VAIO2


	VAIO PCG-505S,PCG-505SX, PCG-Z505D,PCG-Z505DX,PCG505V,PCG505V/ABX, PCG-Z505F,PCG-Z505FX,PCG-N505,PCG-N505SR,PCG-N505ES,PCG-N505EL, PCG-Z505JL,PCG-Z505JX, PCG-C1R,PCG-C1S,PCG-C1XE,PCG-C2GPS

再セットアップを行うには「PCCARD用起動ディスク」が必要です。あらかじめ、作成しておいてください。作成方法はパソコン本体取扱説明書をご参照ください。また、「PCCARD用起動ディスク」は、バックアップをとり、バックアップディスクをお使いください。
バックアップの取り方については、「バックアップの取り方」を参照してください

パソコンの電源を入れます。

Windows98が起動するまで次の手順を行わないでください。

「CBSCIIサポートソフト」を挿入します。

「CBSCIIサポートソフト」をフロッピーディスクドライブに挿入します。

「INSTFD.EXE」を起動します。

[マイコンピュータ]→[3.5インチ FD(A:)]→[INSTFD]の順に開きます。

画面の指示にしたがってデバイスドライバを組み込みます。

画面の指示にしたがって、「PCCARD用起動ディスク」をフロッピーディスクドライブに挿入し、デバイスドライバを組み込みます。

INSTFDが終了したら、MS-DOSプロンプトを閉じます。

「エクスプローラ」を起動します。

『スタート』ボタンを右クリックし、表示されたメニューから『エクスプローラ』をクリックします。

AUTOEXEC.BATを編集します。

[エクスプローラ]の[表示]→[フォルダオプション]([オプション])内の、[表示]タブをクリックし、
詳細設定の“ファイルの表示"を“すべてのファイルを表示"にします。

7-1. 「PCCARD用起動ディスク」のAUTOEXEC.BATを開きます。

AUTOEXEC.BATを右クリックし、[編集]をクリックします。

7-2. AUTOEXEC.BATを以下のように書き換えてください。

A:\DOS\MSCDEX.EXE /D:CBSC001 /L:Q (1行目を書き換え)

@echo off
set path=A:\;A:\DOS;A:\SONY

REM ●● MSCDEX.EXE の行を加えてください ●●

7-3. 編集した内容を保存してメモ帳を閉じます。

メモ帳の[×]ボタンをクリックし、[はい]ボタンをクリックします。

これで再セットアップ用の「PCCARD用起動ディスク」が作成されました。

以降はパソコン本体取扱説明書に従って、作業を進めてください。再セットアップ時は、必ずCBSCII側面のスイッチを16bitモードにしてご使用ください。