株式会社アイ・オー・データ機器

Press Release
07-PR014
2007年6月20日
株式会社アイ・オー・データ機器

自社による液晶ディスプレイの下取りサービスを開始

〜 環境への配慮とリプレース戦略を同時に実現するビジネスモデル 〜



株式会社アイ・オー・データ機器(以下、 アイ・オー・データ)は、6月20日より、液晶ディスプレイ下取りサービス(以下、 本サービス)を開始いたします。本サービスで回収した液晶ディスプレイならびにその部品をリユースすることで、弊社が環境方針として掲げる「事業活動と自然の調和共生」に基づいた資源の有効活用と持続可能な社会形成に貢献するものです。

【本サービスについて】
本サービスは、新しくアイ・オー・データ製液晶ディスプレイを購入する際、ご不要になった液晶ディスプレイを自社・他社製品に関わらず下取りし、弊社規定に基づいた値引き価格を購入額に適用するものです。なお、新規購入製品がワイド液晶ディスプレイの場合、さらに値引き額が加算されますので、アイ・オー・データの最新液晶ディスプレイをよりリーズナブルにお求めいただけます。


1997年 LCD-A14T


2001年 LCD-A15CEシリーズ


2002年 LCD-AD201GS

2004年 LCD-TV173CBR
    <下取り対象機種>
    アイ・オー・データ製 液晶ディスプレイ「LCDシリーズ」全商品 (FTVシリーズ除く)
    他社製 液晶ディスプレイ(14型以上24型以下)
    <お問い合わせ先>
    主に個人のお客様:ioPLAZA http://www.ioplaza.jp/
    法人のお客様:インフォメーションデスク TEL: 03-6859-0389


【今後の展開と目標について】
2007年で発売10周年を迎えるアイ・オー・データの液晶ディスプレイは、市場参入以来、着実な歩みとともに延べ出荷台数250万台を突破しました。それに伴い、今後は買い替え需要の増加が予想されます。本サービスは、6月20日より、まず個人のお客様向けにアイ・オー・データ直販サイトioPLAZAにて受け付けを開始、7月以降法人ユーザーも視野に規模を拡大してまいります。液晶ディスプレイの年間販売台数70万台を目指し、さらなるシェア拡大を狙います。

【環境への取り組みについて】
アイ・オー・データは、地球環境の保護・保全が世界的な最重要課題であることを認識し、生活に密着した製品をお届けする企業として、常に環境負荷低減を事業活動の一環として掲げております。特に液晶ディスプレイ全般においては、早くからRoHS※1指令準拠の製品を開発するなど、リサイクル性向上による廃棄物の抑制に努めてまいりました。国際規格『ISO14001』の認証取得や、「チームマイナス6%」への取り組みなども含め、引き続き全社員参加による環境保全活動に取り組んでまいります。


※本リリースに記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。※1:(Restriction of the use of certain Hazardous Substances in electrical and electronic equipment)の略で、EC95条に準拠した電気器具に含有する6物質 (鉛,カドミウム,6価クロム, 水銀,ポリブロモビフェニル,ポリブロモジフェニルエーテル) 原則使用禁止の指令。

【本リリースに関するマスコミ問い合わせ窓口】
アイ・オー・データ機器 アライアンスサービス 広報グループ
担当:武井・納富(のうとみ)・柴田
TEL:03-6859-1054

【サービス対象製品に関するお客様の問い合わせ窓口】
インフォメーションデスク
TEL:03-6859-0389 / 06-4705-5544 / 076-260-1024

【会社概要】
株式会社アイ・オー・データ機器
代表取締役社長:細野 昭雄
本社:石川県金沢市
資本金:35億8,807万円
(JASDAQ上場、証券コード:6916)
ホームページ http://www.iodata.jp/

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