無線LAN設定(SSID・暗号化設定)の変更手順本製品の設定画面で設定します。
参考 暗号化方式の選び方 ●本製品と無線LANアダプターの暗号化の種類を一致させる必要があります。 本製品と通信する無線LANアダプターが対応している暗号の種類(WEP、WPA-PSK、WPA2-PSK)を確認してください。 (詳しくは、無線LANアダプターの取扱説明書をご覧ください。) ●無線LANアダプターが[WPA-PSK]や[WPA2-PSK]に対応している場合は、WEPより高度な暗号化である[WPA-PSK]や[WPA2-PSK]に設定することをおすすめします。 無線LANアダプターが[WEP]のみに対応の場合は、[WEP]に設定してください。 ※WPA、WPA2とは、「Wi-Fi Protected Access」の略で脆弱性が指摘されるWEPに代わる新しいセキュリティ規格です。 TKIP/AESという暗号化方式を利用しています。 TKIPとは、(Temporal Key Integrity Protocol)という暗号化方式で、一定時間ごとに鍵を更新し、1つの暗号鍵を長い期間、共有して使うWEPと比べてより安全な通信が可能となりました。 注意 WEPで暗号化する場合 SSID1とSSID2の両方を「WEP」に設定する場合、同じデフォルトキーを設定できません。 SSID1のデフォルトキーを「キー1」に設定する場合には、SSID2のデフォルトキーを「キー2」にするなどの変更が必要です。
WPA-PSKで暗号化する場合
WEPで暗号化する場合
以上で、設定は完了です。
2.4GHz帯の無線では1〜13 chまで選択できます。(一部製品では1〜14 chまで)
複数の無線ネットワークを使用する場合、隣り合ったチャンネルは、電波の帯域が重なるため通信にロスを生じます。
電波到達範囲内で複数の無線ネットワークが存在する場合は、下の表をご覧になり、帯域が重ならないように設定することをおすすめします。
例)無線ネットワークが3つある場合は、それぞれ1,6,11チャンネルに設定
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