USBコネクタは4ピンで、その内の2本がデータ転送用の信号線、残りの2本はUSBデバイスへの電源供給用として使用されています。供給可能な電源は5V,最大500mAです。
セルフパワードUSBハブを使用する場合、接続するUSBデバイスへ電源を供給するために、電源アダプタなどを接続して電源供給が必要です。また、バスパワードUSBハブを使用する場合に供給可能な電源は5V最大100mAです。
プリンタやスキャナなど大きな電源(5V、500mAを越えるもの)を必要とするUSBデバイスの場合は、それ自体にコンセントからの電源供給を必要となります。
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