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暗号化(WEP)

通信を暗号化する目的

通信時に暗号化していない場合、電波の届く範囲であれば、通信内容を傍受される危険があります。

本製品では、無線LANの暗号化の標準であるWEP(Wired Equivalent Privacy)での暗号化を行うことによって、傍受の危険を回避することができます。

ここでは、本製品の通信を暗号化する方法を説明します。

(Windows XP/2000のみ)本製品の設定を行うクイックコネクトは、Administrators権限(管理者権限)のあるユーザのみが設定できます。Users権限のユーザは、Administrators権限(管理者権限)のユーザが設定 した内容で通信できます。(設定変更はできません。)Users権限の環境で使用する場合は、クイックコネクトは使用できません。

@ アクセスポイント側で設定/確認する

最初に、アクセスポイントの暗号化設定をして、それにあわせて本製品の暗号化設定をしなければなりません。

具体的に、アクセスポイントで設定/確認しておく内容は下記のようになります。

確認後、本製品の暗号化設定をします。

何bitで暗号化されているか (64bit、128bit)

暗号キーの種類 (16進数:0〜9、A〜Fの文字列、ASCII文字:半角英数字)

暗号キーの文字数

64bit:16進数で10文字、ASCIIコードで5文字

128bit:16進数で26文字、ASCIIコードで13文字

 

上記を確認後、具体的な暗号キーをメモして、【A本製品で暗号化設定をする】へお進みください。

 

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