オペレーション

    デバイス表示機能対応デバイスでは、リアルタイムにオペレーションを実行できます。
    デバイス表示機能に対応していないデバイスでは、オペレーションの発行から実際にデバイスへの適用までに、最大1日間要することがあります。
    各デバイス右端のをクリックし、[オペレーション]をクリックすると、そのデバイスに対応するオペレーションのみ表示され、実行できます。

    オペレーションの種類

    • 再起動
      デバイスを再起動します。
    • ファームウェアダウンロード(IPカメラ用)
      最新ファームウェアのダウンロードを指示します。
      特定デバイス・グループに対してファームウェア更新を指示したい場合に利用します。
      IPカメラ専用のファームウェア更新操作になります。お客様の同意のもとダウンロードしたファームウェアが適用されます。
    • ファームウェア更新
      最新ファームウェアへの更新を指示します。
      特定デバイス・グループに対してファームウェア更新を指示したい場合に利用します。
    • ネットワーク情報取得
      デバイス表示機能に対応したデバイスにおいて、現在のネットワーク情報を照会します。このコマンドはリアルタイムに処理され、対応デバイスのネットワーク情報が更新されます。

    ※ デバイス表示機能対応デバイスはI-O DATA Device Managementオペレーション対応表で確認できます。

    オペレーションステータス

    デバイスに対してオペレーションを実行した際に、そのオペレーションの状態を以下のステータスで表示します。
    [デバイス一覧]の[デバイス情報]から確認ができます。

    • 指示送信
      本サービスからデバイスに対して何らかの操作指示を送信した状態を示します。
    • 指示受信
      本サービスから何らかの操作指示をデバイスが受信した状態を示します。
    • 処理中
      本サービスから何らかの指示をデバイスが受信し、処理状態を示します。
    • 完了
      本サービスから何らかの操作指示を受信し、処理が完了した状態を示します。
      完了のステータスに切り替わるタイミングは操作やデバイスによって異なります。再起動を操作指示した場合は再起動が始まるタイミングで完了のステータスになります。
    • 失敗
      本サービスから何らかの操作指示を受信したものの、処理に失敗した状態であることを示します。
    • 非対応
      本サービスから操作指示をしたがデバイスが対応していない状態を示します。
    • 無効
      デバイス側でIDM通信機能を無効にしている状態を示します。
    参考になりましたか?