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もくじ用語解説困ったときにはご注意本マニュアルでの呼び方/マークの説明
 
暗号化する(WPA2)  
   
WPA2(Wi-Fi Protected Access2)とは
 

Wi-Fi Allienceが作成した次世代の高セキュリティー規格のひとつです。
WPAでは、WPA2-PSK(Wi-Fi Protected Access2 - Pre Shared Key:家庭向け)モードとWPA2-EAP(Wi-Fi Protected Access2-Extensible Authentication Protocol:企業向け)モードの暗号化形態が存在します。
WPA2は、WPAの新バージョンで、IEEE802.11iで採用された強力なAES暗号に対応し、WPAより堅牢なセキュリティ方式です。

本製品においては、「WPA2で暗号化されたアクセスポイントと接続する」ための設定手順を行えば、接続時、WPAにて暗号化されていることになります。

   
   
WPA2で暗号化されたアクセスポイントと接続する前にご確認ください
 
 
  • アクセスポイントとパソコンの無線LAN子機の双方で 、WPA2の暗号化機能がサポートされている必要があります。

  • あらかじめアクセスポイントで設定されている暗号化の情報(WPA2-PSK、TKIP、AES、Pre Shared Key、認証方式)の情報を手元に控えておいてください。

  • 暗号化の方法によって、設定方法が異なりますので、以下の内容もご確認ください。

 

  ⇒WPA2-PSKモードで暗号化する場合

 
  • Wireless Zero Configurationでご使用の場合、Windows XP Service Pack2以降と更新プログラム (KB893357) がインストールされた環境である必要があります。
    (Microsoft社ホームページから、各プログラムをダウンロードして、インストールしてください)
    詳しくはWPA2-PSK/WPA2-EAPで暗号化する場合の注意をご覧ください。

 

  ⇒WPA2-EAPモードで暗号化する場合

 
  • クイックコネクトHG、Wireless Zero Configuration WLANで使用できます。

  • 本製品では、Wireless Zero Configration WLANでの設定はサポート対象外です。記載の内容は参考情報です。

  • Wireless Zero Configurationでご使用の場合、Windows XP Service Pack2以降と更新プログラム (KB893357) がインストールされた環境である必要があります。
    (Microsoft社ホームページから、各プログラムをダウンロードして、インストールしてください)
    詳しくはWPA2-PSK/WPA2-EAPで暗号化する場合の注意をご覧ください。

 

   

WPA2で暗号化されたアクセスポイントと接続する手順

 
   
クイックコネクトNEOWPA2-PSKモードの設定を変更する
   
クイックコネクトHGWPA2-PSKモードの設定を変更する
クイックコネクトHGWPA2-EAPモードの設定を変更する(IEEE802.1x Radius Server)
 
Windows XP Wireless Zero Configurationを使用してWPA2-PSKモードの設定を変更する
Windows XP Wireless Zero Configurationを使用してWPA2-EAPモードの設定を変更する(IEEE802.1x Radius Server)
 
Windows Vista 無線LAN設定サービスを使用してWPA2-PSKモードの設定を変更する
Windows Vista 無線LAN設定サービスを使用してWPA2-EAPモードの設定を変更する(IEEE802.1x Radius Server)
 
Windows 7 無線LAN設定サービスを使用してWPA2-PSKモードの設定を変更する
Windows7 無線LAN設定サービスを使用してWPA2-EAPモードの設定を変更する(IEEE802.1x Radius Server)
 
   
 
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