PC/STB一覧
IDMアプリがインストールされたPC/STBについての情報を一覧で表示します。 それぞれのPC/STBをクリックすると、接続されているデバイスを見ることができます。
※ リスト下のスクロールバーを移動させると、右側の内容も参照できます。
運用状況
正常に稼働し、本サービスと通信ができているかを色別に示します。
:10分以内に通信があったPC/STBまたは液晶ディスプレイ
:1時間以内に通信があったPC/STBまたは液晶ディスプレイ
:1時間以上通信がなかったPC/STBまたは液晶ディスプレイ
:24時間以上通信がなかったPC/STBまたは液晶ディスプレイ
また、下記によりリアルタイムな接続状況を確認できます。
:現在オンラインのデバイス
:現在オフラインのデバイス
デバイス名
PC/STBに設定されたホスト名※または液晶ディスプレイの製品型番を表示します。
※ WindowsパソコンではPC名、Android STBではIDMアプリで設定されたデバイス名のことです。
※ WindowsパソコンではPC名を変更するとホスト名を変更できます。Android STBではIDMアプリでホスト名を変更できます。
シリアル
対応バージョンのSTBの場合、製品に記載のシリアルが表示されます。液晶ディスプレイは取得できた場合のみシリアルを表示します。
タイプ
AGENT、液晶ディスプレイ、USBを表示します。
AGENT:対象となるWindowsパソコンかAndroid STB
液晶ディスプレイ:対象となる液晶ディスプレイ
USB:USB 接続された対象デバイス
接続方式 IDMサイネージ+
[Wi-Fi]:Wi-Fiで接続されています。
[有線]:有線LANで接続されています。
[SIM]:SIM経由のLTEで接続されています。
アプリVer
IDMアプリのバージョンを表示します。
FW Ver IDMサイネージ+
Android端末のFWバージョンが表示されます。
モデル IDMサイネージ+
Android端末のモデル名が表示されます。
エージェントID
IDMアプリ固有のIDを表示します。
最終更新日時
最後に本サービスと通信を行った日時を表示します。
デバイス登録アカウント
PC/STBや液晶ディスプレイに紐づいたデバイス管理アカウントを表示します。
操作
[詳細]:PC/STBや液晶ディスプレイの[PC/STB情報]または液晶ディスプレイなどの[デバイス情報]を表示します。
[削除]:PC/STBまたは液晶ディスプレイを削除します(削除可能なのは24時間以上非アクティブなPC/STBまたは液晶ディスプレイのみです。また、削除しても再度通信があれば表示されます。)
[オペレーション]:対応デバイスに対してクラウド側から指示をおこないます。
一覧上のボタンについて
[詳細]
1つのデバイスに対して、チェックボックスにチェックをつけると有効になります。
[選択したデバイスへオペレーション(数字)]
通信あり状態である単一種類のデバイス(複数可)に対してチェックボックスを選択すると有効になります。
数字は、チェックボックスを選択している数がカウントされます。
例)PC/STBとPC/STBまたは液晶ディスプレイと液晶ディスプレイ
クリックすると、チェックをつけたデバイスのオペレーションの[予約][スケジュール]を選ぶことができます。
※[予約][スケジュール]の対応オペレーションは、PC/STBオペレーション一覧でご確認ください。
本機能には下記の制限があります。
最大100台まで設定できます。
設定時から最長1年後まで設定できます。
新規でPC/STBを追加することはできません。
祝日などの対応はできません。
スケジュールの一時停止はできません。一度設定を解除したあと改めて設定し直してください。
スケジュールされた時刻にオフラインになっていると、オペレーションは実行されません。
IDMサーバーのメンテナンス中はオペレーションが実行されません(メンテナンスの事前案内、事後案内が必要な場合は、メール受信設定をしてください)。
※ [メモ]にそのオペレーションの目的や用途などを記載しておくと、オペレーション結果のメモ欄に表示されますので、オペレーションの実行結果をあとで確認する際に便利です。
[選択したデバイスを削除(数字)]
(赤)状態であるデバイスのみ(複数可)を選択すると有効になります。
数字は、チェックボックスを選択している数がカウントされます。
[表示項目のカスタマイズ]
クリックすると、PC/STB一覧に表示する列を指定できます。
PC/STBグループに追加(数字) IDMサイネージ+
選択したデバイスを事前に作成したPC/STBグループに追加します。
CSVインポート機能 IDMサイネージ+
[インポート]をクリックすると、事前に作成したPC/STBの情報とそれらに繋がるデバイスのリストのCSVファイルを読み込み、一括登録できます。クリックして表示される画面の指示にしたがってください。
※ インポートできるCSVファイルはShift-JIS形式に限ります。Windowsのメモ帳で保存する場合は、ANSIで保存してください。また、Excelの場合は、(UTF-8ではない)CSV形式で保存してください。
CSVダウンロード機能 IDMサイネージ+
[ダウンロード]をクリックすると、PC/STBの情報とそれらに繋がるデバイスのリストをCSV形式で出力することができます。
PC/STB情報画面
[詳細情報]
当該PC/STBの詳細情報が表示されます。
[メモ]IDMサイネージ+
それぞれのPC/STBに対するメモを記入することができます。[タグ]IDMサイネージ+
それぞれのPC/STBに対するタグを記入することができます。
例えば、「設置している地域」「問い合わせ中フラグ」「お客様側でのデバイス管理ID」などお客様のご利用にあわせ、検索しやすいタグなどを設定することができます。
※ 入力可能文字は下記 20文字以内の「漢字」「ひらがな」「カタカナ」「英数字」と記号(%,$,#,&,①,!,(,),+,-など) 文字コードはUTF-8で、大文字と小文字を区別します。
[イベント]
過去に発生したイベントログを確認することができます。(最大直近30件まで表示します。)
[モニタリング]
使用可能なメモリ推移、CPU温度推移、ストレージ空き容量推移、CPUクロック推移、CPU負荷合計推移のグラフを見ることができます。
IDMサイネージ+ では、過去24回分、過去72回分、過去168回分で表示できます。
[予約] IDMサイネージ+
選択しているPC/STBに対してセットされている予約リストを確認することができます。
[接続状況] IDMサイネージ+
ネットワーク通信量を確認することができます。STBのアップロードの通信量とダウンロードの通信量を有線、Wi-Fi、SIMに分けて確認することができます。
ネットワーク通信量を表示させる日付を選択します。 1度でも通信が発生している日付は緑の丸印がつきます。一度も通信がなければ日付を選択できません。
MQTT接続履歴では、表示を[直近1日][直近3日][直近7日]で切り替えられます。下記は各イベントの意味です。
接続:接続がされた日時
切断:切断された日時
接続中:接続中であったこと
切断中:切断中であったこと
切断理由:切断理由を表示
[オペレーション結果]
選択しているPC/STBに対して実行されたオペレーションの結果を7日間まで表示することができます。
IDMサイネージ+ では、直近1年まで閲覧可能です。
[スケジュール]
選択しているPC/STBに対して実行されたオペレーションのスケジュールを表示します。
[アプリ/プロセス]
IDMサイネージ+ では、[アプリ一覧]でそのSTBにインストールされているアプリを一覧表示することができます。