link 3 機能を使うアプリでの接続を許可します。
※ 下の共有フォルダー一覧で「Remote Link 3」にチェックを付けた共有フォルダーだけが Remote Link 3 機能で接続できます。
● 詳細項目を開く
詳細項目を表示します。
ポート番号 1/2 | Remote Link 3 で使うポート番号を設定します。 |
---|---|
UPnP 機能 | UPnP 機能を使うかどうかについて設定します。 アクセスできない場合などに[使わない]にすると改善することがあります。 出荷時設定 使う |
外部ポートを変更する | 外部ポートを変更する場合は、[はい]を選んでください。その後、下の「外部ポート番号 1/2」を入力します。 出荷時設定 いいえ |
外部ポート番号 1/2 | 変更する外部ポート番号を入力します。 |
● 共有フォルダー一覧
各共有フォルダーの「Remote Link 3」の有効化を設定します。
※「Remote Link Files」などの Remote Link 3 機能を使うアプリでアクセスするにはチェックが必要です。
設定画面一覧 >
マルチメディア● メディアサーバー機能
本製品のメディアサーバー機能の有効/無効を設定します。
● メディアサーバー表示設定
再生時のフォルダー構成の言語を設定します。
例えば、「英語」に設定すると、再生時のフォルダー名称などが英語表示になります。(フォルダー→ Folder、アルバム→ Album など)
● 公開フォルダー一覧
メディアサーバーとして公開するフォルダーを選びます。選択したフォルダー内のコンテンツをメディアプレーヤーから再生することができます。
● コンテンツ情報初期化
本製品で管理するコンテンツ情報を初期化します。
通常はおこなう必要はありません。メディアプレイヤーに本製品のコンテンツが表示されない場合に実行してください。
設定画面一覧 >
かんたん設定本製品の名前を設定する
本製品のIPアドレスを設定する
本製品の日付時刻を設定する
共有へのアクセス権を設定する
変更内容を確認する
設定画面一覧 >
システム● LAN DISK の名前
LAN DISK の名前を入力します。
● LAN DISK の説明
任意で LAN DISK の説明を入力します。
● LAN DISK の設置場所
任意で LAN DISK の設置場所を入力します。
● 時刻設定
時刻設定を手動でおこなうか、NTP サーバーと同期するかを選びます。手動にした場合は、年月日時分を入力します。
● NTP サーバー
NTP サーバーを入力します。
● 同期のタイミング
NTP サーバーと同期するタイミングを設定します。
● パスワード / パスワード(確認)
新しい管理者パスワードを入力します。
※ 4 ~ 20 文字(半角英数記号)
● ログインタイムアウト時間
操作がおこなわれなかった場合に、自動的にログアウトする時間を設定します。
● シャットダウン
本製品をシャットダウンします。
● 再起動
本製品を再起動します。
● スケジュール設定
それぞれ起動・終了を設定する曜日をチェックし、時刻を設定します。
● 10 分間共有フォルダーへアクセスがなくなるまで終了時刻を延期
以下の条件を満たすまでシャットダウンを延期する機能です。
・過去 10 分間内蔵ディスクのデータ領域へのアクセスがない
・過去 10 分間 USB HDD へのアクセスがない
● UPS 警告
本製品と UPS の接続状態を監視し、次の状態を POWER ランプやブザーでお知らせします。
・システム起動時に、UPS がつながれていない状態
・システム稼働中に、UPS 接続ケーブルが抜けた状態
● 停電後のシャットダウン
停電後に LAN DISK をシャットダウンする時間を設定します。
● ネットワークシャットダウン設定
停電時にシャットダウンする LAN DISK を設定します。
有効 | チェックをつけた LAN DISK について、上記の設定でシャットダウンをおこないます。 |
---|---|
シャットダウンする LAN DISK 名 | LAN DISK の名前を入力します。 |
管理者パスワード | LAN DISK の管理者パスワードを入力します。 |
▶ UPS をつなぐ
● 時間設定
停止までの時間を設定します。
● 内蔵ボリューム
省電力設定を適用するボリュームで[有効]を選びます。
● USBx ボリューム
省電力設定を適用するボリュームで[有効]を選びます。
● リセットボタン
RESET ボタンの機能の有効/無効を設定します。
● ランプの明るさ
ランプの明るさを設定します。
● NarSuS
NarSuS 通知の有効・無効を設定します。
※[有効]にして[適用]をクリックした後、このような画面を表示します。
NarSuS の登録状況に応じてどちらかのボタンをクリックして、本製品を NarSuS に登録してください。
● NarSuS リモート操作
NarSuS 拡張メニューのリモート操作機能に関する設定をします。
※ NarSuS 拡張メニューをご利用いただくには「NarSuS サービス(保守パートナー向け)」にお申し込みいただく必要があります。
詳しくはNarSuS拡張メニューの紹介ページをご覧ください。
内蔵ディスクに問題があった場合などに、アプリから通知する機能です。
● クラウド通知設定
[有効]にチェックし、[適用]をクリックすると、Remote Link Files や LAN DISK CONNECT のリモートアクセスなどにおいても、通知を受け取れるようになります。
● テスト用イベントの通知
通知を受け取れるか確認するため、テストのためのイベントを通知します。
診断する項目をチェックします。
● Ping
以下の形式で入力した送信先ホストへのネットワーク通信が可能かを確認します。
IPv4 アドレス or IPv6 アドレス(コロン区切り) or ホスト名
● Traceroute
以下の形式で入力した送信先ホストへのネットワーク通信経路を確認します。
IPv4 アドレス or IPv6 アドレス(コロン区切り) or ホスト名
● サービス
本製品の各サービス(ファイル共有 / UPS 警告等)の稼働状態を確認します。
● デバイス
本製品に接続されている機器(内蔵ディスク / USB HDD / UPS / プリンター) の各情報を確認します。
● ネットワークシャットダウン
本製品に設定したネットワークシャットダウン相手ホストと接続・認識できることを確認します。
● バックアップ
本製品に設定したバックアップジョブのバックアップ元 / 先と接続・認識できることを確認します。
● データコピー
本製品に設定したデータコピージョブのデータコピー元 / 先と接続・認識できることを確認します。
● 現バージョン
現在のファームウェアバージョンを表示します。
● 接続方法
インターネットに接続できる場合は、[サーバーからダウンロードする] を選びます。
インターネットに接続できない場合は、[ファームウェアファイルを指定する]を選んで、ファームウェアを指定します。
ファームウェアは、他のパソコンで弊社サポートライブラリからダウンロードしてください。
● 内蔵 HDD の完全消去を行う
内蔵ディスク全体に 0 を書き込んだ後、フォーマットします。
0 を全体に書き込むことにより、一般のツールから内容の復元処理をすることが難しくなりますので、ファイル断片からの情報漏れに強くなります。
本製品を廃棄や譲渡される場合におすすめします。
※ 目安の時間
完全消去:1TB あたり約 2.5 時間
通常の初期化:約 4 分
● 実行
本製品のすべての設定を初期化し、内蔵ディスクをフォーマットします。初期化される項目は次のとおりです。
・本製品のすべての設定
・内蔵ディスクの全データ
本製品を廃棄や譲渡される際のデータ消去について、より良い方法をご案内します。
- 基準に則った方式でデータを消去する
弊社製 D-REF5(DiskRefresher5)をご利用いただけます。
▶ D-REF5
- プロに任せてデータを消去する
NAS のデータを消去するサービスを提供しております。
特別な方法でデータを消去することで、外部に漏洩してはいけないデータの流出を防ぎます。
商品をお預かりする「センドバック方式」と専門スタッフが訪問する「オンサイト方式」があります。
▶ データ消去サービス
● UPS 警告
UPS 警告の有効 / 無効を選びます。
● ファームウェア自動更新
ファームウェア自動更新の有効 / 無効を選びます。
● ファームウェア更新通知
ファームウェア更新通知の有効 / 無効を選びます。
● NarSuS
本製品側の NarSuS 設定を確認できます。
※ NarSuS 側の登録は確認できません。NarSuS にログインして確認してください。
● Microsoft ネットワーク
Microsoft ネットワークの有効 / 無効を選びます。
I-O DATA サポートページのよくあるお問い合わせをご確認ください。
ランプとブザーの状況を組み合わせて、状態と対処を確認します。
まずは、POWER ランプの状況から絞り込んでいきます。
POWER ボタンを軽く押してください。
※ POWER ボタンを押し続けると電源が切れます。ご注意ください。
各部の名称・機能をご覧ください。
お知らせする内容があります。
ブザー音 | 状態と対処 |
---|---|
なし | お知らせがある |
ピー×3 | 起動時IP アドレスを取得できていない ⇒ LAN ケーブルをつなぎ直し、本製品を再起動してください。 ⇒ IP アドレスを手動で設定し、固定してください。 内蔵ディスクや USB HDD を取付時正しく認識していない ⇒ 取り付け直してください。解決しない場合は、取り付けた内蔵ディスクや USB HDD が故障、容量不足、非対応フォーマットです。 設定変更時設定変更に失敗した |
重大なエラーが発生しています。
データにアクセスできる場合は、万が一のためにデータのバックアップをお取りください。
ブザー音 | 状態と対処 |
---|---|
なし | 何らかの警告がある |
ピー×3 | ⇒ 内蔵ディスクの異常かシステム異常が発生していて正しく認識していません。修理センターに送付してください。 |
ドレミ (鳴り続く) | UPS 警告が有効時UPS がつながっていない または 停電状態 |
ピッピッ (鳴り続く) | 暗号化している場合ロックキーが見つからない(セキュリティロックモード) ⇒ ロックキーを製品につないでください。 |
ブザー音 | 状態と対処 |
---|---|
なし | 何らかの警告がある |
ピー×3 | ⇒ 内蔵ディスクの異常かシステム異常が発生していて正しく認識していません。修理センターに送付してください。 |
ドレミ (鳴り続く) | UPS 警告が有効時UPS がつながっていない または 停電状態 |
ピッピッ (鳴り続く) | 暗号化している場合ロックキーが見つからない(セキュリティロックモード) ⇒ ロックキーを製品につないでください。 HDD ランプのどれかが赤点滅または消灯赤点滅/消灯している内蔵ディスクが故障している ⇒ データのバックアップを取り、赤点滅/消灯している内蔵ディスクを交換してください。 |
ピーポー (鳴り続く) | RAID 0/1に設定時RAID崩壊した ※ 赤点灯している内蔵ディスクは正常です。 |
RAID 構成が崩壊した本製品のデータを復旧することはできません。
事前にバックアップ設定をして、万が一の故障に備えてください。
アイオー・セーフティ・サービス(ISS)は、本製品をより長く安心してご利用いただくために、万が一の場合の保守を実施する有償保守サービスです。
設置から、故障時の交換、ハードディスクのデータ復旧まで充実のサービスをご用意。ワンストップでのサービスをご提供いたします。詳しくは以下をご確認ください。
どの内蔵ディスクが故障しているか、RAID 構成は無事なのかを確認する必要があります。故障の状況を確認してください。
データにアクセスできる場合は速やかにデータを退避させてください。
データにアクセスできない場合は、本製品の電源をいったん完全に切り、再び電源を入れてください。場合によっては、保存されたデータにアクセスできることがあります。
※ 弊社では、取り出したデータの保証はできません。
※ RAID モードが拡張ボリューム(出荷時設定)の場合は RAID 崩壊になりません。
本製品内部のデータの一部または全部が壊れています。以下をご覧ください。
内蔵ディスクが故障している場合は、内蔵ディスクの交換が必要です。新しい内蔵ディスクに交換してください。【2 ドライブモデルのみ】
※ 内蔵ディスクが完全に交換されるまで、データの冗長性は低くなっているか、失われています。速やかに内蔵ディスクを交換してください。
USB HDD が故障している場合は、USB HDD の交換が必要です。故障した USB HDD を取り外し、新しい USB HDD をつないでください。
故障と思ったら… >
RAID が崩壊したときには以下の「RAID 崩壊モードの状態」の場合、内蔵ボリュームに異常が発生し、RAID が崩壊した状態(RAID 崩壊モード) となっています。
RAID が崩壊した状態になった場合、内蔵ボリュームに保存されたデータの一部またはすべては失われている可能性があります。
※ 内蔵ディスクが完全に交換されるまで、データの冗長性は低くなっているか、失われています。速やかに内蔵ディスクを交換してください。
ランプやブザー | 状態 | 補足 |
---|---|---|
POWER ランプ | 赤点滅 | - |
HDD ランプ | 赤点滅 | 故障した内蔵ディスクです。交換してください。 |
赤点灯 | そのまま使える内蔵ディスクです。 | |
消灯 | 使えない内蔵ディスクです。正しい内蔵ディスクを取り付けてください。 | |
ブザー | ピーポー (鳴り続く) | ブザーは POWER ボタンを押すと停止します。 |
RAID 崩壊モードとなった場合、以下の対処をおこなってください。
データにアクセスできる場合は速やかにデータを退避させてください。
データにアクセスできない場合は、本製品の電源をいったん完全に切り、再び電源を入れます。場合によっては、内蔵ボリュームに保存されたデータにアクセスできることがあります。
※ 弊社では、取り出したデータの保証はできません。データをバックアップした後は、速やかに故障した内蔵ディスクを交換してください。
故障した内蔵ディスクを交換した後、RAID を再設定します。
[システム]→[初期化]をクリックし、[内蔵 HDD の完全消去を行う。]にチェックを付け、[実行]をクリックしてください。
正常な RAID ボリュームを構成できなくなった場合に、RAID 再設定(再フォーマット)をおこなう手順について説明します。
RAID 再設定をすると、内蔵ボリュームを再度作成し直します。そのため、内蔵ボリューム上に作成した共有フォルダーや、共有フォルダー内のデータはすべて失われます。
※ ユーザーの設定をはじめとする各種設定は引き継ぐことができます。
故障した内蔵ディスクをすべて正常な内蔵ディスクに交換する
[ボリューム]→[内蔵]→[フォーマット]をクリックする
①[RAID モード]を選ぶ
②[実行]をクリックする
「フォーマットしますか?」と表示されたら、[OK]をクリックする
フォーマットを開始します。しばらくお待ちください。
共有フォルダー等は削除されています。再度設定してください。
故障と思ったら… >
内蔵ディスクの交換方法■ 本製品の内蔵ディスクは、故障時以外には取り外さないでください。不用意に取り外すと冗長性が失われたり、すべてのデータを失う危険があります。
■ 内蔵ディスクの取り付け・取り外しは、必ず 1 台ずつ、以下の説明通りにおこなってください。
■ 金具などで手を切るなどのケガをしないようにご注意ください。
■ 一度使ったことがある内蔵ディスクを交換に使わないでください。
残ったデータを上書きされてしまい、データ損失のおそれがあります。
■ データにアクセスできる場合、交換前にデータのバックアップを取ってください。
以下の弊社 Web ページをご確認ください。
https://www.iodata.jp/pio/io/nas/landisk/nas_hdd.htm
※ 交換用ドライブ以外をご利用の場合はサポート対象外となります。
HDDランプを確認する
※ 消 灯:交換が必要
赤点滅:交換が必要
緑点灯:交換不要
本製品の電源を切り、十分に冷めるまで待つ
本製品のフタを外す
交換する内蔵ディスクが下になるように、本製品を横に寝かせる
※ 内蔵ディスクのハンドルに、ドライブの番号を示すシールが貼られています。
固定解除用のレバーを押しながら、交換する内蔵ディスクを静かに引き抜く
用意した交換用ドライブにハンドルを付け替える
ハンドルを取り外すには、ネジを4か所外します。
ハンドルを付けた交換用ドライブを差し込む
※ 正しく差し込むとカチッと音がします。
※ 取り付けには向きがあります。取り付けられない場合は向きを変えてください。
本製品をそっと起こし、本製品のフタを閉じる
本製品の電源を入れる
交換用HDDが認識されたら、自動で再構築が開始されます。
※ 再構築中はデータへのアクセスが可能ですが、通常より動作が遅くなります。
● 再構築を完了すると、ブザーが「ドミソド」と 3 回鳴ります。
● 設定画面を開き、右上に表示される「RAID の状態」が「正常動作」になっていれば、再構築は完了しています。
項目によって、文字数や文字種(半角、全角)、文字列に制限があります。
設定項目 | 文字数 | 使える文字 |
---|---|---|
管理者パスワード | 最小:4 最大:20 | 半角:○(制限1) 全角:× |
LAN DISK の名前 | 最小:1 最大:15 | 半角:○(制限6) 全角:× |
以下の文字列は使えません。 ・ハイフンから始まる文字列 ・数字だけの文字列 | ||
LAN DISK の説明 | 最小:0 最大:半角 48、全角 48 | 半角:○(制限4) 全角:○ |
LAN DISK の設置場所 | 最小:0 最大:半角 48、全角 48 | 半角:○(制限4) 全角:○ |
ユーザー名 | 最小:1 最大:20 | 半角:○(制限2) 全角:× |
以下の文字列は使えません。 ・ハイフンから始まる文字列 ・数字だけの文字列 ・既存のユーザー名と大文字小文字のみが異なる文字列 | ||
ユーザーフルネーム | 最小:0 最大:半角 48、全角 48 | 半角:○(制限4) 全角:○ |
ユーザーコメント | 最小:0 最大:半角 48、全角 48 | 半角:○(制限4) 全角:○ |
ユーザーパスワード | 最小:4 最大:20 | 半角:○(制限1) 全角:× |
以下の文字列は使えません。 ・ハイフンから始まる文字列 ・数字だけの文字列 | ||
グループ名 | 最小:1 最大:20 | 半角:○(制限2) 全角:× |
以下の文字列は使えません。 ・ハイフンから始まる文字列 ・数字だけの文字列 ・既存のグループ名と大文字小文字のみが異なる文字列 | ||
共有フォルダー | 最小:1 最大:半角 27、全角 9 | 半角:○(制限4) 全角:○ |
以下の文字列は使えません。 ・ドル記号で終わる文字列 ・半角スペースで始まる文字列 ・半角スペースで終わる文字列 ・半角スペースが連続する文字列 ・# で始まる文字列 | ||
共有フォルダーコメント | 最小:0 最大:半角 48、全角 48 | 半角:○(制限4) 全角:○ |
ワークグループ名 | 最小:1 最大:15 | 半角:○(制限2) 全角:× |
LAN DISK の名前と同じ文字列は使えません。 | ||
NT ドメイン名 | 最小:1 最大:15 | 半角:○(制限2) 全角:× |
LAN DISK の名前と同じ文字列は使えません。 | ||
NT ドメインコントローラー名 | 最小:1 最大:15 | 半角:○(制限2) 全角:× |
LAN DISK の名前と同じ文字列は使えません。 | ||
ドメイン名(NetBIOS 名) | 最小:1 最大:15 | 半角:○(制限3) 全角:× |
LAN DISK の名前と同じ文字列は使えません。 | ||
ドメイン名(フル DNS 名) | 最小:1 最大:155 | 半角:○(制限3) 全角:× |
ピリオドで区切られた各フィールドが 64 文字以上の文字列は使えません。 | ||
ドメイン管理者名 | 最小:1 最大:20 | 半角:○(制限3) 全角:× |
ドメイン管理者パスワード | 最小:0 最大:20 | 半角:○(制限1) 全角:× |
ドメインコントローラーの名前 | 最小:1 最大:155 | 半角:○(制限3) 全角:× |
ピリオドで区切られた各フィールドが 64 文字以上の文字列は使えません。 |
共有フォルダーに保存できるファイル名、フォルダー名には以下の制限があります。
・ 半角 255 文字(全角 85 文字)までとなります。
※ 使う文字種によっては上記の数値よりも少なくなる場合があります。
・ 使える名前は、クライアント OS により制限されます。
※ 特に Windows と macOS が混在した環境でお使いの場合、macOS から「\/:*?"<>|」を使った名前を作成しないことを推奨します。
文字制限一覧 >
半角文字制限表シリーズを選んでください。
モデルを選んでください。
各部の名称・機能 >
2 ドライブモデル(前面)本製品の状態を示します。
緑点灯 | 正常に動作しています。 | |
---|---|---|
緑点滅 | 定期的に点滅 | 起動中やシャットダウン中、システム処理中(設定反映中、ファームウェア更新中など)です。 点灯または消灯するまでお待ちください。 |
2 回ずつ点滅 | 以下の状態になっています。 • NTP サーバーと時刻同期ができなかった • ファームウェア公開サーバーへの接続に失敗した インターネットに接続できていないのが原因のため、ルーターがインターネットに接続されていることを確認し、LAN ケーブルをつなぎ直して本製品を再起動してください。 | |
赤点灯 | お知らせする内容があります。設定画面を開き、画面左上の「通知」または[情報・ログ表示]→[お知らせ]をご確認ください。 | |
赤点滅 | 重大なエラーが発生しています。 データにアクセスできる場合は、万が一のためにデータのバックアップをお取りください。 | |
消灯 | 電源切 |
内蔵ディスクの状態を示します。
緑点灯 | 正常認識時 |
---|---|
緑点滅 | アクセス時 |
赤点灯 | 故障していない内蔵ディスク(RAID 崩壊時) ※ 赤点滅しているランプに該当する内蔵ディスクだけを交換してください。 ※ データが無事なわけではありません。内蔵ディスクの交換が完了すると RAID を再構築しますが、保存したデータは失われます。 ※ 拡張ボリューム使用時 / RAID のデグレード時には赤点灯しません。ディスク故障したディスクのランプだけが赤点滅します。 |
赤点滅 | 内蔵ディスク故障時 該当する内蔵ディスクを交換してください。 |
消灯 | 未接続時 |
盗難対策にケンジントン製ロックを取り付けられます。
※ 上のスロットは上部フタの鍵にもなっています。そのため内蔵ディスクも守ることができます。
押すと、電源が入ります。
ピッと鳴るまで押すと、電源を切ります。
※ 長く押さないでください。強制シャットダウンになり、故障やデータ消失の原因となります。
外付け HDD などをつなぎます。
※ USB ポート 1:USB 2.0
USB ポート 2:USB 3.0(USB 5Gbps ; USB 3.2 Gen1)
添付の LAN ケーブルでルーターとつなぎます。
● LINK / ACT ランプ
黄緑点灯 | LINK 中 |
---|---|
黄緑点滅 | データを送受信中 |
消灯 | 未接続 |
● SPEED ランプ
黄点灯 | 1000BASE-T で接続中 |
---|---|
橙点灯 | 10GBASE-T で接続中 |
消灯 | 未接続 |
各部の名称・機能 >
1 ドライブモデル(前面)本製品の状態を示します。
緑点灯 | 正常に動作しています。 | |
---|---|---|
緑点滅 | 定期的に点滅 | 起動中やシャットダウン中、システム処理中(設定反映中、ファームウェア更新中など)です。 点灯または消灯するまでお待ちください。 |
2 回ずつ点滅 | 以下の状態になっています。 • NTP サーバーと時刻同期ができなかった • ファームウェア公開サーバーへの接続に失敗した インターネットに接続できていないのが原因のため、ルーターがインターネットに接続されていることを確認し、LAN ケーブルをつなぎ直して本製品を再起動してください。 | |
赤点灯 | お知らせする内容があります。設定画面を開き、画面左上の「通知」または[情報・ログ表示]→[お知らせ]をご確認ください。 | |
赤点滅 | 重大なエラーが発生しています。 データにアクセスできる場合は、万が一のためにデータのバックアップをお取りください。 | |
消灯 | 電源切 |
押すと、電源が入ります。
ピッと鳴るまで押すと、電源を切ります。
※ 長く押さないでください。強制シャットダウンになり、故障やデータ消失の原因となります。
外付け HDD などをつなぎます。
※ USB ポート 1:USB 2.0
USB ポート 2:USB 3.1(USB 5Gbps ; USB 3.2 Gen1)
添付の LAN ケーブルでルーターとつなぎます。
● LINK / ACT ランプ
黄緑点灯 | LINK 中 |
---|---|
黄緑点滅 | データを送受信中 |
消灯 | 未接続 |
● SPEED ランプ
黄点灯 | 1000BASE-T で接続中 |
---|---|
橙点灯 | 10GBASE-T で接続中 |
消灯 | 未接続 |
● 管理者パスワード
管理者ユーザー「admin」のパスワードです。
はじめて設定画面を開いたときに設定します。また設定画面の[システム]→[管理者設定]で再設定できます。
▶ 管理者設定
管理者パスワードは以下の場合などに使います。
• 設定画面を管理者ログインする場合
• 共有フォルダーを管理者ユーザー「admin」で開く場合
● 共有フォルダー
LAN DISK 上のデータを置くための場所。パソコンと同じ様にフォルダーやファイルを置くことができる。
また、全員がアクセスできるようにしたり、特定のユーザーだけがアクセスできるようにしたりできる。
● 履歴差分バックアップ
最初にフルバックアップした後、変更されたファイルだけをバックアップする機能。
使用容量が節約でき、バックアップ時間も短縮できる。
バックアップされたデータを確認した際は、フルバックアップしたかのようにバックアップした時点でのファイルやフォルダーの構造をすべて確認できる。
● フルバックアップ
対象のすべてのファイルをバックアップする機能。
毎回すべてのファイルをバックアップするため、履歴差分バックアップに比べて、使用容量が多く、それに比例してバックアップ時間もかかる。
● 半角
変換機能を使わずに入力するような文字です。英語や数字などがそれにあたります。
例:012 ABC 12-45
● 全角
変換機能を使って入力するような文字です。ひらがなやカタカナ、漢字などがそれにあたります。
例:あいうえお アイウエオ 漢字 012 ABC
本マニュアルをお手元でご覧になるための方法をご案内します。
印刷したいページを開き、Web ブラウザーのプリント機能で印刷してください。
本マニュアルで使用しているソフトウェアライセンス情報や Google アナリティクス 4 の利用については、こちらをご覧ください。
このページはお役に立ちましたか?