10BASE-T/100BASE-TX対応16ポート スイッチングハブ

「ET-FSWH16」は10BASE-T/100BASE-TX両用のポートを16ポート装備したスイッチングハブです。すでに構築しているネットワークに「ET-FSWH16」を追加増設するだけで、高速なスイッチングテクノロジにより、ネットワークトラフィックを大幅に低減するほか、常に最高のネットワークパフォーマンスを提供します。これまでのネットワークにストレスを感じている方、10BASE-Tと100BASE-TXの混在環境を構築したい方、100BASE-TXネットワークを拡張したい方など、さまざまな要望に十分応えられるスイッチングハブです。

★Full-duplex固定モード切替スイッチ搭載

• 機器間の相性問題を軽減できます。

★ローカルアドレス学習機能&フィルタリング機能を搭載

• データ通信が行われると、送られてくるパケットのMACアドレス情報を参照し、パケットを出したパソコンがどのポートに接続されているかを自動学習するローカルアドレス学習機能と、自動学習したアドレステーブルをもとに、不要なパケットを抑止するフィルタリング機能により、ネットワークトラフィックを大幅に低減します。

★Full-duplex(全二重通信)に対応

• 送信/受信それぞれ独立したデータ転送(全二重通信)を行います。Full-duplex対応により、通信帯域を10BASE-T環境で20Mbps(理論値)、100BASE-TX環境では200Mbps(理論値)まで拡張することが可能です。

• オートネゴシエーション対応LANアダプタと併用することにより性能を最大限に発揮します。

■信頼性の高いデータ転送を実現するストア&フォワード方式とフローコントロールを採用

• 送られてきたデータ(パケット)をハブ内部でチェックしデータが壊れていないかどうか確認してから目的のポートにデータ転送を行う信頼性の高いデータ転送方式である「ストア&フォワード方式」を採用しています。

• 送信側の転送速度が受信側の転送速度より速い場合に、受信側のバッファ・メモリの溢れによりデータ損失を防ぎ、確実なデータ転送を行うフローコントロール機能(IEEE802.3x、Back Pressure)も装備しています。Full-duplex/Half-duplexの混在環境において双方のスピード差から生じるデータの溢れを防ぐための重要な機能です。

■最高のネットワークパフォーマンスを提供

• 接続されているネットワークの速度(10BASE-T/100BASE-TX)やモード(Full/Half-duplexを自動認識し、常に最適な速度でデータ転送を行います。

※1:ディジーチェーン専用ポート搭載、ディジーチェーン専用ポートは通常ポートとの排他利用となります。
※2:オートネゴシエーション対応のLANカードが必要です。

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2001/12/12