for USL-5P
 
用語解説困ったときには本マニュアルでの呼び方/マークの説明
 
本製品を設定する  
   
バックアップする
 
 
 

本製品のデータをバックアップする方法を説明します。バックアップには下記の3通りの方法があります。

●スケジュールせず、今すぐバックアップする ⇒ <例1>参照

●スケジュールして、今すぐバックアップする

●バックアップのスケジュールを作成し、バックアップログメール機能を使用する ⇒ <例2>参照

注意
     

バックアップ元ディスクとバックアップ先ディスクは別にすることをおすすめします。万一、ディスクが故障した場合でもどちらかのデータを取り出すことができます。

     

バックアップのログは最大10回分までとなります。

     

バックアップ実行中は、電源ランプが点滅しますので、点滅が停止するまで設定画面にアクセスしないでください。

     

バックアップデータの公開方法
バックアップデータの参照は、バックアップ先ドライブの「アクセス権設定」にて指定された権限にて可能です。

     

バックアップデータの保存場所
共有名は、[__backup__]で、そのサブフォルダにバックアップデータが保存されています。サブフォルダ名は、[バックアップ方法]の設定によります。

- 毎回上書き(backupフォルダ)の場合
「backup」フォルダに毎回保存されます。保存時、一度フォルダ内はクリアされます。
- 履歴(日付時刻フォルダ)の場合
日付時刻のフォルダが作成され、そこに保存されます。
     
 

 

 

<例1>スケジュールせずに、今すぐバックアップする


USBポート2に接続したハードディスクの内容を、USBポート3に接続したハードディスクにバックアップします。

[設定]→[バックアップ設定]をクリックします。

 

[バックアップ設定]をクリックします。

 

バックアップの設定をします。

1.[設定と同時にバックアップを実行]の[する]にチェックを付けます。

2.[スケジュールバックアップ機能]の[使用しない]にチェックを付けます。

3.[バックアップ元指定]の[ディスク指定]にチェックを付け、[USB HDD2…]を選びます。

4.[バックアップ先ディスク]で[USB HDD3…]を選択します。

5.[バックアップ方法]の[毎回上書き…]にチェックを付けます。

6.[OK]ボタンをクリックします。

入力する文字制限ってあるの?
【文字制限について】

 

 

バックアップ実行時の注意文が表示されます。

注意文を読んでから、[スケジュールせずに今すぐバックアップ実行]ボタンをクリックします。

 


これでバックアップが実行されます。

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<例2>バックアップのスケジュールを作成し、バックアップログメール機能を使用する


下記の条件で、バックアップのスケジュールを作成します。今すぐバックアップは実行しません。

バックアップ時刻 毎週日曜日の午前9:00
バックアップ元 USBポート2に接続したハードディスクのshareフォルダ
バックアップ先

USBポート2に接続したハードディスク

バックアップログメール送信

メールアドレス「iodata@iodata.jp」に送信

 

[設定]→[バックアップ設定]をクリックします。

 

[バックアップ設定]をクリックします。

 

バックアップのスケジュールを設定します。

1.[設定と同時にバックアップを実行]の[しない]にチェックを付けます。

2.[スケジュールバックアップ機能]の[使用する]にチェックを付けます。

3.[曜日指定]の[日]にチェックを付けます。

4.[時刻指定]で[9]時[0]分を選択します。

5.[バックアップ元指定]の[フォルダを指定…]にチェックを付けます。

6.[バックアップ先ディスク]で[USB HDD3…]を選択します。

7.[バックアップ方法]で[履歴…]にチェックし、[1回分]残すを選択します。

8.[バックアップ終了後の動作]で[通常動作]にチェックを付けます。

10.[バックアップログメール送信機能]で[使用する]にチェックをを付けます。

11.[バックアップログメール用SMTPサーバ]に[iodata.jp]を入力します。

12.[バックアップログメール送信先アドレス]に[iodata@iodata.jp]を入力します。

13.[OK]ボタンをクリックします。

 

入力する文字制限ってあるの?
【文字制限について】

 

 
参考

[SMTPサーバ]で設定するSMTPサーバは、お使いのメールクライアント(Outlook Express)などで設定されているSMTPサーバ名や、プロバイダから開示されている設定情報を参照して入力してください。

 

 

バックアップするフォルダを選択して、[OK]ボタンをクリックします。

注意
     

バックアップ元にフォルダを指定する場合は、2階層下のフォルダまで指定できます。

下の例では「フォルダ1」まで指定可能です。「フォルダ2」は指定できません。

     
 

 

 

バックアップ実行時の注意文と実行ボタンが表示されます。

注意文を読んでから[スケジュール設定]ボタンをクリックします。

 

これで指定の時間にバックアップが実行されます。

注意
     

指定の時間に、本製品の電源がoffになっている場合は、バックアップは行われません。

     
 

 

 
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