for HDL-Fシリーズ
 
もくじ用語解説困ったときには本マニュアルでの呼び方/マークの説明
 
ファイルを読み書きする場合の注意・制限 
本製品の[disk]フォルダや新しく作成した共有フォルダ、あるいは、増設ハードディスクにファイルを読み書きする場合は、ご使用の前に、以下の項目を必ずご確認ください。
本製品を使用中にデータが消失した場合でも、データの保証は一切いたしかねます。
(故障や万一に備えて定期的にバックアップをお取りください。)
動作中に本製品や増設用ハードディスクの電源を切らないでください。故障の原因になったり、データを消失するおそれがあります。
本製品で専用フォーマットにてフォーマットした増設用ハードディスクは、本製品の動作中には抜き差ししたり、別のLANDISKで使用することはできません。
取り外す場合は、必ず、設定画面の[ディスク削除]を行う必要があります。
ただし、 [ディスク削除]を行った場合、再度接続しても使用できませんのでご注意ください。
本製品のファイルやフォルダに属性情報を設定することはできません。
共有フォルダを新規で作成できるのは、本製品内蔵ハードディスクと増設したLANDISK専用フォーマットのハードディスクのみです。
増設するFAT/NTFSフォーマットのハードディスクには作成できません。
 
Windowsでのファイル読み書き時の注意
本製品に保存するファイル/フォルダ名の文字数は、半角255文字(全角85文字)までとなります。
本製品にネットワーク経由で接続可能なWindowsの端末数に制限は設けておりませんが、同時接続台数が増加するとパフォーマンスが低下します。
推奨する同時接続台数は5台までとなります。
Windows Meの場合、4GB以上のファイルサイズはネットワーク経由では扱えません。
Windows 98(SE含む)の場合、2GB以上のファイルサイズはネットワーク経由では扱えません。
Windowsから本製品に保存できるファイルやフォルダ名は、以下の文字数までとなっています。
・半角255文字(全角85文字)まで
Windows 98から本製品にファイルのコピー中にLANケーブルが抜けるなどして中断された場合、コピー途中のファイルが本製品上に残り消去できなくなる場合があります。この場合は、いったん本製品の電源を切り、再度起動してからコピー途中のファイルを削除し、コピーをやり直してください。

Mac OSと共有してご利用になる場合、Windows上から見ると、見覚えの無いファイル、フォルダが見える場合があります。
これは、Mac OSで、フォルダを作成したりファイルをコピーした際は、作成したファイル(フォルダ)の他に、別のファイル(フォルダ)が作成されるためです。
このファイル(フォルダ)には、Mac OSユーザ用の必要な情報が書き込まれていますので、削除しないでください。

 

 

Mac OSでのファイル読み書き時の注意
本製品に保存するファイル/フォルダ名の文字数は、Mac OS ]では半角255文字(全角85文字)まで、Mac OS(Classic)では半角31文字(全角15文字)までとなります。
本製品にネットワーク経由で接続可能なMacintoshの端末数は最大16台までとなりますが、同時接続台数が増加するとパフォーマンスが低下します。同時接続台数は最大5台までとなります。
Macintoshで共有する場合、AppleTalkを使用する方法とTCP/IPを使用する方法があります。
本製品では AppleTalk による接続のみをサポート対象とします。
AppleTalkを使用した場合、2GB以上のファイルはネットワーク経由で扱えません。
Mac OS から AppleShare ファイル共有サービスを利用して増設ドライブへファイルコピーする場合、増設ドライブのフォーマット形式が Windows の FAT 形式では大きなファイルのコピーに失敗することがあります。このような場合には専用フォーマット形式の共有へコピーしてください。
Mac OS から本製品に保存できるファイルやフォルダ名は、以下の文字数までとなっています。
・Mac OS ]の場合、半角255文字(全角85文字)まで
・Mac OS(Classic)の場合、半角31文字(全角15文字)まで
 
 
増設ハードディスクにファイルを読み書きする際の注意
ファイルコピー中や動作中に増設用ハードディスクの電源を切らないでください。故障の原因になったり、データを消失するおそれがあります。
本製品の電源を切った後、増設用ハードディスクのACCESSランプを確認の上、電源を切ってください。

LANDISK専用フォーマットの増設ハードディスク使用時の注意

LANDISK専用フォーマットのハードディスクに複数のパーティションを作成することはできません。
LANDISK専用フォーマットをパソコンに直接接続しても使用できません。
パソコンでフォーマットし直す必要があります。
LANDISK専用フォーマットのハードディスクにはすべてのユーザが読み書きできます。
共有フォルダを作成することもできます。
LANDISK専用フォーマットのハードディスク内のファイル名、フォルダ名によっては正しく表示されないものがあります。
詳細については、【文字制限について】をご覧ください。

FATフォーマットの増設ハードディスク使用時の注意

FATフォーマットのハードディスクに複数のパーティションがある場合、本製品で認識できるのは第1パーティションのみになります。
FATフォーマットのハードディスクに共有フォルダを作成することはできません。
FATフォーマットのハードディスク内のファイル名、フォルダ名によっては正しく表示されないものがあります。
詳細については、【文字制限について】をご覧ください。

NTFSフォーマットの増設ハードディスク使用時の注意

NTFSフォーマットのハードディスクに複数のパーティションがある場合、本製品で認識できるのは第1パーティションのみになります。
NTFSフォーマットのハードディスクにネットワーク上から書き込みはできません。読み込み専用となります。
また、共有フォルダを作成することもできません。
NTFSフォーマットのハードディスク内のファイル名、フォルダ名によっては正しく表示されないものがあります。
詳細については、【文字制限について】をご覧ください。
MacintoshパソコンからNTFSフォーマットのハードディスクにアクセスすることはできません。
 
 
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