for WN-G54/R2

 
用語解説困ったときには本マニュアルでの呼び方/マークの説明
 
設定画面
   
設定画面メニューの各項目について説明します。左のメニューから見たい項目をクリックしてください。
 

 
基本設定
基本設定
動作設定
LAN側設定
無線LAN設定
詳細設定
アクセス制限
仮想サーバ
特殊アプリ
DMZ
ダイナミックDNS
高度なネットワーク設定
DHCPサーバ
無線詳細設定
スタティックルート
ダイナミックルート
本体管理設定
管理設定
ステータス情報
ログ表示と設定
設定の保存と復元
ファームウェアの更新
スタティックルート

 
本製品が宛先となるネットワークにパケットを転送するときの静的ルーティング情報を設定します。
 
項目 内容

ルート設定の選択

設定するルートテーブルの番号を選択します。(最大20)

ネットワークアドレス 宛先のネットワークアドレスを入力します。
ネットワークマスク 宛先のサブネットマスクを入力します。
ゲートウェイアドレス 宛先のゲートウェイアドレスを入力します。
メトリック 宛先のネットワークに到達するまでのルータの数を入力します。
ポート 宛先の存在するインターフェイス(WAN側またはLAN側)を選択します。
ボタン
設定削除 ルートテーブル選択後、ボタンをクリックすると、情報を削除できます。
ルーティング設定リスト 設定したルーティングのリストが表示されます。
【ルーティング設定リスト】
設定 設定内容を保存します。
クリア 入力した内容を消去します。
参考
     

ルーティングの設定例

図のような環境でネットワーク「A」とネットワーク「B」で通信する場合の設定例です。(例えば、ネットワークの負荷軽減のため必要な情報のみを流すことができるように、Aという部署とBという部署でネットワークを分けたいときなどに利用します。以下の設定では、Aから異なるネットワークであるBへ接続できるようになり、Bからもインターネットに接続できるようになります。※ローカルルータも正しく設定されている必要があります。)

本製品の[スタティックルート]設定でローカルルータが宛先となるように設定し、ローカルルータ側では本製品が宛先となるように設定します。

●本製品で設定する宛先の値

ネットワークアドレス

192.168.254.0

ネットワークマスク

255.255.255.0

ゲートウェイアドレス

192.168.0.254

※ローカルルータ側の設定については、ローカルルータの取扱説明書をご覧ください。
     
 
   
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