1. |
Windows98を起動します。 |
2. |
「CBSCIIサポートソフト」を挿入します。 |
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「CBSCIIサポートソフト」をフロッピーディスクドライブに挿入します。 |
3. |
「エクスプローラ」を起動します。 |
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『スタート』ボタンを右クリックし、表示されたメニューから『エクスプローラ』をクリックします。 |
4. |
任意のドライブに「CBSC2」フォルダを作成します。 |
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ハードディスクなどに作成します。 |
5. |
3つのファイルを「CBSC2」フォルダにコピーします。 |
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「CBSCIIサポートソフト」ルートフォルダ内の
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- CBSCENBL.SYS
- CBSCASPI.SYS
- SCSICD.SYS
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を |
4 |
で作成した"CBSC2"フォルダへコピーします。 |
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[エクスプローラ]の[表示]→[フォルダオプション]([オプション])内の、[表示]タブをクリックし、詳細設定の"ファイルの表示"を"すべてのファイルを表示"にします。 |
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6. |
「Recovery CD-ROM Boot Diskette」に入れ替えます。 |
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「CBSCIIサポートソフト」を抜き、「Recovery
CD-ROM Boot Diskette」を挿入します。 |
7. |
「CBSC2」フォルダ内のファイルをコピーします。 |
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で作成した“CBSC2"フォルダ内のファイルを「Recovery
CD-ROM Boot Diskette」のルートフォルダへコピーします。 |
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8. |
DRVLOAD.BATを編集します。 |
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8-1. 「Recovery CD-ROM Boot Diskette」内のDRVLOAD.BATを開きます。
DRVLOAD.BATを右クリックし、表示されたメニューから[編集]をクリックします。
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8-2. ":OBI"
で始まる項目を以下のように書き換えてください。 |
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:OBI
rem IBM PCMCIA CD-ROM 20x
@loadhigh %1dynaload %1CARDXTND.SYS >NUL
@loadhigh %1dynaload %1SSCBTI.SYS /numada:2 /ada1skts:2 /ada2skts:2 >NUL
@loadhigh %1dynaload %1CS.SYS >NUL
@loadhigh %1dynaload %1CSALLOC.EXE >NUL
@loadhigh %1dynaload %1CARDID.SYS >NUL
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REM @loadhigh %1dynaload %1PCMCD20X.SYS
/I:9 /P:260 /D:PCMCD001 >NUL
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(REM追加) |
@loadhigh %1dynaload %1CBSCENBL.SYS >NUL
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(1行追加) |
@loadhigh %1dynaload %1CBSCASPI.SYS >NUL
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(1行追加) |
@loadhigh %1dynaload %1SCSICD.SYS /D:PCMCD001 >NUL
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(1行追加) |
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@call %1MSCDEX /D:PCMCD001 /L:Z >NUL
@if errorlevel 1 goto ERROR
@goto exit
:OBI2
rem IBM PCMCIA CD-ROM 400 Series (4x)
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8-3.編集した内容を保存してメモ帳を閉じます。
メモ帳の[×]ボタンをクリックし、[はい]ボタンをクリックします。
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9 |
MSGJP.BATを編集します。 |
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9-1.「Recovery CD-ROM Boot Diskette」内のMSGJP.DATを開きます。
MSGJP.DATを右クリックし、表示されたメニューから[アプリケーションから開く]をクリックします。
“この種類のファイルを開く時は、いつもこのアプリケーションを使う"がチェックされていないことを確認し、“このファイルを開くアプリケーション"にNotepadを選択し、[OK]ボタンを押してください。
9-2."[AMethods]"
で始まる項目を以下のように書き換えてください。
IBMPCMCD = "IBM PCMCIA 20x CD-ROM drive"
の行を、
IBMPCMCD = "I-O DATA CBSC2"
に書き換えてください。(以下参照)
[AMethods]
Internal = "Panasonic PCMCIA 20X CD-ROM (KXL-808AN)"
Internal2 = "Hot Swap"
IBMCDROM = "IBM external CD-ROM (Non-PCMCIA)"
rem |
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IBMPCMCD = "I-O DATA CBSC2" |
(書き換え) |
Disctec = "Disctec parallel port CD-ROM" |
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9-3. 編集した内容を保存してメモ帳を閉じます。
メモ帳の[×]ボタンをクリックし、[はい]ボタンをクリックします。
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10. |
Windows98を終了し、パソコンの電源を切ります。 |
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Windows98を“コンピュータの電源を切れる状態にする"で終了し、一度パソコンの電源を切ります。 |
11. |
CBSCIIを16bitモードにします。 |
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CBSCII側面のスイッチを16bitモードにします。 |
12. |
CBSCIIにCD-ROMドライブを接続にします。 |
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その際に、CD-ROMドライブの電源を入れます。 |
13 |
CD-ROMドライブを接続したCBSCIIをパソコンに接続します。 |
14. |
パソコンの電源を入れます。 |
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以降は「IBM ThinkPad シリーズ Product Recovery CD-ROMの使い方」に従って、作業を進めてください。 |
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◆次のメッセージが画面に表示されましたら、"I-O
DATA CBSC2" の左側にある
" "をクリックして赤いマーク をつけ、画面下部の[Next]ボタンをクリック
してください。CD-ROM Access Method:
Panasonic PCMCIA 20X CD-ROM
(KXL-808AN)
I-O DATA CBSC2
IBM PCMCIA 4x CD-ROM drive |