「暗号フォルダ」とは、設定したフォルダ(ドライブ)に書き込んだデータを自動的に暗号化するソフトウェアです。 暗号化されたファイルは、「暗号フォルダ」をインストールしたパソコンで通常どおり読み出しできますが、別のパソコンに対応デバイスを接続して、暗号化されたフォルダのファイルを読もうとしてもAESによって暗号化されているため、正常に読むことはできません。
暗号化設定で入力したパスワードを忘れた場合、暗号化設定を解除できなくなります。 その場合、フォーマットすることにより通常通りに使用できるようになりますが、内部のデータはすべて消去されます。 大切なデータもすべて消去となりますので、パスワードの取り扱いにはくれぐれもご注意ください。
暗号設定を行ったフォルダ(ドライブ)にはファイルを保存しないでください。 保存したファイルを「暗号フォルダ」をインストールしたパソコンで読むと、暗号化されたファイルとして認識するため正常に読むことができなくなります。
暗号フォルダ内のファイルを、他の場所へ移動すると、自動的にデータの暗号化は解除されます。(通常のデータとして読むことができます。)