株式会社アイ・オー・データ機器 2004年2月16日 04-PR001

I-O DATA Press Release

火星表面の3D画像公開により、アメリカで"立体視"が大人気!

『火星3D体験キャンペーン』実施、
立体視キット「PLAY3DPC」を、標準価格9,800円→特別価格2,980円にて販売。

2月16日〜4月30日までの期間限定、
話題の「火星」などの3D体験特集ページもWebサイト上で公開。


株式会社アイ・オー・データ機器(以下 アイ・オー・データ)は、同社製品の立体視キット 「PLAY3DPC」(プレイ・スリーディー・ピーシー)を、期間限定の特別価格にてお求めいただける「火星3D体験キャンペーン」を行います。

本キャンペーン期間中、インターネット・直販サイト「アイ・オー・ファクトリストア」において、「PLAY3DPC」(標準価格\9,800)を、特別価格\2,980で販売します。また、同じくアイ・オー・データのWebサイトでは、本キャンペーンと連動して、「3Dで火星探査に出発しよう!」「世界遺産を3Dで見てみよう!」などの3D体験特集ページを開設、2月16日より公開します。

今年1月、NASA火星探査船「スピリット」「オポチュニティ」が火星表面の着陸に成功し、探査車輌から送られた立体視画像が公開されたことから、現在米国内では「立体メガネ」がブームになっています。これをきっかけに立体視に興味を持ったお客様に対して、アイ・オー・データは、立体視の解説や、実際に体験するための方法をWebサイト内の特集ページにて紹介します。また、本格的な立体視の世界を簡単に楽しんでいただくために、お求めやすい価格で「PLAY3DPC」を提供することにいたしました。

キャンペーンの概要、立体視および「PLAY3DPC」の詳細については、以下をご覧ください。

  • キャンペーン名称:
    「火星3D体験キャンペーン」
  • キャンペーン・サイトURL:
    http://www.iodata.jp/promo/play3dpc/
  • 販売サイトURL: 
    アイ・オー・ファクトリストア
    http://www.iodata.net/factory/ 
  • 期間:
    2月16日(月)〜4月30日(金)
  • 販売対象製品: 「PLAY3DPC」 
  • 特別価格:\2,980※ 
     (当社標準価格 \9,800)
※本製品購入と同時にムービーカメラ「MotionPix」を購入した場合は、さらに割引となる特別価格をご用意しています。詳細は上記サイトにてご案内します。
※本キャンペーン価格は、当社直販サイトからのご購入に限ります。店頭ならびに当社以外のインターネットサイトでのご購入については適用されません。

<立体視とは?>
人間の眼は、左右の目がそれぞれ別の位置から対象物を見ています。それぞれの見ている像には微妙なズレ(=視差)があり、両方の像が融合することによって、対象を立体として認識します。「立体視」とは、この視差を利用して、平面画像から奥行のある立体像を浮かび上がらせる方法です。立体視には裸眼による「平行法」「交差法」や、赤青メガネを使う「アナグリフ方式」、専用のメガネやディスプレイといった機器を使う方法などがあります。

<今アメリカで、「立体メガネ」がブーム!>
米国紙『USA TODAY』は、今年1月にNASA無人火星探査船「スピリット」が火星表面の着陸に成功し、探査車輌から送られたアナグリフ方式の立体視画像が公開されたことをきっかけに、現在米国内では「立体メガネ」が再注目されていることを報じています。同紙によると、米最大手の立体メガネ製造会社「レインボー・シンフォニー」社では、ホームページのヒット数が1日90,000件に上っており、無料でボール紙製の立体メガネを配布している一方で、有償の立体メガネに対する注文も殺到しているとのこと。また、立体メガネの通信販売会社「リール・3D・エンタープライズ」社では、急きょ増員をはかって10倍に増えた注文に応じていることなどが報じられており、米国内で立体メガネの需要が急速に高まっている様子がうかがえます。

<立体視キット「PLAY3DPC」とは?>
「PLAY3DPC」は、アイ・オー・データより2001年4月に発売された製品で、パソコンで立体視画像を作成・鑑賞できるシステムキットです。従来、立体視を行うためには、立体視用に特別な方法で撮影した2枚の画像を用意しなければなりませんでしたが、本製品があれば2枚の画像からはもちろん、1枚の画像からでも簡単に立体視画像を作ることができます。鑑賞は裸眼立体視のほか、添付の赤青メガネによるアナグリフ方式、CRTモニターと専用メガネを用いる液晶シャッター方式で行います。裸眼立体視とアナグリフ方式の場合は、作成した画像を紙に印刷して楽しむこともできます。
※本製品に関する詳細は、当社ホームページにてご案内しております。

【参考:アイ・オー・データの「立体視」への取り組みについて】
アイ・オー・データは、本製品「PLAY3DPC」以外にも、立体視に関する製品開発・研究に取り組んでいます。2003年3月より、立体表示の機器開発・普及を推進するメーカーにより発足された団体「3Dコンソーシアム」に参画。現在は、静止画の立体視だけではなく、動画の立体視に関する研究を進めており、2004年1月、NECより発売となった3D液晶搭載の「LaVie Sシリーズ」には、3D動画/静止画作成ツールとして当社製ソフトウェアがバンドルされています。このほか、「自動立体化アルゴリズム」「3D編集に便利な各種GUI」「液晶ディスプレイ向け3Dフィルター調整機構」など、立体視に関する特許を数多く申請・取得しています。


【本リリースに関する問合せ窓口】 【会社概要】
アイ・オー・データ機器 販売推進部 広報課
担当:納富(のうとみ)・三輪(みわ)
TEL.03-4288-1054


【お客様の問合せ窓口】
インフォメーションデスク:
03-4288-1039 06-4705-5544 076-260-1024
株式会社アイ・オー・データ機器
代表取締役社長:細野 昭雄
本社:石川県金沢市
資本金:35億8,807万円
(JASDAQ上場)
ホームページ http://www.iodata.jp

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