基本設定

  ネットワーク

ネットワーク
ネットワークタイプ カメラのIPアドレスの設定方法を、IPアドレス自動取得(DHCP)/IPアドレス固定設定から選択します。 
IPアドレス固定設定
※上記「ネットワークタイプ」で[IPアドレス固定設定]を選択した場合のみ以下を設定します。
IPアドレス IPアドレスを設定します。
サブネットマスク

サブネットマスクを設定します。

デフォルトゲートウェイ ゲートウェイアドレスを設定します。
プライマリーDNS 使用するDNSを設定します。
セカンダリーDNS 使用するDNSを設定します。
HTTPポート番号 カメラが使用するポート番号を設定します。

  無線設定

無線設定
無線LAN接続 有効/無効を選択します。 
ネットワークタイプ 無線接続モードを選択します。インフラストライクチャモードのみ選択可能です。
モード 接続する通信規格を選択します。
使用する帯域 使用する帯域を選択します。
無線LANの検索 [検索]を押すと、無線LANルーターを検索します。
SSID 接続する無線LANルーターのSSIDを入力します。
チャンネル 接続する無線LANルーターのチャンネル(自動のみ)が表示されます。
※選択はできません。
暗号化方式 接続する無線LANルーターの暗号化方式を選択します。
プレシェアードキー 暗号化方式が[WPA-PSK(TKIP)]または[WPA2-PSK(AES)]の場合、暗号キーを入力します。
※8~63文字のASCII文字
WEPキーの種類 暗号化方式が[WEP]の場合、WEPキーの種類(HEX/ASCII)を選択します。
WEPキーの長さ 暗号化方式が[WEP]の場合、WEPキーの長さ(64Bit/128Bit)を選択します。
デフォルトキー 暗号化方式が[WEP]の場合、WEPキーのデフォルトキー番号を選択してください。
WEPキー1~4 暗号化方式が[WEP]の場合、暗号キーを入力します。 デフォルトキーで選択されたキーを入力してください。
■HEX(16進数)の場合は0~9またはA~Fの文字列
■ASCIIの場合は半角英数字
ASCII HEX
64-Bit 10文字 5文字
128-Bit 26文字 13文字
WPS
プッシュボタンで設定 プッシュボタンを押してWPS接続をおこないます。
※[PBC開始]を押した後、2分間待受けします。

 

  iobb.net

iobb.net設定
iobb.net プリセット/有効/無効を選択します。 (出荷時設定:プリセット)
※[有効]または[無効]にすると、スマートフォン/タブレットからQRコネクト+でカメラを登録することができません。 
シリアルナンバー カメラのシリアル番号(S/N)を入力します。
※大文字英数字12桁
※シリアル番号(S/N)は ユーザーIDに該当します。
※カメラのシリアル番号(S/N)は、カメラ背面に貼られているシールにある英数字です。(例:ABC1234567ZX)
パスワード

iobb.netに登録したパスワードを入力します。
※使用可能な文字数は、6~8文字
※事前にWEBブラウザーよりhttps://ioportal.iodata.jp/にアクセスし、iobb.netのユーザー登録をおこなってください。

ホスト名 iobb.netに登録したホスト名を入力します。
※xxxx.iobb.netの場合、「xxxx」のみ入力します。
※出荷時設定:wcam-(半角英数字7文字).iobb.net
※出荷時設定は、カメラに添付の「かんたん接続シート」に記載してあります。
ステータス 現在の状態が表示されます。
※[設定]をクリック後、ステータスが反映されるまで、しばらく時間がかかります。
UPnP機能 有効/無効を選択します。
有効 UPnP対応ルーターのUPnP機能を利用して、iobb.netへアクセスをおこないます。
無効 ルーターのポートフォワーディングの設定を手動でおこなってください。
ルーターがUPnPに非対応の場合は無効にしてください。

 

  RTSP

RTSP設定
RTSPポート カメラ映像を配信するポートを設定します。
Internet ExplorerとLCAMViewは、設定したRTSPポート番号を使用して映像を表示します。
※手動でポートを開放される場合は、本ポート番号の開放も忘れずにおこなってください。
MJPEG RTSP Path MJPEGの映像配信に使用するパスを変更できます。
(例) rtsp:// IP:port番号/ [変更したパス] .sdp
H264 RTSP Path

H264の映像配信に使用するパスを変更できます。
(例) rtsp:// IP:port番号/ [変更したパス] .sdp

RTPポート設定 RTPの通信で使用するポート範囲を指定します。
範囲を広く設定すると、RTPの通信時に使用できるポートが多くなります。
※ポート範囲が8ポート以上になるように設定してください。
※推奨範囲:50000-60000
アクセス制限 設定したRTSP Pathへアクセスした場合に、ユーザ認証をおこなうかどうかを設定します。
[有効]の場合、ユーザ認証をおこないます。
※既にブラウザーまたはLCAMViewからログインをおこなっている場合は、再度ユーザ認証を聞かれることはありません。

 

  時刻設定

時刻設定
モード 時刻の設定方法を選択します。
NTPサーバーとの同期 NTPサーバーより時間を取得し、時間を設定します。
手動設定 手動で時間を設定します。時間は電源を入れなおした場合、リセットされます。
日時設定 モードで[手動設定]を選択した場合、日時を入力します。 [スマートフォンの時刻に設定]を押すと、パソコンの時刻が入力されます。
NTPサーバー

NTPサーバーのURLまたはIPアドレスを入力してください。

 

  ユーザー設定

ユーザー設定
ユーザーリスト 登録されているユーザー名とユーザー権限を表示します。 
ユーザー名 ユーザー名を入力します。(半角英数字、1~63文字まで)
パスワード

パスワードを入力します。(半角英数字、1~63文字まで)

パスワード再入力 パスワードを再入力します。(半角英数字、1~63文字まで)
ユーザー権限 ユーザー権限(オペレーター/ゲスト)を選択します。
ユーザー権限 ユーザー名 パスワード 使用制限
管理者 admin 出荷時設定:カメラのMACアドレス 制限なし
オペレーター 出荷時設定:
添付の「かんたん接続シート」に記載
カメラの設定画面の基本設定/動作検知/システム/システム情報のメニューを使用できません。
ゲスト 出荷時未設定 出荷時未設定 カメラの設定画面を開くことができません。
匿名でログイン 有効/無効を選択します。 有効にすると、ユーザー名やパスワードを入力せずカメラの映像を見ることができます。
※ 出荷時状態で登録されているオペレーターのユーザーを、削除または編集すると、「QRコネクト+」が使用できなくなります。