特長2:ポリシー設定変更・登録! New!
企業のセキュリティポリシーに従って、ED-S2、S2/Aの設定を変更可能です。
ポリシーは10件まで保存でき、部署別、職種別などによるポリシーの違いも管理できます。
パスワード連続ミス可能回数
ED-S2、S2/Aのパスワードを5回(標準設定)間違えるとロックがかかって使用できなくなりますが、この回数を1~100回の間で設定できます。
初回起動時強制パスワード設定
ED-S2、S2/Aを初めてパソコンに挿したときにパスワード設定を行いますが、この動作をOFFにして、SUManager(A)で初期化をする際にパスワード設定を行うように変更可能です。システム管理者が強制的に最初のパスワードを決めたいときに使います。
パスワード変更
通常はED-S2、S2/A単体でもパスワードの変更が行えますが、これを無効にすることができます。使用ユーザーにパスワードを勝手に変更されたくない場合に使います。
ヒントへのパスワード文字列設定禁止 New!
ヒントにパスワードと同じ文字列を入れることができないよう、設定可能です。
連続して同じパスワードの設定禁止 New!
パスワード変更をする際に、現在設定されているパスワードと同じ文字列を新パスワードに設定できないようにすることが可能です。定期的にパスワードを変えさせたいような場合に有効です。
ヒント表示
パスワード入力時、ヒント表示機能を無効にすることが可能です。
“QuickSecurePlus”の自動生成
ED-S2、S2/Aに搭載されているファイル暗号化ソフトウェア「QuickSecurePlus」は、リムーバブル領域からユーザーが消去しても自動で復元します。この機能が不要な場合は、無効にすることが可能です。
PC識別(別売オプションの「OP-SUMAG」の導入が必要) New!
ED-S2、S2/Aの内部へアクセスするにはパスワード認証によるログインが必要です。ここからさらにセキュリティ性を高める機能として、アカウント認証(PC識別)を追加することができます。
設定すると、管理者が許可したパソコンでのみパスワード入力ウインドウが出てきます。ED-S2、S2/Aユーザーに使わせたくないパソコンではパスワードを入力することすらできません。
パスワード最小文字数
パスワードの設定には最低4文字(標準設定)が必要ですが、これを1~16文字の範囲で設定可能です。
パスワード文字制限 New!
パスワードに使う文字列の種類を指定できます。英大文字、英小文字、数字、記号をそれぞれ最低何文字使用しなければならないという条件を設定可能です。
パスワード有効期限 New!
パスワードの有効期限を1~36500日の間で設定できます(0に設定した場合は有効期限なし)。設定した日数が経つとパスワードを変更しない限り、パスワードログインができなくなります。