株式会社アイ・オー・データ機器 | 1999年07月23日 23_205 |
I-O DATA NEWS |
GV-DVC/PCI |
<デジタルビデオキャプチャボード> |
\34,800 |
<9月上旬出荷予定> | ||
GraphicVideo-DigitalVideoCapture For PCI Bus |
デジタル品質の映像をダイレクト・キャプチャ
OHCI準拠IEEE1394インターフェイスにより、DV(i.LINK)端子搭載のDV機器からのデジタル映像データをパソコンへダイレクトに取り込めます。
デジタル形式のまま直接キャプチャを行うので、DVのハイクオリティな映像の品質を損なうことがありません。映像データをDV機器にセットした録画テープへ書き戻す事も可能です。
オリジナル・キャプチャツール「DVworks」
松下電器との共同開発によるオリジナルのキャプチャツール「DVworks」を標準添付。フレーム落ちのないキャプチャやAVIファイル再生(シームレス・キャプチャ/再生)のほか、バッチ・キャプチャによるIn/Out点の範囲指定取り込みが行えます。
また、オリジナルデザインのユーザーインターフェイスにより、初めての人にもAV機器感覚の分かりやすい操作環境を提供し、テープの再生や停止などのDV機器コントロールはもちろん、動画や静止画の取り込みを自由に行えます。
参照型AVI方式による長時間キャプチャを実現
松下電器が開発したソフトウェアDVコーデックによる高品質な映像再生と、自社開発のコーデックドライバ技術を融合した参照型AVI方式(GigaAVIフォーマット)による2GB以上の長時間AVIファイルに対応。
アナログ・ビデオキャプチャボード併用可能
GV-DVC/PCI単体でも、キャプチャ時にPCディスプレイ上にプレビュー表示が可能です。加えて、当社製アナログ・ビデオキャプチャボード(GV-VCPシリーズ、GV-BCTVシリーズ)を併用し、DV機器からのアナログビデオ映像をオーバーレイ表示させる事でよりなめらかな表示が可能になります。
ユーザーの創作力をサポートするアプリケーションを添付
動画編集ソフト「日本語版Ulead MediaStudio Pro 5.2 VE」
本格的にビデオ編集を行いたいユーザーへ、統合化されたノンリニア編集ツールが強力なビデオ制作環境を提供します。
タイトル挿入や特殊効果などの編集機能を使い本格的なビデオ作品を作るのもユーザーの思いのままです。編集した映像データは「DVworks」でDV機器の録画テープへ書き戻しを行えば、オリジナルのビデオ作品ができあがります。静止画編集ソフト「日本語版Ulead PhotoImpact 4 SE」
DV機器から取り込んだ静止画像を自由に編集、加工してホームページやポストカードなどの素材として使用できます。
編集画像は「MediaStudio Pro」の画像クリップとして使用する事で、ユーザーのビデオ作品により豊かな表情を与えるなど可能性は大きく広がります。
■対応機種
■対応OS
Windows98 Second Edition
■仕様
データ形式 | 民生用デジタルVCR SD仕様/NTSC方式 (Blue Book準拠DV-SD/NTSC) |
データ処理方式 | ソフトウェアDVコーデック |
DV入出力端子 | IEEE1394(i.LINK)4ピン×2 |
拡張用入出力端子 | 6ピン×1 |
ビデオサイズ | 720×480ピクセル(NTSC) |
使用IRQ | 1つ(Plug&Playによる自動設定) |
ボードサイズ | 119.91mm×106.68mm |
■動作環境
CPU | MMX Pentium200MHz以上 |
メモリ | 64MB以上 |
ハードディスク | 150MB以上の空き容量 ※3分間の動画キャプチャには約660MBの空き容量が必要です。 |
グラフィック | DirectDrawのオーバーレイに対応したグラフィックアクセラレータボード 解像度800×600×16bitハイカラー |
ビデオサイズ | 720×480ピクセル(NTSC) |
サウンド | 音声再生用サウンドボード |
■推奨環境
CPU | PentiumII350MHz以上 |
メモリ | 128MB以上 |
ハードディスク | UltraWide/Ultra2Wide SCSI以上 (AVIデータ格納用) |
※当社製SCSIインターフェイスSC-UWPCI/SC-U2PCIを推奨
※当社製ハードディスクU2HD/UWHD/HDIS-UWシリーズを推奨
※当社製GA-7408/ZX8/ZXTV8/VDB16/TNT216シリーズを推奨
※Sound Blasterシリーズを推奨
■添付品
■動作確認済DV機器
※対応機種の詳細については当社ホームページをご覧ください
※IEEE1394のストレージ機器(MO、ハードディスク、CD-ROM等)には使用できません。
99/07/23