添付ソフトウェアについて
ここでは、パスワードを入力してセキュリティモードを有効にする手順について説明します。
セキュリティモードを有効にした本製品は、パソコンから取り外したり、電源を切ると、自動的にロック状態となります。
 
ロックされた本製品は、アンロックまたはノーマルモードに戻さないと使用できません。
別のパソコンに接続してもアンロックまたはノーマルモードに戻さないと使用できません。
セキュリティモードを有効にした場合、お使いの環境によっては本製品が自動的にロックされてしまう場合があります。
 
セキュリティモードを有効にした時に入力したパスワードを忘れた(パスワードを記載したメモも紛失した)場合、アンロックまたはノーマルモードに戻すことができなくなります。
その場合、弊社修理センターに送付いただければ解除いたしますが、内部のデータはすべて消去され出荷時状態となります。あらかじめご了承ください。
大切なデータもすべて消去となりますので、パスワードの取り扱いにはくれぐれもご注意ください。
 
■パスワードでセキュリティモードを有効にする場合
 
 
コンピュータの管理者(Administrators権限グループ)のアカウントでWindows XP/2000にログオンしてご利用ください。
本製品のセキュリティモードを有効にする場合、本製品をパソコンに接続しておく必要があります。
 
1 パソコンに本製品を接続します。(すでに接続している場合は、そのまま)
▼HDH-SUシリーズを接続した場合の例です。
 
2 「HDDロックユーティリティ」を起動します。
[スタート]→[すべてのプログラム(プログラム)]→[I-O DATA]→[iSPIS-HDDロック]→[HDDロック]をクリックします。
 
 
3 セキュリティモードを有効にするドライブを選択し、[パスワードで設定]ボタンをクリックします。
現在のモードが「ノーマルモード」になっていることを確認してください。
 
 
3 パスワードを入力(確認用も)して、[セキュリティモード有効]ボタンをクリックします。
 
 
3 [はい]ボタンをクリックします。
 
 
3 [OK]ボタンをクリックします。
→本製品のセキュリティモードが有効になりました。
 
 
 
 
 
以上で本製品はセキュリティモード 有効状態に移行しました。
この状態で、本製品をパソコンから抜いたり、電源を切ると、ロック状態となります。
ロック状態を解除する場合は、【パスワードでアンロックする】を参照してください。
 
 
 
 
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