for WN-G54/CB3L
 
用語解説困ったときには本マニュアルでの呼び方/マークの説明
 
USBメモリーを使って無線LANアクセスポイントのセットアップをする  
   
 

クイックコネクトNEOを使って、セキュリティ情報(Windows Connect Now)を作成し、USBメモリーに保存する方法を説明します。

   

 

Windows Connect Nowのセキュリティ情報を書き込むUSBメモリーをパソコンに差し込みます。

USBメモリーが認識されない場合は、【困ったときには】をご覧ください。

 

クイックコネクトNEOを起動します。

画面右下タスクトレイ上のクイックコネクトNEOのアイコンをダブルクリックします。

参考
     

タスクトレイのアイコンは、状況により次のように変化します。

   
表示 意味
無線LANアダプターなし
検索中
IEEE11b/b+に接続中
IEEE11gに接続中
     

 

[>>]ボタンをクリックし、[新規]ボタンをクリックします。

⇒[無線LAN設定ウィザード]が開きます。

[新規]ボタンがクリックできない場合は、【困ったときには】をご覧ください。



 

[USBメモリを使ってWCN UFDを自動生成する]を選択し、[次へ]ボタンをクリックします。

 

セキュリティ設定を選択し、[次へ]ボタンをクリックします。

※各暗号化については、画面内の下に表示される説明もお読みください。

 

[WCN UFDを作成する]にチェックが入っていることを確認し、パソコンに挿入したUSBメモリーのドライブ名を選択して、[作成]ボタンをクリックします。

 

USBメモリーに作成したWindows Connect Nowの設定情報を表示したり、削除したりしたい場合は、[はい]ボタンをクリックしてください。Windows Connect Now Data Managerが起動します。

 

いったんUSBメモリーをパソコンから取り外し、他の機器にセキュリティ情報をコピーしてください。

コピー方法は、各ネットワーク機器の取扱説明書をご覧ください。

 

 
参考
     

弊社製無線ブロードバンドルーターWN-APG/Rとの組み合わせで使用する場合は、WN-APG/Rにここで作成したセキュリティ情報をコピーすることができます。

方法は、WN-APG/R添付のサポートCD-ROM内【無線ブロードバンドルーターオンラインマニュアル】ををご覧ください。

     

 

セキュリティーのため、USBメモリーのデータを削除します。

1. セキュリティ情報のコピーが終わったら、再度パソコンのUSBポートにUSBメモリーを差し込みます。
左下の「ドライブ」にUSBメモリーのドライブ名が表示されていることを確認します。
ドライブが選択できない場合は、「WCN UFDを検索する」をクリックしてください。
2. [データ削除]ボタンをクリックして、USBメモリー内のWindows Connect Now UFDのデータを削除します。

 

これで完了です。
 
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