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高速 IEEE1284 ECPモード対応

IEEE1284 ECP規格の圧縮機能と内部処理の高速化(32ビット化)により、100BASE-TXネットワークはもちろん、10BASE-Tネットワークでも高速印刷を実現。高速レーザープリンタの性能を損なわない高速印刷を可能としています。

IEEE1284 ECP対応パラレルポートを搭載

IEEEで規格されたECP(Extended Capabilities Port)モードで最高2Mbpsのデータ転送速度を発揮します。

※ECPとは
IEEE1284のモードの1つでMicrosoftやHP社が中心となって提案した規格。従来製品と比べ圧倒的に速いデータ転送を実現しています。

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32ビット内部データ処理を実現

データ処理基本性能を32ビット化し、内部処理スピードをアップ。

H/W基本仕様

  • 32ビットバスを採用しております。
  • 16ビット DMA転送。
  • 1MB RAMを搭載しております。
  • 512KB ROMを搭載しております。

これらの内部処理性能の向上により4MB印刷イメージデータを約1分30秒で出力可能です。

また、マルチプロトコルにも対応しております(TCP/IP,NetBEUI,IPX/SPX)

速度比較

高速レーザープリンタでECPモードで印刷(100BASE-TX)

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コラム
  • TCP/IP
    • インターネットに代表されるように昨今デファクトとなった
      プロトコルであるが、IPアドレスと呼ばれる4つの数字で
      組み合わされる番号(例:192.168.11.110)を管理しなけれ
      ばならないので面倒な面はある。
      ※SOHOから大規模企業まで採用
  • NetBEUI
    • Windows98,95,NT4.0などでネットワーク機能をインストール
      した際に標準的に追加されるプロトコルで、TCP/IPのよう
      に複雑な設定が必要ないので簡単に利用可能。
      ※管理者いらずなのでSOHOに最適
  • IPX/SPX
    • ノベル社「NetWare」標準のプロトコルNetWareを利用して
      いない限りは使用されていない。
      ※企業ユースがほとんど

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