NarSuSクラウドバックアップSC

NarSuSクラウドバックアップSC
詳細ガイド

NarSuSクラウドバックアップSCのサブセクション

ご利用の前にのサブセクション

NarSuSクラウドバックアップSCとは

弊社製NAS「ランディスク」に保存されたデータや設定情報を、クラウドストレージにバックアップできます。また、クラウドストレージにバックアップしたデータから新しいNASへ復元することができます。

ローカルバックアップとクラウドバックアップを併用いただくことで、より安全にバックアップすることができます。
本サービスをご利用いただくには、ライセンスパッケージをご購入のうえ、NarSuS上で登録と設定が必要です。

warning注意
ご注意
  • 1つのNASのバックアップタスクは、1つのクラウドストレージ(ライセンス)上で作成してください。複数のクラウドストレージ(ライセンス)をまたいでの作成はできません。
  • 1つのタスクで扱えるオブジェクト数は、最大1000万個となります。
    ※ オブジェクト数は、ファイル数とフォルダー数の総計です。
  • ライセンスの有効期限が切れると、クラウドストレージへのアクセスはできなくなります。ただし30日間はクラウド上にデータは保持されますので、その間はライセンス更新いただくことで、再開することができます。
  • NAS登録時にパスフレーズを設定しますが、パスフレーズは復元の際に必要となります。万一パスフレーズを忘れてしまった場合は、再設定・再発行はできず、保存済みのバックアップデータは利用できなくなります。
  • クラウドバックアップをご利用中は、NarSuSから対象のNASの登録解除をしないでください。NarSuSから登録を解除してしまうと、そのNASのバックアップデータは利用できなくなります。
  • 下記の名前のファイルおよびフォルダーは、バックアップの対象外です。
    Thumbs.db
    lost+found
    .DS_Store
    System Volume Information
    trashbox
    TrashBox
    Recycler
    Recycled
    .___narsus_cloud_backup_metadata
  • 外付けUSB HDDの共有フォルダーはバックアップの対象として設定できません。

ライセンス登録のサブセクション

クラウドストレージを追加する

クラウドバックアップ機能を使えるようにするために、ライセンスキー(別売)を登録します。

lightbulb参考
旧「NarSuSクラウドバックアップ」をご利用の場合

旧「NarSuSクラウドバックアップ」のライセンス有効期限やバックアップ設定を引き継ぐことができます。引き継ぎをご希望の場合は、旧「NarSuSクラウドバックアップ」マニュアルをご覧になり事前に設定移行をおこなってください。

lightbulb参考
NASをNarSuSに登録する

NarSuSに新規登録する方法は、お使いのNASのマニュアルをご確認ください。

NarSuSクラウドバックアップSCにログインする

  1. NarSuSにログインする

  2. [クラウドバックアップ]をクリック

    lightbulb参考

    下記画面の[クラウドバックアップ]からも設定できます。

  3. ログイン画面が表示されたら、NarSuSにログインした時と同じIDとパスワードを入力し、[ログイン]をクリック

lightbulb参考
旧「NarSuSクラウドバックアップ」の場合

下記の画面が表示された場合は、画面下の[新サービスを開く]をクリックしてください。

以上でログインできました。

※次回からは自動ログインになります。

新しいクラウドストレージを登録する

  1. 画面右上の[+クラウドストレージを追加]をクリック

    1. [新しいクラウドストレージ名]に任意の名称を入力

    2. 別売の[ライセンスキー]を入力

      lightbulb参考
      ライセンスキーについて

      ライセンスキーは封筒に入った紙で提供されます。記載のライセンスキーを半角英大文字、半角数字、記号(-)で入力してください。

    3. [利用規約]をクリックし内容に問題なければ、チェックをつける

    4. [追加]をクリック

以上で登録は完了です。

lightbulb参考

NarSuS拡張メニューでアカウントを複数登録している場合、クラウドストレージに対する操作(設定や復元など)は、ライセンス登録をしたアカウントでのみできます。グループ管理者であっても保守パートナー管理者が登録したクラウドストレージへのアクセスはできません。

ライセンスを延長する

ライセンスを延長する方法を説明します。ライセンスキー(別売)をご購入ください。

lightbulb参考
ライセンス延長について
  • ライセンス期間終了の90日前から延長の手続きができます。
  • ライセンスが切れる90、60、30、10、3、1日前にNarSuSアカウントのメールアドレスに通知します。また、残り日数や期限切れの状態が、NarSuS画面上の[有効期限]欄に表示されます。
  • 有効期限が切れた場合でも、30日間はデータは保持され、この間ライセンスを更新することができます。ただし、ライセンスを更新するまではバックアップや復元などバックアップデータへのアクセスはできなくなります。
    30日経過後は自動的に削除されます。削除されたデータはいかなる理由でも元に戻すことはできません。ご了承ください。
  • 容量の少ないライセンスへの延長はできません(5TBから3TBに更新など)。 この場合はクラウドストレージを追加するでライセンスを新しく登録し、改めてバックアップタスクを設定してください。
    バックアップ済みのデータの引継ぎはできません。あらかじめご了承ください。この場合、元のライセンス有効期限が切れる前に、必要に応じてNASへの復元をご検討ください。
  1. 本サービスにログインし、延長するクラウドストレージをクリック

  2. [契約情報]タブをクリックし、[ライセンスを延長]をクリック

    1. [新しいライセンスキー]を入力

      lightbulb参考
      ライセンスキーについて

      ライセンスキーは封筒に入った紙で提供されます。記載のライセンスキーを半角英大文字、半角数字、記号(-)で入力してください。

    2. [利用規約]をクリックし内容に問題なければ、チェックをつける

    3. [延長する]をクリック

以上で、ライセンスの延長は完了です。
クラウドストレージ一覧の有効期限をご確認ください。

バックアップ設定のサブセクション

NASを登録する

バックアップ設定をおこなう前に、対象のNASを登録します。本操作は初回の1度だけおこないます。

warning注意
最新のファームウェアを適用してください

事前に登録するNASに最新のファームウェアが適用されていることを確認してからご利用ください。

対応NASの設定

lightbulb参考
NarSuSクラウドバックアップに登録していたNASを引き続きご利用の場合

NAS側の設定は完了しているため、NASを登録へお進みください。

弊社製Linux NASの場合

NASの設定画面の[システム]→[通知]→[NarSuS]をクリックし下記設定をします。

  • [NarSuS]を[有効]に設定
  • [NarSuSリモート操作]を[有効]に設定

NASを登録

  1. 本サービスにログインし、NASを登録するクラウドストレージをクリック

  2. [NAS]タブをクリックし、[+ NASを登録]をクリック

  3. プルダウンから登録するNASを選び、[次へ]をクリック

  4. 復元用パスフレーズを入力し、[登録]をクリック

warning注意
【重要】パスフレーズを忘れないようにご注意ください

ここで設定したパスフレーズは、バックアップの復元時に必要になります。万一、パスフレーズを忘れてしまうと、パスフレーズを再設定することはできず、バックアップ済みのデータは利用できなくなります。

※ パスフレーズを忘れてしまった場合は、困ったときにはをご覧ください。

以上で、NASの登録は完了です。
続いてバックアップ設定するをおこなってください。

バックアップ設定する

lightbulb参考
設定の前に

クラウドバックアップ設定(タスク追加)

  1. 本サービスにログインし、バックアップ設定をするクラウドストレージをクリック

  2. [タスク]タブをクリックし、[+ タスクを追加]をクリック

    1. [タスク名]を入力する
    2. 対象のNASを選択する
    3. [次へ]をクリック

    1. バックアップする共有フォルダーにチェックをつける
    2. [NASの設定もバックアップする]場合はONにする
    3. [次へ]をクリック

    warning注意
    バックアップ対象に関するご注意
    • バックアップ対象フォルダーの選択肢に[ionassec_quarantine]フォルダーがある場合は、バックアップ対象に選択しないでください。このフォルダーは、IO NAS Security機能のウイルス隔離用フォルダーとなります。
    • すでに他のタスクで設定されている共有フォルダーは選択できません。
    1. スケジュールを実行する場合は[スケジュール実行 有効]を選ぶ
    2. スケジュール実行を有効にした場合は、実行頻度と時刻を設定する
    3. バックアップデータの削除設定をする
    4. [次へ]をクリック

    warning注意
    バックアップタスクのスケジュール設定に関するご注意

    同じNASで複数タスクを設定する場合、時間帯が重ならないようにしてください。時間帯が重なった場合、後のタスクはスキップされ失敗として記録されます。

    ※ 別のNASの場合、スケジュールが重なっても実行されます。

    ※ NASのバックアップ機能は、本機能とは関係無くスケジュール通り実行されます。

    lightbulb参考
    バックアップデータの削除設定について
    • 日数設定:入力した日数以内のバックアップデータを保持します。
    • 無制限:データの削除はおこないません。
  3. 必要に応じてメモを入力して[作成]をクリック

以上でバックアップ設定は完了です。

lightbulb参考
バックアップについて
  • 初回はフルバックアップ、2回目以降は差分バックアップになります。
  • クラウドストレージ容量がいっぱいになった場合、タスクは停止します。

クラウドからの復元のサブセクション

新しいNASへ復元する

バックアップした内容を新しい弊社NASに復元する方法を説明します。 下記の復元ができます。

  • データのみ(シリーズ問わず可能)

  • データと設定(同シリーズ間のみ)

warning注意
復元の前に
  • 復元元のNASをNarSuSから削除しないでください。NarSuSから削除してしまうと復元ができなくなります。
  • 復元先のNASを、復元するデータがバックアップされているクラウドストレージへ登録してください。方法は、NASを登録するをご覧ください。
  • 復元先のNASの共有フォルダーは、復元中にバックアップ設定やクローン設定が動作しないようにしてください。
  • 復元先のNASの共有フォルダーに使用量制限を設定している場合は、事前に復元元のデータが保存できる容量が設定されていることをご確認ください。

復元する

  1. 本サービスにログインし、復元元のデータがあるクラウドストレージをクリック

  2. [タスク]タブをクリックし、復元するタスクの[︙]をクリックし、[復元]をクリック

    1. [復元するバックアップ履歴]を選ぶ
    2. [復元する共有フォルダー]を選ぶ
    3. [NASの設定も復元する]場合はチェック
    4. [復元先のNAS]を選ぶ
    5. NASを登録時に決めた[復元用パスフレーズ]を入力
    6. [復元を実行]をクリック

復元を開始します。

warning注意
復元中のご注意
  • 復元中のNASには、アクセスをしないでください。

画面一覧のサブセクション

クラウドストレージ一覧

クラウドストレージ詳細

一覧からクラウドストレージをクリックするとクラウドストレージ詳細画面に移行します。

  • NASタブ:NASの登録をおこないます。
  • タスクタブ:バックアップタスクの設定や復元をおこないます。
  • 契約情報タブ:契約の確認や期間延長などをおこないます。

検索・絞り込み検索

クラウドストレージ名を入力して検索できるほか、絞り込み検索 絞り込み検索[絞り込み検索]ボタンをクリックして絞り込み検索(下図)もできます。

クラウドストレージを追加

別売のライセンスキーを登録します。
方法は、新しいクラウドストレージを登録するを参照してください。

NAS

NASを登録

バックアップ対象のNASや復元先のNASを登録します。
方法は、NASを登録するを参照してください。

NAS詳細

NASの詳細情報が表示されます。

登録解除

対象のNASの登録を解除します。

タスク

タスクを追加

バックアップタスクを設定します。
方法は、バックアップ設定するを参照してください。

[実行]ボタン

該当タスクを即時実行します。

[履歴]ボタン

タスク実行履歴を表示します。
各履歴をクリックすると詳細情報が表示されます。バックアップ中や復元中も確認することができます。

表示・ボタン説明
成功正常に完了
部分成功一部のファイルのみバックアップ失敗
失敗オフライン、中断など何らかの理由で未実行(エラーメッセージ有)
削除済みデータ削除設定によってデータが削除されているため復元不可
[ログ]ボタン実行したタスク単位でのログを取得
[復元]ボタン成功したその時点のバックアップで復元

編集

対象のタスクを編集します。

復元

バックアップデータを利用して復元します。
方法は、新しいNASへ復元するを参照してください。

推移

本タスクを実行したことによる過去30日間のクラウドストレージの使用量推移をグラフで表示します。

疎通確認

NASとの疎通確認を実行します。

外部アプリ用キーを発行

バックアップデータを外部アプリで利用する際に必要なキーを発行します。

削除

対象のタスクを削除します。

warning注意
削除時のご注意

タスクを削除すると、本タスクでバックアップしたデータもクラウドストレージ上から削除されますのでご注意ください。
削除後は元に戻すことはできません。

契約情報

使用量推移

クラウドストレージ全体の使用量推移をグラフで表示します。
[予測表示]をクリックすると、クラウドストレージに設定されているタスクのこれまでの実行状況を元に、上限に達するまでの予測到達時期を表示します。

lightbulb参考
使用量の通知について

各クラウドストレージの使用量が80%を超えた場合、または90%を超えた場合に、NarSuSアカウントのメールアドレスに通知します。
各閾値を超えたことを検知した初回のみ通知されます。一度使用量が閾値を下回り、再度超えた場合は新たに通知されます。

[ライセンスを延長]ボタン

ライセンス期間終了の90日前から延長の手続きができます(ボタンが表示されます)。
方法は、ライセンスを延長するを参照してください。

よくあるご質問のサブセクション

困ったときには

ライセンスを延長したい

ライセンスを延長するをご覧ください。

ライセンスを移行したい

一度登録したライセンスを他のアカウントへ移行することはできません。

クラウドストレージの容量を追加したい

ライセンス更新時に、より大きな容量のパッケージをご購入いただき更新することで、クラウドストレージの容量を追加できます。
ライセンス期間中のクラウドストレージの容量追加は、お客様の操作ではできません。ライセンス期間中にストレージ容量が不足した場合は、お問い合わせ窓口にご相談ください。

バックアップ設定時に対象のNASが見つからない

下記をご確認ください。

  • 対象のNASのファームウェアが最新になっているかご確認ください。
  • (LinuxNASの場合)対象のNASの設定画面([システム]→[通知]→[NarSuS])にある[現在の状態をNarSuSに通知する]をクリックしてから再度お試しください。
  • 対象のNASの設定画面で、NarSuSリモート操作が[有効]になっているかご確認ください(対応NASの設定)。
  • 対象のクラウドストレージに対象のNASを登録しているかご確認ください(NASを登録する)。対象のNASは1つのクラウドストレージにのみ登録できます。他のクラウドストレージに登録済みのNASはご利用いただけません。

パスフレーズを忘れてしまった

いかなる場合でも、パスフレーズの再設定や再発行はできません。そのため対象のNASのバックアップデータはご利用いただけなくなります。
バックアップデータとNASをクラウドストレージから削除のうえ、改めて登録してバックアップを実行してください。

  • 対象のNASに設定しているタスクをすべて削除する
    クラウドストレージの[タスク]タブより該当するタスクの[⋮]→[削除]をおこないます。
  • 対象のNASを削除する
    クラウドストレージの[NAS一覧]より、[⋮]→[登録解除]をおこないます。
  • 対象のNASを再登録する ⇒ NASを登録する
  • タスクを新規作成する ⇒ バックアップ設定する
lightbulb参考
参考

1台のNASに複数のバックアップタスクがある場合、すべて同じパスフレーズとなります(パスフレーズは1台のNASに共通の設定となります)。

バックアップタスクが作成できない

バックアップタスクは1つのライセンスにつき最大5個まで作成できます(5個作成されるとボタンが無効化されます)。

クラウドストレージに保存されているデータを削除したい

タスクの[削除]をおこなうことで、クラウドストレージからデータを削除できます。

NarSuSからNASを削除してしまった

すでにバックアップ済みのNASであっても対象NASをNarSuSより削除してしまうと、バックアップデータからの復元はできません。

NarSuSアカウントを削除してしまった

NarSuSアカウントを削除すると、そこに紐づいているライセンスもすべてご利用いただけなくなります。新しくアカウントを作成いただいたとしても、同じライセンスはご使用いただけません。

この場合、別途新規にライセンスをご購入のうえご登録ください。 ライセンスを紐づけているアカウントは期間終了までは削除しないようにご注意ください。

NASに対する操作ができない

タスクの状況が[バックアップ中][復元中]の場合は、NASに対する操作はできません。

本製品についてのサブセクション

ご注意

  1. 本製品及び本書は株式会社アイオーデータの著作物です。 したがって、本製品及び本書の一部または全部を無断で複製、複写、転載、改変することは法律で禁じられています。
  2. 本製品は、医療機器、原子力設備や機器、航空宇宙機器、輸送設備や機器、兵器システムなどの人命に関る設備や機器、及び海底中継器、宇宙衛星などの高度な信頼性を必要とする設備や機器としての使用またはこれらに組み込んでの使用は意図されておりません。これら、設備や機器、制御システムなどに本製品を使用され、本製品の故障により、人身事故、火災事故、社会的な損害などが生じても、弊社ではいかなる責任も負いかねます。設備や機器、制御システムなどにおいて、冗長設計、火災延焼対策設計、誤動作防止設計など、安全設計に万全を期されるようご注意願います。
  3. 本製品は日本国内仕様です。本製品を日本国外で使用された場合、弊社は一切の責任を負いかねます。 また、弊社は本製品に関し、日本国外への技術サポート、及びアフターサービス等を行っておりませんので、予めご了承ください。(This product is for use only in Japan. We bear no responsibility for any damages or losses arising from use of, or inability to use, this product outside Japan and provide no technical support or after-service for this product outside Japan.)
  4. (録画録音機能を有する製品の場合)私的使用のための複製など著作権法上認められた場合を除き、本製品を使用して作成した画像、音声等を、著作権者に無断で複製、改変、公衆送信などすることはできません。
  5. (ダウンロード機能を有する製品の場合)著作権を侵害するデータを受信して行うデジタル方式の録画・録音を、その事実を知りながら行うことは著作権法違反となります。
  6. 本製品を運用した結果の他への影響については、上記にかかわらず責任は負いかねますのでご了承ください。

本マニュアルのご利用について

本マニュアルで使用しているソフトウェアライセンス情報や Google アナリティクス 4 の利用については、こちらをご覧ください。

HTML マニュアルのご利用について

参考になりましたか?