動作検知機能を設定する
画像の動きを検知し、画像をFTPサーバーに記録したり、メールでお知らせすることができます。
※範囲設定をおこないたい場合は、パソコンからカメラの設定画面を開き、設定してください。(詳しくは「TS-WLCAM」の画面で見るマニュアル参照)
1.動作検知機能の設定
1.カメラの設定画面を開きます。(【カメラの設定画面の開き方】参照)
動作検知機能 | [有効]を選択します。 |
動作検知する間隔 | 動作検知する間隔を選択します。(0/1/3/5/10/15/20/30/45/60秒から選択) 一度、動きを検知してから、設定した間隔後、再度、動作検知が働き、撮影します。 ※ 撮影枚数が多くなりすぎた場合は、「動作検知する間隔」を長めに設定すると撮影枚数が減ります。 |
画像をメールで送信 | 動作検知した際の画像をメールに送信する場合は、[有効]を選択します。 |
FTPサーバーに画像を送信 | 動作検知した際の画像をFTPに送信する場合は、[有効]を選択します。 |
以上で動作検知機能の設定は完了です。
[画像をメールで送信]を[有効]にした場合は、次の「2.メール設定」に進みます。
[画像をメールで送信]を[無効]にした場合は、次の「3.FTP設定」に進みます。
2.メール設定
1.[動作検知]をタップします。
メールサービス | 手動設定/Yahoo!/Gmailから、送信元メールに対応するメールサービスを選択します。 |
SMTPサーバー名 | [手動設定]の場合は、使用する送信元メールのSMTPサーバー名を入力します。 [手動設定]以外の場合は、自動的に入力されます。 |
SMTPポート名 | [手動設定]の場合は、使用する送信元メールのSMTPポート番号を入力します。 [手動設定]以外の場合は、自動的に入力されます。 |
宛先メールアドレス | 画像の送信先メールアドレスを入力します。 (複数の宛先を設定する場合、“;”で区切ってください。最大127文字まで可能です。) |
送信元メールアドレス | 画像の送信元メールアドレスを入力します。 |
SSL/TLS | 送信元メールに対応する暗号化方式を選択します。 |
SMTP認証 | SMTPで認証をおこなう場合には有効にしてください。 |
アカウント | 送信元メールのアカウントを入力します。 |
パスワード | 送信元メールのパスワードを入力します。 |
以上でメール設定は完了です。
動作検知設定で、[FTPサーバーに画像を送信]を[有効]にした場合は、次の「3.FTP設定」に進みます。
[FTPサーバーに画像を送信]を[無効]にした場合は、以上で設定は完了です。
3.FTP設定
1.[動作検知]をタップします。
FTPサーバー名 | FTPのサーバー名を入力してください。(IPアドレスのみ) |
ユーザー名 | FTPのユーザー名を入力してください。 |
パスワード | FTPのパスワード名を入力してください。 |
ポート番号 | FTPで使用するポート番号を入力します。(通常21番) |
パス | FTPサーバー内のフォルダーを指定します。 (下層のフォルダーを設定する場合は、“/”で区切ってください。 例:disk1フォルダーの下のTS-WLCAMフォルダーを設定する場合、 disk1/TS-WLCAM と入力) |
パッシブモード | FTPが正常に通信できていない場合、[有効]にします。 |
以上でFTP設定は完了です。