HOME > サポート&サービス > E-SAV EasySaver LEの基本的な使い方 > リストアの方法
リストアとはバックアップしたデータを元の場所に書き戻すことを言います。
バックアップ元のデータが何らかの原因で破損や消失した場合でも、バックアップがあればバックアップを取った状態まで復元が可能です。
EasySaverではバックアップしたデータをそのままの状態で保存するのではなく、専用の形式で1つのファイルとして保存します。そのため、データの復元にはリストアという作業が必要となります。
以下の方法では、バックアップ元全てをリストアする手順を説明しています。個別にバックアップデータを書き戻したい場合、またはバックアップしたデータの状態を確認したい場合の方法にについてはこちらをクリックして下さい。
■注意■
多数のファイルがバックアップされたバックアップジョブを開く場合は時間がかかります。また、その間パソコンが[応答なし]になる場合がありますがそのままお待ち下さい。(ファイル数にもよりますが、長い場合で30分以上かかる場合もあります。)
リストア対象の現在のフォルダ/ファイルに、リストアデータをそのまま上書きします。バックアップ実施後に追加されたフォルダ/ファイルはそのまま残ります。
リストア対象の現在のフォルダ/ファイルを一旦削除してからリストアします。バックアップしたフォルダ/ファイルだけの状態になります。
正常にリストアが終了しない場合、リストア対象のファイルやフォルダが他のアプリケーションで使用されている可能性があります。そのような場合は、使用しているアプリケーションを終了して再度リストアを行ってください。また、リストアできないファイルやフォルダをスキップしてリストアしたい場合にはこのチェックボックスにチェックをつけてください。
上書きする場合は[はい]を、しない場合は[いいえ]をクリックします。[全て上書き]をクリックすると全てのファイルを上書きします。[キャンセル]をクリックするとリストアを中断します。
バックアップジョブが保存されているドライブが、バックアップしたときと同じドライブ文字(番号)であれば、リストアすることが可能です。ただし、バックアップしたときと同じフォルダ構成でリストアするため、同じフォルダ名が存在しない場合は自動的に同じフォルダ名を作成し、リストアします。
■注意■
正常にリストアが終了しない場合、リストア対象のファイルやフォルダが他のアプリケーションで使用されている可能性があります。そのような場合は、使用しているアプリケーションを終了して再度リストアを行ってください。また、リストアできないファイルやフォルダをスキップしてリストアする事ができます。スキップの設定方法は6をご確認ください。