IDEの接続場所の変更  

●IDEの接続場所の変更をしてみましょう

  • IDE接続場所にはプライマリ、セカンダリがあり、それぞれマスタとスレーブに分かれています。現在の接続設定を変更して、状況が改善されないか確認してみましょう。


    <<IDEの基礎知識>>

    パソコンに接続できるIDE 機器は最大4台まで

    • パソコン本体には、以下の2つのコネクタがあります。
        『プライマリ』(PRIMARY) →IDE1の場合があります。
        『セカンダリ』(SECONDARY) →IDE2の場合があります。
    • 『プライマリ』『セカンダリ』のそれぞれに、IDEフラットケーブルを使用して、以下の2台ずつ、計4台までのIDE機器を接続することができます。
        『マスタ』(MASTER)
        『スレーブ』(SLAVE)

●接続の変更

  • 空いているコネクタに接続を変更するか、すでにお使いのCD-ROMドライブなどと交換してください。

    下図は一般的なパソコンでの接続例です。)

    IDEフラットケーブルには、「1ドライブ用(IDE機器1台接続)」と「2ドライブ用(IDE機器2台接続)」があります。マスタとスレーブとして2台を接続する場合は、2ドライブ用が必要です。