ハードディスクから、カリカリ、ガリガリ、ピロピロというような異常な音がする。
または異常な音がして認識されなくなったのですが?

ハードディスクからこれまでと異なる音がする場合、機械的に故障していることが考えられます。

ハードディスクの内部ではディスクが高速に回転(1分間に7,200回転や5,400回転等)し、その上を磁気を読み取る装置(ヘッド)が数ミクロンの位置を移動しながら磁気データを読み取っているものとなります。その為、動作中にハードディスクを動かしたり、衝撃を与える事は故障の原因となります。
また、衝撃以外に各部品の経年劣化によって故障を起こすこともあります。

ハードディスクから通常よりも大きな動作音(カリカリ・・・)、異音(ガリガリ・・・、ピロピロ・・・)が鳴り始めた場合には保存データのバックアップを行い、修理センターへ製品の検査をご依頼ください。

ご注意

検査・修理の過程において、テストデータの書込み(上書き)を行うため、内部データは消去されます。
バックアップが可能な場合は、必ずバックアップを行った上でご依頼ください。

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なお、データ復旧をご希望の場合は、以下をご参照ください。

ハードディスク レスキューサービス