for WN-G54/CB3L
 
用語解説困ったときには本マニュアルでの呼び方/マークの説明
 
3 暗号化する(WPA)  
   
WPAモードの設定を変更する(IEEE802.1x Radius Server)
   
 
 
以下の環境があることをご確認ください
   
 

 IEEE802.1x Radius Server(EAP-TLS対応)
 認証局(CA:Certificate Authority)
 あらかじめ、アクセスポイントをWPAモードに設定して、Radius Serverに登録をしてください。

 

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設定手順
 

IEEE802.1x部分の設定に関しては、ネットワーク管理者にご確認ください。
以下の手順は、設定方法の例のひとつです。

 

 
 

Windows XP SP1以前の場合

Windows XP SP2の場合

 

Windows XP SP1以前の場合

認証局から証明書を発行してもらいます。

   
2

発行された証明書をインストールします。
発行された証明書を右クリックして、[証明書のインストール]をクリックします。

 

   
3

[スタート]→[コントロールパネル]をクリックします。

   
4 [ネットワークとインターネット接続]をクリックし、続けて[ネットワーク接続]をクリックします。
(クラシック表示の場合は、[ネットワーク接続]をダブルクリックします。)
   
5 [ワイヤレスネットワーク接続]アイコンを右クリックし、[プロパティ]をクリックします。
   
6

1.[ワイヤレスネットワーク]で、[Windowsを使ってワイヤレスネットワークの設定を確認する]にチェックがついていることを確認します。

2.[利用できるネットワーク]から、通信するネットワーク名を選択します。
(例:弊社製アクセスポイント、および弊社製アクセスポイント付きルータの初期出荷状態の場合は「default」)

3.[構成]をクリックします。

 

   

[ワイヤレスネットワークのプロパティ]画面で下記の設定をします。

ネットワーク認証(WPA)
データの暗号化(TKIP or AES)

 

   

[認証]タブをクリックし、[プロパティ]ボタンをクリックします。

 

   

下記の設定をします。

1.[このコンピュータの証明書を使う]を選択します。

2.[単純な証明書の選択を使う]にチェックを付けます。

3.[サーバーの証明書を有効化する]にチェックを付けます。

4.[信頼されたルート証明機関]から、インストールされた証明書を選択します。

5. 別のユーザー名での認証を行う場合、[この接続で別ユーザー名を使う]にチェックを付けます。

6.[OK]ボタンをクリックします。

 

   
10

[OK]ボタンをクリックします。

   
11

しばらくすると認証が確認されますので、認証確認を行います。

 
以上で、WPAモードで暗号化されたアクセスポイントと接続する設定は終了です。
 

これで、本製品を無線LAN接続する準備が整いました。

 
注意
     
暗号化を行う場合、暗号化で通信するすべてのパソコンで設定する必要があります。
     
 
 
 

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Windows XP SP2の場合

認証局から証明書を発行してもらいます。

   
2

発行された証明書をインストールします。
発行された証明書を右クリックして、[証明書のインストール]をクリックします。

 

2 本製品をいったん抜き差しします。
   
3 画面右下のタスクトレイのアイコンに『ワイヤレス ネットワークが検出されました』と表示されますので、クリックします。
 
   
4

[ワイヤレス ネットワークの選択]画面が表示されますので接続先を選択して、[接続]ボタンをクリックします。

 
   
5

画面右下のタスクトレイのアイコンに『次のネットワークのログオン情報を処理するには、ここをクリックしてください:xxxxx』(xxxxxは接続先のSSID)と表示されますのでクリックします。

 
   
6

[サーバーの証明書を有効化する]画面が表示されますので、[OK]ボタンをクリックします。

⇒接続が成功すると、[ワイヤレス ネットワークの選択]画面で、接続先のSSIDに[接続 ☆]と表示されます。

 

   
 
以上で、WPAモードで暗号化されたアクセスポイントと接続する設定は終了です。
 

これで、本製品を無線LAN接続する準備が整いました。

 
注意
     
暗号化を行う場合、暗号化で通信するすべてのパソコンで設定する必要があります。
     
 
 
 

←通信を暗号化する目的←暗号化する(WEP)

 
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