本体ボタンで本製品を設定するための、基本的な操作をご案内します。

※ 通常はリモコンで操作します。リモコンを紛失した場合などの操作方法です。

まずはボタンを押す

1. どれかボタンを押す

   

   ボタンの操作方法

   各マークの真裏より少し上にあるボタンを押して操作します。

   

2. ボタンガイドが表示されます。

   

その後、操作したいボタンを押す

ボタンガイドを見ながら、操作したい内容に対応したボタンを押します。

⇒ それぞれの設定ができます。

■ 入力切換
表示する映像の入力端子を選びます。

⇒ 入力を切り換える

■ 音量
音量を調節します。

⇒ 音量を調節する

■ 輝度
明るさ（輝度）を調節します。

⇒ 明るさ（輝度）を調節する

■ メニュー
その他の設定ができる、スタートメニューを表示します。

⇒ その他の設定をする

どの入力端子の映像を表示するか切り換えます。

リモコンでの操作

本体ボタンでの操作

リモコンでの操作

本体ボタンでの操作

1. どれかボタンを押す

   

2. ボタンガイドが表示されます。

   

3. ［入力切換］のボタンを押す

4. 映像を表示する入力端子を選ぶ

   ⇒ 選んだ入力端子の映像が表示されます。

   

リモコンでの操作

本体ボタンでの操作

リモコンでの操作

本体ボタンでの操作

1. どれかボタンを押す

   

2. ボタンガイドが表示されます。

   

3. ［音量］のボタンを押す

4. 音量を調節する

   ⇒ 音量が設定されます。

   

リモコンでの操作

本体ボタンでの操作

リモコンでの操作

本体ボタンでの操作

1. どれかボタンを押す

   

2. ボタンガイドが表示されます。

   

3. ［輝度］のボタンを押す

4. 明るさ（輝度）を調節する

   ⇒ 明るさ（輝度）が設定されます。

   

本製品は、背面にイルミネーションを搭載しています。
イルミネーションは設定で光り方を切り換えられます。

イルミネーションの設定内容

イルミネーションを切り換える

イルミネーションの設定内容

イルミネーションの設定は大きく分けて4つあります。

ロゴ明るさ
明るさを設定します。

ロゴカラー
色を設定します。「赤」、「緑」、「青」を設定すると、「ロゴカラー」は［カスタム］になります。

変化スピード
パターンが変化するスピードを設定します。

変化パターン
変化パターンを選びます。

イルミネーションを切り換える

1. メインメニューを開く

2. ［イルミネーション］を開く

3. お好みに合わせて設定する

本製品は、USB-C端子を背面に搭載しています。
USB-C端子は映像入力にも使いますが、最大20W までの給電ができます。
そのため、スマホやタブレットの充電に使うこともできます。

1. 背面の「USB-C」端子に、添付のUSBケーブルをつなぐ

   ※ USB ケーブルを別途用意する場合は、USB 3.1 Gen 2 のものをご用意ください。

   

2. つないだUSBケーブルに、充電するスマホなどをつなぐ

   ※ 本製品の電源を切っていても充電できます。

   ※ スマホ/タブレットによっては充電できないことがあります。

   

リモコンでの操作

本体ボタンでの操作

リモコンでの操作

［メニュー］を押すと、メインメニューが表示されます。

本体ボタンでの操作

1. どれかボタンを押す

   

2. ボタンガイドが表示されます。

   

3. ［メニュー］のボタンを押す

   ⇒ スタートメニューが表示されます。

   お気に入り機能

   本製品には、よく使う設定項目を「お気に入り」として登録する機能があります。
   「お気に入り」として登録した設定項目はスタートメニューに表示され、メインメニューを開くことなく呼び出すことができます。

   ★が付いた３つの項目が「お気に入り項目」です。
   ご購入時には、「コントラスト」と「色温度」が登録されています。

   新たにお気に入り項目に登録する方法については、項目をお気に入り登録するをご覧ください。

4. ［メインメニュー］を選ぶ

   

5. メインメニューが表示される
   後は、設定する項目を選んでください。

   

本製品には、あらかじめ様々なコンテンツに適した設定が登録してあります。
それを「画面モード」と呼びます。
細かな設定をしなくても 画面モードを切り換えるだけで、見やすく美しい映像を表示することができます。

画面モードの種類

画面モードを選ぶ（リモコンでの操作）

画面モードを選ぶ （本体ボタンでの操作）

画面モードの種類

画面モードは 5 種類あります。

Standard
入力映像を忠実に画面表示します。

Game
ゲーム素材を活かし、見やすく画面表示します。

FPS
対人FPS用に特化した設定で相手を視認しやすく表示します。

RPG
RPGゲーム用に映像を鮮やかに画面表示します。

Web
Web画面が見やすくなるように画面表示します。

画面モードを選ぶ（リモコンでの操作）

画面モードの5つのボタンから選んで押します。

画面モードを選ぶ（本体ボタンでの操作）

1. メインメニューを開く

2. ［映像］→［画面モード］を開く

3. 画面モードを選ぶ

   ⇒ 画面モードが切り換わります。

   

通常の画面（親画面）とは別で、他の入力の映像を「子画面」として表示できます。

子画面を表示する

子画面の映像を切り換える

音声を切り換える（親画面 ⇔ 子画面）

子画面のサイズを変更する（3 段階）

子画面の位置を変更する（4 か所）

子画面を表示する

［入/切］ボタンを押すたびに、子画面の状態を切り換えます。
PiP→PbP→切→PiP－…

子画面の映像を切り換える

［入力切換］を押すたびに、子画面に表示される入力端子の映像を切り換えます。
［親子切換］を押すと、親画面と子画面の映像を入れ換えます。

※ 「HDMI 1 と HDMI 2」「DisplayPort と USB-C」は同時に表示できません。

音声を切り換える（親画面 ⇔ 子画面）

子画面のサイズを変更する（3 段階）

※ PiP だけに有効な設定です。

子画面の位置を変更する（4 か所）

※ PiP だけに有効な設定です。

本製品には、映像表示に関する様々な設定があります。
それらの項目をご紹介しますので、お好みに合わせて設定してください。

映像

ゲーム

表示

ヘルスケア

1. メインメニューを開く

2. 「お気に入り」として登録する項目まで移動する

   

   お気に入りに登録できる項目

   値の設定をする直前の項目を登録操作できます。
   例：ブルーリダクション 2、画面モード　など

   ※ 映像などのメニューグループや、ブルーリダクション 2の5といった設定値そのものを登録することはできません。

   ※ 一部登録できない項目があります。

3. 項目名を選んだ状態で、［決定］の操作を３秒間続ける

4. ３つのお気に入り枠のどこに登録するかを選ぶ

   ⇒ 選んだ項目がお気に入りとして登録されます。

   

   すでに登録済みの枠にも上書き登録できます

   お好みの項目に差し替えてお使いください。

様々な音声コンテンツに応じてサウンドモードを切り換えるだけで、適した音声効果をかけることができます。
また、疑似サラウンド効果をかけることもできます。

サウンドモードの種類

サウンドモードを選ぶ

疑似サラウンド効果をかける

サウンドモードの種類

サウンドモードは 5 種類あります。もちろん無効（切）にすることもできます。

フラット
自然に聞こえるように調整します。

ポップ
ポップ向けに調整します。

ロック
ロック向けに調整します。

シアター
映画向けに調整します。

ゲーム
ゲームのBGM、効果音を聞きやすく調整します。

サウンドモードを選ぶ

1. メインメニューを開く

2. ［音声］→［サウンドモード］を開く

3. サウンドモードを選ぶ

   ⇒ サウンドモードが切り換わります。

   

疑似サラウンド効果をかける

1. メインメニューを開く

2. ［音声］→［サラウンド］を開く

3. ［入］を選ぶ

   ⇒ 疑似サラウンド効果がかかります。

   

液晶ディスプレイの電源ランプがまぶしい場合、電源ランプの明るさを調節することができます。

1. メインメニューを開く

2. ［本体動作］→［電源ランプ］を開く

3. 適当なレベルや［切］を選ぶ

   ⇒ 電源ランプの明るさが変化します。

   

本製品には「ヘルスケア」という、目の負担を軽減するための項目があります。

設定

1. メインメニューを開く

2. ［ヘルスケア］を開く

3. 使い方に合わせて設定する

ブルーリダクション 2

パソコンで作業をする際に目が疲れる原因とされるブルーライトを低減する機能です。

HDMI ケーブルでつないだ機器を、本製品のリモコンで操作することができます（CEC 機能）

CEC 機能を有効にする

HDMI 機器を操作する

CEC 機能を有効にする

1. メインメニューを開く

2. ［HDMI］→［CEC］を開く

3. ［入］を選ぶ

   ⇒ HDMI 機器を本製品のリモコンで操作できるようになります。

   

HDMI 機器を操作する

リモコンを使って、HDMI 機器を操作できます。

• メニュー（CEC）：
機器のメニューを開く

• 方向キー・決定キー・戻るキー：
機器のメニューを操作する

ボタンを最初に押したときのボタンガイドを表示せず、押したボタンに対応した項目を直接開くようにします。

例えば、音量のボタンを1回押すだけで、音量調節画面が開きます。

1. メインメニューを開く

2. ［メニュー表示］→［ダイレクト］を開く

3. ［入］を選ぶ

   ⇒ 最初のボタンガイドが表示されなくなり、該当する項目が直接開くようになります。

   

ボタンガイド

● 入力切換
入力端子の映像を切り換えます。

設定 HDMI 1、HDMI 2、DisplayPort、USB-C

● 音量
音量を調節します。

設定 0～30

● 輝度
画面の明るさを調節します。

設定 0～100

● メニュー
スタートメニューを表示します。

設定 -

スタートメニュー

● ★ コントラスト
明るい場所と暗い場所の差を調節します。

設定 0～100

● ★ 色温度
光の色を調節します。

設定 6500K、7200K、9300K、ユーザー

● ★ お気に入り３（未登録）
ここにお気に入り登録できます。

設定 -

● メインメニュー
メインメニューを表示します。

設定 -

メインメニュー

※ 表示している映像によっては、表示されない設定項目があります。

映像

ゲーム

表示

本体動作

子画面

メニュー表示

ヘルスケア

イルミネーション

音声

その他

映像

● 画面モード
様々なコンテンツに適した設定を選びます。

設定 Standard、Game、FPS、RPG、Web

● コントラスト
映像の明るい場所と暗い場所の差を調節します。

設定 0～100

● ブラックレベル
映像全体の黒味を調節します。

設定 0～10

● 色温度
映像の色味を調節します。

設定 6500K、7200K、9300K、ユーザー

● ガンマ
映像に応じて、明暗の階調特性を調節します。

設定 2.2、2.0

● HDR
HDR 信号入力に対応します。

設定 切、自動

ゲーム

● ナイトクリアビジョン
映像の暗い部分を明るく見やすく表示します。
暗いシーンが多いゲームに便利です。

設定 切、レベル1～2

● エンハンストカラー
映像にメリハリを付け、鮮やかに表示します。

設定 切、1～9、カスタム

● エンハンストコントラスト
暗い部分を暗く、明るい部分を明るくし、全体でメリハリのある映像を表示します。
写真やゲームなどに最適です。

設定 切、1～5

● 色の濃さ
映像の色の濃さを調節し、鮮やかに表示します。

設定 切、1～10

● オーバードライブ
動きの速いシーンの残像感を低減し、動きの激しい映像やゲームでも よりクッキリした映像を表示します。
ただし映像によっては、かえって画面の色ずれ・色変化などが出てしまうことがあります。

設定 切、レベル1～3

● スルーモード
一部映像処理を無効化することで、表示の遅延を減らして表示します。
動きの速いゲームで操作と表示のズレを減らします。

※ ［入］に設定すると、子画面を表示できません。
また、「アスペクト比」の［シネマ1］［シネマ2］を選べなくなります。

設定 切、入

表示

● 超解像
解像度の低い映像の解像感を高め、大きい画面でも輪郭をくっきりと表示します。

設定 切、1～10

● CREX
場面の変化に応じて、映像の明るさをゆっくりと自然にコントロールします。
映画などにおすすめです。

設定 切、レベル1～2

● 黒白伸張
映像の色がおかしいときに変更することで、正しく表示されることがあります。

設定 自動、フル、リミテッド

● アスペクト比
映像の縦と横の比率を設定します。

※ 「スルーモード」を［入］に設定した場合、［シネマ1］［シネマ2］を選べなくなります。

設定 拡大、固定、シネマ1、シネマ2

本体動作

● 節電
待機状態になったときの節電動作を設定します。

設定 切、レベル1～2

● 映像信号検出
映像が入力されないときの動作を設定します。

設定 自動（高速）、自動、手動

● クイック起動
画面が映るまでの時間を短縮します。

設定 切、入

● シンク設定
正しく映像が表示されない時に変更することで、問題が解消されることがあります。

設定 HDMI時：1～4、DPとUSB-C時：1～2

● 電源ランプ
電源ランプの明るさを調節します。

設定 切、レベル1～5

子画面

● 子画面モード
子画面の状態を切り換えます。

設定 切、PiP、PbP

● 子画面映像
子画面の映像を切り換えます。

※ 「HDMI 1 と HDMI 2」「DisplayPort と USB-C」は同時に表示できません。

設定 HDMI 1、HDMI 2、DisplayPort、USB-C

● 音声選択
音声を出力する画面を選びます。

設定 親画面音声、子画面音声

● 子画面サイズ
子画面のサイズを変更します。

設定 小、中、大

● 子画面位置
子画面の位置を変更します。

設定 位置A、位置B、位置C、位置D

● 親子切換
親画面と子画面を入れ替えます。

設定 -

メニュー表示

● 表示時間
設定メニューが消えるまでの時間を設定します。

設定 15、30、45、60（秒）

● 言語
設定メニューの言語を設定します。

設定 日本語、English

● ダイレクト
ボタンガイドの表示を設定します。

設定 切、入

● 映像情報
映像の情報表示内容を設定します。

設定 標準、詳細

● 回転
ディスプレイの向きに応じて、メニューを回転します。

設定 0、90、270

● リセット
購入時の設定に戻します。

設定 実行、中止

ヘルスケア

● ブルーリダクション 2
パソコンで作業をする際に目が疲れる原因とされるブルーライトを低減します。

※ 有効にすると、色温度は調節できません。

設定 切、1～5

イルミネーション

● ロゴ明るさ
イルミネーションの明るさを設定します。

設定 切、レベル1～2

● ロゴカラー
イルミネーションの色を設定します。

設定 赤色、緑色、青色、黄色、白色、レインボー、カスタム

● 赤
イルミネーションの色を設定します。「ロゴカラー」の設定を［カスタム］にします。

設定 0～255

● 緑
イルミネーションの色を設定します。「ロゴカラー」の設定を［カスタム］にします。

設定 0～255

● 青
イルミネーションの色を設定します。「ロゴカラー」の設定を［カスタム］にします。

設定 0～255

● 変化スピード
イルミネーションのパターンが変化するスピードを設定します。

設定 1～5

● 変化パターン
イルミネーションの変化パターンを選びます。

設定 常時点灯、ブレス、ウェーブ（←）、ウェーブ（→）、フラッシュ、リフレクト

音声

● サウンドモード
音声に特殊な効果をかけます。

設定 切、フラット、ポップ、ロック、シアター、ゲーム

● サラウンド
音に包まれるような、疑似サラウンド効果をかけます。

設定 切、入

その他

● DDC/CI
パソコンとのDDC/CI通信について設定します。

設定 切、入

● CEC
HDMI 機器の一部機能を、本製品のリモコンで操作できるように設定します。

設定 切、入

● 超解像デモモード
超解像効果を確認するためのデモモードを起動します。

※ CREXが無効になります。

設定 切、入

● システム更新
本製品のシステムを更新します。

設定 実行、中止

2分ほどお待ちください。それでも画面が表示されないときは、電源ランプを確認してください。

電源ランプは、消灯している

電源ランプは、オレンジまたは青に光っている

電源ランプは、消灯している

電源が入っていないことが考えられます。

・ 電源ボタンを押してみてください。

・ 電源ケーブルを奥まで差し込んでください。

・ コンセントにつながっているか確認してください。

電源ランプは、オレンジまたは青に光っている

映像が入力されていないことが考えられます。

1. パソコン/映像機器と本製品の間のケーブルを、奥までしっかりと差し込み直す

2. 入力切換で、映像を表示する入力端子名を選ぶ

   ノートパソコンの場合

   ノートパソコンの取扱説明書で「外部モニターへ出力する設定」をご確認ください。

3. 数分待っても画面が表示されなければ、［シンク設定］を変更してみる

   ※ 画面に［シンク設定］が表示されていない場合は、次に進んでください。

4. 数分待っても画面が表示されなければ、パソコン/映像機器を再起動する

5. 数分待っても画面が表示されなければ、サポートセンターにお問い合わせください。

黒白伸張を設定する

リセットする

解決しない場合

黒白伸張を設定する

設定メニューで、黒白伸張の設定変更をお試しください。

1. メインメニューを開く

2. ［表示］→［黒白伸張］を開く

3. ［フル］か［リミテッド］に設定を変更する

   ⇒ 映像信号と黒白伸張の設定が合うと改善されます。
   改善しない場合は、もう片方に設定を変更してお試しください。

   

4. 上記で解決しない場合は、以下の手順をお試しください。

   ⇒ リセットする

リセットする

設定メニューで、リセットをお試しください。
（設定内容は必要に応じてメモをお取りください）

1. メインメニューを開く

2. ［メニュー表示］→［リセット］を開く

3. ［実行］を選ぶ

   ⇒ 設定内容がリセットされます。
   正しい表示に戻っていることを確認してください。

   

4. 上記で解決しない場合は、以下の手順をお試しください。

   ⇒ 解決しない場合

解決しない場合

以下の手順をお試しください。

⇒ 電源ランプは、オレンジまたは青に光っている

パソコンの解像度を3440x1440に設定してください。
低い解像度の映像は、引き伸ばして表示されるため、アスペクト比が変わったり、画面や文字がにじんだりする場合があります。

1. デスクトップを右クリック

2. 解像度を設定できる画面を表示する

   ［ディスプレイ設定］→［ディスプレイの詳細設定］をクリック

   

   Windows 8/7 の場合

   ［画面の解像度］をクリックします。

3. 解像度を 3440x1440 に設定する

   

   Windows 10 で画面に解像度の設定がない場合

   ［ディスプレイの詳細設定］をクリックし、その先で解像度を設定した後、［適用］をクリックします。

   Windows 8/7 の場合

   解像度を設定した後、［適用］をクリックします。

パソコンとつないでいる場合

パソコンによっては、音声の出力先を設定する必要があります。

Windows の例

1. 通知領域のスピーカーアイコンを右クリック
2.［サウンド］をクリック
3.［再生］タブをクリック
4. 本製品を選び、［規定値に設定］をクリック

macOS の例

1. システム環境設定の［サウンド］をクリック
2.［出力］タブをクリック
3. 本製品を選ぶ

こちらもご確認ください

・ 本製品の音量を確認してください

・ パソコンや映像機器側の音量を確認してください

・ ヘッドホンをつないでいる場合、本製品のスピーカーから音は出ません。（ヘッドホン端子がある場合）

オーバードライブ機能を有効にすることで、改善することがあります。

1. メインメニューを開く

2. ［ゲーム］→［オーバードライブ］を開く

3. 値を選ぶ

   ⇒ オーバードライブが有効になります。映像によっては、残像感が解消されます。

   

動きの速いゲームで操作と表示にズレがある場合、スルーモードを有効にすることで改善することがあります。

1. メインメニューを開く

2. ［ゲーム］→［スルーモード］を開く

3. ［入］を選ぶ

   ⇒ スルーモードが有効になります。
   一部映像処理を無効化することで、表示の遅延を減らして表示します。
   動きの速いゲームで操作と表示のズレを減らします。

   

PS5/PS4の電源を入れたのに画面が表示されない場合は、こちらをご覧ください。

本製品は高解像度のため、通常どおりの設定では文字やアイコンなどが自分の感覚と異なる大きさに感じてしまうことがあります。
そのような場合、パソコン側の設定で画面や文字を調節することができます。

操作例：Windows 10 の場合

1. デスクトップを右クリックし、表示されたメニューの［ディスプレイ設定］をクリック

   

2. 複数のディスプレイがある場合、本製品に合うディスプレイを選ぶ

   

3. 「テキスト、アプリ、その他の項目のサイズを変更する」で、大きさを設定する

   

「表示できる映像信号がありません」と表示された

Windowsの画面が表示されていない場合

映像が入力されていないことが考えられます。

⇒ 画面が表示されない　オレンジ色に光っている

Windowsの画面が表示されている場合

解像度を設定してください。

⇒ 画面が縦長横長になる、にじむ

「メニューはロックされています」と表示された

メニューロックされています。

再びメニュー操作をできるようにするには、左から２番めのボタンを３秒間押し続けてください。

［本体動作］→［映像信号検出］の設定によって、自動入力切換でのUSB-Cの扱いが異なります。

［本体動作］→［映像信号検出］が［自動（高速）］（初期値）

［本体動作］→［映像信号検出］が［自動］

※［手動］に設定した場合、自動入力切換は起こりません。

［本体動作］→［映像信号検出］が［自動（高速）］（初期値）

「DisplayPort端子」と「USB-C端子」の両方に映像機器をつないだ場合、USB-Cに自動入力切換されなくなります。
その結果、以下のようなことが起こりえます。

● USB-Cにつないだ映像機器だけが起動しているのに、自動で切り換わらない

● USB-C 表示時にスタンバイなどで映像信号を入力しなくなった場合、他の端子に切り換わります。

なるべく、「DisplayPort端子」と「USB-C端子」の両方に映像機器をつながないことをおすすめします。

※ USB-C端子をスマホなどへの給電だけに使う場合は、問題ありません。

※「DisplayPort端子」と「USB-C端子」の両方に映像機器をつなぐ場合、［手動］に設定してリモコンで入力切換することをおすすめします。

［本体動作］→［映像信号検出］が［自動］

［自動］に設定していると、USB-Cに自動入力切換されません。
その結果、以下のようなことが起こりえます。

● USB-Cにつないだ映像機器だけが起動しているのに、自動で切り換わらない

● USB-C 表示時にスタンバイなどで映像信号を入力しなくなった場合、他の端子に切り換わります。

USB-C端子をお使いの場合、［本体動作］→［映像信号検出］を［自動（高速）］か［手動］で使ってください。

※ USB-C端子をスマホなどへの給電だけに使う場合は、問題ありません。

※「DisplayPort端子」と「USB-C端子」の両方に映像機器をつなぐ場合、［手動］に設定してリモコンで入力切換することをおすすめします。

弊社Webページにアップデートファイルが掲載されている場合、ここでご案内する手順で本製品のシステムを更新できます。

システム更新の準備をする

システムを更新する

システム更新の準備をする

USBメモリーを用意し、そこにアップデートファイルを入れます。

1. 弊社サポートライブラリを開く

2. お使いの液晶ディスプレイの型番を探し、アップデートファイルが掲載されている場合はダウンロードする

   液晶ディスプレイのバージョンを知りたい

   ① メインメニューを開く

   ②［その他］→［システム更新］を開く

   ③「現在の設定」のところにバージョンが表示される
   例）180403-12

   ※ サポートライブラリの「バージョン」欄の（）内に表示されている数字と見比べてください。
   サポートライブラリに記載されているバージョンの数字のほうが大きい場合は、システムを更新してください。

   アップデートファイルが掲載されていない場合

   システム更新の必要はありません。

3. ダウンロードしたファイルを開く

   ⇒ デスクトップにファイルと同名のフォルダーが作られます。

4. USB メモリーをパソコンに挿す

   

   「exFAT」でフォーマットされたUSBメモリーには対応しておりません

   USBメモリーが「exFAT」でフォーマットされている場合は、「FAT32」か「NTFS」でフォーマットしてください。

5. 手順３の操作で作られたフォルダー内の「IODATA_xxxxxx.bin」をUSBメモリーに入れる

   ※ xxxxxx には液晶ディスプレイのモデル名を意味する文字列が入ります。
   （例）IODATA_MQ321XDB など

6. USB メモリーをパソコンから取り外す

   

以上で、システム更新用のUSBメモリーを用意できました。
システムを更新するへお進みください。

システムを更新する

アップデートファイルを入れたUSBメモリーを液晶ディスプレイに挿し、システム更新の操作をします。

1. 用意したUSB メモリーを液晶ディスプレイに挿す

   

2. 液晶ディスプレイの電源を入れ、パソコンなどの画面を表示する

3. メインメニューを開く

4. ［その他］→［システム更新］を開く

5. ［実行］を選ぶ

   ⇒ システム更新を開始します。システム更新には、5分程度かかります。

   

   システム更新が終わるまでは、液晶ディスプレイの電源を切ったり、USBメモリーを抜いたりしないでください

   システム更新中には、全画面が緑・青・赤などに変わることがあります

   異常ではありません。

6. 「Updated Success」と表示されたら、液晶ディスプレイの電源を切り、再度電源を入れる

   「Update Fail」と表示された場合

   システム更新に失敗しました。
   液晶ディスプレイの電源を切り、USBメモリーを抜いてください。

   その後、手順１からやり直してください。

   ※「exFAT」でフォーマットされたUSBメモリーには対応しておりません。
   USBメモリーが「exFAT」でフォーマットされている場合は、「FAT32」か「NTFS」でフォーマットした上でもう一度お試しください。

7. USB メモリーを液晶ディスプレイから取り外す

   

8. メインメニューを開く

9. ［メニュー表示］→［リセット］を開く

10. ［実行］を選ぶ

    ※ リセットにより、設定はご購入時の状態に戻ります。

    

以上でシステムの更新は完了しました。
引き続き、液晶ディスプレイをご利用ください。

よくあるご質問をご紹介します。

ネック/台座/スタンドを外したい・モニターアーム（VESA）を取り付けたい

各設定項目の説明を見たい

DDC/CI を何に使うのか分からない

HDR に対応しているのか分からない

商品の仕様を見たい

リモコンをどこに向ければいいか分からない

ネック/台座/スタンドを外したい・モニターアーム（VESA）を取り付けたい

方法は、添付の取扱説明書に記載されています。

添付の取扱説明書がお手元にない場合は、弊社サポートライブラリからダウンロードできます。

※ お使いの液晶ディスプレイによっては、ネック/台座/スタンドを取り外せなかったり、モニターアーム（VESA）を取り付けられないこともあります。

各設定項目の説明を見たい

本製品はメニュー上に設定項目の説明が表示されます。
そちらをご覧ください。

DDC/CI を何に使うのか分からない

DDC/CI は「Display Data Channel Command Interface」の略です。
この機能を有効にすると、パソコンから液晶ディスプレイを設定できます。この機能による設定にはDDC/CI対応のソフトウェアが必要です。

※ 2019年7月現在、当社のDDC/CI対応ソフトウェアには「モニター先生」、「クルッとな」があります。

HDR に対応しているのか分からない

本製品は、HDR 信号入力に対応しています。

Ultra HD ブルーレイプレーヤーなどのHDR 再生に対応した機器をつないで、HDR コンテンツを視聴できます。

商品の仕様を見たい

商品の仕様は弊社Webページをご覧ください。

弊社Webページをご覧になり、Webページ内右上の検索欄に商品の型番を入力して検索してください。

リモコンをどこに向ければいいか分からない

リモコンの受光部は、下の図の位置にあります。
リモコンを受光部に向けて操作してください。

本マニュアルをお手元でご覧になるための方法をご案内します。

全ページプリント（PCのみ）

上のボタンをクリックすると、本マニュアル全体をWebブラウザーのプリント機能で印刷できます。
ただし項目が多いマニュアルはページ数が多くなり、全体の印刷には向きません。
プリントしたいページを開き、そのページだけをWebブラウザーのプリント機能で印刷することをおすすめします。

※ マニュアルの内容量によっては、印刷が始まるまで数分掛かることがあります。

※［全ページプリント］ボタンは、スマホ・タブレットではお使いになれません。

本マニュアルで使用しているソフトウェアライセンス情報やGoogle アナリティクス4の利用については、こちらをご覧ください。

HTMLマニュアルのご利用について