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困ったときには
 
ご注意  

以下の項目を、作業の前に必ずご確認ください。

必ずお守りください
無線LAN製品ご使用時におけるセキュリティに関するご注意
(お客様の権利(プライバシー保護)に関する重要な事項です!)
無線LANアダプターで使用する電波について
2.4GHz帯使用の無線機器について
USB接続に関して(USBアダプターの場合)
省電力モード(スタンバイ、レジューム、ハイバネーション)に関して
その他のご注意

 

必ずお守りください
   
   
  ここでは、お使いになる方への危害、財産への損害を未然に防ぎ、安全に正しくお使いいただくための注意事項を記載しています。 ご使用の際には、必ず記載事項をお守りください。
   
警告及び注意表示
 
警告

この表示の注意事項を守らないと、死亡または重傷を負うことがあります。

注意

この表示の注意事項を守らないと、けがをしたり周辺の物品に損害を与えたりすることがあります。

   
絵記号の意味
 

禁止

指示を守る

 

警告 警告
禁止

本製品をご自分で修理・分解・改造しない
火災や感電、やけど、故障の原因となります。


禁止

故障や異常のまま、通電しない
本製品に故障や異常がある場合は、必ずパソコンから取り外してください。そのまま使用すると、火災・感電・故障の原因となります。


禁止

ぬらしたり、水気の多い場所で使用しない
火災・感電の原因となります。
・お風呂場、雨天、降雪中、海岸、水辺でのご使用は、特にご注意ください。
・水の入ったもの(コップ、花びんなど)を上に置かない。


禁止

本製品を病院内で使用しない
医療機器の誤動作の原因になることがあります。


厳守

ペースメーカー等の産業・科学・医療用機器等の近くでは使用 しない
電波によりペースメーカーの動作に影響を与える恐れがあります。


禁止

本製品を飛行機の中で使用しない
飛行機の計器などの誤動作の原因になります。飛行機の中ではコンピュータから本製品を取り外してください。


禁止

本製品を乳幼児の手の届くところに置かない
誤って飲み込み、窒息する恐れがあります。
万一、飲み込んだと思われる場合は、直ちに医師にご相談ください。


 

注意注意
禁止

本製品を踏まない
破損し、ケガの原因となります。特に、小さなお子様にはご注意ください。


禁止

長時間にわたり一定箇所に触れ続けない
本製品を一定時間使用すると、本製品が熱く感じる場合があります。
安全設定機関の仕様に準拠するように設計されていますので、適切な使用環境で安全面での
問題は起こりません。
ただし、長時間にわたり一定箇所に触れ続けると、低温やけどを起こす恐れがあります。


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無線LAN製品ご使用時におけるセキュリティに関するご注意
(お客様の権利(プライバシー保護)に関する重要な事項です!)
 

無線LANでは、LANケーブルを使用する代わりに、電波を利用して情報のやり取りを行うため、電波の届く範囲であれば自由にLAN接続が可能であるという利点があります。
その反面、電波はある範囲内であれば障害物(壁等)を越えてすべての場所に届くため、セキュリティに関する設定を行っていない場合、以下のような問題が発生する可能性があります。

  • 通信内容を盗み見られる
    悪意ある第三者が、電波を故意に傍受し、

    • IDやパスワード又はクレジットカード番号等の個人情報
    • メールの内容  

    等の通信内容を盗み見られる可能性があります。

  • 不正に侵入される
    悪意ある第三者が、無断で個人や会社内のネットワークへアクセスし、

    • 個人情報や機密情報を取り出す(情報漏洩)
    • 特定の人物になりすまして通信し、不正な情報を流す(なりすまし)
    • 傍受した通信内容を書き換えて発信する(改ざん)
    • コンピュータウィルスなどを流しデータやシステムを破壊する(破壊)

    などの行為をされてしまう可能性があります。

本来、無線LANアダプターや無線アクセスポイントは、これらの問題に対応するためのセキュリティの仕組みを持っていますので、無線LAN製品のセキュリティに関する設定を行って製品を使用することで、その問題が発生する可能性は少なくなります。

無線LAN機器は、購入直後の状態においては、セキュリティに関する設定が施されていない場合があります。
従って、お客様がセキュリティ問題発生の可能性を少なくするためには、無線LANアダプターや無線LANアクセスポイントをご使用になる前に、必ず無線LAN機器のセキュリティに関する全ての設定をマニュアルにしたがって行ってください。
なお、無線LANの仕様上、特殊な方法によりセキュリティ設定が破られることもあり得ますので、ご理解の上、ご使用ください。
セキュリティの設定などについて、お客様ご自分で対処できない場合には、弊社サポートセンターまでお問い合わせください。

当社では、お客様がセキュリティの設定を行わないで使用した場合の問題を充分理解した上で、お客様自身の判断と責任においてセキュリティに関する設定を行い、製品を使用することをお奨めします。

セキュリティ対策を施さず、あるいは、無線LANの仕様上やむを得ない事情によりセキュリティの問題が発生してしまった場合、株式会社アイ・オー・データ機器は、これによって生じた損害に対する責任を負いかねます。

 

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無線LANアダプターで使用する電波について
 

無線LANアダプターを使用する上で、以下の注意をご確認ください。

  • 以下の機器や無線局と同じ周波数帯を使用します。近くで使用しないでください。
    • ペースメーカー等の産業・科学・医療用機器等
    • 工場の製造ライン等で使用されている移動体識別用の構内無線局(免許を要する無線局)
    • 特定小電力無線局(免許を要しない無線局)

上記の近くで無線LANアダプターを使用すると、電波の干渉を発生する恐れがあります。そのため、通信ができなくなったり、速度が遅くなったりする場合があります。

 

  • 携帯電話、PHS、テレビ、ラジオを、無線LANアダプターの近くではできるだけ使用しないでください。

    携帯電話、PHS、テレビ、ラジオを、本製品の近くではできるだけ使用 しないでください。
    携帯電話、PHS、テレビ、ラジオ等は、無線LANと は異なる電波の周波数帯を使用していますが、無線LAN製品が発す る電磁波の影響によって、音声や映像にノイズが発生する場合があ ります。

 

  • 間に鉄筋や金属およびコンクリートがあると通信できません。

    無線LAN アダプターで使用している電波は、通常の家屋で使用されている木材やガラス等などは通過しますので、部屋の壁に木材やガラスがあっても通信できます。
    ただし、鉄筋や金属およびコンクリートなどが使用されている場合、電波は通過しません。部屋の壁にそれらが使用されている場合、通信することはできません。
    同様にフロア間でも、間に鉄筋や金属およびコンクリート等が使用されていると通信できません。

 

  • IEEE802.11n(2.4GHz)、IEEE802.11b、IEEE802.11gで通信利用時は、2.4GHz全帯域を使用する無線設備であり、移動体識別装置の帯域が回避可能です。 変調方式としてDD-SS方式および、OFDM方式を採用しており、与干渉距離は40mです。


※無線LANアダプターの対応規格については、【動作環境】をご覧ください。

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2.4GHz帯使用の無線機器について
 

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USB接続に関して(USBアダプターの場合)

 

無線LANアダプターは、USB 2.0/1.1の各インターフェイスに対応します。
無線LANアダプターは、パソコンのUSBポートに直接接続してください。(USBハブ、増設のUSBポートではご利用できません。)

●Windows XPをご使用の場合
USB2.0環境の場合、Windows XP SP1にアップデートし、「Windows XP ホットフィックス-KB822603」をインストールするか、Windows XP SP2以降にアップデートしてください 。Windows UpdateやMicrosoft社のサイトより入手できます。

※無線LAN アダプターの対応OSについては、【動作環境】をご覧ください。

 

 

USB延長アダプター使用時の注意
パソコンに装着した状態でケーブルの形状を変える場合は、パソコン側のコネクターをしっかり手で固定して行ってください。
必要以上にねじったり、折り曲げたりしないでください。断線の危険があります。

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省電力モード(スタンバイ、レジューム、ハイバネーション)に関して
無線LANアダプターは、省電力モード(スタンバイ、レジューム、ハイバネーション)をサポートしておりません。

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その他のご注意

1) 本製品および取扱説明書(オンラインマニュアル、かんたんセットアップガイド、必ずお読みください等)は、株式会社アイ・オー・データ機器の著作物です。
したがって、本製品および取扱説明書の一部または全部を無断で複製、複写、転載、改変することは法律で禁じられています。
2) 本製品は、医療機器、原子力設備や機器、航空宇宙機器、輸送設備や機器、兵器システムなどの人命に関る設備や機器、及び海底中継器、宇宙衛星などの高度な信頼性を必要とする設備や機器としての使用またはこれらに組み込んでの使用は意図されておりません。これら、設備や機器、制御システムなどに本製品を使用され、本製品の故障により、人身事故、火災事故、社会的な損害などが生じても、弊社ではいかなる責任も負いかねます。設備や機器、制御システムなどにおいて、冗長設計、火災延焼対策設計、誤動作防止設計など、安全設計に万全を期されるようご注意願います。
3) 本製品は日本国内仕様です。本製品を日本国外で使用された場合、弊社は一切の責任を負いかねます。
また、弊社は本製品に関し、日本国外への技術サポート、及びアフターサービス等を行っておりませんので、予めご了承ください。(This product is for use only in Japan. We bear no responsibility for any damages or losses arising from use of, or inability to use, this product outside Japan and provide no technical support or after-service for this product outside Japan.)
4) 本製品は「外国為替及び外国貿易法」の規定により輸出規制製品に該当する場合があります。
国外に持ち出す際には、日本国政府の輸出許可申請などの手続きが必要になる場合があります。
5) 本製品を運用した結果の他への影響については、上記にかかわらず責任は負いかねますのでご了承ください。
●I-O DATAは、株式会社アイ・オー・データ機器の登録商標です。
●Macintosh、Mac、Mac OS, Mac OSロゴおよびその商標は、米国Apple Inc.の登録商標です。
●iPhone、iPad、iPod touch、App StoreはApple Inc.の商標です。
●iPhone商標は、アイホン株式会社のライセンスに基づき使用されています。
●Android、Android ロゴ、Google Play、Google Play ロゴは、Google Inc.の商標または登録商標です。
●QRコード®は、株式会社デンソーウェーブの登録商標です。
●ニンテンドー3DS、Wiiは任天堂の登録商標です。
●“PSP”、“PlayStation”、“PS3”は株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメントの登録商標です。
●その他、一般に会社名、サービス名、ソフト名、製品名は各社の商標または登録商標です。

本製品には、Microsoft Corporationが所有する技術が組み込まれており、この技術は、Microsoft Corporationからのライセンスなしに使用または頒布することはできません。Microsoft Corporationからのライセンスを付与されていない者がこの技術を本製品外に使用または頒布することは、禁止されています。

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