株式会社アイ・オー・データ機器

Press Release
07-PR013
2007年6月14日
株式会社アイ・オー・データ機器

ライブラリー保存に最適なアイ・オーの
カートリッジハードディスクをパイオニアが採用

〜 ケーブルテレビのセットトップボックスでデジタルハイビジョン放送を録画 〜



株式会社アイ・オー・データ機器(以下 アイ・オー・データ)は、パイオニア株式会社(以下、パイオニア)が販売するケーブルテレビ用セットトップボックス「BD-V700」の外部録画メディアとして、アイ・オー・データが提唱するカートリッジタイプのハードディスク「Relational HD(リレーショナル・エイチディー)」が採用されたことを発表いたします。

カセット感覚で交換可能なメディアとして、ケーブルテレビ業界初(当社調べ)となる本製品(「BHD-V320」)は、6月14日から東京ビッグサイトにて開催されるイベント「ケーブルテレビショー2007」(http://www.catv-f.com/)のパイオニアブースにて展示されます。(ブースNo.H44)

【製品写真】

セットトップボックスに標準添付の外付けアダプタを介して接続。 (ハードディスク容量:320ギガバイト)

CATVハイビジョン放送を直接録画可能。



【「Relational HD」とは】
「Relational HD」とは、誰もが容易に容量追加や交換ができる新しいメディアです。ハイビジョン録画ニーズの拡大により、市場ではメディアの大容量化、転送速度の高速化を求める声が高まっております。アイ・オー・データはそのニーズにこたえるため、ハードディスク市場の主軸である3.5インチ シリアルATA対応ハードディスクをベースに「誰もが手軽に扱える」というコンセプトで規格・製品化。2006年9月より販売しております。



【「Relational HD」の展開について】
現在アイ・オー・データでは、「Relational HD」規格のNAS、外付けハードディスクなど、6製品をラインアップ。パイオニアには、「Relational HD」のコンセプトと市場での実績を高く評価いただき、「BD-V700」の外部録画メディアとして採用されました。アイ・オー・データはこれを機に、パソコン分野だけでなく家電分野にも広く「Relational HD」を提唱し、このAV用カートリッジハードディスクを未来のデファクトスタンダードとすべく、デジタル家電メーカー各社での採用・製品化に努めてまいります。


※一般に会社名、製品名およびサービス名は各社の商標または登録商標です。
※「BD-V700」および「BHD-V320」は、ケーブルテレビ事業者向けの製品のため、一般のお客様はお買い求めいただけません。

【本リリースに関するマスコミ問い合わせ窓口】
アイ・オー・データ機器 アライアンスサービス 広報グループ
担当:納富(のうとみ)・武井・柴田
TEL:03-6859-1054

【本リリース/「Relational HD」に関するお客様の問い合わせ窓口】
インフォメーションデスク
TEL:03-6859-0389 / 06-4705-5544 / 076-260-1024

【会社概要】
株式会社アイ・オー・データ機器
代表取締役社長:細野 昭雄
本社:石川県金沢市
資本金:35億8,807万円
(JASDAQ上場、証券コード:6916)
ホームページ http://www.iodata.jp/

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