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もくじ用語解説困ったときにはご注意本マニュアルでの呼び方/マークの説明
 
アクセスポイントと通信する  
   
手順
 
アクセスポイントを
設置する
アクセスポイントと
通信する
   

 
アクセスポイントと通信する
   
 

使用環境を確認してください

アクセスポイントが、SSIDを通知する/しないによって設定方法が異なります。
下記の当てはまる環境をクリックしてください。

※弊社製アクセスポイント(アクセスポイント付きブロードバンドルータ)は出荷時設定で「SSIDを通知する」設定になっています。

 
 

アクセスポイントがSSIDを通知する場合
お使いのアクセスポイントがSSIDを通知する設定になっている場合の設定です。

アクセスポイントがSSIDを通知しない場合
お使いのアクセスポイントがSSIDを通知しない設定になっている場合の設定です。

SSIDを通知するアクセスポイントの場合
1

アクセスポイントの電源が入っていることを確認します。

 

本製品を装着したパソコンの電源を入れます。

本製品のランプが点灯/点滅していることをご確認ください。

ランプが消灯している場合は、【困ったときには】をご覧ください。

 

クイックコネクトHGを起動します。

[スタート]→[すべてのプログラム]([プログラム])→[I-O DATA 無線LAN]→[QuickConnect HG]→[クイックコネクトHG]を順にクリックします。

[I-O DATA 無線LAN]が表示されない場合は、【困ったときには】をご覧ください。

クイックコネクトHGが起動できない場合は、【困ったときには】をご覧ください。

 

[設定ウィザード]ボタンをクリックします。

⇒[無線LAN設定ウィザード]が開きます。

[設定ウィザード]ボタンがクリックできない場合は、【困ったときには】をご覧ください。

 

[接続先するアクセスポイントを自動検索して設定する]を選択し、[次へ]ボタンをクリックします。

 

設定済みの無線アクセスポイントが検索されますので、選択し[次へ]ボタンをクリックします。

接続先が見つからない場合は、 【困ったときには】をご覧ください。

 

暗号化設定をします。

アクセスポイントで暗号化設定されていない場合は「なし」を選択して[次へ]ボタンをクリックします。このあとへお進みください。

暗号化設定されている場合には、下の手順をご覧ください。

注意
     
WPA-EAP、WPA2-EAPで暗号化する場合は
    WPA-EAP、WPA2-EAPの[EAP-TLS]で暗号化する場合は、別途Radius認証サーバーと電子証明書発行サーバーの管理者より、事前に証明書の発行を受けてください。詳しくは、ネットワーク管理者にお尋ねください。
     
 
参考
     
WPAとは
    WPAとは、「Wi-Fi Protected Access」の略で脆弱性が指摘されるWEPに代わる新しいセキュリティー規格です。TKIP/AESという暗号化方式を利用しています。TKIPとは、(Temporal Key Integrity Protocol)という暗号化方式で、一定時間ごとに鍵を更新し、1つの暗号鍵を長い期間、共有して使うWEPと比べてより安全な通信が可能となりました。
     
WPA2とは
    WPA2とは、「Wi-Fi Protected Access2」の略で、セキュリティー標準規格IEEE802.11i準拠でAES暗号化に対応したWPAより堅牢なセキュリティ方式です。
     
 

●暗号の種類を次の中から選択してください。

WPA-EAP、WPA2-EAPで暗号化する場合
WPA-PSK、WPA2-PSKで暗号化する場合
WEPで暗号化する場合
「WPA-PSK、WPA2-PSKをWindows XP Wireless Zero Configurationを使用して設定する場合」は、[キャンセル]ボタンをクリックして【暗号化する】をご覧ください。

 

WPA-EAP、WPA2-EAPで暗号化する場合

設定ができたら、へお進みください。

IEEE802.1x部分の設定に関しては、ネットワーク管理者にご確認ください。
以下の手順は、設定方法の例のひとつです。


EAP-TLSの場合

LEAPの場合

EAP-TTLSの場合

PEAPの場合

例)EAP-TLSの場合

●暗号化設定

1.暗号化方法

WPA-EAP(TKIP)

TKIPを使用して暗号化します。

WPA-EAP(AES)

TKIPより高度なAESを使用して暗号化します。

WPA2-EAP(AES)

IEEE802.11iに準拠し、AESを使用して暗号化します。

2.IEEE802.1x認証方法 IEEE802.1xの認証方法を選択します。(EAP-TLS)

3.[次へ]ボタン

次へ進み、必要情報を設定します。設定内容は、ネットワーク管理者へお尋ねください。

●クライアント証明設定

1.ユーザー証明書

ユーザー証明書を選択します。
2.ログイン名 ログイン名を入力します。

3.[次へ]ボタン

次へ進みます。

●サーバー証明設定

1.サーバー証明書

サーバー証明書を選択します。
2.サーバー/ドメイン名などの証明情報の確認を行う サーバードメイン名などの証明情報が必要な場合、[サーバー/ドメイン名…]にチェックを付けます。
3.確認情報

[ドメイン名の終端が一致する]

ドメイン名の終端のサブドメイン名を入力します。
(“iodata.jp”の場合、“jp”)

 [サーバー名が完全一致する]

サーバー名をすべて入力します。
(例:“RadiusSrv.iodata.jp”など)

4.[次へ]ボタン

次へ進みます。へお進みください。

 

例)LEAPの場合

●暗号化設定

1.暗号化方法

WPA-EAP(TKIP)

TKIPを使用して暗号化します。

WPA-EAP(AES)

TKIPより高度なAESを使用して暗号化します。

WPA2-EAP(AES)

IEEE802.11iに準拠し、AESを使用して暗号化します。

2.IEEE802.1x認証方法 IEEE802.1xの認証方法を選択します。(LEAP)

3.[次へ]ボタン

次へ進み、必要情報を設定します。設定内容は、ネットワーク管理者へお尋ねください。

●ユーザー情報

1.確認情報

[以下のユーザー名とパスワードを使用する]にチェックを付け、[ユーザー名]、[パスワード]、[ドメイン名]を入力します。

ユーザー名

LEAP認証を行うためのユーザー名を入力します。(必須)

パスワード

LEAP認証を行うためのパスワードを入力します。(必須)

ドメイン名

LEAP認証を行うドメイン名を入力します。

※ユーザー名とドメイン名の関係…
LEAPのユーザー名は、以下のようなプリンシパル名で表記される場合がありますが、この場合@をはさんで前方をユーザー名、後方をドメインとして入力してください。

testuser@iodata.local
→ ユーザー名:testuser ドメイン名:iodata.local

2.[次へ]ボタン

次へ進みます。へお進みください。

 

例)EAP-TTLSの場合

●暗号化設定

1.暗号化方法

WPA-EAP(TKIP)

TKIPを使用して暗号化します。

WPA-EAP(AES)

TKIPより高度なAESを使用して暗号化します。

WPA2-EAP(AES)

IEEE802.11iに準拠し、AESを使用して暗号化します。

2.IEEE802.1x認証方法 IEEE802.1xの認証方法を選択します。(EAP-TTLS)
3.トンネリング方法 Radiusサーバーで許可されるものを選択します。

4.[次へ]ボタン

次へ進み、必要情報を設定します。設定内容は、ネットワーク管理者へお尋ねください。

●ユーザー情報

1.確認情報

[以下のユーザー名とパスワードを使用する]にチェックを付け、[ユーザー名]、[パスワード]、[ドメイン名]を入力します。

ユーザー名

EAP-TTLS認証を行うためのユーザー名を入力します。(必須)

パスワード

EAP-TTLS認証を行うためのパスワードを入力します。(必須)

ドメイン名

EAP-TTLS認証を行うドメイン名を入力します。

※ユーザー名に関して…
EAP-TTLSのログイン名は、プリンシパル名とユーザー名が設定可能です。

プリンシパル名
Radiusサーバーで情報確認をせずdomainサーバーに情報を渡して確認、Radiusサーバーでの認証を行う場合に入力してください。
例)testuser@iodata.localの場合
ユーザー名: testuser
ドメイン: iodata.local

ユーザー名
Radiusサーバーにて情報確認・認証を行う場合に入力してください。
例)testuser

2.[次へ]ボタン

次へ進みます。

●サーバー証明設定

1.サーバー証明書

サーバー証明書を選択します。
2.サーバー/ドメイン名などの証明情報の確認を行う サーバードメイン名などの証明情報が必要な場合、[サーバー/ドメイン名…]にチェックを付けます。
3.確認情報

[ドメイン名の終端が一致する]

ドメイン名の終端のサブドメイン名を入力します。
(“iodata.jp”の場合、“jp”)

 [サーバー名が完全一致する]

サーバー名をすべて入力します。
(例:“RadiusSrv.iodata.jp”など)

4.[次へ]ボタン

次へ進みます。へお進みください。

 

例)PEAPの場合

●暗号化設定

1.暗号化方法

WPA-EAP(TKIP)

TKIPを使用して暗号化します。

WPA-EAP(AES)

TKIPより高度なAESを使用して暗号化します。

WPA2-EAP(AES)

IEEE802.11iに準拠し、AESを使用して暗号化します。

2.IEEE802.1x認証方法 IEEE802.1xの認証方法を選択します。(PEAP)
3.トンネリング方法 MS-CHAP V2(MS-PEAP/PEAPv0)のみです。
※現在、本サプリカントでサポートしているPEAPのトンネリング方法は、MS-CHAP V2(MS-PEAP/PEAP v0)のみとなっております。

4.[次へ]ボタン

次へ進み、必要情報を設定します。設定内容は、ネットワーク管理者へお尋ねください。

●ユーザー情報

1.確認情報

[以下のユーザー名とパスワードを使用する]にチェックを付け、[ユーザー名]、[パスワード]、[ドメイン名]を入力します。

ユーザー名

PEAP認証を行うためのユーザー名を入力します。(必須)

パスワード

PEAP認証を行うためのパスワードを入力します。(必須)

ドメイン名

PEAP認証を行うドメイン名を入力します。

※ユーザー名とドメイン名の関係…
PEAPのユーザー名は、以下のようなプリンシパル名で表記される場合がありますが、この場合@をはさんで前方をユーザー名、後方をドメインとして入力してください。

testuser@iodata.local
→ ユーザー名:testuser ドメイン名:iodata.local

2.[次へ]ボタン

次へ進みます。

●サーバー証明設定

1.サーバー証明書

サーバー証明書を選択します。
2.サーバー/ドメイン名などの証明情報の確認を行う サーバードメイン名などの証明情報が必要な場合、[サーバー/ドメイン名…]にチェックを付けます。
3.確認情報

[ドメイン名の終端が一致する]

ドメイン名の終端のサブドメイン名を入力します。
(“iodata.jp”の場合、“jp”)

 [サーバー名が完全一致する]

サーバー名をすべて入力します。
(例:“RadiusSrv.iodata.jp”など)

4.[次へ]ボタン

次へ進みます。へお進みください。

 

 

 

WPA-PSK、WPA2-PSKで暗号化する場合

上から順に設定を行います。設定ができたら、へお進みください。

1.暗号化方法

WPA-PSK(TKIP)

TKIPを使用して暗号化します。

WPA-PSK(AES)

TKIPより高度なAESを使用して暗号化します。

WPA2-PSK(AES)

IEEE802.11iに準拠し、AESを使用して暗号化します。

2.暗号キー

ASCII(8〜63文字)

アクセスポイントと同じPre Shared Keyを入力します。
(半角英数字で8〜63文字で入力します。)

16進数(64文字)

アクセスポイントと同じPre Shared Keyを入力します。
(0〜9、A〜Fで64文字入力します。)

3.[次へ]ボタン

次へ進みます。

 

 

WEPで暗号化する場合

上から順に設定を行います。設定ができたら、へお進みください。

1.暗号化方法

WEP(64bit) 暗号キーを64bitで設定します。

WEP(128bit)

暗号キーを128bitで設定します。
WEP(152bit) 暗号キーを152bitで設定します。

2.暗号キー

アクセスポイントと同じ暗号キーを入力します。

デフォルトキー WEPで送信するキーを選択します。通常はWEPキー1を使用します。選択したキーを使用して送信データを暗号化します。

入力方法

ASCII
64bit 半角英数字で5文字入力します。

128bit

半角英数字で13文字入力します。
152bit 半角英数字で16文字入力します。

16進コード

64bit 0〜9、A〜Fで10文字入力します。

128bit

0〜9、A〜Fで26文字入力します。
152bit 0〜9、A〜Fで32文字入力します。

3.[次へ]ボタン

次へ進みます。


※ServicePack1にアップグレードしていないWindows XPでは、[キーの長さ]と[キーのインデックス]が、弊社Web設定の表記と異なります。それぞれ以下のように読み替えてください。
40ビット=64ビット、104ビット=128ビット
キー0=キー1、キー1=キー2、キー2=キー3、キー3=キー4

参考
     

WEP(152ビット)について

    152ビット暗号化はIEEE802.11規格で定義されている機能ではなく、他社製無線LAN子機との接続を保証するものではありませんので、ご了承ください。
152ビットで設定する場合は、通信相手も152ビットの暗号化に対応している必要があります。
     
ご使用の無線LAN製品によっては、[128ビット]に対応していない製品があります。これらの製品を使用する場合は、[64ビット]で設定してください。
     
 

 

IPアドレスの設定を行う場合は、[プロファイルの設定を…]のチェックを外して、IPアドレスの設定をします。
IPアドレスの設定を行わない場合は、そのまま[次へ]ボタンをクリックしてください。

 

設定内容を確認し、[作成時に設定を有効にする]にチェックを付けて、[作成]ボタンをクリックします。

参考
     

ここで設定した、セキュリティー情報をUSBメモリーにコピーする場合は次の手順にしたがってください。

1.パソコンにUSBメモリーを挿します。

2.[WCN UFDを作成する]にチェックを付けて、USBメモリーのドライブ名を選択します。

3.[作成]ボタンをクリックすると、USBメモリーにセキュリティー情報がコピーされます。

     

 

これで設定は完了です。アクセスポイントと通信できます。

 
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SSIDを通知しないアクセスポイントの場合
1

アクセスポイントの電源が入っていることを確認します。

 

本製品を装着したパソコンの電源を入れます。

本製品のランプが点灯/点滅していることをご確認ください。

ランプが消灯している場合は、【困ったときには】をご覧ください。

 

クイックコネクトHGを起動します。

[スタート]→[すべてのプログラム]([プログラム])→[I-O DATA 無線LAN]→[QuickConnect HG]→[クイックコネクトHG]を順にクリックします。

[I-O DATA 無線LAN]が表示されない場合は、【困ったときには】をご覧ください。

クイックコネクトHGが起動できない場合は、【困ったときには】をご覧ください。

 

[設定ウィザード]ボタンをクリックします。

⇒[無線LAN設定ウィザード]が開きます。

[設定ウィザード]ボタンがクリックできない場合は、【困ったときには】をご覧ください。

 

[手動で接続先の設定をする(SSID非通知設定時等)]を選択し、[次へ]ボタンをクリックします。

 

上から順に接続先を設定します。

1.SSID

確認したSSIDを入力します。

2.モード

無線LANアクセスポイントとの通信(インフラストラクチャ)のモードです。

▼インフラストラクチャがonの状態

3.通信規格

通信規格を選択します。

5.[次へ]ボタン

次へ進みます。

 

暗号化設定をします。

アクセスポイントで暗号化設定されていない場合は「なし」を選択して[次へ]ボタンをクリックします。このあとへお進みください。

暗号化設定されている場合には、下の手順をご覧ください。

注意
     
WPA-EAP、WPA2-EAPで暗号化する場合は
    WPA-EAP、WPA2-EAPの[EAP-TLS]で暗号化する場合は、別途Radius認証サーバーと電子証明書発行サーバーの管理者より、事前に証明書の発行を受けてください。詳しくは、ネットワーク管理者にお尋ねください。
     
 
参考
     
WPAとは
    WPAとは、「Wi-Fi Protected Access」の略で脆弱性が指摘されるWEPに代わる新しいセキュリティー規格です。TKIP/AESという暗号化方式を利用しています。TKIPとは、(Temporal Key Integrity Protocol)という暗号化方式で、一定時間ごとに鍵を更新し、1つの暗号鍵を長い期間、共有して使うWEPと比べてより安全な通信が可能となりました。
     
WPA2とは
    WPA2とは、「Wi-Fi Protected Access2」の略で、セキュリティー標準規格IEEE802.11i準拠でAES暗号化に対応したWPAより堅牢なセキュリティ方式です。
     
 

●暗号の種類を次の中から選択してください。

WPA-EAP、WPA2-EAPで暗号化する場合
WPA-PSK、WPA2-PSKで暗号化する場合
WEPで暗号化する場合
「WPA-PSK、WPA2-PSKをWindows XP Wireless Zero Configurationを使用して設定する場合」は、[キャンセル]ボタンをクリックして【暗号化する】をご覧ください。

 

WPA-EAP、WPA2-EAPで暗号化する場合

設定ができたら、へお進みください。

EAP-TLSの場合

LEAPの場合

EAP-TTLSの場合

PEAPの場合

例)EAP-TLSの場合

●暗号化設定

1.暗号化方法

WPA-EAP(TKIP)

TKIPを使用して暗号化します。

WPA-EAP(AES)

TKIPより高度なAESを使用して暗号化します。

WPA2-EAP(AES)

IEEE802.11iに準拠し、AESを使用して暗号化します。

2.IEEE802.1x認証方法 IEEE802.1xの認証方法を選択します。(EAP-TLS)

3.[次へ]ボタン

次へ進み、必要情報を設定します。設定内容は、ネットワーク管理者へお尋ねください。

●クライアント証明設定

1.ユーザー証明書

ユーザー証明書を選択します。
2.ログイン名 ログイン名を入力します。

3.[次へ]ボタン

次へ進みます。

●サーバー証明設定

1.サーバー証明書

サーバー証明書を選択します。
2.サーバー/ドメイン名などの証明情報の確認を行う サーバードメイン名などの証明情報が必要な場合、[サーバー/ドメイン名…]にチェックを付けます。
3.確認情報

[ドメイン名の終端が一致する]

ドメイン名の終端のサブドメイン名を入力します。
(“iodata.jp”の場合、“jp”)

 [サーバー名が完全一致する]

サーバー名をすべて入力します。
(例:“RadiusSrv.iodata.jp”など)

4.[次へ]ボタン

次へ進みます。へお進みください。

 

例)LEAPの場合

●暗号化設定

1.暗号化方法

WPA-EAP(TKIP)

TKIPを使用して暗号化します。

WPA-EAP(AES)

TKIPより高度なAESを使用して暗号化します。

WPA2-EAP(AES)

IEEE802.11iに準拠し、AESを使用して暗号化します。

2.IEEE802.1x認証方法 IEEE802.1xの認証方法を選択します。(LEAP)

3.[次へ]ボタン

次へ進み、必要情報を設定します。設定内容は、ネットワーク管理者へお尋ねください。

●ユーザー情報

1.確認情報

[以下のユーザー名とパスワードを使用する]にチェックを付け、[ユーザー名]、[パスワード]、[ドメイン名]を入力します。

ユーザー名

LEAP認証を行うためのユーザー名を入力します。(必須)

パスワード

LEAP認証を行うためのパスワードを入力します。(必須)

ドメイン名

LEAP認証を行うドメイン名を入力します。

※ユーザー名とドメイン名の関係…
LEAPのユーザー名は、以下のようなプリンシパル名で表記される場合がありますが、この場合@をはさんで前方をユーザー名、後方をドメインとして入力してください。

testuser@iodata.local
→ ユーザー名:testuser ドメイン名:iodata.local

2.[次へ]ボタン

次へ進みます。へお進みください。

 

例)EAP-TTLSの場合

●暗号化設定

1.暗号化方法

WPA-EAP(TKIP)

TKIPを使用して暗号化します。

WPA-EAP(AES)

TKIPより高度なAESを使用して暗号化します。

WPA2-EAP(AES)

IEEE802.11iに準拠し、AESを使用して暗号化します。

2.IEEE802.1x認証方法 IEEE802.1xの認証方法を選択します。(EAP-TTLS)
3.トンネリング方法 Radiusサーバーで許可されるものを選択します。

4.[次へ]ボタン

次へ進み、必要情報を設定します。設定内容は、ネットワーク管理者へお尋ねください。

●ユーザー情報

1.確認情報

[以下のユーザー名とパスワードを使用する]にチェックを付け、[ユーザー名]、[パスワード]、[ドメイン名]を入力します。

ユーザー名

EAP-TTLS認証を行うためのユーザー名を入力します。(必須)

パスワード

EAP-TTLS認証を行うためのパスワードを入力します。(必須)

ドメイン名

EAP-TTLS認証を行うドメイン名を入力します。

※ユーザー名に関して…
EAP-TTLSのログイン名は、プリンシパル名とユーザー名が設定可能です。

プリンシパル名
Radiusサーバーで情報確認をせずdomainサーバーに情報を渡して確認、Radiusサーバーでの認証を行う場合に入力してください。
例)testuser@iodata.localの場合
ユーザー名: testuser
ドメイン: iodata.local

ユーザー名
Radiusサーバーにて情報確認・認証を行う場合に入力してください。
例)testuser

2.[次へ]ボタン

次へ進みます。

●サーバー証明設定

1.サーバー証明書

サーバー証明書を選択します。
2.サーバー/ドメイン名などの証明情報の確認を行う サーバードメイン名などの証明情報が必要な場合、[サーバー/ドメイン名…]にチェックを付けます。
3.確認情報

[ドメイン名の終端が一致する]

ドメイン名の終端のサブドメイン名を入力します。
(“iodata.jp”の場合、“jp”)

 [サーバー名が完全一致する]

サーバー名をすべて入力します。
(例:“RadiusSrv.iodata.jp”など)

4.[次へ]ボタン

次へ進みます。へお進みください。

 

例)PEAPの場合

●暗号化設定

1.暗号化方法

WPA-EAP(TKIP)

TKIPを使用して暗号化します。

WPA-EAP(AES)

TKIPより高度なAESを使用して暗号化します。

WPA2-EAP(AES)

IEEE802.11iに準拠し、AESを使用して暗号化します。

2.IEEE802.1x認証方法 IEEE802.1xの認証方法を選択します。(PEAP)
3.トンネリング方法 MS-CHAP V2(MS-PEAP/PEAPv0)のみです。
※現在、本サプリカントでサポートしているPEAPのトンネリング方法は、MS-CHAP V2(MS-PEAP/PEAP v0)のみとなっております。

4.[次へ]ボタン

次へ進み、必要情報を設定します。設定内容は、ネットワーク管理者へお尋ねください。

●ユーザー情報

1.確認情報

[以下のユーザー名とパスワードを使用する]にチェックを付け、[ユーザー名]、[パスワード]、[ドメイン名]を入力します。

ユーザー名

PEAP認証を行うためのユーザー名を入力します。(必須)

パスワード

PEAP認証を行うためのパスワードを入力します。(必須)

ドメイン名

PEAP認証を行うドメイン名を入力します。

※ユーザー名とドメイン名の関係…
PEAPのユーザー名は、以下のようなプリンシパル名で表記される場合がありますが、この場合@をはさんで前方をユーザー名、後方をドメインとして入力してください。

testuser@iodata.local
→ ユーザー名:testuser ドメイン名:iodata.local

2.[次へ]ボタン

次へ進みます。

●サーバー証明設定

1.サーバー証明書

サーバー証明書を選択します。
2.サーバー/ドメイン名などの証明情報の確認を行う サーバードメイン名などの証明情報が必要な場合、[サーバー/ドメイン名…]にチェックを付けます。
3.確認情報

[ドメイン名の終端が一致する]

ドメイン名の終端のサブドメイン名を入力します。
(“iodata.jp”の場合、“jp”)

 [サーバー名が完全一致する]

サーバー名をすべて入力します。
(例:“RadiusSrv.iodata.jp”など)

4.[次へ]ボタン

次へ進みます。へお進みください。

 

 

WPA-PSK、WPA2-PSKで暗号化する場合

上から順に設定を行います。設定ができたら、へお進みください。

1.暗号化方法

WPA-PSK(TKIP)

TKIPを使用して暗号化します。

WPA-PSK(AES)

TKIPより高度なAESを使用して暗号化します。

WPA2-PSK(AES)

IEEE802.11iに準拠し、AESを使用して暗号化します。

2.暗号キー

ASCII(8〜63文字)

アクセスポイントと同じPre Shared Keyを入力します。
(半角英数字で8〜63文字で入力します。)

16進数(64文字)

アクセスポイントと同じPre Shared Keyを入力します。
(0〜9、A〜Fで64文字入力します。)

3.[次へ]ボタン

次へ進みます。

 

 

WEPで暗号化する場合

上から順に設定を行います。設定ができたら、へお進みください。

1.暗号化方法

WEP(64bit) 暗号キーを64bitで設定します。

WEP(128bit)

暗号キーを128bitで設定します。
WEP(152bit) 暗号キーを152bitで設定します。

2.暗号キー

アクセスポイントと同じ暗号キーを入力します。

デフォルトキー WEPで送信するキーを選択します。通常はWEPキー1を使用します。選択したキーを使用して送信データを暗号化します。

入力方法

ASCII
64bit 半角英数字で5文字入力します。

128bit

半角英数字で13文字入力します。
152bit 半角英数字で16文字入力します。

16進コード

64bit 0〜9、A〜Fで10文字入力します。

128bit

0〜9、A〜Fで26文字入力します。
152bit 0〜9、A〜Fで32文字入力します。

3.[次へ]ボタン

次へ進みます。


※ServicePack1にアップグレードしていないWindows XPでは、[キーの長さ]と[キーのインデックス]が、弊社Web設定の表記と異なります。それぞれ以下のように読み替えてください。
40ビット=64ビット、104ビット=128ビット
キー0=キー1、キー1=キー2、キー2=キー3、キー3=キー4

参考
     

WEP(152ビット)について

    152ビット暗号化はIEEE802.11規格で定義されている機能ではなく、他社製無線LAN子機との接続を保証するものではありませんので、ご了承ください。
152ビットで設定する場合は、通信相手も152ビットの暗号化に対応している必要があります。
     
ご使用の無線LAN製品によっては、[128ビット]に対応していない製品があります。これらの製品を使用する場合は、[64ビット]で設定してください。
     
 

 

IPアドレスの設定を行う場合は、[プロファイルの設定を…]のチェックを外して、IPアドレスの設定をします。
IPアドレスの設定を行わない場合は、そのまま[次へ]ボタンをクリックしてください。

 

設定内容を確認し、[作成時に設定を有効にする]にチェックを付けて、[作成]ボタンをクリックします。

参考
     

ここで設定した、セキュリティー情報をUSBメモリーにコピーする場合は次の手順にしたがってください。

1.パソコンにUSBメモリーを挿します。

2.[WCN UFDを作成する]にチェックを付けて、USBメモリーのドライブ名を選択します。

3.[作成]ボタンをクリックすると、USBメモリーにセキュリティー情報がコピーされます。

     

 

これで設定は完了です。アクセスポイントと通信できます。
 
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