「NP-BBRM」経由で ネットワーク対応のゲームアプリケーションを使用する場合
及び、サーバーを公開する場合
について


「NP-BBRM」経由でゲームアプリケーションを使用したり、サーバー公開を行う場合は、ネットワークアプリケーション側で指定されている特定のポート番号を開放する設定が「NP-BBRM」に必要となります。開放する設定は「NP-BBRM」の「仮想サーバ」設定にて行います。以下手順に従って、「NP-BBRM」にて特定のポート番号を開放する設定を行ってください。

<ポート番号を開放する設定手順>

1.「ネットワークアプリケーション」で指定されている「ポート番号」と「プロトコル」を予め確認しておきます。

※不明な場合は、ソフトメーカー等にてご確認ください。

2.「NP-BBRM」のWEB設定画面を起動します。
※起動方法については、「NP-BBRM取扱説明書」-「設定画面を開く」をご確認ください。

3.下記の手順で設定を行ないます。

1)画面左の「詳細設定」-「仮想サーバ」をクリックすると「仮想サーバ」の設定画面が開きます。
2)各項目の設定を行なう
3)設定ボタンをクリックして完了です。

        


設定項目設定方法
※ 初めて「仮想サーバ」設定を行われる場合は、「仮想サーバ1」の欄に開放したいポート番号を入力します。既に設定済みの場合は、設定済みの次の欄に開放したいポート番号を設定します。以下は、初めて「仮想サーバ」設定を行われる場合で説明しています。

1)[プロトコル]欄の以下の画面の部分に、【1】で確認したポート番号を入力します。

※確認したポート番号が単一の場合は、同じポート番号を入力します。
<例>ネットワークアプリケーション側で開放が必要となるポート番号が「554」の場合
  

※確認したポート番号が範囲指定の場合は、範囲でポート番号を入力します。    
<例>ネットワークアプリケーション側で開放が必要となるポート番号が「554」〜「560」の場合      

2)[プロトコル欄]の以下の画面部分で、【1】で確認したプロトコルを選択します。
( ※「TCP」 「UDP」 「TCP/UDP」 の3つから選択します。)

           

3)[ホストIPアドレス]欄にネットワークアプリケーションを使用するパソコンのIPアドレスを入力します

   

4)画面一番下の[設定]ボタンをクリックして完了です。

(補足)
ネットワークアプリケーションによっては、複数のポート番号指定されている場合がございます。
その場合は、上記4.の手順を再度行い指定されているすべてのポート番号の設定をすべて追加してください。