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命名くん
電子帳簿保存法対応アプリケーション
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このガイド内の用語を指定して検索することができます。
電子帳簿保存法対応アプリケーション
このガイド内の用語を指定して検索することができます。
電子帳簿保存法では、見積書や請求書などの電子取引データを「日付」「取引金額」「取引先」とそれらを組み合わせたキーワードで検索でき、液晶ディスプレイなどにすぐさま表⽰できるようにしなければなりません。 その検索をしやすくするために「日付」「取引金額」「取引先」を含むファイル名に変更し、表記ゆれが発生しないように統一することが重要です。
命名くんリネームツールでは、電子帳簿保存法に即した内容で電子請求書等のファイル名(※)を変更することができます。
事前に用語登録をしておくことにより表記ゆれなども防げ、検索性が高まります。
※ 対応ファイル形式:pdf、tif、tiff、jpg、jpeg、png、gif、jpe、jfif
リネームツールの共通設定を利用すると、設定した命名規則を複数の「命名くん」がインストールされたパソコンで共有することができます。
個人間など少人数の場合は、各種データのインポート/エクスポートにも対応しております。
命名くん書き込みツールでは、長期保管のために、リネームしたファイルを「命名くん」対応ブルーレイドライブを利用し、定期的にM-DISCなど光ディスクに書き込むことができます。
弊社Webページでご確認ください。
命名くんのご使用の前に、「めいめいID」を作成しサインインします。
めいめいIDはライセンスと紐づけて有効期限を管理するためのアカウントです。
同じめいめいIDを使用するユーザーは同じ使用期限になります。
命名くん利用設定画面が表示されたら[同意する]をクリック
※ [利用規約]をクリックすると、[同意する]ボタンがクリックできるようになります。
めいめいIDとパスワードを入力して[サインイン]をクリック
※ めいめいIDが未登録の場合は、[新規登録]をクリックして画面の指示にしたがって登録をしてください。
「サインインしました」と表示されたら[閉じる]をクリック
以上で、サインインできました。
ご購入いただいたライセンスキーを登録します。
タスクバーの通知領域に常駐している[命名くん]アイコンを右クリックし、[ライセンス]→[情報]をクリック
[期間更新]をクリック
ライセンスキーを入力する
内容を確認し[登録する]をクリック
以上で、ライセンスキーの登録は完了です。
パスワード変更やメールアドレス変更をおこなう際は、アカウント管理でおこないます。
タスクバーの通知領域に常駐している[命名くん]アイコンを右クリックし、[ライセンス]→[アカウント管理]をクリック
⇒ Webの命名くんアカウント管理画面が開きます。
こちらの画面から各種操作ができます。画面の指示にしたがってください。
パスワード変更 | めいめいIDのパスワードを変更します。 |
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メールアドレス変更 | めいめいIDに紐づくメールアドレスを変更します。 |
登録情報確認・変更 | めいめいIDに紐づく利用企業を変更したり、ライセンスキーに紐づく購入元企業を変更できます。(任意) |
サインアウト | ご利用のめいめいIDをサインアウトします。 |
退会 | アカウント情報を完全に削除します。 退会後はご利用中のライセンスキーの再利用はできなくなります。 |
リネームツールについて設定をおこないます。
書き込みツールもご利用の場合は、先に書き込みツールの初期設定をおこなっておくことをおすすめします。
先に書き込みツールの初期設定をおこなうことで、リネーム後のファイルの出力先を書き込みツールの書き込み対象フォルダーに指定することができます。
命名くんリネームツールを起動します。
⇒ 初回起動時はアプリケーション設定画面が表示されます。
次回からは、[設定]をクリックすると表示されます。
ユーザー名(必須) | 命名くんをお使いになる方の名前を入力します。(リネームログに記載される使用者の名前です。) ※ めいめいIDとは異なります。 |
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共通設定を利用する | 設定した内容を他のパソコンにインストールした命名くんと共有する機能です。 社内で同じ用語を使用したり、設定を共有する場合にオンにします。 ※ 共通化できる情報:アプリケーション設定(リネームファイル名の設定、消費税率の反映、使用文字の設定)、よく使う組み合わせ、書類種別、取引先、保存先フォルダー、データ入力元 |
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共通設定の保存場所 | 設定などを共有する場合に設定ファイルの保存場所を指定できます。 |
金額のカンマ表示 | ファイル名に反映する金額について、カンマを入れるかどうかを設定します。 |
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任意文字列の追加 | リネーム時に任意の文字列を追加するかどうかを設定します。 ONにすると[項目の並び順]に[任意文字列]が追加され任意文字列を追加する場所を設定できます。 |
項目の並び順 | ファイル名に入れる項目の記載順を決めます。変更する場合はその項目をドラッグ(つかむ)して、入れたい場所にドロップ(置く)してください。 |
反映させる税率 | 消費税率を選びます。 ※ 初期値:[反映させない(±0%)] |
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反映時の少数点以下の扱い | [反映させる税率]を[標準税率(+10%)][軽減税率(+8%)]設定した場合、小数点以下の数の扱いを選びます。 ※ 初期値:[切り捨て] |
機種依存文字の使用 | 初期設定では[機種依存文字を使用する]に設定されています。[機種依存文字を使用する]に設定されている場合は、リネーム後のファイル名に機種依存文字が含まれる可能性があり、クラウドストレージなどに保存するとエラーが発生する恐れがあります。 |
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ユーザー禁止文字 | 各項目の表示名称で使用を禁止する文字を登録できます。 |
書類種別の自動入力 | ONにすると、読み込んだファイルのテキスト情報から書類種別を読み取り自動入力します。 現在登録されている書類種別から最も近いものが選択されますが、この時対象となる書類種別が登録されていない場合は自動入力されません。 |
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取引先の自動入力 | ONにすると、読み込んだファイルのテキスト情報から取引先を読み取り自動入力します。 現在登録されている取引先から最も近いものが選択されますが、対象となる取引先が登録されていない場合は自動入力されません。 |
金額の自動入力 | ONにすると、読み込んだファイルのテキスト情報から金額を読み取り、最も高い金額を自動入力します。 |
確認画面の表示 | リネーム直前に確認画面を表示します。 |
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複製の保存 | リネーム前のファイルを保存します。 |
デジタルで作成されたPDFファイルの場合、「書類種別」「取引先」「金額」のテキスト情報を抽出することができます。
紙の書類を複合機などでスキャンしたデータなどの場合、PDF化したとしても読み取りはできません。
ここでの設定内容をcsvファイルで出力します。
出力されたcsvファイルは他のPCで起動した本アプリにてインポートできます。
他のPCでエクスポートされたcsvファイルを読み込んで、設定を反映することができます。
リネームする際の「書類種別」「取引先」の用語を事前に登録しておきます。ここで登録することで、リネーム時に入力することなく選ぶことができます。
[書類種別]の左上にある をクリック
⇒ 設定画面が表示されます。
[追加]をクリック
① 表示名称を入力する
② [書類種別を追加する]をクリック
表示順とは、メイン画面で表示される順番です。この表示順を変更する書類を選び、画面上の[上へ]または[下へ]をクリックします。
ここでの設定内容をcsvファイルで出力します。
出力されたcsvファイルは他のPCで起動した本アプリにてインポートできます。
他のPCでエクスポートされたcsvファイルを読み込んで、設定を反映することができます。
[取引先]の左上にある をクリック
⇒ 設定画面が表示されます。
[追加]をクリック
① [表示名称][読みがな]を入力する
※ その他の項目は任意で入力します。
② [編集内容を保存する]をクリック
[取引先名の検索]では、国税庁データベースより正確な取引先情報(表示名称、読みがな、正式会社名、所在地、法人番号)を取得することができます。
検索結果が下に表示されますので、[選択]をクリックすると取引先情報に入力されます。
表示順とは、メイン画面で表示される順番です。この表示順を変更する取引先を選び、画面上の[上へ]または[下へ]をクリックします。
ここでの設定内容をcsvファイルで出力します。
出力されたcsvファイルは他のPCで起動した本アプリにてインポートできます。
他のPCでエクスポートされたcsvファイルを読み込んで、設定を反映することができます。
リネームしたファイルを保存するフォルダーの設定をします。
[保存先フォルダー]の左上にある をクリック
[追加]をクリック
① メイン画面で表示する名称を入力する
② [保存先パス]の[フォルダーを選択]をクリックし、リネームしたファイルを保存する場所を選ぶ
③ [保存先フォルダーを追加する]をクリック
表示順とは、メイン画面で表示される順番です。この表示順を変更する取引先を選び、画面上の[上へ]または[下へ]をクリックします。
ここでの設定内容をcsvファイルで出力します。
出力されたcsvファイルは他のPCで起動した本アプリにてインポートできます。
他のPCでエクスポートされたcsvファイルを読み込んで、設定を反映することができます。
命名くんリネームツールでリネームができるのは下記形式です。
pdf、tif、tiff、jpg、jpeg、png、gif、jpe、jfif
命名くん「リネームツール」を起動する
画面左のツリーからファイル名を変更するファイルを選ぶ
⇒ ファイルがプレビュー表示されます。
アクセスするフォルダーを事前に設定できます。
をクリックするとクイックアクセスフォルダーの設定画面が開きます。
データの入力元でソートができます。
プレビュー欄下の をクリックすると設定画面が開きます。
「書類種別」「取引先」「保存先フォルダー」について、よく使う組み合わせを事前に設定しておくことができます。
[日付]上の をクリックすると設定画面が開きます。
アプリケーション設定をおこなうで各自動入力設定がONになっている場合、「書類種別」「取引先」「金額」は、自動的に入力された状態になっています。
ただし、紙の書類を複合機などでスキャンしたデータなどの場合、PDF化したとしても読み取りはできません。
[日付]を選ぶ
[書類種別]を選ぶ
書類種別を事前に設定しておくことができます。
詳しくは書類種別の用語を登録するをご覧ください。
[取引先]を選ぶ
※ 自動入力の場合、[候補]に取引先の引き当て候補が表示されます。
※ 新規取引先の場合は、から社名を登録することができます。
※ 共通設定ファイルを利用している場合は、新規取引先を登録したタイミングで共通設定ファイルにも反映されます。ただし、本ソフトの再起動が必要です。
取引先を事前に設定しておくことができます。
詳しくは取引先の用語を登録するをご覧ください。
[金額]を入力する
⇒ 画面下にリネーム後のファイル名が表示されますので、ご確認ください。
※ 入力間違いがあった場合、再度項目をクリックするか項目右の[x]をクリックするとクリアされます。
※ 自動入力の場合、テキスト情報の最も大きい金額が反映されます。税抜き金額等、別の金額を反映する場合は、金額欄右のをクリックし、金額をお選びください。
アプリケーション設定をおこなうで、[任意文字列の追加]がONになっている場合、任意文字列の入力欄が追加されています。
会計ソフトで払い出される帳簿番号や企業が独自に発行するコードをファイル名に付加することができるため、既存システムと電子取引データの紐づけがしやすくなります。
※ 入力間違いがあった場合、再度項目をクリックするか項目右の[x]をクリックするとクリアされます。
[保存先フォルダー]を選ぶ
保存先フォルダーを事前に設定しておくことができます。
詳しくは保存先フォルダーを設定するをご覧ください。
[変更]をクリック
※ 入力間違いがあった場合、再度項目をクリックするか項目右の[x]をクリックするとクリアされます。
内容を確認し[変更する]をクリック
⇒ 選んだ保存先フォルダーにリネームされたファイルがコピーされます。
※ [今後、この確認画面を表示しない]にチェックを付けると、手順8で直ちにリネームします。再度、確認画面を表示させる場合は、アプリケーション設定をおこなうで設定します。
命名くんリネームツールでリネームしたファイルを検索できます。
命名くん「リネームツール」を起動する
画面上の[ファイル検索]をクリック
検索条件を設定し、[検索実行]をクリック
※ [検索条件をクリア]をクリックすると、入力した検索条件を削除します。
クリックすると、より詳しい条件で検索することができます。
検索結果が表示されます。
目的のファイルの[詳細]をクリックすると詳細情報が表示されます。
[開く]をクリックするとそのファイルが保存されているフォルダーを開きます。
書き込みツールについて設定をおこないます。
下記で指定したフォルダー内に自動生成される年度フォルダー配下のファイルおよびフォルダーをディスクに書き込みます。
命名くん「書き込みツール」を起動する
⇒ 初回起動時は[初期設定する]をクリックします。
次回からは、[設定]をクリックすると設定画面が表示されます。
会計年度を設定する
① 現時点での会計年度を入力する
② 決算日の月と日を選ぶ
③ [次へ]をクリック
書き込み設定をおこなう
① 電子取引データが保存されているフォルダーを指定する
② [次へ]をクリック
定期的に書き込むために通知の設定をおこなう
① 書き込む頻度と日程を選ぶ
② [次へ]をクリック
内容を確認し、問題が無ければ[完了]をクリック
[OK]をクリック
誤った操作を防ぐため、命名くんリネームツールでリネームした電子取引データを書き込む際は、必ず命名くん書き込みツールを使用してください。
他のソフトウェアなどで書き込んだ場合はサポート対象外とさせていただきます。
パソコンに対応BDドライブを接続する
対応BDドライブに書き込むディスクを入れる
以下の画面が表示されたら[キャンセル]または[×]ボタンで画面を閉じてください。
命名くん 書き込みツールを起動する
「電子取引データ保存フォルダー」内に書き込み対象のファイルがあることを確認する
[書き込み開始]をクリック
「電子取引データ保存フォルダー」の会計年度フォルダーとディスクの会計年度が一致しているかご確認のうえ、書き込みを実行してください。
内容を確認し、[実行]をクリック
書き込み対象のディスクがフォーマットされていない場合は、最初にフォーマットをする必要があります。
パソコンに対応BDドライブを接続する
対応BDドライブに書き込むディスク(ブランクメディア)を入れる
以下の画面が表示されたら[キャンセル]または[×]ボタンで画面を閉じてください。
命名くん「書き込みツール」を起動する
[ディスクをフォーマットする]をクリック
このディスクに書き込むファイルの会計年度とボリュームラベルを入力して[次へ]をクリック
※ ボリュームラベルは、8~32文字以内の全角半角英数字、ひらがな、漢字、カタカナが利用できます。
- _ 以外の記号は使用できません。
内容を確認し、[開始]をクリック
※[書き込む前にフォルダー内を確認する]をクリックすると、エクスプローラーが起動し、保存先の年度フォルダーを開くことができます。
ディスクに書き込まれたファイルに、意図しない変更がないかをチェックします。
パソコンに対応BDドライブを接続する
対応BDドライブに書き込むディスクを入れる
以下の画面が表示されたら[キャンセル]または[×]ボタンで画面を閉じてください。
命名くん「書き込みツール」を起動する
[チェック開始]をクリック
内容を確認し[実行]をクリック
チェック結果が表示されます。
異常が検出された場合は、ディスクに書き込まれたファイルと書き込み済みフォルダーに移動された元ファイルを比較してください。
[ログ]をクリックすると、ログが保存されているフォルダーが開きます。
年度の書き込みが完了した時点で、さらに追記を出来なくするための操作がクローズです。ここではディスクのクローズ方法を説明します。
パソコンに対応BDドライブを接続する
対応BDドライブに書き込むディスクを入れる
以下の画面が表示されたら[キャンセル]または[×]ボタンで画面を閉じてください。
命名くん「書き込みツール」を起動する
[クローズ開始]をクリック
内容を確認し[実行]をクリック
ライセンスの更新通知は、更新日の3か月前、1か月前、2週間前、1週間前のPC起動時におこなわれ、その後24時間ごとに通知されます。
利用期間の更新をおこなう際は、ご購入いただいたライセンスキーを登録します。
タスクバーの通知領域に常駐している[命名くん]アイコンを右クリックし、[ライセンス]→[情報]をクリック
[期間更新]をクリック
ライセンスキーを入力する
以上で、ライセンスキーの登録は完了です。
※ 命名くんの利用を停止するPCでは、命名くんをアンインストールしてください。Windowsの設定の[アプリと機能]からアンインストールできます。
・ 纊塚黑など(0xEB40 ~ 0xEFFC)
・ ①㌔㈱など(0x8540 ~ 0x889E)
・ 半角カタカナ(0x00A0 ~ 0x00FF)
・ Win外字部(Maビブロス外字部)(0xF040 ~)
設定した「電子取引データの保存先」へのアクセス権があることを確認してください。また、指定したパスが正しいことをご確認ください。
書き込みツールの[設定]をクリックすると確認できます。
※ 書き込み済みフォルダーは、「電子取引データ保存先」直下に自動作成されます。会計年度、ボリュームラベルごとにフォルダー分けされます。
・ 本製品の電話やメール等によるサポート対応、ソフトウェアのアップデート対応、本製品がサーバー等のサービスを利用する場合、そのサービスについては、弊社が本製品の生産を完了してから5年間を目途に終了とさせていただきます。ただし状況により、5年以前に各対応を終了する場合があります。
・ 個人情報は、株式会社アイ・オー・データ機器のプライバシーポリシー(https://www.iodata.jp/privacy.htm)に基づき、適切な管理と運用をおこないます。
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ただし項目が多いマニュアルはページ数が多くなり、全体の印刷には向きません。
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※ マニュアルの内容量によっては、印刷が始まるまで数分掛かることがあります。
※[全ページプリント]ボタンは、スマホ・タブレットではお使いになれません。
本マニュアルで使用しているソフトウェアライセンス情報やGoogle アナリティクス4の利用については、こちらをご覧ください。
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