用語解説
ACPI(Advanced Configuration and Power Interface)[エーシーピーアイ]
Intel、Microsoft、東芝、Compaq、Phoenixが共同で開発し、発表されたパソコンや周辺機器の電力管理を行なうための規格です。
ACPIは、電力管理をOS側で一元管理します。ACPI対応であれば、接続した周辺機器の電力まで、OSで管理することができます。
 
exFAT(Extended FAT)

Windows Vista SP1から採用されたFATシステムの一つで、FAT32の拡張となるもの。
このフォーマットは外部フラッシュメモリー等を対象としています。
USB接続されたハードディスクなら利用可能ですが、内蔵ハードディスクなどでは利用が制限されています。
1パーティションあたりの作成できる最大容量は、約16E(エクサ)バイトです。

FAT(FAT16)
WindowsおよびMac OSで使用されているファイルシステムの1種。
1パーティションあたりの作成できる最大容量は以下です。
  Windows XP、Windows 2000の場合 約4Gバイト
  Windows Me、Windows 98の場合 2047Mバイト
その他詳細については【ファイルシステム】参照
FAT32
WindowsおよびMac OSで使用されているファイルシステムの1種。
1パーティションあたりの作成できる最大容量は以下です
  Windows XP、Windows 2000の場合 約32Gバイト
  Windows Me、Windows 98の場合 約2T(テラ)バイト
その他詳細については【ファイルシステム】参照
 
GPT(GUID Partition Table)
GUIDパーティションテーブルは、ハードディスクドライブ上 のパーティションテーブルの配置に関する標準規格です。これはインテルの提案している EFI標準の一部であり、EFIは古くなったBIOSを置き換えるものです。GPTはBIOSの使用して いるマスターブートレコード(MBR)の置き換えを意図しています。 MBRがマスターブートコードで始まるのに対して、 GPTはEFIが持つ拡張機能を使ってその処理を実現しています。MBRのエントリがディスク の保護と互換性維持の目的で存在しているのに対して、GPTはパーティションテーブル・ヘッダー としての役割を担っています。
HFS
「Mac OS標準」ともよばれているMac OSで使用されているファイルシステムの1種。
1ボリュームあたりの作成できる最大容量は「約2T(テラ)バイト」です。
その他詳細については【ファイルシステム】参照
HFS+
「Mac OS拡張」ともよばれているMac OSで使用されているファイルシステムの1種。
1ボリュームあたりの作成できる最大容量は「約2T(テラ)バイト」です。
その他詳細については【ファイルシステム】参照
HFS+(ジャーナリング)
「Mac OS拡張(ジャーナリング)」とも呼ばれているMac OS X 10.3以降で使用されているファイルシステムの1種。
HFS+ファイルシステムよりハードディスクの信頼性を向上したファイルシステムです。
1ボリュームあたりの作成できる最大容量は「約2T(テラ)バイト」です。
その他詳細については【ファイルシステム】参照
Mac OS標準
「HFS」ともよばれているMac OSで使用されているファイルシステムの1種。
1ボリュームあたりの作成できる最大容量は「約2T(テラ)バイト」です。
その他詳細については【ファイルシステム】参照
Mac OS拡張
「HFS+」ともよばれているMac OSで使用されているファイルシステムの1種。
1ボリュームあたりの作成できる最大容量は「約2T(テラ)バイト」です。
その他詳細については【ファイルシステム】参照
Mac OS拡張(ジャーナリング)
「HFS+(ジャーナリング)」とも呼ばれているMac OS X 10.3以降で使用されているファイルシステムの1種。
Mac OS拡張よりハードディスクの信頼性を向上したファイルシステムです。
1ボリュームあたりの作成できる最大容量は「約2T(テラ)バイト」です。
その他詳細については【ファイルシステム】参照
 
MBR(Master Boot Record)
パソコンの起動時に最初に読み込まれるハードディスク上の部分(セクタ)。
ハードディスクの先頭に置かれ、ハードディスク内に収められたどのOSをどのように 起動するかなどの情報が記録されています。パソコンを起動するとまずMBRが読み込まれ、 「ブートローダ」と呼ばれるプログラムが動作します。ブートローダはパーティション (ハードディスク内の領域)の位置や大きさなどを記録したパーティションテーブルを 読み込み、起動するパーティションの「ブートセクタ」と呼ばれる領域を読み込みます。
NTFS
Windows XPやWindows 2000で使用されているファイルシステムの1種。
1パーティションあたりの作成できる最大容量は「約16E(エクサ)バイト」です 。

その他詳細については【ファイルシステム】参照
USB
パソコンと周辺機器を接続する規格の1つ。
接続のしやすさ、増設のしやすさなどの特徴があります。
本製品は、「USB 2.0」と「USB 1.1」の2つのバージョンに対応しています 。
パーティション
Windowsでハードディスクを内部で論理的に分割し、複数のドライブとして使う場合の区分。
Mac OSではボリュームと呼ばれます。
その他詳細については【パーティション】参照
ファイルシステム
ファイルの管理方式のこと。
パーティションは何らかのファイルシステムを元に作成されます。
その他詳細については【ファイルシステム】参照
フォーマット
ハードディスクを使えるようにするために必要な作業。
他にイニシャライズや初期化と呼ぶことがあります。
ボリューム
Mac OSでハードディスクを内部で論理的に分割し、複数のドライブとして使う場合の区分。
Windowsではパーティションと呼ばれます。
その他詳細については【パーティション】参照
電源連動機能
接続したパソコンに連動して、電源が入/切される機能。
電源スイッチを切り替える必要がなくなります 。
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