「PLIIシリーズ」はCPUに32bit RISC CPUを採用し、多種、多様な機能を搭載したにもかかわらず出力パフォーマンスを向上させました。コンピュータから入力されたデータは、バッファメモリに高速に記憶しコンピュータを印刷処理から速やかに開放します。

印刷が終了するとポートは自動切替されるので、他のパソコンからもすぐに印刷処理を実行することができます。手動切替機のように、印刷の終了を確認する必要があるとか、他が印刷中に誤って切り替えてしまい、出力データが文字化けしてしまうといったトラブルを防ぎます。「PLIIシリーズ」はケーブルの繋ぎ替えや、切り替えスイッチの手間を省き、スマートなオフィス・プリンティングを提供します。

コンピュータの処理速度が速くても、プリンタの処理速度が遅いのでは、コンピュータからの印刷解放時間は遅くなります。バッファ機能を搭載した「PLIIシリーズ」を使用すれば、バッファの空きメモリにプリントデータを溜めながら印刷できるので、プリンタの処理速度に左右されずにコンピュータを印刷処理から素早く解放することができます。