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ダムハブ

 

最も基本的なハブであり、ポートから入力されたパケットをすべてのポートに送出します。リピータハブとも呼ばれます。

デュアルスピードハブ

 

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10BASE‐Tと100BASE-TXではデータの送受信タイミングが違うため、そのままでは互いに通信できません。デュアルスピードハブはその速度差を補完する機能が内蔵されており、混在環境を構築することができます
デュアルスピードハブは、スイッチングハブから10BASE-T、100BASE-TXの混在機能を取り出して低価格化を実現したハブです

  • ET-DSTB、ET-DST8BR

スイッチングハブ

パケットの送受信を自動的に学習することができ、特定のポートのみパケットを送受信できるタイプのハブです。

インテリジェントハブ

ネットワークの中心に位置し、ネットワーク管理、他のLANとの接続経路指定、交換など、さまざまな処理を実行します。

 

カスケード接続

ハブ同士をそれぞれのポートを使って互いに接続する方法です。接続できる台数に制限があり、10BASE-Tでは4段、100BASE-TXでは2台までしか許されません

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スタック接続

ハブを積み上げる形(スタック)で接続する接続方法です。スタック接続ではツイストペアケーブルではなく、独自のバスやケーブルを使って接続されます。スタック接続では、すべてのハブを1台のハブとして認識します。

スイッチングハブを活用した接続

ハブ同士のカスケード接続では接続する段数が決められています。特に100BASE-TXでは2段までしか許されないため、ダムハブだけでは大規模ネットワークを構築できません。それで、スイッチングハブをバックボーンとして接続することでカスケードの範囲が分離され、大規模ネットワークの構築が可能となります。

  • コリジョンの低下

大規模ネットワーク

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10BASE-Tから100BASE-TXネットワークへ (実証例:100BASE‐TXの実力 !!)

ネットワークの負荷増大

インターネットの活用、E-mail、画像データのダウンロード、アプリケーションの高機能化によるデータ量の増加、ネットワークの分散化によるサーバ群の増加

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