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詳細ガイド

U501V シリーズ

メディアプレーヤー搭載 50 型 4K サイネージディスプレイ

右上の[マニュアル内検索]もご利用ください

このガイド内の用語を指定して検索することができます。

添付品を確認する

本製品の添付品は以下の通りです。

● 台座(2 本)

● 台座取付用ネジ(4 本)

● HDMI ケーブル

● RS-232C ケーブル(ストレート)

● 電源コード

● リモコン

※ 電池をセットする際は、リモコンの裏ブタを開け、単 4 形乾電池を 2 本入れます。

● リモコン動作確認用電池(2 本:単 4 形乾電池)

※ 添付の電池は動作確認用です。早めに新しい乾電池に交換してください。
「取扱説明書」と同じ袋に添付しています。

● 取扱説明書

● 必ずお読みください

レシート・納品書は大切に保管してください

修理の際には、購入日・型番の証明(レシート・納品書など)が必要です。

安全のために

お使いになる方への危害、財産への損害を未然に防ぎ、安全に正しくお使いいただくための注意事項を記載しています。ご使用の際には、必ず記載事項をお守りください。

警告および注意表示

警告この表示の注意事項を守らないと、死亡または重症を負うことがあります。
注意この表示の注意事項を守らないと、けがをしたり周辺の物品に損害を与えたりすることがあります。

絵記号の意味

この絵記号は、してはいけない動作を示しています。
この絵記号は、しなくてはならない動作を示しています。
警告

本製品を修理・分解・改造しない

発火や感電、破裂、やけど、動作不良の原因になります。

本製品をぬらしたり、水気の多い場所で使わない

水や洗剤などが本製品にかかると、隙間から浸み込み、発火・感電の原因になります。

● 特にお風呂場、雨天、降雪中、海岸、水辺では使わない

● 水の入ったもの(コップ、花びんなど)を上に置かない

● 万一、本製品がぬれてしまった場合は、絶対に使わない

本製品の取り付け、取り外し、移動の際は、必ず先にパソコン本体・周辺機器および本製品の電源を切り、コンセントから電源コードを抜く

電源コードを抜かずにおこなうと、感電の原因になります。

梱包用のビニール袋や小さな部品(ネジなど)を乳幼児の手の届くところに置かない

ビニール袋をかぶったり、小さな部品を誤って飲み込んだりすると、窒息の原因になります。包装材は、開封後すぐに捨ててください。

雷が鳴り出したら、本製品や電源コードには触れない

感電の原因になります。

故障や異常のまま、つながない

本製品に故障や異常がある場合は、必ずつないでいる機器から取り外してください。
そのまま使うと、発火・感電・故障の原因になります。

本製品の周辺に放熱を妨げるような物を置かない

発火の原因になります。

液晶パネルから漏れた液体(液晶)には触れない

誤って液晶パネルの表示面を破壊し、中の液体(液晶)が漏れた場合には、液体を口にしたり、吸い込んだり、皮膚につけないようにしてください。

● 液体が目や口に入った場合:
すぐに水で5分以上洗い、医師の診断を受けてください。

● 皮膚や衣服に液体が付着した場合:
すぐにアルコールなどで拭き取り、石鹸で水洗いしてください。そのまま放置すると、皮膚や衣服を傷めます。

スタンド等へ設置した場合は、ネジやボルトの緩みがないか定期点検を実施する

ネジやボルトの緩みが原因で、スタンド等から本製品が脱落・落下し、けがの原因になります。

■ 電池について[リモコンを添付している場合]

電池を乳幼児の手の届くところに置かない

誤って飲み込むと、窒息や胃などへの障害の原因になります。万一飲み込んだと思われる場合は、直ちに医師にご相談ください。

電池の液が漏れたときは直ちに火気より離す

漏液した電解液に引火し、破裂、発火する原因になります。
漏れた液に触れないように注意しながら、直ちに火気より離してください。乾いた布などで電池ケースの周りをよくふいてください。

電池の液が漏れたときは触れないようにする

電池の液が目に入ったり体や衣服につくと、失明やけが、皮膚の炎症の原因になります。

● 液が目に入ったとき:目をこすらず、すぐに水道水などのきれいな水でよく洗い、直ちに医師の診察を受けてください。

● 液が体や衣服についたとき:すぐに水道水などのきれいな水でよく洗い流してください。

電池について、以下のことに注意する

故障、発熱、破裂、発火、液漏れにより、けがややけどの原因になります。

● 指定の電池以外は使わない

● 火の中に入れたり、加熱したりしない

● 直射日光の当たる場所、高温多湿の場所、車中、極端に低い気圧になる場所等に放置しない

●(+)(-)を逆にセットしない

●(+)(-)を金属類で短絡させたり、はんだ等を使わない

● ネックレスやヘアピン等の金属と一緒に持ち運ばない

● 使用中、保管時等に発熱したり、異臭を発したり、変色、変形、その他今までと異なる場合は使うのを止める

● 容量、種類、銘柄の違う電池を混ぜて使わない

● 電池を使い切ったときや、長時間使わないときは取り出す

● 電池を分解、改造しない

● 電子レンジや高圧容器に入れない

● 水、海水、ジュースなどでぬらさない

● 強い衝撃を与えたり、投げつけたりしない

● 電池を充電しない

● 被覆のはがれた電池は使わない

● 電池を機器に装着する際は電池のマイナス(-)側から先に装着する

■ 電源コード・プラグについて

電源コードは、添付品または指定品のもの以外を使わない

電源コードから発煙したり、発火の原因になります。

AC100V(50/60Hz)以外のコンセントにつながない

発熱、発火の原因になります。

電源コードにものをのせたり、引っ張ったり、折り曲げ・押しつけ・加工などはしない

電源コードがよじれた状態や折り曲げた状態で使用しないでください。
電源コードの芯線(電気の流れるところ)が断線したり、ショートし、発火・感電の原因になります。

ゆるいコンセントにつながない

電源プラグは、根元までしっかりと差し込んでください。根元まで差し込んでもゆるみがある場合にはつながないでください。発熱して発火の原因になります。

じゅうたん、スポンジ、ダンボール、発泡スチロールなど、保温・保湿性の高いものの近くで使わない

発火の原因になります。

熱器具のそばに配線しない

電源コード被覆が破れ、発火や感電、やけどの原因になります。

添付の電源コードは、他の機器につながない

発火や感電の原因になります。添付の電源コードは、本製品専用です。

コンセントまわりは定期的に掃除する

長期間電源プラグを差し込んだままのコンセントでは、つもったホコリが湿気などの影響を受けて、発火の原因になります。(トラッキング現象)
トラッキング現象防止のため、定期的に電源プラグを抜き、乾いた布で電源プラグをふいてください。

煙が出たり、変な臭いや音がしたら、すぐにコンセントから電源プラグを抜く

そのまま使うと発火・感電の原因になります。

電源プラグを抜くときは電源コードを引っ張らない

電源プラグを持って抜いてください。電源コードを引っ張ると電源コードに傷が付き、発火や感電の原因になります。

テーブルタップを使用する時は定格容量以内で使用する、たこ足配線はしない

テーブルタップの定格容量(1500Wなどの記載)を超えて使用すると、テーブルタップが過熱し、発火の原因になります。

接地接続について以下を守る

接地接続は必ず、電源プラグを電源につなぐ前に行って下さい。
また、接地接続を外す場合は、必ず電源プラグを電源から切り離してから行って下さい。

注意

眼精疲労を防ぐため、以下を守る

ディスプレイを見る作業を続けるときは、ディスプレイ画面の明るさ、書類およびキーボード面における明るさと周辺の明るさの差をなるべく小さくしてください。また、連続作業をするときは、1時間に10分から15分程度の休憩をとってください。長時間ディスプレイを見続けると、眼に疲労が蓄積されます。

ディスプレイの角度などを調節時に、指をはさまないよう気をつける

以下のような場所で保管・使用しない

けがや故障の原因になります。

● 振動や衝撃の加わる場所

● 傾いた場所

● 腐食性ガス雰囲気中(Cl2、H2S、NH3、SO2、NOx など)

電源を入れた状態で、あお向け、横たおし、逆さまにして使わない

内部に熱がこもり、発火の原因になります。

液晶パネルの表面を傷つけない

● 画面を強く押したり、衝撃を与えたりしない
画面に力が加わると、破損や故障、けがの原因となることがあります。

● 画面を先のとがった物で押さない
破損や故障、けがの原因となることがあります。

● 硬いものでこすったり、たたいたりしない
破損してけがの原因となることがあります。

移動の際、移動用のハンドルに過剰な力をかけない(ハンドルがある場合)

破損や故障、けがの原因になります。

移動の際には、事前にハンドルに緩み・ガタツキがないか確認する(ハンドルがある場合)

破損や故障、けがの原因になります。
緩み・ガタツキがある場合は、ネジを締め直してください。
破損のおそれがありますので、ネジは強く締めすぎないでください。

移動の際は、周りにぶつかるものがないことを確認する

けが、ぶつかったものを破損する原因になります。

■ 電源コード・プラグについて

人が通行するような場所に配線しない

足を引っ掛けると、けがの原因になります。

使用上のご注意

■ 画面の焼き付きを防ぐために
同じ画面を長時間表示させていると画面の焼き付きを起こすことがあります。

● パソコンやディスプレイを使用しないときは電源を切る

● なるべく、省電力機能またはスクリーンセーバー機能を使う

■ お手入れ方法
本製品についた汚れなどを落とす場合は、電源コードを抜いてから、柔らかいきれいな布で軽く乾拭きしてください。

● 汚れがひどい場合は、水で十分に薄めた中性洗剤に布をひたして、よく絞ってから汚れを拭き取り、最後に乾いた布で拭いてください。

● ベンジン、シンナー、アルコール、消毒薬、化学ぞうきん、クリーナー/ クリーニングペーパーなどは使わないでください。
変質やひび割れなどの原因になります。

● 液晶パネルに水滴などをつけたまま放置しないでください。水滴などがついた場合はすぐに乾いた柔らかい布などで拭き取ってください。
放置しておくと液晶パネルが変色したり、シミの原因になります。
また、水分が内部へ入ると故障の原因になります。

■ バックライトについて
本製品に使用しているバックライトには寿命があります。画面が暗くなったり、チラついたり、点灯しないときは、新しい液晶パネルへの交換が必要です。

※ ご自分での交換は絶対にしないでください。交換等につきましては、弊社サポートセンターへお問い合わせください。

※ 液晶パネルは非常に高価です。有料による液晶パネル交換は高額になることをあらかじめご了承ください。

■ 有寿命部品について

● 本製品には、有寿命部品(バックライト、アルミ電解コンデンサーなど)が含まれています。

● 有寿命部品の寿命は、使用頻度や使用環境(温湿度など)等の条件により異なります。

● 本製品は、一般家庭やオフィスでの使用を想定して設計されていますので、それ以外の環境でご使用される場合は、寿命が短くなる場合があります。

■ 1 日 18 時間を超える使用は避けてください
本商品は、24 時間連続使用を前提とした商品ではありません。
1 日 18 時間以内(環境温度 25℃)での使用を前提に設計されています。
長時間連続して使用した場合は、有寿命部品の消耗を加速させる原因となります。

※ 18 時間を超えて使用された場合、保証期間は 3 年間ではなく 1 年間となります。

■ その他

● 直射日光が当たる場所で使用・保管しないでください。変形や変色の原因になります。

● お使いにならないときは、ほこりが入らないようカバーなどをかけてください。

● 台座を持って本製品を移動させないでください。

● 液晶パネルの周囲を押さえたり、その部分に過度の負担がかかる状態で持ち運んだりしないでください。液晶パネルが破損する恐れがあります。

● 液晶パネル上に滅点(点灯しない点)や輝点(点灯したままの点)がある場合があります。これは、液晶パネル自体が99.999%以上の有効画素と0.001%の画素欠けや輝点をもつことによるものです。故障、あるいは不良ではありません。修理交換の対象とはなりませんので、あらかじめご了承ください。

● 見る角度や温度変化によっても色むらや明るさのむらが見える場合があります。これらは、故障あるいは不良ではありません。修理交換の対象とはなりませんので、あらかじめご了承ください。

■ 免責事項について

● 地震、雷などの自然災害、火災、第三者による行為、その他の事故、お客様の故意または過失、誤用、その他異常な条件下での使用により生じた損害に関して、当社は一切責任を負いません。

● 本製品に付属の取扱説明書の記載内容を守らないことにより生じた損害に関して、当社は一切の責任を負いません。

● 当社が関与しない接続機器、ソフトウェアなどの意図しない組み合わせによる誤動作やハングアップなどから生じた損害に関して、当社は一切責任を負いません。

• 本製品の保証条件は、「ハードウェア保証規定」をご覧ください。

• 本製品の仕様および外観は、改良のため予告なく変更することがあります。

■ 本製品についてのご注意

1) 本製品及び本書は株式会社アイ・オー・データ機器の著作物です。したがって、本製品及び本書の一部または全部を無断で複製、複写、転載、改変することは法律で禁じられています。

2) 本製品は、医療機器、原子力設備や機器、航空宇宙機器、輸送設備や機器、兵器システムなどの人命に関る設備や機器、及び海底中継器、宇宙衛星などの高度な信頼性を必要とする設備や機器としての使用またはこれらに組み込んでの使用は意図されておりません。これら、設備や機器、制御システムなどに本製品を使用され、本製品の故障により、人身事故、火災事故、社会的な損害などが生じても、弊社ではいかなる責任も負いかねます。設備や機器、制御システムなどにおいて、冗長設計、火災延焼対策設計、誤動作防止設計など、安全設計に万全を期されるようご注意願います。

3) 本製品は日本国内仕様です。本製品を日本国外で使用された場合、弊社は一切の責任を負いかねます。また、弊社は本製品に関し、日本国外への技術サポート、及びアフターサービス等を行っておりませんので、予めご了承ください。
(This product is for use only in Japan. We bear no responsibility for any damages or losses arising from use of, or inability to use, this product outside Japan and provide no technical support or after-service for this product outside Japan.)

4) 本製品を運用した結果の他への影響については、上記にかかわらず責任は負いかねますのでご了承ください。

各部の名称・機能 >

前面

① 電源ランプ

本製品の電源状態を表します。
青点灯電源入
オレンジ点灯節電状態
オレンジ点滅電源切(スケジュールあり)
消灯電源切

※ 設定によっては、電源切以外の状態でも消灯するようにできます。

② リモコン受光部

リモコンの操作信号を受け付けます。
リモコンを向けて 5m 以内かつ上下左右に 30° 以内で操作してください。

各部の名称・機能 >

背面

① スピーカー

音声を出力します。

② VESA マウントインターフェース

200 x 200 ㎜ に対応したディスプレイスタンドなどに取り付けます。

③ 本体ボタン

本製品を操作します。

本体ボタンについて

④ 電源接続端子

添付の電源コードで電源コンセントにつなぎます。

⑤ 主電源スイッチ

本製品の主電源を入/切します。

⑥ セキュリティスロット

盗難対策にケンジントン製ロックを取り付けることができます。

⑦ 映像入力端子(HDMI 1/2/3)

パソコンや映像機器とつなぎます。

⑧ RS232-C 端子

添付の RS-232C ケーブル(ストレート)を使い、パソコンなどの外部機器から本機を制御することができます。

⑨ 音声出力端子(赤/白)

別途用意したオーディオケーブルでオーディオアンプ等とつなぎます。

⑩ USB-A 端子

各部の名称・機能 >

リモコン

① 消音

音量を0にします。もう一度押すと、元の音量に戻します。

② 電源

電源を入/切します。

③ 音量

音量を調節します。

④ タイマー

曜日ごとに電源入/切の時刻を設定できます(スケジュールの設定)。

指定時刻に電源を入/切する

※ 本体の時刻設定が必要です。

⑤ 映像情報

映像の情報を表示します。映像情報表示中に押すと、映像情報を閉じます。

⑥ 輝度

画面の明るさ(輝度)を調節します。

⑦ ディスプレイウォール

複数台の本製品で1つの映像を大きく表示します。
1つの映像を複数台の本製品に入力し、各本製品でそれらの映像を分割したものを大きく表示します。

複数台で映像を大きく表示する(ディスプレイウォール)

⑧ ブルーリダクション

目が疲れる原因とされるブルーライトを低減するブルーリダクション 2機能を切り換えます。

ブルーリダクション 2

⑨ ホーム

CEC 機能でHDMI 機器を操作中、HDMI 機器のホーム画面に戻ります。

HDMI 機器をリモコンで操作する

⑩ 戻る

メニュー操作中、項目を1つ戻ります。

⑪ 方向(上下左右)

メニューを操作します。

⑫ 決定

メニューの操作内容を決定します。

⑬ 入力切換

どの入力端子の映像を表示するか切り換えます。

入力を切り換える

⑭ メニュー

メインメニューを開きます。

メニューを開く

⑮ 画面モード

画面モードを選び、映像の表示を切り換えます。

コンテンツに応じた映像表示を選ぶ(画面モード)

⑯ コード切換

本体側のコード・リモコン側のコードを切り換えるのに使います。

リモコン操作に他の当社製ディスプレイが反応してしまう

⑰ お気に入り

お気に入りに登録した設定項目を開きます。

項目をお気に入り登録する

⑱ CEC操作

HDMI 機器を操作したり、つないだ USB ストレージ内の動画・静止画を再生するメディアプレーヤーを操作するのに使います。

HDMI 機器をリモコンで操作する

メディアプレーヤー機能を使う

アイオー・セーフティ・サービスのご案内

アイオー・セーフティ・サービス(ISS)は、万一の故障時にも安心してご利用いただく為の有償サービスです。
優先電話(フリーダイヤル)受付や、故障時のスムーズな代品交換等、各種メニューを取り揃えております。

詳細は下記弊社Webページをご参照ください

アイオー・セーフティ・サービス ISS

ご注意

• 本製品ご購入日から 60 日以内にお申し込みください。

• 本サービスは、型番が「LCD」から始まる商品が対象です。

対応するISSサービス一覧

LCD-U501V

※ 型番の末尾が「-AG」の場合、「-AG」が付いていない型番でサービスをご確認ください。

1. 設置する

本製品を箱から出して、設置します。

二人以上で用意・設置する

一人での用意・設置は、けが・本製品の故障の原因になります。

画面割れにご注意ください

● 作業を行う前に、液晶パネルが周囲の棚や壁など障害物にぶつからないスペースを確保してください。

● 液晶パネル(画面)に傷がつかないように、本書に従って組み立ててください。
液晶パネルを手で押さえないようにしてください。

プラスドライバーと手袋をご用意ください

台座の取り付け・設置時の手の保護や滑り止めに必要です。

ディスプレイスタンド(VESA)に取り付ける場合

ディスプレイスタンド(VESA)に取り付ける場合をご覧ください。

  1. 箱の上に置く

    液晶パネル(表示面)を上にして、箱の上に置きます。

  2. 台座を取り付ける

    ① 本製品底面の穴に台座側の突起部を合わせる
    (切り欠き側を本製品背面に向けて取り付けます)

    ② 2 つ × 2 か所、計 4 つの穴をネジ留めする

  3. 机の上などの平らな場所に設置する

    画面割れを防ぐために持ち手や台座ネックを持ち、本製品を机の上などに設置してください。

    ① 本製品の左右から片方の手で背面カバーを支え、もう片方の手で底面(台座の左右辺り)を持ち上げます。設置場所まで運びます。

    ② 台座を設置場所に当て、ゆっくりと背面側を持ち上げながら本製品を設置します。

ケーブルホルダーがある場合

転倒対策をおすすめします

大きな地震などの際には、本製品が倒れる危険があります。
本製品転倒の際に大けがをするおそれがありますので、市販のテレビ用転倒防止グッズなどで転倒対策をされることをおすすめします。

1. 設置する >

ディスプレイスタンド(VESA)に取り付ける場合

画面割れにご注意ください

● 作業を行う前に、液晶パネルが周囲の棚や壁など障害物にぶつからないスペースを確保してください。

● 液晶パネル(画面)に傷がつかないように、本書とモニターアームなどの取扱説明書に従って組み立ててください。
液晶パネルを手で押さえないようにしてください。

取り付けに関する要件情報

● 固定用ネジ:M6 x 10 mm(ディスプレイスタンドの金具の厚みにより異なる)

● 本製品質量:約 13.0 kg(台座除く)

● VESAマウントインターフェース: 200 mm x 200 mm

● 締付けトルク: 1.3 ~ 1.7 N・m(13 ~ 17 kgf・cm)

※ 本商品を縦方向で使う際は、電源ランプが上側に来るように取り付けてください。
また液晶パネルが垂直になるように取り付けてください。

※ VESA 取付の際は、液晶パネル(表示面)が破損しないように注意しながら液晶パネルを下にし、箱や柔らかい布の上に置いて作業してください。

※ ドライバーを使ってネジを締付けてください。スパナーなど他の工具で締付けると、ネジ穴が破損する恐れがあります。

※ VESA 取付で使う場合、台座は取り付けないでください。

  • 上記の要件を参考に、モニターアームなどの取扱説明書を見ながら取り付ける

3. 電源コンセントとつなぐ

本製品を電源コンセントにつなぎます。

  1. 主電源スイッチが切(○)になっていることを確認する

  2. 電源コードを「接続電源端子(~)」に挿し、電源コンセントとつなぐ

    ご注意:アースについては以下を守る

    ● 必ずアースをつないでから、電源プラグをコンセントにつなぐ

    ● 電源プラグを抜いてから、アースを外す
    守らないと、発火・感電の原因になります。

  3. 主電源スイッチを入(|)にする

    ご注意:電源については以下を守る

    守らないと、システムやデータが破損する恐れがあります。

    ● 電源ランプが青点灯中に、主電源を切ったり電源コードを抜き差ししないでください。また、ブレーカー操作などによって電源供給を切ったり入れ直したりしないでください。

    ● 電源を切ってから主電源を切ってください。

    ● 電源の切/入は、必ず 5 秒以上の間隔を空けてください。間隔が短いと、故障や誤動作の原因となります。

複数台の本製品を導入する場合

[設定情報読み書き]機能が便利です。最初の 1 台に設定した内容を USB メモリーに保存し、残りの本製品で読み込むことで導入をスムーズにできます。

設定情報を他のディスプレイにコピーする

電源を入れる

  1. リモコンの[電源]を押す

  2. 本製品の電源が入り、電源ランプが点灯します。

電源ランプについて

電源ランプについては、各部の名称・機能をご覧ください。

電源を切る方法

リモコンの[電源]を押してください。

入力を切り換える

どの入力端子の映像を表示するか切り換えます。

  1. リモコンの[入力切換]を押す

  2. 表示する入力端子を選ぶ

    [USB-A]について

    USB-A 端子に挿した USB メモリー内のファイルを再生する メディアプレーヤー機能を表示します。

    メディアプレーヤー機能の使い方

画面が表示されない

画面が表示されないをご覧ください。

本体ボタンについて

リモコンが使えなくなった場合、本体のボタンを操作して電源の入/切や音量調節などが可能です。

※ 前面から見た図

ボタンメニュー表示時通常時
メニューメニューを閉じるメニューを表示する
上下メニュー項目を選ぶ
左右メニュー項目を選ぶ / 数値を増減する音量を増減する
入力切換入力を切り換える
消音メニューの操作内容を決定する音声を一時的に消す / 戻す
電源入/切電源を入れる / 切る

本体ボタンでの操作は応急的なものです

リモコンの電池が切れている場合は、電池を入れ替えてください。

リモコンを紛失した場合は、弊社直販サイト「ioPLAZA」をご覧ください。

メディアプレーヤー機能を使う >

用意する USB メモリーとファイルについて

USB メモリーと再生するファイルの要件について説明します。

USB メモリーの要件

ファイルシステムFAT16/32, NTFS
最大容量FAT: 32 GB
NTFS: 2 TB
最大ファイルサイズ4 GB(FAT のみ)

※ USB メモリーの仕様やフォーマットの状態により使用できない場合があります。

※ セキュリティ USB メモリーなどの、暗号化されていたり、パスワードロックがかかった USB メモリーは使用できません。

※ ポータブル HDD には対応していません。

※ USB ハブ接続には対応していません。

再生するファイルの要件

静止画ファイル

ファイル形式最大解像度
JPEG(拡張子:.jpg, .jpeg)最大 15360 x 8640

※ プログレッシブ形式の JPEG ファイルは再生できません。

※ 自動再生およびスケジュール再生の場合、対応する拡張子は .jpg のみです。

動画ファイル

ファイル形式動画圧縮形式音声圧縮形式
MP4(拡張子:.mp4)H.264(最大 3840 x 2160 60Hz),
H.265(最大 3840 x 2160 60Hz)
MPEG-1 Layer 2/3,
MPEG-2 Layer 3,
LPCM,
AAC,
HE-AAC
MPEG-2 TS(拡張子:.ts)MPEG-2(最大 1920 x 1080 30Hz),
H.264(最大 3840 x 2160 60Hz),
H.265(最大 3840 x 2160 60Hz)
MPEG-1 Layer 2/3,
MPEG-2 Layer 3,
LPCM,
AAC,
HE-AAC

※ 自動再生およびスケジュール再生の場合、対応する拡張子は .mp4 のみです。

音楽ファイル

ファイル形式音声圧縮形式
MP3(拡張子:.mp3)MPEG-1 Layer 2/3,
MPEG-2 Layer 3

その他の要件

● ファイル名やフォルダー名は、半角英数字 32 文字以内にしてください。
(記号や全角文字などを使わないでください)

● 本製品を縦置きする場合は、反時計回りに90度回転させたコンテンツを準備してください。

● ファイルの要件を満たしていても、ファイルの作成方法や圧縮設定などにより正しく再生できない場合があります。

● 上記以外のファイル形式については、動作保証外 / サポート対象外です。

メディアプレーヤー機能を使う >

メディアプレーヤー機能の使い方

USB メモリー内のファイルを選んで再生します。

  1. USB メモリーに再生するファイルを入れる

  2. USB メモリーを液晶ディスプレイの「USB-A」に挿す

  3. リモコンの[入力切換]を押す

  4. [USB-A]を選ぶ

  5. [Photo][Music][Movie]から再生するファイルの種類を選ぶ

  6. ファイルを選んで[決定]を押し、再生するファイルを指定する

    ※ 複数のファイルを指定することができます。別のフォルダーにあるファイルを指定することもできます。

    [Return]と[Up Folder]

    Return : ファイルの種類を選ぶ画面まで戻ります。

    Up Folder : 1 つ上のフォルダーに戻ります。

    開いているフォルダー全体を再生する場合

    ファイルを指定せずに次の手順で[▶](再生)を押すと、今開いているフォルダー内のすべてのファイルを再生します。

    ● ファイルの再生順序を指定するコツ

    USB メモリーのファイル形式によって、ファイルの再生順序は異なります。

    - FAT 形式
    ファイルを USB メモリーに書き込んだ順に再生します。

    - NTFS 形式
    ファイル名の昇順で再生します。

  7. [▶](再生)を押す

    ⇒ 指定したファイルを再生します。

再生中の操作

静止画再生中の操作

動画再生中の操作

音楽再生中の操作

メディアプレーヤー機能を使う >メディアプレーヤー機能の使い方 >

静止画再生中の操作

リモコン機能
1 つ前のファイルを再生する
次のファイルを再生する
再生を一時停止する
再生を開始する
再生を止め、静止画の再生を終了する
戻る再生を止め、静止画の再生を終了する
決定操作バーを表示する
操作バーを表示する

操作バーの機能

機能内容
Play現在のファイルを再生する
Pause再生を一時停止する
Prev.1 つ前のファイルを再生する
Next次のファイルを再生する
Stop再生を止め、静止画の再生を終了する
Repeat繰り返し再生について切り替える
RepeatNone : 各ファイルを一度だけ再生する
Repeat1File : 再生中のファイルを繰り返し再生する
RepeatALL : 各ファイルを繰り返し再生する
Random Repeat再生順について切り替える
On : 順不同に再生する
Off : 指定順に再生する
MusicOn : 同じフォルダー内の音楽ファイルを同時に再生する
Off : 音楽ファイルは再生しない
Playlistプレイリスト(選んだファイル一覧)を表示する
Info.再生中のファイルの情報を表示する
Rotate 90 degrees Clockwise表示を時計回りに 90 度回転する
Rotate 90 degrees Anti-Clockwise表示を反時計回りに 90 度回転する
Zoom In拡大表示する
Zoom Out縮小表示する
Move View拡大表示中に表示する領域を選ぶ
Slideshow timeスライドショー間隔を選ぶ
Short : 約 5 秒
Medium : 約 10 秒
Long : 約 15 秒

メディアプレーヤー機能を使う >メディアプレーヤー機能の使い方 >

動画再生中の操作

リモコン機能
短押し:1 つ前のファイルを再生する
長押し:早戻しする
短押し:次のファイルを再生する
長押し:早送りする
再生を一時停止する
再生を開始する
再生を止め、動画の再生を終了する
戻る再生を止め、動画の再生を終了する
決定操作バーを表示する
操作バーを表示する

操作バーの機能

機能内容
Play現在のファイルを再生する
Pause再生を一時停止する
FB早戻しする
FF早送りする
Prev.1 つ前のファイルを再生する
Next次のファイルを再生する
Stop再生を止め、動画の再生を終了する
Repeat繰り返し再生について切り替える
RepeatNone : 各ファイルを一度だけ再生する
Repeat1File : 再生中のファイルを繰り返し再生する
RepeatALL : 各ファイルを繰り返し再生する
Random Repeat再生順について切り替える
On : 順不同に再生する
Off : 指定順に再生する
Repeat during A-B設定した範囲を繰り返し再生する
SetA : 繰り返し再生範囲の開始位置を指定する
SetB : 繰り返し再生範囲の終了位置を指定する
Playlistプレイリスト(選んだファイル一覧)を表示する
Info.再生中のファイルの情報を表示する

メディアプレーヤー機能を使う >メディアプレーヤー機能の使い方 >

音楽再生中の操作

リモコン機能
短押し:1 つ前のファイルを再生する
長押し:早戻しする
短押し:次のファイルを再生する
長押し:早送りする
再生を一時停止する
再生を開始する
再生を止め、音楽の再生を終了する
戻る再生を止め、音楽の再生を終了する
決定操作バーを表示する
操作バーを表示する

操作バーの機能

機能内容
Play現在のファイルを再生する
Pause再生を一時停止する
FB早戻しする
FF早送りする
Prev.1 つ前のファイルを再生する
Next次のファイルを再生する
Stop再生を止め、音楽の再生を終了する
Repeat繰り返し再生について切り替える
RepeatNone : 各ファイルを一度だけ再生する
Repeat1File : 再生中のファイルを繰り返し再生する
RepeatALL : 各ファイルを繰り返し再生する
Random Repeat再生順について切り替える
On : 順不同に再生する
Off : 指定順に再生する
Repeat during A-B設定した範囲を繰り返し再生する
SetA : 繰り返し再生範囲の開始位置を指定する
SetB : 繰り返し再生範囲の終了位置を指定する
Playlistプレイリスト(選んだファイル一覧)を表示する
Info.再生中のファイルの情報を表示する

メディアプレーヤー機能を使う >

自動再生機能の使い方

USB メモリーを挿したり、本製品の電源を入れたときに静止画または動画を自動再生できます。

自動再生の準備

  1. USB メモリーに「autoplay」フォルダーを作り、再生するファイルを入れる

    ※「autoplay」フォルダーに入れたファイルを順番に繰り返し再生します。

    再生できるファイルは静止画か動画のどちらかになります

    この先の手順で再生するファイルの種類を指定します。

    保存するファイルのファイル名について

    再生する順に 001 ~ 030 のファイル名を付けてください。

    例:静止画の場合
    001.jpg ~ 030.jpg

  2. メニューを開く

  3. [本体動作]→[自動再生]を開く

  4. [フォト][ムービー]から再生するファイルの種類を選ぶ

    ⇒ 選んだファイルの種類を自動再生時に再生します。

自動再生する

  1. USB メモリーを液晶ディスプレイの「USB-A」に挿す

  2. 自動再生が始まる

    ※ 自動再生の準備をした状態で USB メモリーが挿されている場合、本製品の電源を入れた際にも自動再生が始まります。

    自動再生時は、一部の操作だけが可能です

    一時停止、再生、停止、音量操作 以外の操作はできません。

メディアプレーヤー機能を使う >

スケジュール再生機能の使い方

指定した曜日・時刻に電源を入れ、USB メモリー内のファイルを自動的に再生します。

スケジュール再生の準備

  1. USB メモリーに「autoplay」「autoplay1」「autoplay2」のいずれかのフォルダーを作り、再生するファイルを入れる

    ※ フォルダーに入れたファイルを順番に繰り返し再生します。

    ※ どのフォルダーを再生するかはスケジュールで設定します。「autoplay」フォルダーを用意した場合、自動再生機能にも利用されます。

    再生できるファイルは静止画か動画のどちらかになります

    この先の手順で再生するファイルの種類を指定します。

    保存するファイルのファイル名について

    再生する順に 001 ~ 030 のファイル名を付けてください。

    例:静止画の場合
    001.jpg ~ 030.jpg

  2. メニューを開く

  3. [本体動作]→[自動再生]を開く

  4. [フォト][ムービー]から再生するファイルの種類を選ぶ

    ⇒ 選んだファイルの種類をスケジュール再生時に再生します。

スケジュール再生を設定する

  1. USB メモリーを液晶ディスプレイの「USB-A」に挿す

    自動再生が始まった場合

    リモコンの[■](停止)を押して自動再生を終了してください。

  2. メニューを開く

  3. [本体動作]→[スケジュール]を開く

    ※ リモコンの[タイマー]を押すと、[スケジュール]を開けます。

  4. [スケジュール1~7]の中から設定するものを選ぶ

  5. [電源入時間][電源切時間][リピートモード]をそれぞれ設定する

    電源入時間設定した時刻になると、電源を入れます。
    電源切時間設定した時刻になると、電源を切ります。
    リピートモード

    スケジュールの実行タイミングを設定します。

    ●1回:
    最初に設定した時刻で電源を入/切したら、スケジュールを無効(切)にします。

    ●毎週○曜日:
    該当する曜日に設定した時刻になると電源を入/切します。スケジュールを無効にしません。

    ※「電源切時間」が「電源入時間」より前の場合、スケジュールを有効化できません。
    そのため、0 時(24 時)をまたぐスケジュールは設定できません。

  6. [入力]で電源が入ったときに再生するフォルダーを設定する

    入力再生するフォルダー
    USB-Aautoplay
    自動再生1autoplay1
    自動再生2autoplay2
  7. 設定ができたら[入/切]を[入]に設定し、スケジュールを有効化する

    ⇒ これでスケジュールを設定できました。

    スケジュール再生時は、一部の操作だけが可能です

    一時停止、再生、停止、音量操作 以外の操作はできません。

設定方法例:平日だけ、午前10時から午後8時まで「autoplay1」フォルダー内のファイルを再生する

スケジュール入/切電源入電源切リピートモード入力
1回
スケジュール110:0020:00自動再生1
スケジュール2
スケジュール3
スケジュール4
スケジュール5
スケジュール6
スケジュール7

コンテンツに応じた映像表示を選ぶ(画面モード)

本製品には、あらかじめ様々なコンテンツに適した設定が登録してあります。
それを「画面モード」と呼びます。
細かな設定をしなくても 画面モードを切り換えるだけで、見やすく美しい映像を表示することができます。

画面モードの種類

画面モードは 5種類あります。

標準
入力映像を忠実に画面表示します。

あざやか
映像にメリハリを付け、鮮やかに画面表示します。

オフィス
目の負担を軽減するように画面表示します。

ゲーム
ゲーム素材を活かし、見やすく画面表示します。

Web
Web画面が見やすくなるように画面表示します。

画面モードの設定を変更する

本製品の設定を変更すると、その内容は画面モードに記録されます。

※ 画面モードで記録できる設定項目は以下のとおりです。
輝度、コントラスト、色温度、ブルーリダクション 2、エンハンストカラー、アスペクト比、CREX

画面モードを選ぶ

画面モードのボタンから選んで押します。

映像をより鮮やかに映し出す

本製品には、映像にメリハリを付け、鮮やかに表現するエンハンストカラー機能があります。

  1. メニューを開く

  2. [映像]→[エンハンストカラー]を開く

  3. エンハンストカラーの強さを調節する

    ⇒ エンハンストカラー機能が設定されます。

項目をお気に入り登録する

  1. メニューを開く

  2. 「お気に入り」として登録する項目まで移動する

    お気に入りに登録できる項目

    値の設定をする直前の項目を登録操作できます。
    例:ブルーリダクション 2、画面モード など

    ※ 映像などのメニューグループや、ブルーリダクション 2の5といった設定値そのものを登録することはできません。

    ※ 一部登録できない項目があります。

  3. 項目名を選んだ状態で、リモコンのお気に入りボタンのどれかを3秒間押し続ける

    ⇒ 選んだ項目をお気に入りとして登録できます。

    すでに登録済みの枠にも上書き登録できます

    お好みの項目に差し替えてお使いください。

指定時刻に電源を入/切する >

本製品の時計を設定する

  1. メニューを開く

  2. [本体動作]→[日付・時刻設定]を開く

  3. [年][月][日][時刻]の順にそれぞれ設定する

    ⇒ 本製品の時計を設定できました。

    12時間制で時刻を表示・設定する

    [時刻形式]を[12時間制]に設定してください。
    12時間制に設定した場合、[日付・時刻設定]の中で[AM/PM]を設定できるようになります。

指定時刻に電源を入/切する >

入/切の曜日・時刻を設定する

  1. メニューを開く

  2. [本体動作]→[スケジュール]を開く

    ※ リモコンの[タイマー]を押すと、[スケジュール]を開けます。

  3. [スケジュール1~7]の中から設定するものを選ぶ

  4. [電源入時間][電源切時間][リピートモード]をそれぞれ設定する

    電源入時間設定した時刻になると、電源を入れます。
    電源切時間設定した時刻になると、電源を切ります。
    リピートモード

    スケジュールの実行タイミングを設定します。

    ●1回:
    最初に設定した時刻で電源を入/切したら、スケジュールを無効(切)にします。

    ●毎週○曜日:
    該当する曜日に設定した時刻になると電源を入/切します。スケジュールを無効にしません。

    ※「電源切時間」が「電源入時間」より前の場合、スケジュールを有効化できません。
    そのため、0時(24時)をまたぐスケジュールは設定できません。

  5. 電源が入ったときに映像を表示する入力端子を[入力]で設定する

  6. 設定ができたら[入/切]を[入]に設定し、スケジュールを有効化する

    ⇒ これでスケジュールを設定できました。

設定方法例1:平日だけ、午前10時から午後8時までHDMI1を表示する

スケジュール入/切電源入電源切リピートモード入力
1回
スケジュール110:0020:00HDMI 1
スケジュール2
スケジュール3
スケジュール4
スケジュール5
スケジュール6
スケジュール7

設定方法例2:平日は午前10時から午後10時、土日は午前10時から午後8時までHDMI1を表示する

スケジュール入/切電源入電源切リピートモード入力
1回
スケジュール110:0022:00HDMI 1
スケジュール210:0020:00HDMI 1
スケジュール3
スケジュール4
スケジュール5
スケジュール6
スケジュール7

電源ランプを消す

  1. メニューを開く

  2. [本体動作]→[電源ランプ]を開く

  3. [切]に設定する

    ⇒ これで電源ランプを点灯しないようにできました。

操作をロックする >

本体ボタン操作をロックする

いたずらや誤操作を防ぐため、本体ボタンによる操作をできないようにします。

  1. メニューを開く

  2. [本体動作]→[本体ボタンロック]を開く

  3. ロック内容を設定する

    ボタンロック解除本体ボタンによる操作をできるようにします。
    全ボタンロック本体ボタンによる操作をできなくします。

    ⇒ これで本体ボタンロックについて設定できました。

メニューを介さずに本体ボタンロックを解除する方法

① 本製品の主電源を切る

② 本体ボタンの[電源入/切]を押しながら、主電源スイッチを入れる([電源入/切]は押し続ける)

③ 画面を表示できたら、[電源入/切]を離す

※ 本体ボタンについては、本体ボタンについて参照

操作をロックする >

リモコン操作をロックする

いたずらや誤操作を防ぐため、リモコンによる操作をできないようにします。

  1. メニューを開く

  2. [本体動作]→[リモコンロック]を開く

  3. ロック内容を設定する

    ボタンロック解除リモコンによる操作をすべてできるようにします。
    全ボタンロックリモコンによる操作をできなくします。
    ボリューム以外禁止リモコンのボタンのうち、[音量][消音]だけ操作できるようにします。
    電源ボタン以外禁止リモコンのボタンのうち、[電源]だけ操作できるようにします。

    ⇒ これでリモコンロックについて設定できました。

メニューを介さずにリモコンロックを解除する方法

① リモコンをリモコン受光部に向ける

②[緑]→[青]→[決定]の順に押す

HDMI 機器をリモコンで操作する

HDMI ケーブルでつないだ機器を、本製品のリモコンで操作することができます(CEC 機能)

CEC 機能を有効にする

  1. メニューを開く

  2. [本体動作]→[CEC]を開く

  3. [入]に設定する

    ⇒ HDMI 機器を本製品のリモコンで操作できるようになります。

HDMI 機器を操作する

リモコンを使って、HDMI 機器を操作できます。

• ホーム:
機器のホーム画面へ移動する

• 方向キー・決定キー・戻るキー:
機器のメニューを操作する

• リモコン下部のキー:
機器を操作する

HDMI 機器を操作できない

HDMI 機器を本製品のリモコンで操作できない

設定情報を他のディスプレイにコピーする

本製品の設定情報を、USB メモリーを使って他のディスプレイにコピーできます。
複数台のディスプレイの導入時に、大変便利な機能です。

あらかじめ USB メモリーをご用意ください

異なる商品の間で設定情報をやり取りすることはできません

本機能を複数台のディスプレイ間で使う際は、必ず同じ商品(同じ型番)を同じバージョンで揃えてください。

バージョンの更新方法(本製品のシステムを更新したい)

設定情報を他のディスプレイにコピーする >

設定を USB メモリーに書き出す

  1. USBメモリーを本製品の「USB-A」に挿す

    「exFAT」「NTFS」でフォーマットされたUSBメモリーには対応しておりません

    USBメモリーが「exFAT」「NTFS」でフォーマットされている場合は、「FAT32」でフォーマットしてください。

    ※ セキュリティ USB メモリーなどの、暗号化されていたり、パスワードロックがかかった USB メモリーは使用できません。

  2. メニューを開く

  3. [本体動作]→[設定情報読み書き]→[設定情報の書出]を開く

  4. [実行]を選ぶ

    ⇒ 設定情報を書き出します。
    設定情報の書き出しが終わると「書き込みが完了しました。」と表示します。

    設定情報の書き出しが終わるまでは、液晶ディスプレイの電源を切ったり、USB メモリーを抜いたりしないでください

USB メモリーに書き出した設定情報を読み込む方法

設定を USB メモリーから読み込む

設定情報を他のディスプレイにコピーする >

設定を USB メモリーから読み込む

  1. 設定情報を書き出したUSBメモリーを、本製品の「USB-A」に挿す

  2. メニューを開く

  3. [本体動作]→[設定情報読み書き]→[設定情報の読込]を開く

  4. [実行]を選ぶ

    ⇒ 設定情報を読み込みます。
    設定情報の読み込みが終わると「設定を変更しました。」と表示します。

    設定情報の読み込みが終わるまでは、液晶ディスプレイの電源を切ったり、USB メモリーを抜いたりしないでください

複数台で映像を大きく表示する(ディスプレイウォール)

複数の本製品で1つの映像を大きく表示します。

ディスプレイウォール機能とは

複数台の本製品で 1 つの映像を大きく表示するための機能です。最大で横 5 台、縦 5 台の 25 台での表示が可能です。
1 つの映像を HDMI 分配器などで複数台の本製品に入力し、各本製品でそれらの映像を分割したものを大きく表示します。

※ 元の映像から拡大して表示します。4K 映像などの解像度が高い映像を入力することをおすすめします。

※ 図は 4 台の本製品を使った例です。

※ 図では当社 HDMI 分配器 DA-4HD/4K を例示しています。

これらを組み合わせることで 1 つの大きな映像として表示することができます。

ディスプレイウォール用コンテンツを用意する

ディスプレイウォール機能のために、コンテンツを用意する流れを説明します。

  1. 実際にディスプレイをどのように配置するかを決める


    - 5 台横に並べた配置例 -

  2. 配置で使ったディスプレイの数を数える

  3. ディスプレイの数から最適な分割形態を決める

    ※ 元の画像から拡大して表示する機能のため、アスペクト比(縦横比)を保った状態でなるべく元の映像が大きくなるようにすると、一番きれいに表示されます。

    ディスプレイの数分割形態
    2 ~ 4 台2 x 2
    5 ~ 9 台3 x 3
    10 ~ 16 台4 x 4
    17 ~ 25 台5 x 5
  4. 上で決めた分割形態でコンテンツを用意する


    - 3 x 3 の分割形態に 5 台分の映像を当てはめたコンテンツ例 -


    - 上のコンテンツを実際に表示したイメージ -

ディスプレイウォール機能を利用する

ディスプレイウォール機能を利用する手順を説明します。
ここでは 5 台の本製品を 1 列に並べた例でご案内します。

  1. 映像機器と HDMI 分配器をつなぎ、HDMI 分配器に 5 台の本製品をつなぐ

    ※ 必要な台数の分配ができるように HDMI 分配器をご用意ください。

    HDMI 分配器と本製品とをつなぐ HDMI ケーブルは、長さをできるだけ揃えてください

    ケーブルの長さが異なると、映像のズレが発生するおそれがあります。

  2. すべての本製品に用意したコンテンツを表示する

    ※ 参照: ディスプレイウォール用コンテンツを用意する

  3. 本製品を予定していた形に配置する

  4. 5 台それぞれのメニューを開く

  5. [映像]→[ディスプレイウォール]を開く

  6. [拡大]を[する]に設定する

  7. コンテンツの分割形態を基に[水平倍率][垂直倍率]を設定する

    ※ 本製品の配置した形状ではなく、用意したコンテンツの分割形態を指定します。
    例で用意したコンテンツの場合、両方とも「3」に設定します。

  8. [表示位置]で各本製品の位置に応じた値を選ぶ

    ※ 位置は左上から右に向かって数えます。

  9. 配置した本製品で 1 つの映像を大きく表示できます。

    音声は 1 台の本製品から出力するようにしてください

    複数の本製品から音声を出力すると、音声にズレを感じることがあります。

    映像をディスプレイウォール機能で表示中は、HDMI ケーブルを抜き差ししないでください

    映像を表示できなくなるなどのおそれがあります。
    HDMI ケーブルを抜く必要がある時は、先に映像機器の電源を切ってください。

    映像の表示タイミングに強いズレを感じる場合

    4K30p で入力することをおすすめします。
    映像機器からの出力が 4K30p となるように映像機器を設定してください。

    映像がフレームによって間延びしている場合

    [額縁補正]を[する]に設定してください。
    フレームの後ろにも映像があるかのように処理して映像を表示します。
    映像が間延びして見える問題を改善できる場合があります。

メニュー項目一覧

メニューの表示方法

メニューを開く

画面モード

様々なコンテンツに適した設定を選びます。

コンテンツに応じた映像表示を選ぶ(画面モード)

輝度

画面の明るさを調節します。

コントラスト

映像の明るい場所と暗い場所の差を調節します。

色温度

映像の色味を調節します。

※「ブルーリダクション 2」を有効にしている場合、この項目は設定できません。

ブルーリダクション 2

パソコンで作業をする際に目が疲れる原因とされるブルーライトを低減します。

エンハンストカラー

映像にメリハリを付け、鮮やかに表示します。

アスペクト比

映像の縦と横の比率を設定します。

●拡大:
本製品の解像度より小さい映像の場合、縦横比を維持せず、映像を画面いっぱいまで拡大する

●固定:
本製品の解像度より小さい映像の場合、縦横比を維持したまま、映像を画面の縦または横いっぱいまで拡大する

黒白伸張

映像の色がおかしいときに変更することで、正しく表示されることがあります。

※ HDMI 時のみ

●自動:
映像信号を自動で判別して表示

●フル:
RGBのすべての値(0~255)を表示(フルレンジ)

●リミテッド:
RGBの16~235の値だけを表示(リミテッドレンジ)

ディスプレイウォール

ディスプレイに入力された映像信号に対して、内部で画像を分割し、そのうち指定の一か所を画面全体に拡大表示します。

複数台で映像を大きく表示する(ディスプレイウォール)

 拡大

画像を分割し、指定箇所の画像を画面全体に拡大表示するか設定します。

水平倍率

横方向の表示数を設定します。

垂直倍率

縦方向の表示数を設定します。

表示位置

分割した画像の表示位置を設定します。

額縁補正

フレームの後ろにも映像があるかのように処理して映像を表示します。

高音

高音の音量調節をします。

低音

低音の音量調節をします。

バランス

音声の左右のバランスを調整します。正の値では右側へ、負の値では左側の音声が大きくなります。

スピーカー出力

本体スピーカーから音声を出力するか設定します。

外部スピーカー接続時、本体スピーカーの音を消したい

日付・時刻設定

本製品の時計の年月日、時刻を設定します。

本製品の時計を設定する

スケジュール

指定時刻に電源を入/切するスケジュールを設定します。

指定時刻に電源を入/切する

 スケジュール1~7
 入/切

スケジュールを有効化するかを設定します。[入]でそのスケジュールは有効です。

電源入時間

設定した時刻になると、電源を入れます。

電源切時間

設定した時刻になると、電源を切ります。

リピートモード

スケジュールの実行タイミングを設定します。

●1回:
最初に設定した時刻で電源を入/切したら、スケジュールを無効(切)にします。

●毎週○曜日:
該当する曜日に設定した時刻になると電源を入/切します。スケジュールを無効にしません。

入力

スケジュールで電源を入れる際の映像表示について設定します。

●HDMI 1~3:
選んだ入力端子の映像を表示します。

●USB-A:
つないだ USB メモリーの「autoplay」フォルダー内のファイルを再生します。

●自動再生1:
つないだ USB メモリーの「autoplay1」フォルダー内のファイルを再生します。

●自動再生2:
つないだ USB メモリーの「autoplay2」フォルダー内のファイルを再生します。

CEC

HDMI 機器の一部機能を、本製品のリモコンで操作できるように設定します。
また HDMI 機器の電源オンに連動するようになります。

HDMI 機器をリモコンで操作する

HDMIモード

HDMI 1~3 の端子ごとに、EDID を設定します。
映像が正しく表示されないときに切り換えてください。

※[1.4]に設定した場合、4K 表示時はリフレッシュレートが 30Hz(30p)に制限されます。60Hz 表示が必要な映像ではなめらかな表示にならない場合があります。

優先入力

設定した入力端子を、優先的に表示します。
例えば[HDMI 1]に設定した場合、HDMI 2 端子の映像を表示していたとしても、HDMI 1 に映像が入力されると自動的に HDMI 1 端子の映像を表示します。

※ HDMI 端子だけを指定できます。

節電

待機状態になったときの節電動作を設定します。

●切:
通常の状態です。

●レベル1:
待機時に電源ランプも消灯します。

●レベル2:
待機状態で一定時間が過ぎたら電源を切ります。また画面を表示するためには電源ボタンを押します。

映像信号検出

映像が入力されないときの動作を設定します。

●自動(高速):
映像が入力されている他の端子ヘ自動的に切り替わります。

●自動:
[自動(高速)]で上手く切り替わらない場合お使いください。

●手動:
現在の端子の映像が復帰するまで待機状態になります。

自動再生

自動再生/スケジュール再生時の再生するファイルの種類を設定します。

●切:
自動再生しません。

●ムービー:
動画だけを自動再生の対象にします。

●フォト:
静止画だけを自動再生の対象にします。

クイック起動

画面が映るまでの時間を短縮します。

※ 以下の場合、本項目を[入]に固定します。

-「CEC」を[入]に設定した場合

-「映像信号検出」を[自動]または[自動(高速)]に設定した場合

※ 本項目を[切]にした場合、電源が切れている間は USB 端子への給電がされません。

電源ランプ

電源ランプの点灯について設定します。

DDC/CI

パソコンとのDDC/CI 通信について設定します。

表示時間

設定メニューが消えるまでの時間(秒)を設定します。

言語

設定メニューの言語を設定します。

システム更新

本製品のシステムを更新します。

本製品のシステムを更新したい

本体ボタンロック

いたずらや誤操作を防ぐため、本体ボタンによる操作をできないようにするかを設定します。

本体ボタン操作をロックする

リモコンロック

いたずらや誤操作を防ぐため、リモコンによる操作をできないようにするかを設定します。

リモコン操作をロックする

リモコンモード設定

当社の液晶ディスプレイを近くに置く場合、この項目とリモコンコードを合わせて変更することで誤って操作しないようにできます。

リモコン操作に他の当社製ディスプレイが反応してしまう

設定情報読み書き

本製品の設定情報を USB メモリーに読み書きします。

設定情報を他のディスプレイにコピーする

 設定情報の読込

本製品の設定情報を USB メモリーから読み込みます。

設定情報の書出

本製品の設定情報を USB メモリーに書き出します。

リセット

購入時の設定に戻します。

製品情報

以下内容の製品情報を確認できます。
入力モード、アスペクト比、画面モード、輝度、音量、型名、バージョン、製造番号、信号、日付・時刻

ヘルプ

QRコードからサポート情報を確認できます。

よくある質問

よくある質問 >

画面が表示されない

2分ほど待っても画面が表示されないときは、電源ランプを確認してください。

電源ランプは、消灯している

電源が入っていないことが考えられます。

・ リモコンを本製品に向け、[電源]を押してみてください。

・ 本体の主電源スイッチが入っているか確認してください。
主電源スイッチの位置については、各部の名称・機能 - 背面をご覧ください。

・ 電源ケーブルを奥まで差し込んでください。

・ コンセントにつながっているか確認してください。

設定で電源ランプが光らないようになっていることもあります

その場合、映像が入力されていないことも考えられますので、電源ランプは、オレンジまたは青に光っているもご覧ください。

電源ランプは、オレンジまたは青に光っている

映像が入力されていないことが考えられます。

  1. パソコン/映像機器と本製品の間のケーブルを、奥までしっかりと差し込み直す

  2. 入力切換で、映像を表示する入力端子名を選ぶ

    入力を切り換える

    ノートパソコンの場合

    ノートパソコンの取扱説明書で「外部モニターへ出力する設定」をご確認ください。

  3. 数分待っても画面が表示されなければ、パソコン/映像機器を再起動する

  4. 数分待っても画面が表示されなければ、サポートセンターにお問い合わせください。

よくある質問 >

画面が正しく表示されない

HDMI でつないでいる場合(画面が正しく表示されない)

HDMI のバージョンに、つないだ機器が対応していないことが考えられます。
HDMI のバージョンを落とし、表示できるようにします。

※ 4K 表示時はリフレッシュレートが30Hz(30p)に制限されます。60Hz 表示が必要な映像では残像が発生する場合があります。

  1. メニューを開く

  2. [本体動作]→[HDMIモード]を開く

  3. [1.4]を選ぶ

    ※ 解決しない場合は、[2.0]に戻してください。

よくある質問 >

画面の色がおかしい

リセットする

設定メニューで、リセットをお試しください。
(設定内容は必要に応じてメモをお取りください)

  1. メニューを開く

  2. [本体動作]→[リセット]を開く

  3. [する]を選ぶ

    ⇒ 設定内容がリセットされます。
    正しい表示に戻っていることを確認してください。

  4. 上記で解決しない場合は、以下の手順をお試しください。

    解決しない場合

解決しない場合

以下の手順をお試しください。

電源ランプは、オレンジまたは青に光っている

よくある質問 >画面が縦長横長になる/にじむ >

Windows の設定手順例

パソコンの解像度を 3840×2160 に設定してください。
低い解像度の映像は、引き伸ばして表示されるため、アスペクト比が変わったり、画面や文字がにじんだりする場合があります。

  1. デスクトップを右クリックする

  2. [ディスプレイ設定]をクリックする

    Windows 8 の場合

    [画面の解像度]をクリックします。

  3. 解像度を 3840×2160 に設定する

よくある質問 >画面が縦長横長になる/にじむ >

macOS の設定手順例

macOSの解像度を 3840×2160 に設定してください。
低い解像度の映像は、引き伸ばして表示されるため、アスペクト比が変わったり、画面や文字がにじんだりする場合があります。(画面例はmacOS 11.4)

  1. Appleメニューの[システム環境設定]をクリックする

  2. [ディスプレイ]をクリックする

  3. [変更]を選ぶ

    ⇒ 解像度を変更できるようになります。

  4. 解像度を 3840×2160 に設定する

よくある質問 >画面が縦長横長になる/にじむ >

ChromeOS の設定手順例

パソコンの解像度を 3840×2160 に設定してください。
低い解像度の映像は、引き伸ばして表示されるため、アスペクト比が変わったり、画面や文字がにじんだりする場合があります。(画面例はChromeOS v91)

  1. 画面右下の時計部分をクリックする

  2. 歯車アイコン をクリックする

  3. [デバイス]→[ディスプレイ]をクリックする

  4. 本製品の型番をクリックする

  5. 解像度を 3840×2160 に設定する

よくある質問 >

節電状態になった後、映像を入力しても映像を表示しない

ご購入時の設定では、本製品への映像入力がなくなった後、映像入力しても映像を表示できません。
「クイック起動」を[入]にすることで映像入力に対応して電源復帰できるようになります。

  1. メニューを開く

  2. [本体動作]→[クイック起動]を開く

  3. [入]を選ぶ

    ⇒ これで設定は完了です。

よくある質問 >

映像入力がなくなっても、自動で入力が切り換わらないようにしたい

設定によっては、本製品への映像入力がなくなると入力を切り換えて映像信号を探し続けます。
これにより本製品が節電状態に入らなくなっています。
ここでは映像入力がなくなっても他の入力に切り換えず、一定時間で節電状態に入るように設定します。

  1. メニューを開く

  2. [本体動作]→[映像信号検出]を開く

  3. [手動]を選ぶ

    ⇒ これで設定は完了です。

よくある質問 >

音が出ない

パソコンとつないでいて、音が出ない

パソコンによっては、音声の出力先を設定する必要があります。

Windows の例
1. 通知領域のスピーカーアイコンを右クリック
2.[サウンド]をクリック
3.[再生]タブをクリック
4. 本製品を選び、[規定値に設定]をクリック
macOS の例
1. システム環境設定の[サウンド]をクリック
2.[出力]タブをクリック
3. 本製品を選ぶ

その他(音が出ない)

こちらもご確認ください。

・ 本製品の音量を確認してください

・ パソコンや映像機器側の音量を確認してください

・ 本体スピーカーの音が出ないようにしていませんか
外部スピーカー接続時、本体スピーカーの音を消したい

よくある質問 >

外部スピーカー接続時、本体スピーカーの音を消したい

外部スピーカーに接続した場合も、本体スピーカーから音を出力します。外部スピーカーからの音だけにするために、本体スピーカーからの出力をしないように設定できます。

  1. メニューを開く

  2. [音声調整]→[スピーカー出力]を開く

  3. [しない]を選ぶ

    ⇒ これで本体スピーカーから音が出なくなりました。

よくある質問 >

HDMI 機器を本製品のリモコンで操作できない

• HDMI 機器の CEC 機能を有効にしてください。

• HDMI 機器が CEC 機能に対応しているかご確認ください。

• HDMI 機器によっては、一部またはすべての操作ができないことがあります。動作は保証の対象ではありません。

よくある質問 >

HDMI 機器との電源連動やスケジュールで電源が入らない

主電源が入っていないと、HDMI機器との連動やスケジュールによって電源を入れる機能は働きません。

主電源スイッチを入にしてください。
主電源スイッチの位置については、各部の名称・機能の背面をご覧ください。

よくある質問 >

本製品のシステムを更新したい

弊社Webページにアップデートファイルが掲載されている場合、ここでご案内する手順で本製品のシステムを更新できます。

システム更新の準備をする

USBメモリーを用意し、そこにアップデートファイルを入れます。

  1. 弊社サポートライブラリを開く

  2. お使いの液晶ディスプレイの型番を探し、アップデートファイルが掲載されている場合はダウンロードする

    液晶ディスプレイのバージョンを知りたい

    メニューを開く

    ②[本体動作]→[製品情報]を開く

    ③「バージョン」のところにバージョンが表示される
    例)V1.000T1

    ※ サポートライブラリの「バージョン」欄の()内に表示されている数字と見比べてください。
    サポートライブラリに記載されているバージョンの数字のほうが大きい場合は、システムを更新してください。

    アップデートファイルが掲載されていない場合

    システム更新の必要はありません。

  3. ダウンロードしたファイルを開く

    ⇒ デスクトップにファイルと同名のフォルダーを作り、そのフォルダーを開きます。

  4. USB メモリーをパソコンに挿す

    「exFAT」「NTFS」でフォーマットされたUSBメモリーには対応しておりません

    USBメモリーが「exFAT」や「NTFS」でフォーマットされている場合は、「FAT32」でフォーマットしてください。

  5. 開いたフォルダー内の「IODATA_xxxxxx.bin」をUSBメモリーに入れる

    ※ xxxxxx には液晶ディスプレイのモデル名を意味する文字列が入ります。
    (例)IODATA_MQ321XDB など

  6. USB メモリーをパソコンから取り外す

以上で、システム更新用のUSBメモリーを用意できました。
システムを更新するへお進みください。

システム更新後、設定のリセットが必要です

設定を変更している場合、設定内容を控えておいてください。

システムを更新する

アップデートファイルを入れたUSBメモリーを液晶ディスプレイに挿し、システム更新の操作をします。

  1. 用意したUSB メモリーを液晶ディスプレイの「USB-A」に挿す

  2. 液晶ディスプレイの電源を入れ、パソコンなどの画面を表示する

  3. メニューを開く

  4. [本体動作]→[システム更新]を開く

  5. [実行]を選ぶ

    ⇒ システム更新を開始します。システム更新には、1分程度かかります。

    「Can't detect USB」と表示された場合

    USBメモリーを認識できませんでした。USBメモリーを抜いてください。

    その後、液晶ディスプレイにUSBメモリーを挿すところからやり直してください。

    ※「exFAT」「NTFS」でフォーマットされたUSBメモリーには対応しておりません。
    USBメモリーが「exFAT」や「NTFS」でフォーマットされている場合は、「FAT32」でフォーマットした上でもう一度お試しください。

    システム更新が終わるまでは、液晶ディスプレイの電源を切ったり、USBメモリーを抜いたりしないでください

    システム更新中には、全画面が緑・青・赤などに変わることがあります

    異常ではありません。

  6. 液晶ディスプレイが再起動して映像が表示されたら、USB メモリーを液晶ディスプレイから取り外す

  7. メニューを開く

  8. [本体動作]→[リセット]を開く

  9. [実行]を選ぶ

    ※ リセットにより、設定はご購入時の状態に戻ります。

以上でシステムの更新は完了しました。
引き続き、液晶ディスプレイをご利用ください。

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リモコン操作に他の当社製ディスプレイが反応してしまう

リモコンコードを変えることで、近くの当社製ディスプレイが誤って操作しないようにできます。

本体側のリモコンモードを切り換える

  1. メニューを開く

  2. [本体動作]→[リモコンモード設定]を開く

  3. モードを変更する

    ※ 初期値はモード1です。

リモコン側のコードを切り換える

先に本体側のリモコンモードを切り換えてください

先にリモコン側のコードを切り換えてしまうと、本体をリモコンで操作できなくなります。

  1. リモコンを本製品に向ける

  2. リモコンの[コード切換]を押す

    ⇒ 現在のリモコン設定を表示します。

  3. リモコンの[コード切換]を押しながら、本体側の設定に合わせた色ボタン(青、赤、緑、黄)を押す

    コード1(初期値)
    コード2
    コード3
    コード4

よくある質問 >

DDC/CI を何に使うのか分からない

DDC/CI は「Display Data Channel Command Interface」の略です。
この機能を有効にすると、パソコンから液晶ディスプレイを設定できます。この機能による設定にはDDC/CI対応のソフトウェアが必要です。

よくある質問 >

リモコン操作が認識されづらい(リモコン受光部)

リモコンの受光部は向かって右側、電源ランプの近くにあります。
リモコンを受光部に向けて5m 以内かつ上下左右に30°以内で操作してください。

アフターサービス

重要

● 本製品の修理対応、電話やメール等によるサポート対応、ソフトウェアのアップデート対応、本製品がサーバー等のサービスを利用する場合、そのサービスについては、弊社が本製品の生産を完了してから5年間を目途に終了とさせていただきます。ただし状況により、5年以前に各対応を終了する場合があります。

● 個人情報は、株式会社アイ・オー・データ機器のプライバシーポリシー(https://www.iodata.jp/privacy.htm)に基づき、適切な管理と運用をおこないます。

Q&A/取扱説明書/ソフトウェアダウンロード

弊社サポートライブラリをご覧ください。

LCD-U501V : サポートライブラリ

EX-U501V : サポートライブラリ

LCD-U501V-AG : サポートライブラリ

お問い合わせ/修理窓口

こちらのページをご覧ください。

修理の際は、商品が破損しないように注意してお送りください

本商品の運送は、大型家具・家電扱いになる場合があります。
運送業者やお住いの地域によって運送可否が異なりますので、お送りいただく際には、事前にお近くの運送業者にご相談ください。

ハードウェア保証規定

弊社のハードウェア保証は、ハードウェア保証規定(以下「本保証規定」といいます。)に明示した条件のもとにおいて、アフターサービスとして、弊社製品(以下「本製品」といいます。)の無料での修理または交換をお約束するものです。

1 保証内容

取扱説明書(本製品外箱の記載を含みます。以下同様です。)等にしたがった正常な使用状態で故障した場合、お買い上げ日が記載されたレシートや納品書をご提示いただく事により、お買い上げ時より 3 年間 無料修理または弊社の判断により同等品へ交換いたします。

※ ただし、1日当たりの最大使用時間は18時間以内に限ります。18時間を超えて使用された場合の保証期間はお買い上げ時より1年間となります。

2 保証対象

保証の対象となるのは本製品の本体部分のみとなります。ソフトウェア、付属品・消耗品、または本製品もしくは接続製品内に保存されたデータ等は保証の対象とはなりません。

3 保証対象外

以下の場合は保証の対象とはなりません。

1) 販売店等でのご購入日から保証期間が経過した場合

2) 中古品でご購入された場合

3) 火災、地震、水害、落雷、ガス害、塩害およびその他の天災地変、公害または異常電圧等の外部的事情による故障もしくは損傷の場合

4) お買い上げ後の輸送、移動時の落下・衝撃等お取扱いが不適当なため生じた故障もしくは損傷の場合

5) 接続時の不備に起因する故障もしくは損傷、または接続している他の機器やプログラム等に起因する故障もしくは損傷の場合

6) 取扱説明書等に記載の使用方法または注意書き等に反するお取扱いに起因する故障もしくは損傷の場合

7) 合理的使用方法に反するお取扱いまたはお客様の維持・管理環境に起因する故障もしくは損傷の場合

8) 弊社以外で改造、調整、部品交換等をされた場合

9) 弊社が寿命に達したと判断した場合

10) 保証期間が無期限の製品において、初回に導入した装置以外で使用された場合

11) その他弊社が本保証内容の対象外と判断した場合

4 修理

1) 修理を弊社へご依頼される場合は、本製品と本製品のお買い上げ日が記載されたレシートや納品書等を弊社へお持ち込みください。本製品を送付される場合、発送時の費用はお客様のご負担、弊社からの返送時の費用は弊社負担とさせていただきます。

2) 発送の際は輸送時の損傷を防ぐため、ご購入時の箱・梱包材をご使用いただき、輸送に関する保証および輸送状況が確認できる業者のご利用をお願いいたします。弊社は、輸送中の事故に関しては責任を負いかねます。

3) 本製品がハードディスク・メモリーカード等のデータを保存する機能を有する製品である場合や本製品の内部に設定情報をもつ場合、修理の際に本製品内部のデータはすべて消去されます。弊社ではデータの内容につきましては一切の保証をいたしかねますので、重要なデータにつきましては必ず定期的にバックアップとして別の記憶媒体にデータを複製してください。

4) 弊社が修理に代えて交換を選択した場合における本製品、もしくは修理の際に交換された本製品の部品は弊社にて適宜処分いたしますので、お客様へはお返しいたしません。

5 免責

1) 本製品の故障もしくは使用によって生じた本製品または接続製品内に保存されたデータの毀損・消失等について、弊社は一切の責任を負いません。重要なデータについては、必ず、定期的にバックアップを取る等の措置を講じてください。

2) 弊社に故意または重過失のある場合を除き、本製品に関する弊社の損害賠償責任は理由のいかんを問わず製品の価格相当額を限度といたします。

3) 本製品に隠れた瑕疵があった場合は、この約款の規定に関わらず、弊社は無償にて当該瑕疵を修理し、または瑕疵のない製品または同等品に交換いたしますが、当該瑕疵に基づく損害賠償責任を負いません。

6 保証有効範囲

弊社は、日本国内のみにおいて本保証規定に従った保証を行います。本製品の海外でのご使用につきましては、弊社はいかなる保証も致しません。
Our company provides the service under this warranty only in Japan.

液晶ディスプレイの回収・リサイクル

弊社では「資源有効利用促進法」にもとづき、液晶ディスプレイのリサイクルを実施しています。
詳細は弊社 Web ページをご覧ください。

規格・その他

■ VCCI 規格について
この装置は、クラスB機器です。この装置は、住宅環境で使用することを目的としていますが、この装置がラジオやテレビジョン受信機に近接して使用されると、受信障害を引き起こすことがあります。取扱説明書に従って正しい取り扱いをして下さい。 VCCI-B

■ 高調波電流規格について
高調波電流規格 JIS C 61000-3-2 適合品

■ J-Moss について
この装置は、「電気・電子機器の特定の化学物質の含有表示方法(JIS C 0950)」、「電気・電子機器の特定の化学物質に関するグリーンマーク・ガイドライン」に基づきグリーンマークを表示しております。化学物質の含有情報は以下をご覧ください。
https://www.iodata.jp/jmoss/

■ 商標について

● 記載されている会社名、製品名等は一般に各社の商標または登録商標です。

● 本商品は、patentlist.accessadvance.comにリストされた一つ以上のHEVC特許請求項に包含されます。

● HDMI、HDMI High-Definition Multimedia Interface、HDMI のトレードドレス、および HDMI ロゴは、HDMI Licensing Administrator, Inc. の商標または登録商標です。

本マニュアルを印刷する

本マニュアルをお手元でご覧になるための方法をご案内します。

全ページをプリント全ページプリント(PCのみ)

上のボタンをクリックすると、本マニュアル全体を Web ブラウザーのプリント機能で印刷できます。
ただし項目が多いマニュアルはページ数が多くなり、全体の印刷には向きません。
プリントしたいページを開き、そのページだけを Web ブラウザーのプリント機能で印刷することをおすすめします。

※ マニュアルの内容量によっては、印刷が始まるまで数分掛かることがあります。

※[全ページプリント]ボタンは、スマホ・タブレットではお使いになれません。

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パソコン基本操作ガイド⇒ノートパソコンを大画面で使う

https://www.iodata.jp/lib/manual/mastering_manual/#p1_4

初期化

メニューの[本体動作]→[リセット]

#p80_incrrctclr__incrrctclr_2

アップデート

本製品のシステムを更新したい

#p80_updt

ファームウェア

本製品のシステムを更新したい

#p80_updt

timer

p2_timer

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init_set_vesa init_set
init_connect
p2_mediaplayer_requirements p2_mediaplayer_howto p2_mediaplayer_howto_photo p2_mediaplayer_howto_movie p2_mediaplayer_howto_music p2_mediaplayer_howtoauto p2_mediaplayer_howtoschedule p2_mediaplayer
p2_timer_clock p2_timer_schdl p2_timer
p2_lock_btn p2_lock_remocon p2_lock
p2_hlthcr_br2 p2_hlthcr
p2_exportset_export p2_exportset_import p2_exportset
p80_notdsply p80_incrrctdsply p80_incrrctclr p80_rsltn rsltn_win rsltn_mac rsltn_chrome p80_quickboot p80_autoinputsel p80_notsnd p80_spkroff p80_cec p80_mainswtch p80_clockreset p80_msg p80_updt p80_vesa p80_rmcncode p80_ddcci p80_spec p80_rmcnrcvr p80_0