for HDL-Fシリーズ
 
もくじ用語解説困ったときには本マニュアルでの呼び方/マークの説明
 
ハードディスクフォーマット形式による機能の違い

 

 
 


増設するハードディスクのフォーマット形式によって使い方に制限があります。

 

対応フォーマット

FAT※1
NTFS※1
専用フォーマット※2
本製品での対応
※3
(読み書き可)
※4
(読み込みのみ可)
※書き込み不可

(読み書き可)
パソコンに接続した場合

(読み書き可)

(読み書き可)
×
(読み書き不可)
主な用途・本製品の容量増設用
・データバックアップ用
・データ参照用
・本製品の容量増設用
・データバックアップ用
本製品からの取り外し

(取り外し可)
×
(取り外し不可)
ネットワーク上からのファイルの読み書き

(読み書き可)

(読み込みのみ可)
※書き込み不可

(読み書き可)
共有フォルダの作成
×
※初期設定で「usbdiskx」という共有フォルダが作成されます。

(作成可)
ユーザ・グループ別アクセス制限
※1FATやNTFSでフォーマットする場合は、ハードディスクをパソコンに接続し、パソコン上からフォーマットしてください。(方法については、ハードディスクの取扱説明書をご覧ください。)
※2本製品設定画面の[フォーマット]画面でフォーマットした場合の形式となります。
増設ハードディスクを専用フォーマットでご使用いただく際は、LANDISK接続後フォーマットしなおす必要があります。必要なデータを保存してある場合は予めバックアップしてください。
※3Windows XP/2000/Meの場合、1ファイル4G-1バイトまでの対応となります。
Windows 98(SE含む)の場合、1ファイル2G-1バイトまでの対応となります。
Mac OS ClassicでAppleTalkを使用する場合は、1ファイル2G-1バイトまでの対応となります。
※4Macintosh の場合、NTFS 形式でフォーマットされた増設ディスクはマウントできません。
注意

本製品でフォーマットした増設ハードディスクは、本製品以外では使用できません。
増設ハードディスクを本製品でフォーマットすると、専用フォーマットとなります。専用フォーマットのハードディスクは、パソコンに接続しても使用できません。

専用フォーマット形式の増設ハードディスクには、システム内部およびその増設ハードディスク内に管理情報が記録されます。そのため、取り外したり、他の USB ポートに接続したりすることはできません。管理情報が失われると増設ハードディスク内のファイルが取り出せなくなりますので十分ご注意ください。

FAT形式やNTFS形式のハードディスクに戻したい場合は、パソコンに直接接続してフォーマットし直す必要があります。

専用フォーマット形式の増設ハードディスクを接続したUSBポートは、専用フォーマットのハードディスク専用となります。
専用フォーマット形式の増設ハードディスクの利用をやめ、その USB ポートに他のハードディスクを接続したい場合には、[ディスク削除] を行う必要があります。
【専用フォーマットの増設ハードディスクを取り外す】参照