用語解説
CEC | 「Consumer Electronics Control」の略。 HDMI ケーブルでつながれた機器同士を操作するための規格。テレビとDVDプレーヤーをつないだ場合、テレビのリモコンで映像の再生などをできるようになります。 |
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DDC/CI | 「Display Data Channel Command Interface」の略。 パソコンから液晶ディスプレイなどをコントロールするためのVESA(Video Electronics Standards Association)規格。従来のアナログ・デジタルケーブルに組み込まれ、液晶ディスプレイとパソコンの間のプラグアンドプレイ機能に使用されていたDDC信号線を使って、特定のコントロールコマンドを送ることにより表示装置を操作することが可能となります。 |
DPM | 「Display Power Management」の略。 VESA(Video Electronics Standards Association)が策定した、ディスプレイの節電機構をパソコン本体側から制御するための規格。省電力機能は、ディスプレイの水平/垂直同期信号を制御することで省電力モードに入ったり復帰したりします。 |
HDMI リンク | ⇒ CEC |
OSD | 「On Screen Display」の略。 ディスプレイの設定画面を画面の一部に表示して操作する機能。 |
sRGB | 液晶ディスプレイやパソコンでは[RGB]、プリンターなどのカラー印刷では[CMYK]という方式でそれぞれ色を表現していますが、色によっては両者で違って見えることがあります。このような問題に対処するため、両者での色がほぼ同じになるような方式として考案された国際規格です。 [sRGB]設定は6500K相当です。 |
TFT液晶 | 「Thin Film Transistor」の略。 アクティブ・マトリックス型液晶の一種。 |
色温度 | 9300Kの発色は鮮やかですがやや青白く感じられます。6500Kは昼光色とも呼ばれ自然な白色が表現できる設定となります。7200Kはこれらの中間の設定となります。 |
スケーリング | 液晶パネルは最適に表示できる解像度が決まっています(表示に最適な解像度は【ハードウェア仕様】内の『最大表示解像度』の項目を参照してください)。 |
スムージング |
ディスプレイの表示は後述するドットの集まりで表示しています。 |
走査線周波数 | ディスプレイはドットの集まりです。ブラウン管のディスプレイでは、左上から右下に向かって電子ビームで必要なドットを光らせて画像を表示しています。 |
ドット | 文字や図形を表現する基本単位となる点のこと。ピクセルとも呼ばれます。 パソコンで扱う文字や図形は、このドットの集まりで表現されます。 |