●電磁波対策バッチリ!アイ・オーの外付けDVD
    どなたでも右のような注意書きを見たことがあるのではないでしょうか?携帯電話はもちろんですが、身の回りのパソコンやその周辺機器からも少なからず電磁波が放出されています。アイ・オーの外付けDVDドライブは電磁波放出対策を実施!「VCCI」の適合認定を取得しており安心してお使いいただけます。

VCCIとは?

    日本の情報処理装置等電波障害自主規制協議会(Voluntary Control Council for Technology Equipment)が定めた、国際規格に準拠したパソコンやその周辺機器など情報処理装置から放出される電磁波ノイズ(他の電子機器に悪影響を及ぼす電波)に関する規格により行う自主規制。会員組織をとっており、全世界に1200超の会員を有し、その活動は広く信頼を得ている。

●こんなに違う!電磁波レベル
    下の図は同一ドライブ(日立製作所製:GSA-H10N)をそれぞれの筺体に入れた場合の電磁波レベルです。ごらんいただくとわかるように、電磁波対策が施されたアイ・オーの外付け筐体では、電磁波レベルがVCCI認定基準値(赤ライン)以下に収まっていますが、対策が施されていない筐体では基準値を超えてしまっています。
使用測定器
PC:DELL PowerEdge700
LCD:LCD-ADV15H
動作モード:Sequential Read
当社電波暗室 3m法(Peak法)にて測定
 

●電磁波がおよぼす影響
    電磁波は音や煙と違って発生していても認識が困難です。しかし、電子製品に与える影響は大きく、せっかく録画した映像にノイズが乗ってしまう場合などがあります。電磁波が身体に与える影響は明らかになっていませんが、購入するなら電磁波対策を施してあり「VCCI」認定を取得しているモデルがお勧めです。
VCCI未取得の場合 VCCI取得
画像はイメージです。
テレビチャンネルの周波数と製品から発生する周波数が重なった時にノイズが発生します。影響を受ける機器のシールドや発生する電波レベルによって干渉状態は異なります。

●アイ・オーの外付けボディの秘密
    アイ・オーの外付けボディを開けると大きく分けて「DVDドライブ」「基板」「板金」「電磁波シールド」の4パーツ(製品によってシールドは無し)で構成され、それぞれにおいて工夫が施されています。

[アイ・オー外付ドライブ] 
 

[構成パーツ]
 

1)基板設計のノウハウ
    パソコン周辺機器メーカーとして蓄積されたノウハウで外付けボディの基板・回路を設計。電磁波の放出が最小限で抑えられるように、コンデンサの配置から使用部材まで各種工夫が施されています。

2)板金による対策
    電磁波は金属により遮断・軽減が可能なため、基板を金属板金で固定。基板から発生し、外部に流出する電磁波を軽減します。

3)電磁波シールドによる対策
    搭載するドライブによっては、上記対策でもVCCIを取得できない場合があります。しかし、アイ・オーは更なる工夫「電磁波シールド」を取り付けることにより、VCCI取得を実現しています。
自主規制である「VCCI」ですが、アイ・オーはお客様に安心してお使いいただける製品作りを実現するため、「VCCI」取得を推進しています!

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