株式会社アイ・オー・データ機器

2001年10月22日 01-159a

高信頼性・高機能外付ハードディスク新登場!!

自己診断機能や省電力機能、盗難防止ホールも搭載

スタイリッシュなシャンパンゴールドのボディ！
写真をクリックすると、より精細な製品イメージをご覧いただけます。

■	Super Multi Drive機能搭載 Ultra SCSI対応外付型ハードディスク
	1台のドライブを自由な容量で分割し、2ドライブとして独立して使用できます。ドライブを分割して使用することで、マルチOS環境やマルチユーザー環境をスイッチ切替で実現できます。もちろん、すべての容量をそのまま１台のドライブとして使用することも可能です。 ※1：Windows XP/2000/NT 4.0でASPIマネージャがない場合は分割比率を変更できません。 ※2：マルチOS、マルチユーザー環境は当製品を起動ドライブとして使用できる環境で利用できます。
■	自己診断機能※3
	添付のユーティリティソフトによりドライブの自己診断が可能です。ベリファイチェックを実行すればスキャンディスクの[完全]とほぼ同じ診断を、より高速に行います。また、当社インターフェイスボード「SC-UPCI」シリーズとの組み合わせでは、電源投入時に自動的に自己診断ができます。
■	省電力機能※3
	ディスクドライブの機能として省エネモードを搭載。一定時間ドライブにアクセスしない場合、自動的に低消費電力モードに移行します。アクセスがあれば自動的に通常の状態へ復帰します。
■	ドライブロック機能※4
	ドライブをパスワードによりロックし、データにアクセスできない状態にする機能です。ロックを解除するにはユーティリティソフトからパスワード入力を行います。
■	スタッカブル対応だから縦置きはもちろんスマートな横置きを実現できます
	アイ・オーのHDドライブは、「縦置き」「横置き」(3台までのスタッカブル)両方可能。設置場所を選ばずレイアウトできます。
■	ケンジントン社製 盗難防止用鍵取付穴「ケンジントンスロット」付き
	本体背面にドライブ盗難防止用鍵取付穴を装備。
	※3：Mac OSでは「自己診断機能」「省電力機能」に対応していません。 ※4：Mac OS Xでは「ドライブロック機能」に対応していません。

＜Super Multi Drive機能 とは?＞　

「Super Multi Drive機能」は１台のディスクドライブを任意の容量で２分割する機能です。この機能で作成した2台のドライブはパーティション分割とは異なり、スイッチ切り替えでドライブ順番を入れ替えたり、任意の一方のみをパソコンに認識させたりすることができます。専用ユーティリティによるパスワード設定でディスクのデータへのアクセスを制限できる簡易ロック機能も搭載しています。

＜Super Multi Drive機能 はこんな時に便利!!＞

• 面倒な手順が必要だったMulti OS環境を簡単に作成可能!^※1
  異なるOS環境をスイッチによるモード切替だけで簡単に実現します。
• 1台のパソコンを複数のユーザー(Multiユーザー)で共有する際に便利!^※1
  使用OSの環境などをユーザーごとに分けてカスタマイズ可能。オフィスなどで、1台のハードディスクでも複数環境を構築可能なのでパソコンの共有使用を簡単に実現します。
• 2分割した任意の一方をパソコンに認識させないようにも出来るのでバックアップドライブにも便利!
  大切なデータを待避して無効ドライブにすることで、誤操作等によるデータ消失を回避できます。

※1:SCSIハードディスクを起動ドライブとして使用可能な環境で、「OS切り替え」「ユーザー切り替え」を利用できます。

【添付品】

• SCSIケーブル｢A50-A50-M｣(D-subハーフピッチ50ピン:50cm)
• HDXGシリーズサポートソフト(CD-ROM)

【対応機種】

SCSIインターフェイスを持つ以下の機種
※サポートソフトインストール時、CD-ROMドライブが必要になります。

• NEC PC98-NXシリーズ
• DOS/Vマシン
• Apple Macintosh (別途フォーマッタソフト^※、SCSIケーブル等が必要です)

※B.H.A社製「B's Crew for Macintosh」推奨

【対応OS】

• Windows XP
• Windows 2000
• Windows Me^※1
• Windows 98 (Second Edidion含む)^※4
• Windows 95 (OSR2以降)^※2
• Windows NT 4.0 (ServicePack4以降)
• Mac OS^※3

※1：Windows Meでの起動パーティションのコピーには、フロッピーディスクドライブが必要です。
※2：Windows 95では「HDXG-S80」は使用できません。
※3：Mac OSの対応バージョンは使用するフォーマッタの対応OSを確認してください。
※4：Windows 98 ではFDISKのアップデートが必要です。

【仕様】

• インターフェイス：Ultra SCSI/SCSI-2 対応
• コネクタ：D-subハーフピッチ50ピン
• 外形寸法：42(W)x265(D)x131(H)mm (突起部含まず)
• 質量：約1.4kg

【対応SCSI インターフェイス】

I-O DATA製	SC-UPN、SC-UPU2、SC-UPCIシリーズ、SC-UPCINシリーズ、SC-NBDシリーズ、SC-APUシリーズ
Adaptec社製	AHA-2940AUシリーズ、AHA-2940シリーズ※1、ASC-29160N、AHA-2930U

※1：SCSIインターフェイスの仕様により、Ultra SCSI転送の性能では利用できません。

【エネルギー消費効率】

製品名	エネルギー消費効率(W/GB)	区分	※省エネ法に基づくエネルギー消費効率は、最大構成における 待機中の消費電力を、物理的な最大記憶容量で除したものです。
HDXG-S80	0.041	B
HDXG-S60	0.055	B
HDXG-S40	0.083	B

＜一般的なご注意＞

• ハードディスクの容量に対応したSCSIインターフェイスボードが必要です。不明な場合は、お使いのSCSIインターフェイスボードメーカーにお問い合わせください。
• BIOSを搭載していないSCSIインターフェイスボードでは、フォーマッタソフトがない場合は使用できません。

ニュース | ハードディスク

01/10/22