=========================================================================== 【ソ フ ト名】 PCSC-II サポートソフト 1.10 → 2.02 差分パッケージ 【登 録 名】 PCSC1202.EXE COPYRIGHT (C) 1996 I-O DATA DEVICE,INC. All Rights Reserved. =========================================================================== ■更新手順 用意するもの ・サポートソフトディスクのバックアップディスク(2.02への更新用) MS-DOSプロンプトで操作してください。Windows95では、メニューバーより、 [スタート]-[プログラム]-[MS-DOSプロンプト]です。 1. PCSC1202.EXEを実行すると、差分データが作成されます。 例 PCSC1202 A:\TMP ... A:\TMPディレクトリに作成 例 PCSC1202 .......... カレントディレクトリに作成 2. 差分データを作成したディレクトリに移動します。(カレントディレクトリの設定) 例 A: CD \TMP ... A:\TMPディレクトリに移動 3. サポートソフトのバックアップディスクをFDDにセットします。 4. UPDATE.BATを実行します。 書式 update [サポートソフトFDD] 例 update c: ... FDDがC: の場合 後は、画面の指示に従ってください。 ■PCSC-II 1.10→2.00 変更内容一覧 MIRA_DD.SYS 1. MIRA_FMT Ver2.xxのフォーマット仕様に対応 MIRA_FMT.EXE 1. ハードディスクのフォーマットを FDISK互換のフォーマットとし、 Windows95でも使用可能とした。 2. ハードディスクの複数パーティション設定機能を追加。 ASPIGOGO.SYS 1. LUNの指定の修正。(CD-ROMドライバ等で 1ドライブしか存在しないのに、 8ドライブ割り当てられる不具合の修正。) MPSBIOS.SYS MPSBIOSW.SYS 1. データの書き込み処理の改良。 MPSBIOSP.SYS MPSBIOSN.SYS 1. データの書き込み処理の改良。 ■PCSC-II 2.00→2.01 変更内容一覧 MPS100.MPD 1. パリティチェック機能のない CD-ROMドライブをサポート。 MPS100.INF 1. [SourceDisksNames], [SourceDisksFiles]セクションを追加。 ■PCSC-II 2.01→2.02 変更内容一覧 MPS110.SYS 1. 64K Byte転送のチェック。 2. パワーダウンから復帰する時間を長く設定。(Pentium120以上の場合に有効) 3. 周辺機器の電源が切られてもハングしないようにした。(同期転送時を除く) MIRA_DD.SYS 1. MSDを実行すると、ドライブが RAMDISKと認識されていたのを修正。 2. 640M Byte MOの対応。(2048セクター) MIRA_FMT.EXE 1. 4G Byte HDDに対応。 2. MIRA_DD.SYS Ver.2.11に対応。 3. 640M Byte MOの対応。(2048セクター) VASPID.386 1. メモリーを確保した後にメモリの開放を行わない不具合を修正。 MPSBIOSW.SYS 1. コマンド 1Ahで行っていた同期のネゴシエーションをコマンド 07hに変更 2. Identifyメッセージを発行すると異常動作する SCSI-1機器に対応する為に、 Inquiryを実行して同期のビットが 1の場合に同期のネゴシエーションを 行う様に修正 3. HDD,MO以外の機器に対しての同期のネゴシエーションの修正 4. コマンド 09hで不正な値を返していた不具合修正 5. コマンド 09hで書き込みを行う場合に 1バイトずつ転送してしまう不具合 の修正 6. 64K Byte転送のリクエストが来た場合の転送の不具合の修正 7. パワーダウンから復帰した時のウェイトの追加 8. コマンド 09h実行時に CDBの 2バイト目から LUNを作成する様に変更 MPSDRIVE.SYS 1. TEST UNIT READYコマンドの改良。 MPSBIOSP.SYS MPSBIOSN.SYS 1. コマンド 1Ahで行っていた同期のネゴシエーションをコマンド 07hに変更 2. Identifyメッセージを発行すると異常動作する SCSI-1機器に対応する為に、 Inquiryを実行して同期のビットが 1の場合に同期のネゴシエーションを 行う様に修正 3. HDD,MO以外の機器に対しての同期のネゴシエーションの修正 4. コマンド 09hで不正な値を返していた不具合修正 5. コマンド 09hで書き込みを行う場合に 1バイトずつ転送してしまう不具合 の修正 6. 64K Byte転送のリクエストが来た場合の転送の不具合の修正 7. パワーダウンから復帰した時のウェイトの追加 8. コマンド 09h実行時に CDBの 2バイト目から LUNを作成する様に変更 MPSDRVEP.SYS 1. TEST UNIT READYコマンドの改良 MPS100.MPD 1. コマンドフェーズでの ATNのリセット追加 2. データ転送フェーズ時の待ち時間の延長 3. パワーダウンモードからの復帰時のウェイト追加 MPS100NE.MPD 1. コマンドフェーズでの ATNのリセット追加 2. データ転送フェーズ時の待ち時間の延長 3. パワーダウンモードからの復帰時のウェイト追加 ●本ドライバの著作権は、株式会社アイ・オー・データ機器が有します。 【転載 条件】 ・転載、配布可です。 ・転載、配布による料金の徴収を禁止します。 ・転載、配付に際してアーカイブの内容を変更しないでください。 ・この案内もダウンロード前に読めるように掲載してください。 転載者は転載後に次の事項をお知らせください。 ・転載者のお名前とE-MAILアドレス ・転載先 (名称と電話番号など) ・データの掲載場所 (アクセス手順など) また、転載後は毎月のアクセスカウントをレポートしてください。 連絡先、レポート先 ・E-MAIL : dcp@iodata.co.jp ダウンロードファイル名「PCSC1202.EXE」