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困ったときには
 
暗号化設定を変更する(WEP)  
   
WEPとは
  IEEE802.11a/g/bに含まれる標準の暗号化方式です。
各無線通信機器同士が共通の暗号鍵を使用して通信データを暗号化します。
40/128/152bitの鍵で約1兆通りに暗号化するので暗号鍵を知らないパソコンは通信に参加できません。
WEP 152bitは、ご利用になるアダプタとアクセスポイント、無線LAN付ルーターがそれぞれ対応している必要があります。
クイックコネクトNEOは、ご利用になっているアダプタがWEP 152bitを使用できない場合、暗号化の選択項目に表示されません。
また、WEP 152bitはWindows VistaTMではご利用いただけません。
   
   

 
アクセスポイント側で設定/確認する
   
 
注意
     
Windows VistaTM/XP/2000での注意事項
     
    無線LANアダプターの設定を行うクイックコネクトは、Administrators権限(管理者権限)のあるユーザのみが設定できます。
Users権限のユーザは、Administrators権限(管理者権限)のユーザが設定 した内容で通信できます。(設定変更はできません。)
Users権限の環境で使用する場合は、クイックコネクトは使用できません。
     
 
 
   
 

まずアクセスポイントの暗号化設定をし、それにあわせて無線LANアダプターの暗号化設定をします。

具体的に、アクセスポイントで設定/確認しておく内容は下記のようになります。
その際、暗号キーをメモしておきます。
(この後、無線LANアダプターの暗号化設定をします。)

アクセスポイントで設定/確認しておく内容

何bitで暗号化されているか 

 
64bit
128bit
152bit
暗号キーの種類
 
16進数 …0〜9、A〜Fの文字列
ASCII文字 …半角英数字
暗号キーの文字数
 
64bit …16進数は10文字、ASCIIコードは5文字
128bit …16進数は26文字、ASCIIコードは13文字
152bit …16進数は32文字、ASCIIコードは16文字
デフォルトキー
 

アクセスポイントにデフォルトキーの設定がある場合は、使用しているキー
「キー1」〜「キー4」
※通常はキー1を使用します。

 

 

   
クイックコネクトNEOWEPモードに設定を変更する
Windows Vista WLANサービスを使用してWEPモードに設定を変更する
Windows XP Wireless Zero Configurationを使用してWEPモードに設定を変更する
 

←通信を暗号化する目的←暗号化設定を変更する(WPA)

 
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