for WN-G54/CBH
 
もくじ用語解説困ったときにはご注意本マニュアルでの呼び方/マークの説明
 
暗号化する(WEP)  
   
WEPとは
  IEEE802.11g/bに含まれる標準の暗号化方式です。
各無線通信機器同士が共通の暗号鍵を使用して通信データを暗号化します。
40bitの鍵で約1兆通りに暗号化するので暗号鍵を知らないパソコンは通信に参加できません。
   
   
手順
 
アクセスポイント側で
設定/確認する
本製品で
暗号化設定をする
   

 
アクセスポイント側で設定/確認する
   
 
注意
     
Windows VistaTM/XP/2000での注意事項
    無線LANアダプターの設定を行うクイックコネクトは、Administrators権限(管理者権限)のあるユーザのみが設定できます。
Users権限のユーザは、Administrators権限(管理者権限)のユーザが設定 した内容で通信できます。(設定変更はできません。)
Users権限の環境で使用する場合は、クイックコネクトは使用できません。
     
 
 
   

まずアクセスポイントの暗号化設定をし、それにあわせて本製品の暗号化設定をします。

具体的に、アクセスポイントで設定/確認しておく内容は下記のようになります。
その際、暗号キーをメモしておきます。
(この後、本製品の暗号化設定をします。)

アクセスポイントで設定/確認しておく内容

何bitで暗号化されているか 

 
64bit
128bit
152bit
暗号キーの種類
 
16進数 …0〜9、A〜Fの文字列
ASCII文字 …半角英数字
暗号キーの文字数
 
64bit …16進数は10文字、ASCIIコードは5文字
128bit …16進数は26文字、ASCIIコードは13文字
152bit …16進数は32文字、ASCIIコードは16文字
デフォルトキー
 

アクセスポイントにデフォルトキーの設定がある場合は、使用しているキー
「キー1」〜「キー4」
※通常はキー1を使用します。

 

参考
     

WEP(152bit)について

   
   

152bit暗号化はIEEE802.11規格で定義されている機能ではなく、他社製アクセスポイントとの接続を保証するものではありませんので、ご了承ください。
152bitで設定する場合には、通信相手のアクセスポイントも152bitの暗号化に対応している必要があります。
弊社製アクセスポイントでは、以下が152bitの暗号化に対応しています。

WN-WAPG/R
WN-WAG/R
WN-WAPG/A
WN-WAG/A
WN-APG/R
WN-APG/A
WN-AG/A
WN-G54/A
     

 

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