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困ったときには
 
暗号化する(WPA-PSK)  
   
WPA(Wi-Fi Protected Access)とは
 

Wi-Fi Allienceが作成した次世代の高セキュリティー規格のひとつです。
WPAでは、WPA-PSK(Wi-Fi Protected Access - Pre Shared Key:家庭向け)モードとWPA-EAP(Wi-Fi Protected Access-Extensible Authentication Protocol:企業向け)モードの暗号化形態が存在します。
WPAでは、暗号化方式にTKIP(Temporal Key Integrity Protocol)を採用しており、一定時間ごとに暗号キーを更新するなど、ひとつの暗号キーを長い時間共有して使うWEPと比べて、より安全な通信が可能です。

本製品においては、「WPAで暗号化されたアクセスポイントと接続する」ための設定手順を行えば、接続時、WPAにて暗号化されていることになります。

 

WPAで暗号化されたアクセスポイントと接続する前にご確認ください
 
 
  • アクセスポイントとパソコンの無線LAN子機の双方で 、WPAの暗号化機能がサポートされている必要があります。

  • あらかじめアクセスポイントで設定されている暗号化の情報(WPA-PSK、TKIP、AES、Pre Shared Key、認証方式)の情報を、手元に控えておいてください。

  • 暗号化の方法によって、設定方法が異なりますので、以下の内容もご確認ください。
 
    ⇒WPA-PSKモードで暗号化する場合
 
  • クイックコネクトHG、Wireless Zero ConfigrationとWindows 7、Vista無線LAN設定サービスで使用できます。

  • Wireless Zero Configurationでご使用の場合、Windows XP(ServicePack1とWireless Protected Accessサポート修正プログラム、もしくはService Pack2以降)がインストールされた環境である必要があります。
    (Microsoft社ホームページから、各プログラムをダウンロードして、インストールしてください)
    詳しくはWPA-PSKで暗号化する場合の注意をご覧ください。

 

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