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詳細ガイド

本体ボタンで本製品を設定するための、基本的な操作をご案内します。
どれでも良いので、 ボタンを押します。
各 マークの真裏より少し上にあるボタンを押して操作します。
ボタンガイドと映像情報が表示されます。
ボタンガイドを見ながら、操作したい内容に対応したボタンを押します。
⇒ それぞれの設定ができます。
■ 入力切換
表示する入力端子の映像を選びます。
⇒ 入力を切り換える
■ 音量
音量を調節します。
⇒ 音量を調節する
■ 輝度
明るさ(輝度)を調節します。
■ メニュー
その他の設定ができる、スタートメニューを表示します。
こちらをご覧ください。
どれか ボタンを押す
ボタンガイドと映像情報が表示されます。
[音量]の ボタンを押す
音量を調節し、[適用]のボタンを押す
⇒ 音量が設定されます。
こちらをご覧ください。
手順2のボタンガイドと映像情報の表示を省略できます。
操作を1ステップ減らすをご覧ください。
どれか ボタンを押す
ボタンガイドと映像情報が表示されます。
[輝度]の ボタンを押す
明るさ(輝度)を調節し、[適用]のボタンを押す
⇒ 明るさ(輝度)が設定されます。
手順2のボタンガイドと映像情報の表示を省略できます。
操作を1ステップ減らすをご覧ください。
どの入力端子の映像を表示するか切り換えます。
こちらをご覧ください。
どれか ボタンを押す
ボタンガイドと映像情報が表示されます。
[入力切換]の ボタンを押す
映像を表示する入力端子を選び、[適用]のボタンを押す
⇒ 選んだ入力端子の映像が表示されます。
こちらをご覧ください。
手順2のボタンガイドと映像情報の表示を省略できます。
操作を1ステップ減らすをご覧ください。
[メニュー]を押すと、メインメニューが表示されます。
どれか ボタンを押す
ボタンガイドと映像情報が表示されます。
[メニュー]のボタンを押す
⇒ スタートメニューが表示されます。
本製品には、よく使う設定項目を「お気に入り」として登録する機能があります。
「お気に入り」として登録した設定項目はスタートメニューに表示され、メインメニューを開くことなく呼び出すことができます。
★が付いた3つの項目が「お気に入り項目」です。
ご購入時には、「コントラスト」と「色温度」が登録されています。
新たにお気に入り項目に登録する方法については、項目をお気に入り登録するをご覧ください。
[メインメニュー]を選んで[決定]のボタンを押す
⇒ メインメニューが表示されます。
後は、設定する項目を選んで[決定]のボタンを押してください。
本製品には、あらかじめ様々なコンテンツに適した設定が登録してあります。
それを「画面モード」と呼びます。
細かな設定をしなくても 画面モードを切り換えるだけで、見やすく美しい映像を表示することができます。
画面モードは 5 種類あります。
Standard
入力映像を忠実に画面表示します。
Game
ゲーム素材を活かし、見やすく画面表示します。
FPS
対人FPS用に特化した設定で相手を視認しやすく表示します。
RPG
RPGゲーム用に映像を鮮やかに画面表示します。
Web
Web画面が見やすくなるように画面表示します。
本製品の設定を変更すると、その内容は画面モードに記録されます。
※ 画面モードで記録できる設定項目は以下のとおりです。
輝度、コントラスト、ブラックレベル、色温度、ブルーリダクション、ガンマ、ナイトクリアビジョン、エンハンストカラー、エンハンストコントラスト、色の濃さ、オーバードライブ、スルーモード、超解像、シャープネス、ノイズリダクション、CREX、黒白伸張、アスペクト比
※ 画面モードに記録した内容はリセットで初期値に戻すことができます。
画面モードの5つのボタンから選んで押します。
[映像]→[画面モード]を開く
画面モードを選び、[適用]のボタンを押す
⇒ 画面モードが切り換わります。
本製品には、映像表示に関する様々な設定があります。
それらの項目をご紹介しますので、お好みに合わせて設定してください。
映像の明るい場所と暗い場所の差を調節します。
映像全体を、より黒を表現するように調節します。
光の色を調節します。
6500Kは昼光色とも呼ばれ自然な白色が表現できる設定です。
9300Kの発色は鮮やかですがやや青白く感じられます。
7200Kはこれらの中間の設定です。
パソコンで作業をする際に目が疲れる原因とされるブルーライトを低減します。
映像に応じて、明暗の階調特性を調節します。
映像の暗い部分を明るく見やすく表示します。暗いシーンが多いゲームに便利です。
映像にメリハリを付け、鮮やかに表現します。
暗い部分を暗く、明るい部分を明るくし、全体でメリハリのあるよりクッキリとした映像を映し出します。
写真やゲームなどに最適です。
色の濃さを調節します。
動きの速いシーンの残像感を低減し、動きの激しい映像やゲームでも よりクッキリした映像を楽しむことができます。
ただ映像によっては、かえって画面の色ずれ・色変化などが出てしまうことがあります。
一部映像処理を無効化することで、表示の遅延を減らすことができます。
動きの速いゲームで操作と表示のズレを減らします。
※ アスペクト比を[リアル][2X]に設定している場合、スルーモードを[入]に設定できません。
解像度の低い映像の解像感を高め、大きい画面でも輪郭をくっきりと表示します。
映像の鮮明度を調節します。
文字や画像の輪郭を強調できます。
※ 最大解像度で表示しているときは、調節できません。
映像のノイズ(乱れ)を低減します。
※ 映像がぼやけたように感じる場合は、強度を調節してください。
表示している映像の明るさに応じて、バックライトの明るさをリアルタイムに制御します。
画面全体が暗い場合でも、深みのある黒を映し出します。
場面の変化に応じて、映像の明るさをゆっくりと自然にコントロールするので、映画などにおすすめです。
黒が引き締まります。
映像の縦と横の比率を設定します。
お気に入りの登録・利用は、本体ボタンだけで操作できます。
「お気に入り」として登録する項目まで移動する
値の設定をする直前の項目を登録操作できます。
例:ブルーリダクション、画面モード など
※ 映像などのメニューグループや、ブルーリダクションの5といった設定値そのものを登録することはできません。
※ 一部登録できない項目があります。
[決定]のボタンを2秒間押し続ける
3つのお気に入り枠のどこに登録するかを選び、[決定]のボタンを押す
⇒ 選んだ項目がお気に入りとして登録されます。
お好みの項目に差し替えてお使いください。
液晶ディスプレイの電源ランプがまぶしい場合、電源ランプの明るさを調節することができます。
[本体動作]→[電源ランプ]を開く
適当なレベルや[切]を選び、[適用]のボタンを押す
⇒ 電源ランプの明るさが変化します。
ボタンを最初に押したときのボタンガイドを表示せず、押したボタンに対応した項目を直接開くようにします。
例えば、左から2番目のボタンを1回押すだけで、音量調節画面が開きます。
[メニュー表示]→[ダイレクト]を開く
[入]を選び、[適用]のボタンを押す
⇒ 最初のボタンガイドが表示されなくなり、該当する項目が直接開くようになります。
項目 | 説明 | 設定 |
---|---|---|
入力切換 | 入力端子の映像を切り換え | HDMI1、HDMI2、HDMI3、Display Port |
音量 | 音量を調節 | 0~30 |
輝度 | 画面の明るさを調節 | 0~100 |
メニュー | スタートメニューを表示 | - |
項目 | 説明 | 設定 |
---|---|---|
★ コントラスト | 明るい場所と暗い場所の差を調節(お気に入り登録) | 0~100 |
★ 色温度 | 光の色を調節(お気に入り登録) | 6500K、7200K、9300K、ユーザー |
★ お気に入り3(未登録) | お気に入り登録 | - |
メインメニュー | メインメニューを表示 | - |
大項目 | 項目 | 説明 | 設定 |
---|---|---|---|
映像 | 画面モード | 様々なコンテンツに適した設定を選択 | Standard、Game、FPS、RPG、Web |
コントラスト | 明るい場所と暗い場所の差を調節 | 0~100 | |
ブラックレベル | より黒を表現するように調節 | 0~10 | |
色温度 | 光の色を調節 | 6500K、7200K、9300K、ユーザー | |
ブルーリダクション | ブルーライトを低減 | 切、1~5 | |
ガンマ | 明暗の階調特性を調節 | 2.2、2.0 | |
ゲーム | ナイトクリアビジョン | 暗い部分を見やすく表示 | 切、レベル1~2 |
エンハンストカラー | 映像にメリハリを付け、鮮やかに表現 | 切、10~90、カスタム | |
エンハンストコントラスト | 暗い部分を暗く、明るい部分を明るく | 切、1~5 | |
色の濃さ | 色の濃さを調節 | 0~100 | |
オーバードライブ | 動きの速いシーンの残像感を低減 | 切、レベル1~2 | |
スルーモード | 表示の遅延を減らす | 切、入 | |
表示 | 超解像 | 解像度の低い映像の解像感を高める | 0~100 |
シャープネス | 文字や画像の輪郭を強調 | 切、1~5 | |
ノイズリダクション | 映像のノイズ(乱れ)を低減 | 切、弱、中、強 | |
CREX | 映像に応じて、バックライトの明るさを制御 | 切、入 | |
黒白伸張 | 黒が引き締まる | 自動、フル、リミテッド | |
アスペクト比 | 映像の縦と横の比率 | 拡大、固定、リアル、2X | |
本体動作 | 節電 | 節電動作について | 切、レベル1~2 |
映像信号検出 | 映像が入力されないときの動作 | 自動、手動 | |
クイック起動 | 画面が映るまでの時間を短縮 |
切、入 ※[入]にした場合、国際エネルギースタープログラム適合基準を満たせなくなる場合があります。 |
|
シンク設定 | 正しく映像が表示されない時に変更 | 1~4 | |
電源ランプ | 電源ランプの明るさを変更 | 切、レベル1~5 | |
メニュー表示 | 表示時間 | 設定メニューが消えるまでの時間 | 15、30、45、60(秒) |
言語 | 設定メニューの言語 | 日本語、English | |
ダイレクト | ボタンガイドの表示 | 切、入 | |
映像情報 | 映像の情報表示内容 | 標準、詳細 | |
回転 | メニューを回転 | 0、90、270、自動 | |
リセット | ご購入時の状態に戻す | 実行、中止 | |
その他 | DDC/CI | パソコンとのDDC/CI通信について | 切、入 |
CEC | HDMI 機器を本製品のリモコンで操作する | 切、入 | |
超解像デモモード | 超解像効果を確認 | 切、入 | |
システム更新 | 本製品のシステムを更新 | 実行、中止 |
まずは、電源ランプを確認してください。
電源が入っていないことが考えられます。
・ 電源ボタンを押してみてください。
・ 電源ケーブルを奥まで差し込んでください。
・ コンセントにつながっているか確認してください。
その場合、映像が入力されていないことも考えられますので、オレンジに光っているもご覧ください。
映像が入力されていないことが考えられます。
入力切換で、映像を表示する入力端子名を選ぶ
パソコン/映像機器と本製品の間のケーブルを、奥までしっかりと差し込み直す
画面が表示されなければ、パソコン/映像機器を再起動する
ノートパソコンの取扱説明書で「外部モニターへ出力する設定」をご確認ください。
Windowsが起動する途中までの画面が表示される場合は、以下の操作をしてください。
パソコンの電源を切る
パソコンの電源を入れ、下のような画面が表示されるまで[F8] キーを何度か押す
[低解像度ビデオ(640×480) を有効にする]を選ぶ
解決しない場合は、修理をご依頼ください。
メインメニューの[本体動作]→[シンク設定]を変更してみてください。
映像が表示されていないのに青く光っている場合は、故障です。
修理をご依頼ください。
設定メニューで、リセットをお試しください。
[メニュー表示]→[リセット]を開く
[実行]を選び、[適用]のボタンを押す
⇒ 設定内容がリセットされます。
正しい表示に戻っていることを確認してください。
以上で解決しない場合は、ケーブルが正しくつながっていない事が考えられます。
パソコン/映像機器と本製品の間のケーブルを、奥までしっかりと差し込み直してください。
パソコンの解像度を2560×1440に設定してください。
低い解像度の映像は、引き伸ばして表示されるため、アスペクト比が変わったり、画面がにじんだりする場合があります。
デスクトップを右クリック
解像度を設定できる画面を表示する
■ Windows 10
[ディスプレイ設定]→[ディスプレイの詳細設定]をクリック
■ Windows 8/7
[画面の解像度]をクリック
解像度を2560×1440に設定し、[適用]をクリック
パソコンによっては、音声の出力先を設定する必要があります。
・ 本製品の音量を確認してください
・ パソコンや映像機器側の音量を確認してください
・ ヘッドホンをつないでいませんか?(ヘッドホン端子がある場合)
[ゲーム]→[オーバードライブ]を開く
[レベル1]や[レベル2]を選び、[適用]のボタンを押す
⇒ オーバードライブが有効になります。映像によっては、残像感が解消されます。
映像が入力されていないことが考えられます。
解像度を設定してください。
メニューロックされています。
再びメニュー操作をできるようにするには、左から2番めの ボタンを3秒間押し続けてください。
本製品はメニュー上に設定項目の説明が表示されます。
そちらをご覧ください。
DDC/CI は「Display Data Channel Command Interface」の略です。
この機能を有効にすると、パソコンから液晶ディスプレイを設定できます。この機能による設定にはDDC/CI対応のソフトウェアが必要です。
※ 2017年8月現在、当社のDDC/CI対応ソフトウェアには「モニター先生」があります。
リモコンの受光部は の左側にあります。
リモコンを受光部に向けて操作してください。
弊社サポートライブラリにアップデートファイルが掲載されている場合、ここでご案内する手順で本製品をアップデートできます。
USBメモリーを用意し、そこにアップデートのデータを入れます。
弊社サポートライブラリを開く
お使いの液晶ディスプレイの型番を探し、アップデートファイルが掲載されている場合はダウンロードする
アップデートの必要はありません。
ダウンロードしたファイルを開く
⇒ デスクトップにファイルと同名のフォルダーが作られます。
USB メモリーをパソコンに挿す
手順3の操作で作られたフォルダー内の「IODATA_xxxxxx.bin」をUSBメモリーに入れる
※ xxxxxx には液晶ディスプレイのモデル名を意味する文字列が入ります。
(例)IODATA_MQ321XDB など
USB メモリーをパソコンから取り外す
以上で、アップデート用のUSBメモリーを用意できました。
アップデートするへお進みください。
設定を変更している場合、設定内容を控えておいてください。
アップデートファイルを入れたUSBメモリーを液晶ディスプレイに挿し、アップデートの操作をします。
用意したUSB メモリーを液晶ディスプレイに挿す
液晶ディスプレイの電源を入れ、パソコンなどの画面を表示する
[その他]→[システム更新]を開く
[実行]を選び、[適用]のボタンを押す
⇒ アップデートを開始します。アップデートには、5分程度かかります。
異常ではありません。
「Updated Success」と表示されたら、液晶ディスプレイの電源を切り、再度電源を入れる
アップデートに失敗しました。
液晶ディスプレイの電源を切り、USBメモリーを抜いてください。
その後、手順1からやり直してください。
USB メモリーを液晶ディスプレイから取り外す
[メニュー表示]→[リセット]を開く
[実行]を選び、[適用]のボタンを押す
※ リセットにより、設定はご購入時の状態に戻ります。
以上でアップデートは完了しました。
引き続き、液晶ディスプレイをご利用ください。
本マニュアルをお手元でご覧になるための方法をご案内します。
上のボタンをクリックすると、本マニュアル全体をWebブラウザーのプリント機能で印刷できます。
ただし項目が多いマニュアルはページ数が多くなり、全体の印刷には向きません。
プリントしたいページを開き、そのページだけをWebブラウザーのプリント機能で印刷することをおすすめします。
※ マニュアルの内容量によっては、印刷が始まるまで数分掛かることがあります。
※[全ページプリント]ボタンは、スマホ・タブレットではお使いになれません。
本マニュアルで使用しているソフトウェアライセンス情報やGoogle アナリティクス4の利用については、こちらをご覧ください。
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