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初期設定をする

初期設定はネットワークの知識が必要です。 西日本電信電話株式会社および東日本電信電話株式会社(以下、NTT)のホームゲートウェイの設定を含みます。 この初期設定はネットワーク管理者がおこない、初期設定済みPCを社員が使用する運用をおすすめします。

①MACアドレスを確認する

電話アプリ「TWTPhone」を使用するためには、事前にお使いのホームゲートウェイにクライアントPCのMACアドレスを登録する必要があります。
会社に設置済みのテレワークテル本体と同じネットワークにクライアントPCを接続して以下をご確認下さい。

ご注意

ご自宅で有線LAN接続する場合は、ここでは有線LAN接続してください。
ご自宅でWi-Fi接続する場合は、ここではWi-Fi接続してください。
自宅と会社で異なるLANアダプターを使った場合、ZeroIP接続ができません。

  1. [スタート]→[設定]をクリック

    ※ Windows 10の場合は[スタート]はWindowsマーク、[設定]は歯車マークで表示されています。

  2. [ネットワークとインターネット]をクリック

  3. [ハードウェアと接続のプロパティを表示する]をクリック

  4. MACアドレスを確認する

    [状態]が[操作可能]となっているLAN アダプターの[物理アドレス(MAC)]の12桁の英数字がMACアドレスです。

続けてホームゲートウェイの設定をおこないます。

②ホームゲートウェイを設定する

NTTのホームゲートウェイの内線設定をします。

※ 下記は一例です。設定の詳細は各ホームゲートウェイのマニュアルをご確認ください。

  1. ホームゲートウェイの設定画面を開く

    ホームゲートウェイの設定画面の開き方

    ① Webブラウザーを開き、URL欄にホームゲートウェイのIPアドレスを入力して、[Enter]キーを押します。

    ※ 初期化時やデフォルトIPアドレスのままご利用の場合、ホームゲートウェイのLAN側のIPアドレスは、「192.168.1.1」となります。

    ② ユーザー名とパスワードを入力します。

    ※ ホームゲートウェイのIP アドレス、ユーザー名、パスワードについては、ホームゲートウェイの管理者にお問い合わせください。

  2. 左のメニューの[電話設定]→[内線設定]をクリック

  3. クライアントPCに割り当てる内線番号の[編集]をクリック

  4. 内線番号にそのクライアントPCが使用する内線番号を入力する

    例)「0004」となっている場合は「4」と修正します。

  5. クライアントPCのMACアドレスを入力

  6. ① [ユーザID]を下記の例のように修正する

    例) 「0004」となっている場合は「4」と修正します。

    ② [ユーザID]と[パスワード]をメモし[設定]をクリック

これでホームゲートウェイの設定は完了です。

③電話アプリ「TWTPhone」をインストールする

クライアントPC に電話アプリ「TWTPhone」のインストールをおこないます。

  1. 本体に接続されているUSBメモリーを取り外し、クライアントPCのUSBポートに挿す

  2. エクスプローラーを開き、設定用USBメモリー内の「instTel」をダブルクリック

    ⇒ インストーラーが起動します。

  3. 画面の指示にしたがってインストールする

  4. インストールが完了したら、デスクトップにある[TWTPhone]をダブルクリック

  5. 各設定項目を入力する

    ① [ユーザID]に【ホームゲートウェイを設定する】手順6でメモしたユーザIDを入力

    ② [パスワード]に【ホームゲートウェイを設定する】手順6でメモしたパスワードを入力

    ③ [サーバアドレス]にホームゲートウェイのIPアドレスを入力

    ④ [サーバポート]に[5060]を入力

    ⑤ [ローカルポート]を空欄にする

    ⑥ [保存]をクリック

    [自己保留音源参照][留守電話音源参照]について

    ● [自己保留音源参照]では、保留時に流れる音源を選択できます。

    ● [留守電話音源参照]では、留守電話時に流れる音源を選択できます。

  6. [OK]をクリック

手順5の画面に戻りますので[閉じる]をクリックすると、TWTPhoneが起動します。
設定用USBメモリーは元の場所に戻し、大切に保管してください。

待ち受け状態にする

ご注意

● 本アプリを起動する前に、クライアントPCがZeroIP接続されていることをご確認ください。本アプリはクライアントPCがZeroIP接続中のみ使用できます。

● ZeroIP接続中のパソコンがスリーブ状態になると電話が不通になります。常に電話待ち受け状態にするためには、パソコンのスリープをオフに設定してください。

デスクトップにある[TWTPhone]アイコンをダブルクリックすると、電話アプリが起動します。
その後電話の待ち受け状態になります。

・ 待ち受け状態を終了するには、右上の[x]をクリックします。

・ 音が鳴らない状態にするには、[離席]をクリックします。(着信はします)

・ アプリ画面をタスクトレイに最小化し待ち受け状態を継続するには、[閉じる]をクリックします。

・ 画面左下に[発信履歴]、画面右下に[着信履歴]が表示されます。
履歴に表示された番号を右クリックすると、本アプリで表示される名称を登録することができます。

電話をかける

相手先の電話番号をクリックして[発信]をクリックします。
入力エリアにキーボードで直接番号を入力することもできます。

・ [削除]をクリックすると1文字削除します。

・ [クリア]をクリックすると入力エリアの番号をすべて削除します。

・ 電話を切るときは[終了]をクリックします。

※ プッシュトーンには対応しておりません。

電話を受ける

電話がかかってくると着信画面が表示されます。
着信を受ける場合は[着信]をクリックします。
[拒否]をクリックすると、電話は切れます。

電話を保留する

通話中の電話を保留にするには、[自己保留]をクリックします。

保留を解除するときは、[保留解除]をクリックします。

[システム保留]について

会社の環境でPBXまたは主装置がある場合に、PBXまたは主装置の保留音を流します。

電話を転送する

通話中の電話の転送は以下の手順でおこないます。

ご注意

下記転送機能は、ホームゲートウェイや一部の主装置にではご利用になれません。必ず事前に利用可否をご確認ください。

  1. [自己保留]をクリック

  2. [転送]をクリック

  3. 転送先の内線番号(※)を入力

    ※ NTTホームゲートウェイに登録されている内線番号(3~7で指定)

  4. [発信]をクリック

留守番電話の初期設定

  1. デスクトップにある[TWTPhone]をダブルクリック

  2. 右上の設定ボタンをクリック

  3. [留守電話音源]で[留守電話音源参照]をクリックし、ご用意いただいた留守番電話用の音源を選ぶ

  4. [保存]をクリック

  5. [OK]をクリック

留守番電話の使い方

ご注意

留守番電話を利用するためには、事前に初期設定で留守番電話音源を登録してください。

留守番電話を有効にするには[留守番電話]をクリックします。

解除する場合は[留守番電話解除]をクリックします。

よくあるトラブルを確認する

電話がかけられない・受けられない

プッシュトーンは使えますか?

転送ができない

電話がかけられない・受けられない

・ホームゲートウェイなど初期設定に誤りがないかご確認ください。
初期設定する

・ZeroIP接続しているかどうかご確認ください。

プッシュトーンは使えますか?

プッシュトーンには対応しておりません。今後バージョンアップにて対応予定です。

転送ができない

転送機能は、一部PBXまたは主装置でのみご利用いただけます。
ホームゲートウェイや一部のPBXや主装置ではご利用になれません。

本マニュアルを印刷する

本マニュアルをお手元でご覧になるための方法をご案内します。

全ページをプリント全ページプリント(PCのみ)

上のボタンをクリックすると、本マニュアル全体をWebブラウザーのプリント機能で印刷できます。
ただし項目が多いマニュアルはページ数が多くなり、全体の印刷には向きません。
プリントしたいページを開き、そのページだけをWebブラウザーのプリント機能で印刷することをおすすめします。

※ マニュアルの内容量によっては、印刷が始まるまで数分掛かることがあります。

※[全ページプリント]ボタンは、スマホ・タブレットではお使いになれません。

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ボタンを押すとピポパ音を発信する機能。ボタンを押すと通話相手が認識できる。
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