アクセスポイント間通信をする

for WN-APG/Rシリーズ

アクセスポイント間通信をする

WDS機能を使用するには、本製品の他に対応のアクセスポイントをご用意ください。

１

本製品の設定画面を開きます。

２

[システムツール]→[動作モード]をクリックします。

３

[WDS設定する無線LANモードの選択]で、通信相手の無線LANアクセスポイントの通信モードを選択します。

４

[WDS設定に登録する情報]を設定します。

１．WDSリンク名

本製品と通信する無線LANアクセスポイントの名称を任意で入力します。

２．MACアドレス

本製品と通信する無線LANアクセスポイントのMACアドレスを入力します。

３．[追加]ボタン

クリックすると、入力した情報が本製品に登録されます。

下のリストに登録されたことをご確認ください。

●

MACアドレスの調べ方
無線LANアクセスポイントに12桁の英数字が記載されています。弊社製品の場合は、先頭が「00-A0-B0」から始まる番号です。

WN-APG/A、WN-APG/R、WN-AG/Aそれぞれの本体裏面に添付されているシールの［11a］または［11g］のMACアドレスを登録してください。

５

[動作モードの選択]で、[無線LANブロードバンドルータモード(WDS機能有効)]を選択し、[設定]ボタンをクリックします。

６

通信相手の無線LANアクセスポイントにも、本製品の情報を登録します。

方法は、通信相手の無線LANアクセスポイントの取扱説明書をご覧ください。

これで設定は完了です。


	●	通信相手の[通信方式]、[チャンネル]、[暗号化設定]を合わせてください。
		[SSID]は一致している必要はありません。

	●	図のようにループする構成になる場合は、「スパニングツリー」を有効にしてください。スパニングツリーの設定については、［システムツール］→［システム管理］をご覧ください。